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楽天モバイルのオプションは不要か!?オススメの必要なオプションは「5分かけ放題」と「スマート留守電」!

楽天モバイルを申し込みしようと思ったら、「オプションっているの?」って絶対悩みますよね。
結論からいうと、ほとんど必要ないのですが、「5分かけ放題」と「スマート留守電」は加入しておくことをオススメしています。

たしかに楽天モバイルのオプションを数えてみたら10個以上あります。
これだけ沢山あると、一つひとつ必要か考えるのはめっちゃめんどくさいですよね。
しかも、オプションって、なんだか入らないと損した気分というか、大丈夫かという気分になっちゃうことも。
でも、上で紹介した「5分かけ放題」と「スマート留守電」の2つのオプションがあれば、大丈夫ですよ!

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■一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

楽天モバイルのオプションは、端末補償サービスやデータ移行の補助サービス以外は、全てが後からでも加入できます。
なので、基本的に楽天モバイルに契約するタイミングでは加入不要で、あとから便利そうだなと思ったら、付け足してください。

今回は、楽天モバイルのオプションの内容やメリット・デメリットなどについて解説していきます。
「5分かけ放題」と「スマート留守電」以外のオプションも詳しく解説していくので、この2つ以外でも関心があれば、最初から入ってください。
繰り返しますが、ほとんどあとから加入できるので、とりあえずは焦らずにどれも加入せず、あとでどうしても加入したいというものを足せばOKかと思います。

楽天モバイルのオプションってどういうものがあるの?

楽天モバイルのオプションには、大きく分けて、

  1. 無料オプション
  2. 最初の2ヶ月が無料のオプション
  3. 有料オプション

の3つがあります。

1の無料オプションについては、金銭的なデメリットはなく、今は必要性を感じなくても何かの時に役に立つかもしれないので、一応付けておきましょう。
加入方法は後ほど詳しく説明させて頂きますが、楽天モバイルの契約時にチェックを入れるだけで加入できます。

2のオプションは最初の2ヶ月だけ無料で利用できるので、無料期間だけお試しで使ってみるのはオススメです。
無料期間の間に役に立たないと思ったらオプションを解約すれば良いです。

3の有料オプションは、ご自身がどうしても必要と思うものは加入しても良いと思いますが、端末補償とデータ移行補助のオプション以外は、楽天モバイルに契約した後でも、マイページから加入することができます。
利用用途がハッキリしている場合以外は、楽天モバイル契約時に入る必要がないと考えて良いと思います。

それでは、これらの楽天モバイルのオプションについて一つずつ説明していきます。

無料オプション

楽天モバイルの無料オプションは、以下の4つです。
これらは全て無料のオプションなので、基本的には全部付けておきましょう。
申し込みの後でも加入したり解約したり、楽天モバイルを申し込みの際に一括で加入しておく方が手間がなくて良いと思います。

  • 楽天電話
  • 転送電話
  • 国際電話/国際ローミング
  • 楽天メール

まずは、これらの4つの無料オプションの内容について解説していきます。

①楽天でんわ

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楽天でんわは、通話料金が半額になる無料通話アプリです。
遠距離恋愛で長時間電話をする彼氏彼女や、単身赴任で家族と電話をするお父さんは、今使っているスマホに楽天でんわを使うだけで、今までの半額の通話料金で電話をすることができます。
しかも、通話する相手も楽天でんわを利用すれば、通話料が無料になるんです。
格安SIM(MVNO)はたしかに通話料金が高いですが、楽天でんわを使えば、通話料をかなり安く抑えることが出来ます。

■楽天でんわの利用条件
  • 楽天モバイルの音声SIMの全ての料金プランで利用可能
  • 楽天モバイル以外の方でも利用可能

楽天でんわは音声SIM限定のオプションです。
データSIMプランでは利用できないので注意してください。

また、楽天モバイルのオプションの中で、楽天でんわだけは、楽天モバイル契約者以外の方でも利用可能です。
通話する相手が楽天モバイルを使っていなくても、楽天でんわをインストールしておいてもらえば、誰でも通話料金無料で電話をかけることができます。

■楽天でんわの利用料金
  • 月額料金:無料
  • 通話料金:1分20円、楽天でんわ同士なら通話料無料

通話料金は通常の090/080の電話の半額です。
普段かけている電話を楽天でんわ経由でかけるだけで、通話料金をどんどん節約することが出来ます。
よく電話する相手には、通話料金が無料になる楽天でんわを使って電話すると良いですね。

■楽天でんわの特長・メリット
1)090/080の電話番号が月額無料で通話料半額で使える

楽天でんわは、アプリがリリースされてから3日間で10万件ダウンロードされた人気のアプリです。
人気の一番の理由は「090/080の電話番号そのままで通話料が半額になる」というところにあります。

通話料が半額になるアプリは050plusSkypeoutなど他にもありますが、そのほとんどが電話番号が050だったり、電話番号が無い通話アプリです。
楽天でんわは今使っている090/080の電話番号をそのまま利用できて、通話料金が半額になる点が他の通話アプリより便利です。
というのも、050の電話だと相手に事前に「050の番号からかけるから」と断りを入れておかないと電話に出てくれない可能性があるので、結局面倒になって利用しないということも多く、090/080の電話番号がそのまま利用できるだけでかなり使い勝手が良いんですね。

2)楽天でんわ同士なら通話料無料

楽天でんわは、スマホやガラケー、固定電話宛の通話は、通話料金が半額以下で通話ができますが、楽天でんわ同士であれば通話料無料で電話をすることが出来ます。
仲の良い友達や、彼氏彼女、大学で上京している息子さん、娘さんなど定期的に長時間電話をする方宛には、楽天でんわを使って電話をすると良いでしょう。

3)楽天モバイル契約者以外でも、ガラケーやPHSでも利用できる

楽天モバイルの契約者以外や、ガラケーやPHSからでも利用することができ、よく電話をする相手に楽天でんわをインストールしておいてもらえば、楽天でんわ同士で通話料無料で電話をすることができます。

4)通話料100円につき、楽天市場で使える楽天ポイントが1ポイント貯まる

楽天でんわは通話料が安いだけでなく、楽天でんわから電話をかけるだけで、楽天市場で使える楽天ポイントが貯まります。
通話料金100円につき1ポイントなので、年間1万円分電話をしたとして、100円分の楽天ポイントが貯まります。
通常こうしたポイントを貯めるには、買い物をする度にポイントカードを提示しないといけませんが、楽天でんわの場合、電話をするだけで勝手にポイントが貯まっていきます。
貯まったポイントは、楽天市場で現金同様に使えるので、ポイントが貯まったら日用品や友達へのプレゼントなどに充てることができますね。

5)電話回線なので通常の電話と同様の音質で、途切れにくい

仕事の電話等で相手の言葉が聞き取れない場合ということがあると、いくら通話料金が安くても使えないですよね。
楽天でんわなら、LINEやSkypeなどと違って、通常の電話回線を利用していて、通常の電話と同じように電話ができるので、 仕事用の電話としても利用できます。

■楽天でんわの注意点・デメリット
1)緊急通報(110や119)への通話料金は安くならない

楽天でんわは、楽天でんわ経由で電話をかけると自動的に「0037-68」を付けて発信するプレフィックス方式という仕組みの電話です。
警察(110)や消防署(119)は、頭に0037-68を付けると電話がかからないので、警察や消防署に電話をかける場合は通常の通話料金になります。

2)090/080の電話より使い勝手が悪い

また、着信の際は楽天でんわは起動せず、通常の電話が起動するため、着信履歴は通常の電話に残ります。
なので、着信から折り返す際は、通常の電話にかかってきた番号を楽天でんわにコピペして、電話をかけ直す必要があるのは、やや不便です。

楽天でんわは、遠距離恋愛をしている彼氏彼女や、上京でお子さんの様子が気になる親御さんなど、特定の相手に長電話をする方にはオススメですが、緊急時や折り返しの電話の多い方には使いにくい面があります。

楽天でんわだけあれば、通常の電話が必要ないという訳ではなく、通常の電話と楽天でんわを使い分けをすれば、通話料金を節約するという使い方が良さそうすね。

■楽天でんわの使い方

楽天でんわは通常の電話とほぼ同じような見た目で、使い方もスマホの電話になれている方であれば、それほど抵抗なく使えると思います。

楽天モバイルの申し込みの画面から、楽天でんわにチェックを入れれば申し込みは完了し、その後お使いのスマホに応じて、楽天でんわのiOS/Androidのどちらかのアプリをインストールします。

1.電話帳の読み込み

アプリを立ち上げると、自動的に電話帳を読み込んでくれるので、通常の電話帳から楽天でんわに電話帳のデータを移行させる必要はありません。

2.電話のかけ方

電話をかける画面も通常の電話と同じです。
電話番号をタップすると、どのように発信するかを選択できます。

  • 楽天でんわから発信→ 通話料金半額で電話ができます。
  • 003768を付けずに発信→ 110などにも電話ができます。ただし通常の通話料金
  • 184をつけて発信→ 非通知で電話ができます。

通常の電話を起動しなくても、110や119に電話ができたり、非通知で電話をかけられるのは便利ですね。

ちなみに、楽天でんわについては、楽天モバイルのオプションの選択画面でなく、個人情報を入力する画面の一番上で、楽天でんわを付けるかどうかを選びます。

オプション選択画面で「楽天でんわ」を選ぶ画面がないと困っていらっしゃる方がいるようですので、注意してください。
楽天でんわも転送電話サービスと同様、以下の選択画面でチェックを入れないと使えません。
無料なので、チェックを入れておきましょう。

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■楽天でんわはこんな方にオススメ
  • 長時間の電話が多く、通話料を安く抑えたい方
  • 留守番電話を無料で利用したい方
  • 通話料金は安くしたいけど、050から始まる電話番号は使いたくない方
  • ガラケーやPHSでも無料通話アプリを利用したい方
■楽天でんわはこんな方は不要
  • 折り返しの通話が多く、通話料金はあまり気にしない方
  • そもそも電話をあまり利用せず、不要なアプリをあまり入れたくない方
スマホアドバイザー

楽天でんわは月額料金がかからず、通話料金を安くできるおトクなアプリなので、通話料を安くしたい全ての方にオススメできます。
電話場号も今のご自身の番号をそのまま使えるので、これまで通常の電話からかけていた電話を楽天でんわに切り替えるだけでどんどん通話料金を節約していけます。

②転送電話

転送電話とは、かかってきた電話を指定の電話番号に、転送する機能のことです。
一定時間出れなかった電話を転送することができます。

  1. スマホで出れなかった電話を自宅や2台目の携帯電話に転送
  2. 留守番電話が無料の050の電話に着信を転送

などの使い方があります。
「留守番電話?」と思われる方もいると思いますが、楽天モバイルでは留守番電話が月額300円の有料オプションなので、留守番電話が無料の050の電話に着信を転送すれば、無料で留守番電話を使うことができます。
こちらついては後ほど詳しく説明していきます。

■転送電話の利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
■転送電話の利用料金
  • 月額料金:無料
  • 利用料金:30秒 20円(通常の通話料金と同じ)
■転送電話を使って留守番電話を無料にする裏ワザ

転送電話は、スマホで電話が出れなかった時に別の電話に着信を転送する機能なのですが、裏ワザとして、050の電話番号に転送して、留守番電話を無料で利用するという使い方があります。

SMARTTalkという050IP電話アプリがあり、こちらは月額料金無料で使えます。
IP電話というのは、インターネット回線を使った電話のことで、LINEやSkypeなどと同じようにネットが繋がるところならどこでも電話をすることができます。
LINEやSkypeとの違いは050の電話番号が、通常の電話とは別にもらえる点で、申し込みをするとその日から050の電話番号を使い始められるんです。

SMARTTalkの特徴は、楽天でんわと同じように通話料金が半額になるところですが、留守番電話も無料なんです。
楽天モバイルでは留守番電話が月額300円の有料オプションになっているので、それを利用せず、050の番号のSMARTTalkに着信を転送して、SMARTTalkで留守番電話を受けると留守番電話が無料で利用できます。

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図のような流れで、SMARTTalkを利用して留守番電話を無料で利用します。

設定は以下の二つです。

  1. 通常の090/080の電話でSMARTTalkに転送設定をする
  2. SMARTTalkで留守番電話の設定をする
1.転送設定

転送設定は以下の通りです。

  • 090/080の電話から「1429」に電話→「1」を入力
  • 呼出があってから転送されるまでの時間を「1〜120」の間で入力→「#」

これで090/080にかかってきた電話をSMARTTalkに転送することができます。

2.留守番電話の設定

SMARTTalkへの転送設定が完了したら、SMARTTalkで留守番電話の設定を行います。
アプリを立ち上げて初期設定をすれば、何も設定をしなくても、留守番電話は利用できますが、以下を設定しておくと、さらに便利に留守番電話を利用できます。

  • 着信のメール転送
  • 留守番電話に繋がるまでの時間を最小に設定

SMARTTalkは、かかってきた留守番電話をお使いのメールアドレスに音声ファイルとして通知する機能があります。
留守番電話センターに問い合わせをしなくても、留守番電話を確認できるので、確認のための通話料金も掛からず、手軽に確認できて一石二鳥です。
また、電話を転送してから留守番電話に繋ぐので、電話が転送されてからなるべく早く留守番電話に繋いだ方が、電話をかけた相手もストレスなく留守番のメッセージを入れることができます。

■転送電話はこんな方にオススメ
  • 2台スマホを持っていて片方の電話を家においている場合がある方
  • 留守番電話を無料で利用したい方

転送電話は本来はメインの電話とは別の電話に着信を転送するためのサービスですが、SMARTTalkを使えばメインの電話に090/080と050の電話番号を持てるので、スマホが一台の方でも、転送電話を留守番電話を無料にするためのサービスとして活用できます。

■転送電話はこんな方は不要
  • スマホは1台で特に着信を転送する必要がない方
  • 留守番電話機能をそれほど使わない方
  • 伝言メモで十分な方

伝言メモというのは、端末に付いている簡易留守電機能です。
圏外や話し中の場合には利用できませんが、着信ができる状態の場合は、伝言メモにメッセージを残すことができます。
なので、圏外や話し中の場合なども全て留守番電話を残せる設定にしたいということでなければ、伝言メモだけで良いという方もいるでしょう。
そういう場合は、無理にSMARTTalkを使った留守番電話を利用する必要はないと思います。

③国際電話、国際ローミング

楽天モバイルは、海外でも利用することができます。
海外でスマホを利用する可能性のある方は、国際電話サービスと国際ローミングサービスのオプションを付けておきましょう。

それぞれのオプションの内容は

  1. 国際電話サービス→ 海外でも電話ができるサービス
  2. 国際ローミングサービス→ 海外でもネットが利用できるサービス

というものです。
この二つのオプションを付けておけば、海外でも国内と同じように電話やネットが利用できます。
月額料金はかからないのですが、利用料金が以上に高いので、利用される場合は注意しましょう。

■国際電話、国際ローミングの利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
■国際電話、国際ローミングの利用料金
  • 月額料金:無料
  • 国際電話:1分100円
  • 国際ローミング:データ通信1パケット0.2円

通話料金もかなり割高ですが、データ通信はさらに高額です。
1パケットは128KBなので、1MB通信すると大体10パケット、1GB通信すると大体10,000パケットになります。
Youtubeの動画を数十分見ると、2,000円も料金が発生することになります。
なので、国際ローミングはオプションとして付けておいても良いですが、海外に行く際はデータ通信は利用しない方が良いでしょう。

海外でスマホを利用する場合は、機内モードに設定をして、ホテルや飲食店のWiFiを利用してネットを使うか、渡航前に空港でポケットWiFiをレンタルして、ポケットWiFi経由でネットを使う方が無難です。

④楽天メール

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楽天モバイルに加入すると、無料で15GBのストレージが付いた「@rakuten.jp」のメールアドレスが使えます。
15GBもストレージがあるので、動画や写真の添付ファイルが沢山届いても、メールボックスがすぐには一杯になりません。
また、@docomo.ne.jpのようないわゆるキャリアメールは、パソコンメールからはメールが送れないことがあるのですが、楽天メールは携帯メールなので、キャリアメールに対してもメールが送れるという特徴もあります。

■楽天メールの利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
  • Androidのみ

楽天メールはAndroid専用アプリなので、iPhoneを楽天モバイルで利用する方は、別のアプリを利用する必要があります。

■楽天メールの利用料金
  • 無料
■楽天メールの特長・メリット
1)docomo、au、ソフトバンクのキャリアメールにもメールが送れる

通常、格安SIM(MVNO)は携帯メールを利用することができません。
格安SIM(MVNO)に移行したら、Gmailやヤフーメールを利用するのが一般的ですが、PTAのメーリングリストに入ろうと思ったら、携帯メールじゃないとメールが送れなかったという話も聞きます。
携帯メールを使う機会は減ってきていますが、上記のPTAのメーリングリストやガラケーを使っている親御さんなどに連絡が取れなくなってしまうこともあります。

楽天メールは、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアメールと同じ携帯メールです。
携帯メールにメールが送れることはもちろん、絵文字が送れたり、迷惑メールフィルタが使えるので、PTAのメーリングリストやガラケーを使っている親御さんにもメールを送ることが可能です。
格安SIM(MVNO)になっても携帯メールが使えるのは、助かりますよね。

2)メールの保存容量が15BGもあり沢山の写真をやり取りしても大丈夫

楽天メールは、インターネット上にデータを貯めておくウェブメールというサービスなのですが、保存できるデータ容量が15GBと大きいことが特徴です。
多くの方が利用しているヤフーメール(10GB)、Gmail(15GB)と比べても遜色がないストレージの容量で、写真を添付したメールを沢山やり取りしても、すぐに容量が一杯にならず、安心して利用できます。

3)楽天銀行や楽天証券の本人確認に使える

オンラインの銀行や証券口座を解説したり、ネットのサービスに登録する場合に、Gmail、ヤフーメール、Hotmailなどのパソコンメールが利用できない場合があります。
楽天メール以外の多くの格安SIM(MVNO)では、携帯メールが貰えないので、オンライン銀行の口座を解説する時に、メールでの本人確認が利用できないということになってしまいます。
楽天メールは一契約辺り、一つのメールアドレスがもらえるので、メールでも本人確認ができるんです。

■楽天メールの注意点・デメリット
1)メールの通知が分かりづらい

docomo、au、ソフトバンクのガラケーは、メールが来るとメールの着信音が鳴ったり、バイブレーションが鳴ってすぐにメールに気づけるのですが、楽天メールは、アプリを開かないと、メールを端末本体に受信してくれません。
楽天メールはアプリが度々アップデートされて、操作性などが改善されているので、しばらくすると改善されるかもしれませんが、すぐにメールに気付かないといけない方には不便に感じるかもしれません。

2)パソコンメールとして認識される場合がある

楽天メールは携帯メールですが、稀にパソコンメールとして認識されてしまうようです。
docomo、au、ソフトバンクのメールもそうした不具合は付きものなので、楽天メールに限った話ではないですが、どうしても相手に送れない時は、SMSでメッセージを送るなど他の連絡手段を試した方が良い場合もあります。

■楽天メールの申し込み方法

楽天メールは以下の2ステップで利用できます。

  1. 楽天メールの登録
  2. アプリストア(GooglePlay)から楽天メールのインストール

楽天モバイルの申し込みの時点では申し込む欄がなく、楽天モバイル契約後にメンバーズステーションという楽天モバイルのマイページから申し込み、楽天メールのアプリをインストールして利用します。

■楽天メールはこんな方にオススメ
  • 親御さんやおじいちゃん、おばあちゃんなどガラケー利用者の方とのメールのやり取りが多い方
  • PTAのメーリングリストなど、ガラケーのメーリングリストに送ることが多い方
  • 写真の送受信が多く大容量のストレージが必要な方
  • 楽天銀行や楽天証券などの金融機関の口座を開設したい方

楽天メールは、ガラケーとのやり取りが多い方にオススメです。
docomo、au、ソフトバンクのメールが使い慣れている方にとっては、Gmailやヤフーメールは使いづらいという方も多いので、携帯メールを持てるのは安心感がありますね。

■楽天メールはこんな方は不要
  • ガラケー利用者とメールのやり取りをしない方
  • メールのデータを楽天モバイルを解約しても保存しておきたい方

そもそもガラケーを持っている方とあまりメールのやり取りをしない方は、Gmailやヤフーメールを利用する方がオススメです。
メールのデータは楽天モバイルを解約すると消えてしまうので、大切なデータはGmailやヤフーメールなど半永久的に利用できるサービスに保存しておいた方が良いでしょう。

【無料オプションも自分で選ばないと利用できない】

なお、楽天メール以外のオプションは、楽天モバイルに申し込む際に、オプションの選択画面でチェックを入れないと、利用できないので注意してください。
無料のオプションは無料だから何もしなくても勝手に加入できる思ってしまいますが、例えば転送電話にチェックを入れるのを忘れて、上記の留守番電話設定をしても、留守番電話に転送がされず後からマイページで申し込みをし直すことになってしまいます。
二度手間にならないように、無料オプションは楽天モバイル契約時に加入しておきましょう。

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2ヶ月無料で使えるオプション

以下のオプションサービスは、楽天モバイルに申し込んだ月を1ヶ月目として、2ヶ月間無料で利用することができます。
たとえば、11月25日に申し込んだ場合、11月と12月が無料になり、1月から課金されます。
なので、なるべく月初に申し込んだ方が、無料期間が長くなっておトクです。

ジャンル オプションサービス
電話 ①スマート留守電:290円/月
サポート
・あんしんリモートサポート:500円/月
・端末補償/あんしんリモートサポートパック:800円/月
セキュリティ/データ復旧
・スマートフォンセキュリティ:300円/月
・データ復旧サービス:300円/月
・データ復旧サービス・マカフィーマルチ アクセスパック:500円/月
データ通信 ④楽天モバイルWiFi by エコネクト:362円/月

これらのオプションは楽天モバイルに契約するタイミングで加入しないといけないものではなく、後からでも加入出来て、加入したタイミングから2ヶ月間の無料期間が始まります。
2ヶ月無料とはいえ、一気に全部加入してしまうと、全部のサービスを利用しきれないということもあると思うので、お試しで使うにしても必要そうなサービスだけ一つずつ加入していくのがオススメです。

①スマート留守電

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スマート留守電は、留守番電話のメッセージを文章で受け取れるサービスです。
「電話の内容を文字で受けれるってどういうこと?」と思いますよね。
スマート留守電は、留守番電話の音声を自動的に文字に変換してアプリ内やメールで確認できるんです。

留守番電話のメッセージを文章で確認できるので、電車の中や会議中でも、用件をさっと確認してメールやSMSで返信ということもできるので、忙しいビジネスマンの方に人気のオプションです。

利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
  • Android→Android OS4.1以上、iPhone→iOS9以上
利用料金
  • 290円/月

楽天モバイルの通常の留守番電話が300円/月なので、それよりも安いですね。
スマート留守電は、文字だけでなく音声でもメッセージを確認できるので、留守番電話を利用する場合は、通常の留守番電話ではなくスマート留守電を利用する方がオススメです。

特長・メリット
1)留守番電話の内容がパッと確認できる

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スマート留守電をiPhone/Androidのアプリをスマホにインストールすると、上の写真のようにアプリ上でメッセージを確認することができます。
通常の留守番電話だと、留守番電話センターに問い合わせ→ガイダンスを聞く→メッセージを確認と一つの留守電メッセージを確認するだけで1分くらいかかりますが、スマート留守電なら5秒でメッセージを確認できます。
忙しい方や留守番電話の多い方にはかなり便利なオプションですね。

2)プッシュ通知で見逃さずに確認できる

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先日、留守番電話を確認しようとしたら、3日前の日付だったということがあったのですが、スマート留守電はスマホのロック画面の通知のところにSMSが届いた時のように留守電のメッセージを表示してくれます。
通知画面に留守電の内容が表示されれば見逃すこともないですし、わざわざアプリを開いてメッセージを確認しなくても、大体の内容かが分かって便利ですよね。

3)知らないところからかかってきても相手がわかる

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知らない番号から留守番電話が入ってるとぎょっとしますよね。
スマート留守電は、宅配便のドライバーやお店や銀行など知らないところでも、相手の名前を表示してくれるんです。
これって地味に凄い機能ですよね。
590万件のデータベースから電話番号と相手の名前を紐付けているらしく、自分が電話帳登録していない方から留守番電話がかかってきても、ちゃんと相手の名前が表示できるんです。
全ての電話番号で名前が表示される訳ではありませんが、宅配便からかかってきた場合であれば、仕事の電話じゃないからすぐに折り返さなくていいと判断できて便利ですよね。

4)複数の留守番電話メッセージを一つのアプリで確認できる

この機能はスマホを2台持っている方に便利な機能です。
メインのスマホとサブのスマホを持っていた場合、アプリに二つの電話番号を登録できるので、スマート留守電のアプリだけを確認しておけば、全ての留守番電話が一括で確認できます。
重要な留守番電話を見逃す心配も減って便利ですよね。

5)海外でも高額な通話料がかからず留守番電話を受けられる

海外旅行や出張をしている時に、留守番電話を確認すると、1分100円などの高額な通話料を払うことになります。
留守番電話をちょっと確認しただけで100円っていうのは高すぎますよね。
スマート留守電は、ネットが繋がっている環境であれば、アプリや通知画面から留守電の内容を確認できるので、通話料金がかかりません。

注意点・デメリット

スマート留守電は、音声情報を文字に変換してくれる結構画期的なサービスですが、文字情報に変換する時に誤字が結構出てしまうようです。
たとえば、相手の息が文字に変換されて「はぁはぁ」などが表示されてしまうなどです。
一言一句完璧に留守電の内容が分かるわけではなく、あくまで留守電の概要を確認できるサービスということですね。
スマート留守電に加入しておけば、音声でも留守電の内容は確認できるので、留守番電話の正確な内容は、音声で確認することもできるので、両方使い分ければいいですね。

こんな方にオススメ
  • 忙しいビジネスマンでどこでも留守番電話の内容を確認したい方
  • 聴覚障害者の方で、文字情報で留守番電話の内容を確認したい方

スマート留守電は、アプリや通知画面で留守番電話の内容を文字でぱっと確認できるので、忙しいビジネスマンの方に特に人気のオプションです。
そもそも留守番電話にメッセージを入れる場合は、折り返しの電話が必要な場合や、急用であることが多いと思います。
会議中や電車の中で音が出せない状況でも、留守番電話の内容が確認できて相手を待たせず反応できるのは助かりますよね。

また、聴覚障害者の方も留守番電話が文字で確認できるので助かったという方もいらっしゃるようです。

こんな方は不要
  • Androidユーザーの方で、伝言メモで間に合う方
  • SMARTtalkでメールで留守番電話を確認できれば間に合う方

iPhoneにはないですが、Androidには伝言メモ機能という留守番電話とよく似た機能があります。
伝言メモは、電波の届く状況や電源が入っている状況で使えるサービスで、留守番電話センターに問い合わせなくても、端末上で音声を再生できます。
端末に無料で付いている機能なので、圏外や電源が入っていない状況でメッセージを受け取らなくても良いという方は、伝言メモでも間に合うでしょう。

また、上記で紹介させて頂いたSMARTTalkを利用すれば、留守番電話は無料で利用できます。
留守番電話を文字で表示させる機能はないですが、メールで音声ファイルで留守番電話を確認できれば良いという方でしたら、SMARTTalkの留守番電話を利用すれば良いと思います。

②サポート系のオプション

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  • あんしんリモートサポート
  • 端末補償/あんしんリモートサポートパック

2ヶ月間無料のオプションで、サポート系のオプションは、初期設定の電話サポートが受けられる「あんしんリモートパック」と、端末が壊れた時に格安で端末を交換できる「端末補償」とリモートサポートがセットになった「端末補償/あんしんリモートサポートパック」の2つがあります。
これらは、ITやスマホに弱い方や、端末を落としてしまうなど壊しやすい方に人気のサービスです。

サポート系のオプションの利用条件
  • あんしんリモートサポートパック→ 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
  • 端末補償/あんしんリモートサポートパック→ 楽天モバイルの端末購入と同時のみ申し込み可能

「端末補償/あんしんリモートサポートパック」は楽天モバイルでセット販売端末を購入した方のみ利用できるサービスで、端末購入時にしか申し込むことができません。
端末補償は、端末が故障したり壊れてしまった際に、格安で端末を交換できるサービスです。
端末が壊れてからオプションに申し込めばいいという方が出てこないように、補償系のサービスは、楽天モバイル契約時にしか加入できないようになっているんですね。

サポート系のオプションの利用料金
  • あんしんリモートサポート:500円/月 2ヶ月無料
  • 端末補償/あんしんリモートサポートパック:800円/月 2ヶ月無料
    端末補償は、端末を交換の場合に別途4,000円〜7,000円を負担

端末補償/あんしんリモートサポートパックは、端末補償とあんしんリモートサポートがセットになったオプションで、あんしんリモートサポートと端末補償のオプションが一つになって安くなったセットオプションです。

端末補償単体で申し込むと、月額500円ですが、あんしんリモートサポートパックとセットで申し込むと300円/月安く利用できます。
2ヶ月無料の特典も、端末補償オプション単体では適用されずないので、セットで申し込む方がお試しで使いたい方にもメリットがあります。

サポート系のオプションの特長・メリット

それぞれのオプションの特長、メリットを説明していきます。

1.あんしんリモートサポートの特長・メリット
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  • 楽天モバイルのスマホ以外のスマホやパソコン、タブレットのことを聞ける
  • LINEやFacebookなど楽天モバイル以外のサービスについても聞ける
  • 月額500円で何度でも分からないところを専門アドバイザーに聞ける
  • 専門アドバイザーが画面を遠隔操作して、一つ一つの操作を聞ける

あんしんリモートサポートは、通常の電話サポートと違って、楽天モバイル以外のスマホやパソコン、タブレットやLINEやFacebookなどのサービスについて、電話で詳しく聞くことができます。

月額500円で何度でも利用できるので、分からないことが出てきたらいつでも電話をして確認することが出来ます。
店頭でスマホを契約した時に「何か分からないことはありませんか?」と聞かれても、その場では中々思い付かなくて家に帰ってスマホを触っていたら、分からないことが出てきて、あの時聞いておけば良かった!ということってありますよね。
あんしんリモートサポートなら、思いついたその時に電話で聞けるので、細かい疑問をどんどんその場で解決できるので、スマホやパソコン初心者の方にオススメです。

Androidのスマホを使っている方であれば、楽天モバイルのスマホかどうかに関係なく、遠隔操作で操作方法を教えてもらうことができます。
Androidの専用アプリをスマホにインストールすると、専門アドバイザーがこちらのスマホの画面を電話の向こうで表示しながら、細かい操作方法を教えてくれるので、対面で聞くのと同じくらい分かりやすく操作方法を聞くことができます。

2.端末補償の特長・メリット
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  • 急に電源が入らなくなったり、画面がフリーズするなどの故障した端末を格安で交換できる
  • スマホでありがちな画面割れや落下による破損も対象
  • メーカー補償が効かない「水濡れ」でも補償対象

端末補償は、スマホが壊れてしまった時に、新しいスマホに格安で交換してもらえるオプションです。
よく電車などで、画面がバキバキに割れてたままスマホを触っている方いますよね。
そういう方を見ると補償オプションに入ってなかったんだなぁと同情してしまうことがあります。
安い端末だったら、端末を買い替えるという選択肢もありますが、まだ買ったばかりの端末や高価な端末だとそうもいきません。
かといって実費で修理すると、端末を買い替えるのと同じくらいの料金がかかってしまうこともあるので、補償サービスに入っておく方は結構多いです。

スマホが画面がむき出しになっているので、ポケットから落として、運悪く画面側が地面に付いただけで傷がいったり割れてしまうこともあります。
比較的値段が高めの端末を買おうと思っている方は、入っておいた方が良いでしょう。

サポート系のオプションの注意点・デメリット
1.あんしんリモートサポートの注意点・デメリット
  • 楽天モバイルのスマホであれば、無料のサポート窓口が使える
  • iPhoneやWindows端末、AndroidのOS4.3以下は遠隔サポートはない

あんしんリモートサポートは、スマホの使い方だけでなくLINEやFacebookなどのアプリやパソコンなどについて、幅広くサポートを受けたい方向けのオプションです。
楽天モバイルの端末のことであれば、無料の電話窓口(0800-6000-100)があるので、そちらで分からないことを聞く事ができます。
また、iPhoneやWindows端末などAndroidであっても3-4年前の古い端末はサポート対象外です。

2.端末補償の注意点・デメリット
  • 端末を交換する場合に、月額料金以外に端末交換費用が4,000円〜7,000円かかる
  • 端末交換の上限は年間2回まで
  • 楽天モバイルの端末購入と同時にしか加入できない

最初補償オプションを見た時、「端末補償に入っておけば、壊れた時に無償で交換してくれるの?」と勘違いしていましたが、端末の交換の際は、月額料金とは別に端末交換費用が4,000円〜7,000円かかります。
端末の交換上限も年間2回までと決まっているので、端末補償に入っているからといっていつ壊れてもいいやと雑にスマホを扱わない方が良いでしょう。

また、補償オプションは楽天モバイルの端末購入時にしか加入できません。
楽天モバイルの端末を買った後に補償サービスを利用したい場合は、以下のような外部のサービスを利用すると良いでしょう。

端末の状態を撮影した写真が必要など、保険に加入するのに条件がありますが、楽天モバイルの端末を購入した時に補償には入れ忘れた方や、後でやっぱり補償に入っておきたくなった方には使えると思います。

サポート系のオプションはこんな方にオススメ
2.あんしんリモートサポートはこんな方にオススメ
  • スマホの使い方だけでなく、パソコンやタブレットの操作方法を聞きたい方
  • LINEやFacebook、Instagramなど流行りのアプリの使い方を知りたい方
  • 周りにスマホを勉強したい知り合いや家族がいる方

あんしんサポートはスマホやITに詳しくない方にオススメのサービスですが、応用的な使い方として、自分の知り合いのサポート窓口としても利用できます。
私も父親や知り合いの年配の方から、スマホやパソコンのことについてよく聞かれるのですが、時間がなくて事細かに教えることができません。
そこで、楽天モバイルに契約した方で、周りにスマホやパソコンで困っている方がいれば、専用のサポート窓口を活用して、自分の代わりにスマホやパソコンの操作を教えてもらうことが出来ます。
遠隔サポートは本人しか利用することが出来ませんが、LINEやFacebookなど楽天モバイル以外のサービスやパソコンの使い方については、電話口の方に契約者本人の名前を伝えればサポートを受けることが出来ます。
月額500円でメカに詳しくないお父さんやおじいちゃんがスマホをメキメキ使えるようになるんだったら、結構おトクですよね。

2.端末補償はこんな方にオススメ
  • 高価な端末を購入した方
  • 一つのスマホを長く利用したい方
  • スマホを水に落としたり、落下させたりする不安のある方

スマホを購入してすぐは、慎重にスマホを使っているので落としたりすることはありませんが、長く利用しているとうっかりトイレに落としてしまったり、机やポケットから滑り落ちてしまったりすることは結構起こります。
一つの考え方として、今のスマホで過去1-2年の間に画面を割ったり、水濡れさせてしまったかを基準に、加入するかを考えるというやり方があります。
端末を購入する時は、「壊さなかった場合は無駄金になるので勿体無い」と思っていても、自分の使い方だと大体1年に1回くらいはスマホを故障させてるなと思えば加入しておいた方が良いでしょう。

サポート系のオプションはこんな方は不要

1.あんしんリモートサポートはこんな方は不要
  • 自力でネットで分からないことは調べられる方
  • 楽天モバイルのスマホのことについて聞きたい方

専門アドバイザーと言っても結局のところ、分からないところはネットで調べながら答えるので、そもそも自分でネットで調べれば分かるという方はあんしんリモートサポートは不要です。
ネットで調べるのが苦手な方も、各種スマホのサポート窓口を利用するという方法もあります。

  • iPhone→0120-277-535
  • Android
    ・SHARP製→050-5846-5416
    ・京セラ製→0120-500-349

上記のメーカーは、かなりサポートがしっかりしているので、端末の操作方法であれば、こちらの窓口を利用してもほとんどのことが解決できると思います。

2.端末補償はこんな方は不要
  • スマホはカバーやガラスシートを付けて絶対壊さないと考えている方
  • 安いスマホだから壊れたら買い替えると決めている方

スマホはカバーやガラスシートを付けていれば、少し落としたくらいでは壊れません。
ただこの場合も防水端末でなければ、水濡れは防げないので、後ろポケットに入れてトイレに座るときなどには注意した方が良いです。
また、そもそもスマホが壊れたら買い替えるというやり方もあります。
端末補償は月額500円なので、たとえば2年間加入すると、12,000円です。
従って、楽天モバイルのZenFoneGoやLiquidZ330など1万円前後の端末であれば、補償に入らずに、書い直した方が安いので、その場合は補償は不要でしょう。

③セキュリティ/データ復旧のオプション

  • スマートフォンセキュリティ:300円/月
  • データ復旧サービス:300円/月
  • データ復旧サービス・マカフィーマルチ アクセスパック:500円/月

2ヶ月無料でできるセキュリティやデータ復旧系のオプションは上記3つのオプションがあります。
スマホのウイルスも不安、万が一データが消えてしまった時にデータを復旧もさせたいという場合は、セキュリティもデータ復旧も両方対応できる「データ復旧サービス・マカフィーマルチ アクセスパック」に加入すると良いでしょう。

セキュリティ/データ復旧のオプションの利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
  • セキュリティーオプションの対応端末
    ・スマートフォンセキュリティ:Android OS 3.0以上
    ・データ復旧サービス:Android OSを搭載した全ての端末
    ・マカフィーマルチ アクセスパック:Android OS 2.3以上

データ復旧サービスは、楽天モバイル契約後でも加入できるので、データが消えてしまってからの加入でも間に合います。
なので、楽天モバイル契約時に入るか特に考えたほうが良いのは「スマートフォンセキュリティ」「データ復旧サービス・マカフィーマルチ アクセスパック」の2つになります。

なお、上記3つのオプションは、楽天モバイルに契約していれば他で購入した端末を利用することは可能ですが、iPhoneやWindows端末では利用できず、利用できるのはAndroidのみなのでご注意ください。

セキュリティ/データ復旧のオプションの利用料金
  • スマートフォンセキュリティ:300円/月 2ヶ月無料
  • データ復旧サービス:300円/月 2ヶ月無料
  • データ復旧サービス・マカフィーマルチ アクセスパック:500円/月 2ヶ月無料
セキュリティ/データ復旧のオプションの特長・メリット
1.スマートフォンセキュリティの特長・メリット

security

  • 端末だけでなくSDカードのウィルスもチェック
  • 紛失した端末をパソコンや別のスマホから探せる
  • 紛失した端末のデータをパソコンや別のスマホから消せる
  • 紛失した端末のにアラームを鳴らせる

スマートフォンセキュリティはウィルスから端末を守るだけでなく、端末が盗難・紛失にあった時に別の端末やパソコンから遠隔操作できるのが特長です。

飲み会で酔っ払ってスマホを失くしてしまったり、そういう人を見かけたりすることって数年にに1回はありますよね。
スマホには、大切な写真やメールのデータが沢山詰まっているので、悪い人に拾われでもしたら夜も眠れないという方も多いと思います。
そんな時に遠隔で、データを消せたり、端末をロックできたらかなり安心ですよね。
アラートを鳴らせば、近くに親切な人が見つけてくれて交番に届けてくれるかもしれません。

スマホを無くさないに越したことはありませんが、スマートフォンセキュリティがあれば、まさかの時に役に経つので、過去にスマホを失くしてヒヤッとした事が有る方はオプション加入しておいても良いでしょう。

2.データ復旧サービスの特長・メリット

restore

  • 一般的なサービスだと30,000円〜100,000円程度かかるデータ復旧が5,000円で利用できる
  • 電話帳、メール、写真、動画、音楽など幅広くデータを復旧できる
  • SDカードのデータも復旧できる

スマホを触っていたら、急に動かなくなって中にあるデータが取り出せなくなったり、データが消えてしまったらめちゃくちゃ焦りますよね。
バックアップを取っていればまだいいですが、そういう時に限ってバックアップが消えていたりして、思い出の写真や好きな音楽データなどが無くなってしまった、という方を何人も見たことがあります。
データ復旧サービスは、自分で間違って消してしまったデータを復旧したり、水没させてしまって動かなくなってしまった端末からデータを取り出したりすることができるサービスです。

自分で削除してしまったデータは基本的には復旧できないのですが、秋葉原などに行くとスマホを分解してデータを復旧できるサービスがあります。
でもそういうサービスを使うと、最大100,000円とか以上に高い金額を払わないといけない場合があって、それだったら諦めるという方が多いです。

楽天モバイルのデータ復旧サービスなら、端末がどんな状態でも一律5,000円でデータを復旧させることが出来ます。
大切なデータが5,000円で復旧できるんだったら、それほど高くないですよね。

しかも、このサービスはデータが消えてしまった後でも、楽天モバイルのマイページから申し込むことが出来ます。

楽天モバイルなら万一データが消えてしまった時にも、格安でデータが復旧できるので安心ですね。

3.マカフィーマルチ アクセスの特長・メリット

security3

  • 端末やSDカードのウィルスからスマホを守ってくれる
  • バッテリーを大量に消費するアプリを止めたりして、バッテリーを長持ちさせてくれる
  • スマホだけでなく、お手持ちのパソコンやタブレットなど3台までウィルスソフトをインストールできる

データ復旧サービス・マカフィーマルチ アクセスパックのセキュリテイソフトのマカフィーマルチ アクセスについて解説していきます。
マカフィーマルチ アクセスは、マカフィーというセキュリティソフトの中で最も有名なセキュリティソフトで、ドイツやオーストリアのセキュリティ評価機関で最高評価を得ているという、信頼性の高いセキュリティソフトです。

セキュリティ機能だけでなく、スマホ全体のアプリの電池消費量を監視して、バッテリー持ちを良くしてくれるという機能もあり、スマホの電池がなくなりがちな方にもオススメです。

また、スマホだけでなく、お手持ちのパソコンやタブレットにもインストールできるので、パソコン用、タブレット用に個別にセキュリティソフトを買わなくても良いのでおトクです。
マカフィーをパソコン用に購入すると、5,,000円程度するので、楽天モバイルのオプションでマカフィーマルチ アクセスに加入しておけば、パソコン1台につき5,000円の節約になります。
パソコンやタブレットのセキュリティが心配な方にもオススメのオプションです。

セキュリティ/データ復旧のオプションの注意点・デメリット
1.スマートフォンセキュリティの注意点・デメリット
  • ウィルスソフトがあれば個人情報流出が100%防げる訳ではない
  • 電源が切れていると、端末捜索機能が働かない
  • アプリを入れることでバッテリー持ちが悪くなったり、動作が遅くなったりすることがある

ウィルスソフトで防げるのは、そもそも怪しいサイトにアクセスできないようにブロックしたり、ウィルスの入ったソフトをダウンロードできないようにする所までです。
端末を落としてしまって個人情報を盗まれたり、IDやパスワードを人に教えてしまって誰かが自分の銀行口座に不正アクセスするというところまでは、防ぐことが出来ません。
なので、ウィルスソフトを入れているから絶対データは流出しないということではないので注意してください。

スマートフォンセキュリティには端末を失くした時に、パソコンやタブレットからスマホがどこにあるかGPSで調べる機能がありますが、スマホの電源が切れていると、場所を調べることができません。
スマホを失くしてすぐに調べれば、スマホの場所を特定する確率は高いですが、誰かが拾って電源を落としたりしてしまうと、この機能は使えません。

また、スマートフォンセキュリティを入れておくデメリットもあります。
スマートフォンセキュリティはスマホにウィルスがないか常にチェックしているので、アプリが沢山入っているスマホの場合、バッテリーの持ちが悪くなったり、動作が遅くなったりすることがあります。
特に古いスマホを使っている方は、1日電池が持たないとか、動作が極端に遅くなったということになる可能性もあるので注意が必要です。

2.データ復旧サービスの注意点・デメリット
  • 端末が壊れてないのに加入するのは勿体無い
  • データを復旧させると端末は分解されて、使えなくなる

データ復旧サービスは、楽天モバイル契約時にも加入できますが、契約後でも加入できるので、わざわざ端末が壊れていない時から加入する必要はあまりないです。
たとえば1年後に端末が壊れてデータ復旧をしたい場合は、その時に楽天モバイルのマイページから加入すれば、加入料金500円+データ復旧料金5,000円でデータを復旧することができます。
楽天モバイル契約時に入ると、月額料金500円x11ヶ月=5,500円を余計に支払う必要があるので、あまりメリットはないです。

またデータ復旧サービスを利用した場合、端末は分解された状態で返却されるので、データは戻っても、新しいスマホを書い直す必要があります。
データはCD-ROMやSDカードで返却されるので、そこから新しいスマホにデータを戻します。

3.マカフィーマルチ アクセスパックの注意点・デメリット

マカフィーマルチ アクセスパックもスマートフォンセキュリティと同じセキュリティソフトなので、基本的にはスマートフォンセキュリティソフトとデメリットや注意点は同じです。
ただ、マカフィーマルチ アクセスは、バッテリーを大量に消費するアプリを自動的に停止してくれる機能があるので、バッテリーの持ちが逆に良くなるという点で、スマートフォンセキュリティより優れています。

セキュリティ/データ復旧のオプションはこんな方にオススメ
1.スマートフォンセキュリティはこんな方にオススメ
  • スマホに重要なデータが沢山入っているので情報を守りたい方
  • フィッシング詐欺や迷惑メールなどの被害に合いたくない方
  • スマホを失くした時に、スマホがどこにあるか調べられるようにしておきたい方

近年お年寄りを中心にして、ネットを利用した詐欺が増加しています。
よくあるのが、「ウィルスに感染したからこのソフトをインストールしておかないと大変なことになりますよ」という詐欺で、そのソフトをインストールすると、逆にウィルスにかかってしまうというものです。

どんどん手口が巧妙になっているので、スマートフォンセキュリティのようなウィルスソフトを入れて、大切なデータを守るのも重要ですね。

2.データ復旧サービスはこんな方にオススメ
  • 思い出の写真や重要なメールが入っているスマホからデータを取り出せなくなってしまった方
  • 端末は分解されても良いから、とにかくデータを元に戻したい方

docomo、au、ソフトバンクにもデータ復旧サービスを見てみら、復旧できるのは電話帳、メール、写真のみでした。
楽天モバイルのデータ復旧サービスは、それ以外にも、動画や音声メモ、通話履歴、ウェブアクセス履歴など様々なデータを復旧させることができます。
価格的にも、秋葉原にあるような外部のサービスを使うよりずっと安いので、万一端末が壊れてデータが取り出せなくなったときには利用したいサービスです。

3.マカフィーマルチ アクセスパックはこんな方にオススメ

マカフィーマルチ アクセスはスマートフォンセキュリティと同じセキュリティサービスですが、国際的にはウィルスソフトとしてはマカフィーマルチ アクセスの方が有名で、最新のウィルスへの対応はマカフィーマルチ アクセスの方が早いようです。
なので、少しでもセキュリティの高いソフトにしたいという方には、マカフィーマルチ アクセスをオススメします。

ただし、

  • スマートフォンセキュリティ→ウイルス対策がメイン+スマホの場所をGPSで特定可能
  • マカフィーセキュリティ→ウイルス対策

と、スマートフォンセキュリティの方は、スマホが盗難・紛失に合った時にスマホの場所を探索できる機能があります。
スマホを無くす心配のある方は「スマートフォンセキュリティ」をオススメです。

セキュリティ/データ復旧のオプションはこんな方は不要
1.スマートフォンセキュリティはこんな方は不要
  • 有名なサイトやアプリしか利用しない方
  • 3-4年前の古い端末を利用している方

ヤフーやLINE、Facebookなど有名なサイトやアプリしか使わないという方は、ウィルスに感染する可能性はほとんどありません。
海外のあまり知られていないサイトや、あまりインストールされていないアプリを利用する場合にウィルスの感染の可能性が高まります。
なので、みんなが利用している有名なサービスしか利用しないという方であれば、ウィルスソフトはあまり必要がありません。
私の周りの友人にも、スマホにウィルスソフトを入れているというのは聞いたことがないので、ウィルス被害を煽って「これで対策しておいた方が安心ですよ」という詐欺に気をつけるほうが重要だと思います。

また、3-4年前など古い端末を利用している方はウィルスソフトを入れることで動作が遅くなったりバッテリーの持ちが悪くなることもあるので、ほとんどないウィルスのために、普段のスマホの使い勝手が悪くなることになり、メリットが少ないでしょう。

2.データ復旧サービスはこんな方は不要
  • SDカードなどにバックアップを取っている方
  • 以前利用していた端末にデータが残っている方
  • データをオンライン上のサービスに保存している方

端末が動かなくなっても、SDカードや昔利用していた端末にデータが残っていれば、わざわざデータ復旧サービスを利用する必要はありません。
でも、毎回データをバックアップしたりするのは面倒なので、データがSDカードなどに残っていたとしても、データが古くなっていることも多いです。
そこでオススメの方法は、DropBoxなどのオンラインの無料ストレージにデータを保存しておくことです。
こうしたサービスを利用しておけば、万一ウィルスに感染して、スマホが動かなくなった場合もネット上にデータが保存されているので、データの消去を防ぐことができます。

3.マカフィーマルチ アクセスパックはこんな方は不要

マカフィーマルチ アクセスも、スマートフォンセキュリティと同様にウィルスによって端末のデータが盗まれたり、端末が動作しなくなることを防げます。
よく知らない海外のサイトや、あまりダウンロードされていないアプリ使わない限り、ウィルスに感染する可能性はほとんどないので、ほとんどの方は不要だと思います。
どうしても心配という方は無料のものも沢山出ているので、360セキュリティなどの無料ウィルスソフトを入れておくというのでも良いでしょう。

④楽天モバイルWiFi by エコネクト

wifi

楽天モバイルの楽天モバイルWiFi by エコネクトを利用すれば、全国63,000万箇所のWiFiスポットを無料で利用することができます。
WiFiを利用すると、データ容量を節約できるので、動画を見たり、写真をFacebookやLINEにアップロードしたり、テザリングを利用する時などに便利です。

全国63,000箇所と聞いても、どのくらいWiFiが利用できる場所があるのかピンと来ない方も多いと思うので、2ヶ月無料期間の間に試してみるのはオススメです。

利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
利用料金
  • 月額料金:362円 2ヶ月無料
特長・メリット
1)動画や写真共有SNSを見る時などにデータ容量を節約できる

WiFiを利用すると、沢山データ容量を消費するYoutubeなどの動画サイトや、Instagramなどの写真共有SNSを利用する時に、パケットを節約できます。
データ容量が大容量のプランにすると月額料金が上がってしまうので、「楽天モバイルWiFi by エコネクト」に加入してデータ容量を節約するというのもありだと思います。

たとえば楽天モバイルの音声SIMの場合、

  • 5GBプラン→ 2,150円
  • 10GBプラン→2,980円

なので、移動しながら動画をみることはない、近くのカフェやレストランでWiFiを使ってYoutubeを見れれば良いという方であれば、5GBプランに契約して楽天モバイルWiFi by エコネクトをオプションで付けた方が月額料金は安くなります。

【渋谷駅周辺のWiFiスポット】
shibuya

たとえば渋谷の駅周辺だとこれだけWiFiスポットが利用できます。
楽天モバイルWiFi by エコネクトに加入すると、スタバなど無料でWiFiスポットを利用できる場所以外でもWiFiを利用できるようになるので、色んな所でWiFiを使って動画を見たり、Instagramで時間を潰すことができますね。

2)楽天モバイル契約者ならパソコンからでも利用できる

カフェやレストランでパソコン作業をしている方がいますよね。
スマホでテザリングをしたり、無料WiFiスポットがある場合は、パソコンを外で利用することができますが、スマホのテザリングはデータ容量の消費が激しいですし、無料WiFiスポットも数が限られています。

楽天モバイルWiFi by エコネクトなら、マクドナルド、びっくりドンキー、コメダ珈琲、ココ壱カレー、ドトールコーヒー、銀座ルノアールなどなど街中の至る場所で、WiFiを利用することができます。

気分を変えて色んな場所でパソコン作業を出来るのも良いですよね。

注意点・デメリット

無料WiFiスポットが増えているので、楽天モバイルWiFi by エコネクトのオプションに入らなくても外でWiFiは使えるところは結構あります。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • スターバックス
  • タリーズコーヒー

近くにスターバックスやタリーズコーヒーがあるし、WiFiを使う時はそこのWiFiを利用すれば良いという方であれば、楽天モバイルWiFi by エコネクトを使わなくても良いでしょう。

こんな方にオススメ
  • 動画や写真共有SNSをスマホでよく使うので、データ容量の消費を抑えたい方
  • 近くに無料でWiFiスポットを利用できる場所がない方
  • 色んな場所で気分を変えてパソコン作業をしたい方
こんな方は不要
  • 月々のデータ容量で十分な方
  • スターバックスやタリーズコーヒーなどの無料WiFiスポットで十分な方

WiFiを利用すると、データ容量が節約できるので、データのバックアップやOSのアップデートなど、大量にデータを消費する作業をする時にも便利です。
自宅や近くにWiFiスポットがない場合は、楽天モバイルWiFi by エコネクトに加入するのもありですが、既に周りにWiFiが使える環境がある方は、あえてこのオプションに加入する必要性は低いと思います。

有料オプション

ジャンル オプションサービス
電話 ①5分かけ放題オプション:850円/月
②留守番電話:300円/月
③キャッチホンサービス:200円/月
補償 ④端末補償:500円/月
⑤つながる端末補償 by 楽天モバイル:362円/月
データ移行 ⑥アドレス帳・写真移行サービス
・一時お預かりプラン→11,000円
・出張設定プラン→5,000円

①5分かけ放題オプション

5minitu

5分かけ放題オプションは、5分以内の国内向けの通話なら、スマホでもガラケーでも固定電話でもどこにかけても無料の通話定額サービスです。
5分かけ放題オプションに加入して、無料オプションの楽天でんわアプリから電話をかけると、5分間なら何度かけても無料で電話をすることが出来ます。

利用条件
  • 楽天モバイルの音声SIMの全ての料金プランで利用可能

5分かけ放題オプションは、090/080発信の楽天でんわから利用するため、音声SIMプランでのみ利用できます。
データSIMでは利用できないので注意してください。

また、楽天でんわは楽天モバイル契約者の方以外でも利用できますが、5分かけ放題オプションは楽天モバイル契約者限定のオプションになります。

利用料金
  • 850円/月
特長・メリット
1)スマホ同士だけでなく、ガラケーや固定電話でも5分かけ放題

5分かけ放題オプションは、LINEやSkypeのようにアプリ同士なら通話料が無料のサービスと違って、国内通話ならどこへかけても5分間は無料で電話ができるサービスです。

週末に友達と出かけた時に、待ち合わせの場所を確認する時や、お店の場所を確認する時などに、通話料金を気にせず電話をかけることが出来ます。

月に10回3分の電話をすると、通常の電話の場合1分40円なので、40円x3分x10回=1,200円の通話料金がかかりますが、5分かけ放題オプションに加入していれば850円/月で済ますことが出来ます。

通話料金が気になるからと電話を控えていた方も、短い電話なら気にせず電話をできるようになります。

2)5分以降も通話料金半額で電話ができる

5分かけ放題オプションは、楽天でんわから電話をするので、5分以降も通話料半額で電話をかけることができます。
通話料金が半額なので、5分経ったら有料になるから急いで切らないとという焦りも減りますよね。

3)5分以内なら何度電話をしなおしても無料

通話料金をもとっと節約したい方は、5分たったら電話を切って、もう一度かけ直せば、最初の5分間は通話料金無料で電話をすることができます。
何回も切り直すのは手間がかかりますが、もう5分間だけ話をしたいという場合や、長電話をした後にちょっと休憩してもう一度電話をすれば、通話料金を節約することができます。

注意点・デメリット
  • 月に4回程度しか電話をしない方にとっては割高
  • 通常の電話から電話をすると5分かけ放題オプションが適用されない

5分かけ放題オプションは月額850円なので、例えば5分間の通話を月に4回程度しかしない場合だと通話料金800円となり、5分かけ放題オプションに加入しない方が安く済みます。

また、5分かけ放題オプションは楽天でんわから通話をしないと適用されないので、間違って通常の電話からかけないように注意しましょう。
楽天でんわの電話番号は、通常の090/080の電話番号と同じなので、着信は通常の電話で受けることになります。
そのため、折り返しの通話をする時にそのまま着信履歴をタップすると、通常の電話で電話をかけることになってしまい、5分かけ放題が適用されません。
5分かけ放題を適用させるためには、少し面倒ですが、着信履歴の電話帳をコピペして、楽天でんわから電話をかける必要があります。

こんな方にオススメ
  • 飲み会の幹事を任されて、色んなお店に電話をしないといけない方
  • 週末に遊びに行って、待ち合わせとかで電話をすることが多い方
  • 遠距離恋愛などで長電話をする方

5分かけ放題オプションは、短い電話が無料になるサービスですが、長電話をする方でも、最初の5分は無料なので、普通に電話をかけるよりは安くなります。
090/080の電話番号でかけられるメリットもあるので、LINEやSkypeなどと使い分けながら利用するとより通話料金を節約できます。

こんな方は不要
  • 電話の回数がそれほど多くない方
  • 電話をかけるのは、スマホ同士が多くLINEやSkypeで足りている方

5分かけ放題オプションは、固定電話やアプリをインストールできないガラケーの方への通話も無料になるところがメリットなのですが、スマホ同士であればLINEやSkypeでも無料で電話ができます。
長電話をする場合でも、電話をかける相手がスマホの方だけなのであれば、5分かけ放題オプションは不要LINEやSkypeで電話をする方が良いでしょう。
ただ、LINEやSkypeの場合、着信に気づきにくい、通話品質が悪いなどのデメリットもあるので、短い通話も組み合わせて利用する場合は、5分かけ放題オプションはオススメです。

②留守番電話

楽天モバイルでは、留守番電話は有料です。
利用料金は300円/月なので、スマート留守電を利用した方が安くて便利です。
留守番電話センターに問い合わせて、メッセージを確認するという従来の留守電の方がどうしても使いやすいという方以外はスマート留守電の方を利用する方がオススメです。

さらにオプション料金を節約するのであれば、上記で説明させて頂いた転送電話とSMARTTalkを組み合わせた留守番電話であれば、月額無料で利用することができます。

利用条件
  • 楽天モバイルの音声SIMの全ての料金プランで利用可能
利用料金
  • 300円/月

③キャッチホン

キャッチホンは通話中に、着信があった場合に「プププ」という音が鳴り、他の方から電話があったことをお知らせしてくれるサービスです。
電話がかかってくることが多い方は付けておいてもよいでしょう。

利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
利用料金
  • 290円/月

④端末補償

端末補償は、「端末補償/あんしんリモートサポートパック」のところで解説させて頂いたので、ここでは詳細は省略させて頂きますが、月額500円払っておくと、端末が故障した時に格安で端末を交換できるサービスです。
リモートサポートが不要な方は、端末補償単体で申し込んでおくと良いでしょう。

利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
  • 楽天モバイルの端末購入時のみ加入可能
利用料金
  • 300円/月

⑤つながる端末補償 by 楽天モバイル

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つながる端末補償 by 楽天モバイルは、楽天モバイル以外の端末が壊れた場合でも、格安で端末を交換してくれるサービスです。
元々ドコモで利用していた端末を楽天モバイルで利用する場合や、Amazonなどでスマホを購入して楽天モバイルで利用する場合に、つながる端末補償 by 楽天モバイルは使えます。

利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
  • 楽天モバイルに契約と同時申し込みが必須
  • 補償範囲は、自然故障 および 破損・水没による故障
  • 補償回数は、1契約につき年間2回まで

端末補償と同様に、楽天モバイルの契約と同時でしか申し込みができないので注意してください。

利用料金
  • 月額料金:500円/月
  • 修理の場合は無償、交換の場合は1回目は4,000円、2回目は8,000円

つながる端末補償 by 楽天モバイルを利用する場合は、オプションに申し込んだ後に、楽天モバイルに契約したら、SIMカードを端末に挿入して、専用のウェブページにアクセスして、端末を利用登録します。

端末が壊れたら、コールセンターに連絡すると、代替え機が送られてくるので、そこにデータを移し替えて、端末を郵送します。
基本的には端末補償と同じ流れなのですが、楽天モバイル以外の端末でも利用できるというのは助かりますね。

⑥アドレス帳・写真移行サービス

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楽天モバイルの端末を購入した時に、ご自身で設定するのが不安だという方にオススメのオプションです。
出張プランだと11,000円もして高いと思われるかもしれませんが、楽天モバイルに問い合わせて見たところ、1ヶ月先まで予約が一杯とのことでした。
出張プランの場合は、データ移行の後にスマホの基本的な操作を教えてもらえるレクチャー付きなので、スマホ初心者の方は利用してみても良いかもしれません。

利用条件
  • 楽天モバイルの全ての料金プランで利用可能
  • 楽天モバイルでスマホを購入と同時申し込みが必須
利用料金
  • 一時お預かりプラン→5,000円+代替機の通話料
  • 出張設定プラン→11,000円

楽天モバイルのオプションは必要?不要?

上記の楽天モバイルのオプションは、結局のところ必要なのでしょうか?
楽天モバイルのオプションは無料のもの以外は不要だと思います。
理由は、

  • 必要になった時に加入すれば良い
  • 端末補償など楽天モバイル契約時しか加入できないものも、必要になったら外部のサービスを利用すれば良い
  • セキュリティなどの有料サービスは、外部の無料のアプリを利用すれば良い

からです。

実際に楽天モバイルの店舗に行ってみたところ、有料オプションに加入している方というのはほとんどいらっしゃらないようです。
私の友人も楽天モバイルにする人が増えていますが、有料オプションを付けている人は一人もいません。

ほとんどのオプションは楽天モバイル契約後でも申し込めるので、必要になった時に利用すればいいでしょう。

楽天モバイルのオプションで特にオススメは?

基本的にはオプションは加入しなくても良いと思うのですが、「5分かけ放題」と「スマート留守電」については、電話の使い方に応じて付けておいても良いと思います。

5分かけ放題

5分かけ放題オプションは、無料通話アプリの楽天でんわから通話するので、楽天でんわを使った場合に、5分かけ放題オプションを付けた場合と付けなかった場合で通話料金がどのくらい変わるのか比較してみましょう。

5分かけ放題オプションを付けた場合

[ 1ヶ月の通話料金]

  • 彼氏に電話(15分x4回)→ 800円
  • 友達と待ち合わせで電話(3分x3回)→ 無料
  • 親に電話(5分x3回)→ 無料
  • お店の行き方の確認に電話(1分x3回)→ 無料

合計:通話定額850円+通話料金800円=1,650円

5分かけ放題オプションを付けなかった場合

[ 1ヶ月の通話料金]

  • 彼氏に電話(15分x4回)→ 1,200円
  • 友達と待ち合わせで電話(3分x3回)→ 180円
  • 親に電話(5分x3回)→ 300円
  • お店の行き方の確認に電話(1分x3回)→ 60円

合計:通話料金=1,740円

5分かけ放題オプションは長電話をした場合はあまり安くなりませんが、短い通話を沢山かける方には、かけた分だけおトクになります。
上記の場合も友達との待ち合わせや親御さんへのちょっとした電話、お店への電話など細かい通話を含めると総額では5分かけ放題オプションを付けたほうが通話料金が安いです。
外出が多い方は、待ち合わせやお店に電話をかける機会も増えると思うので、利用すると通話料が節約できることも多いと思います。

スマート留守電

スマート留守電は、通常の留守番電話より安い料金で、音声でも文字でも留守番電話を確認することができるので、少なくとも通常の留守番電話に加入するよりはおトクで便利です。

では、上記で紹介させて頂いた転送電話とSmartTalkを使た留守番電話と比べた場合はどうでしょうか?
どちらもメリットがあるので、それぞれのやり方のオススメな方を紹介していきます。

スマート留守電がオススメな方

スマート留守番電話がオススメな方は、留守番電話を受ける回数が多い方や、すぐに留守番電話に反応して対応しないといけない、忙しいビジネスマンの方です。
留守番電話に入れるメッセージは

  • 折り返し電話をして欲しいのか
  • こちらから折り返した方が良いか
  • なにもしなくてよいのか

どれかが分かれば良いことがほとんどだと思います。
これらを確認するのに、わざわざ音声を確認する時間が勿体無いという方にスマート留守電はオススメです。

スマート留守電よりSmartTalkがオススメな方

一方SmartTalkによる留守番電話は月額料金無料で利用できます。
頻繁に留守番電話を利用する方は、上記の通り、わざわざ留守番電話の音声を確認するのは手間がかかるかもしれませんが、月に留守番電話を1回,2回程度しか使わないのであれば、わざわざ有料のサービスを使う必要もないでしょう。

楽天モバイルのオプションを後から申し込む方法は?

楽天モバイルのオプションは、

  • 端末補償
  • 端末補償・あんしんリモートサポートパック
  • つながる端末補償 by 楽天モバイル
  • アドレス帳・写真移行サービス

以外は全て、楽天モバイル契約後でも申し込むことができます。
オプションの申し込みは、メンバーズステーションという楽天モバイルのマイページから行います。

オススメの5分かけ放題オプションやスマート留守電もここから申し込めるので、必要性を感じたら上記のマイページから申し込めばいいでしょう。

楽天モバイル契約後は、データ移行など初期設定があったり、操作方法に慣れるまで時間がかかると思うので、色んなオプションを契約時に申し込むことはあまりお勧めしません。

楽天モバイルのオプションの解約方法は?

楽天モバイルのオプションの解約もメンバーズステーションから行えます。
電話でもオプションの解約は可能です。
土日や夕方になると電話がつながりづらくなりますが、平日の午前中などは比較的空いていることが多いです。

  • 楽天モバイルカスタマーセンター:0800-600-000
    受付時間:9:00-18:00(年中無休)

注意したいのは、オプションの締め日です。

楽天モバイルのSIMの契約の締め日は当月15日です。
16日以降に解約すると、翌月分の月額料金が発生してしまうので、15日までの解約がオススメです。

一方、楽天モバイルのオプションの解約の締め日は25日なので、15日に解約しても、25日に解約しても支払う費用は同じです。
それだったら25日にオプションを解約した方が、長くオプションが使えておトクですね。

ただ、5分かけ放題オプションだけは、通話料が発生するサービスなので、他のオプションと締め日が違って、10日が締め日になります。
5分かけ放題オプションを解約する場合は10日までに解約するようにしましょう。

まとめ

楽天モバイルに限ったことではありませんが、スマホに申し込むときのオプションって、どれに入るか、そもそも入った方が良いのか悩みますよね。
私も毎回悩みまくって、ついつい余計なオプションに入ってしまうこともあります。

楽天モバイルでいうと、契約時にしか加入できないオプションは、

  • 補償系のオプション
  • 初期設定のオプション

だけで、ほとんどのオプションは後からでも加入できます。
一見、月額料金2ヶ月無料のオプションを見ると、楽天モバイル契約時に入らないといけないのかなと思ってしまいますが、これも後からでも加入できます。

なので、必要かどうか微妙なオプションには加入せずに、その分のお金をデータ容量や端末に回した方が良いと思いますし、必要だと思ってからあとからオプションに加入しても全然間に合います。
あまり他では言われていないことですが、楽天モバイル契約時は「オプションなし」がオススメです!

一番トクな楽天モバイルの申し込みはこちら

mineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)なら通話料半額!月額基本料無料で使えて使えるIP電話で家族への通話も便利!

mineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)なら、通話料半額になります。
しかも、LaLaCall(ララコール)同士の通話なら、どれだけ使っても通話料無料。
格安スマホ(MVNO)にしたいけど、通話料金が心配な方に重宝されているサービスです。

格安SIM(MVNO)は、通信料は確かに「格安」なのですが、通話料は全然格安じゃないって知っていましたか?
むしろ、通話し放題のプランとかがなかったりすると、逆に高いことが普通です。
そんなときに、役立つのがLaLaCall(ララコール)のような通話料半額や無料になるIP電話のサービスです!

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最近は、別に通話なんて使わないよという方も多い一方、まだまだ単身赴任の方や遠距離恋愛をしていたりすると、遠くの家族や彼氏、彼女に長電話してしまうものですよね。
そんな方は、実は、せっかく通信料の月額料金をさげるために格安スマホ(MVNO)にしたのに、逆に通話料が高くなって、結局もとのドコモ、au、ソフトバンクなどの大手キャリアがやすかったなんてことも。

もちろん格安スマホ(MVNO)側もわかっているので、IP電話のようなサービスで、通話料を下げにきています。
それが、mineo(マイネオ)でいうと、LaLaCall(ララコール)というサービスで、国内海外問わずスマホ・ケータイ・固定電話の全ての通話料が半額以下に抑えられます。
今回は、そんなmineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)について詳しく解説していきます。

mineo(マイネオ)の「LaLaCall」とは?

そもそもLaLaCall(ララコール)ってなんだよって人も多いと思うので、まずはLaLaCall(ララコール)ってなんなのかを解説していきたいと思います。

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LaLaCall(ララコール)というのは、IP電話と呼ばれるサービスで、050から始まる電話番号で電話をかける通話アプリです。
通常の電話と違って、インターネット回線を利用して電話をかけるサービスのことをIP電話と呼ぶのですが、LaLaCall(ララコール)もIP電話の一つです。

通話料が半額になるおトクなアプリというと、使い方とかが通常の電話と違ってめんどくさい使い方は普通の電話とほぼ同じです。
なので、使い方はそのままで、国内のスマホに限らず、固定電話やケータイ、海外への通話料金も安くできるため、仕事やプライベートで電話をかける機会の多い方に、幅広く使われています。

mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の機能

LaLaCall(ララコール)の機能ですが、まずはIP電話なので、電話としての機能があります。
見た目も使い方も通常の電話とほとんど変わりません。

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また、上記の写真のように電話帳があって、電話帳を押すと電話をかけられます。
電話だけでなくSMSも送れて、このアプリだけで電話やメッセージのやり取りを、誰とでもすることができます。

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さらに、留守番電話が無料で使えるなど通常の090/080の電話より優れている部分もあり、090/080の電話番号をメインの電話、050の電話番号をサブの電話として使い分けている方も多いようです。

メインの電話番号が050になると不便ですが、LaLaCall(ララコール)は090/080の電話番号は通常通り使えて、090/080の電話番号とは別に追加で050の電話番号を持つことができます。
なので、

  • 仕事用には090/080の電話番号
  • プライベートで長電話する場合は通話料の安い050の電話番号

など使い分けることができるので便利です。

mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の通話料金

090/080の電話でもそうですが、LaLaCall(ララコール)は、かける相手によって通話料金が変わってきます。
LaLaCall(ララコール)の通話料金は以下の通りです。

  • スマホ・ケータイ→ 1分 18円
  • 固定電話→  3分 8円

スマホやケータイへの通話料金は、通常の090/080の電話の半額です。
友達と待ち合わせで集合場所を確認する時に、例えば3分話したとすると1回で66円の節約になります。
毎回の通話料金が節約できるので、人によっては毎月500円、600円と節約できるという方もいると思います。

固定電話への通話はさらに安く、3分8円です。
週末の飲み会の幹事を任されて、良い店を探さないといけない、という場合でも3分8円なら通話料金の負担もかなり抑えられますよね。
1回3分で、5件のお店に電話をした場合、普通の電話を使うよりも560円も節約することができます。
お店にかける時はどうしても固定電話宛てになってしまうので、固定電話の通話料が3分8円というのは嬉しいですよね。

固定電話は3分ごとの課金ですが、1分換算だと約2.7円で、通常の090/080の電話の通話料金の約1/30の値段です。
実家の親御さんの様子が心配という場合も、通話料金が1/30だったら、通話料金を気にすることなく電話で親御さんの様子を確認できますよね。

mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の利用料金

通常、IP電話アプリだと、通話料金とは別にアプリの利用料がかかります。
もちろんmineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)でもかかるのですが、2017年1月までは、LaLaCall(ララコール)を2017年1月まで月額無料で利用することが出来ます。

17年2月以降は、mineo(マイネオ)の契約者でも月額100円を払わないといけませんが、その分毎月100円分の無料通話がもらえることになっています。
スマホ・ケータイ宛に月に6分以上電話をする方であれば100円の無料通話分を使い切れるので、17年2月以降もLaLaCall(ララコール)の利用料金は変わらず実質0円というわけです。

mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の利用条件

LaLaCall(ララコール)は、アプリなので、利用する条件があります。
ただ、

  • Android4.0以降、iOS6.0以降のスマホ

と、大体のスマホが当てはまっているかと思うので、この点は気になさらなくても大丈夫ですね。

少し詳しく解説しておくと、Androidだと2012年以降の機種、iPhoneだとiPhone4以降の機種であれば、mineo(マイネオ)以外の方も含めて、LaLaCall(ララコール)は利用可能です。
また、mineo(マイネオ)の音声SIM(デュアルタイプ)、データSIM(シングルタイプ)全ての料金プランで、LaLaCall(ララコール)は利用することが出来ます。

mineo(マイネオ)の「LaLaCall」の12個の特長・メリット

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LaLaCall(ララコール)は通常の090/080にはない特徴やメリットがあります。
とくにオススメの特徴や特徴的なメリットを12個ほど紹介していきたいと思います。

①通話料が半額になる

LaLaCall(ララコール)を使えば、mineo(マイネオ)のスマホでも、mineo(マイネオ)以外のスマホでも、固定電話でも、どこにかけても通話料金が半額になります。
相手がLaLaCall(ララコール)を利用していない場合でも、通話料金が安くなります。

  • 遠距離恋愛していて、彼氏彼女と長電話をしたい方
  • 単身赴任で、家族と話をしたい方
  • 大学に上京したお子さんの様子が気になる親御さん

など、定期的に長時間電話をするという方には、LaLaCall(ララコール)は特に節約効果が高いですよね。
遠距離恋愛で電話をしたり遠方の家族に電話をする場合、1時間電話をすることもそれほど珍しくないですよね。
そうした場合、通常の電話の場合1分40円なので、1時間通話をすると2,400円です。
それをLaLaCall(ララコール)を利用すれば1,200円の節約になります。
一度にそれほど長電話をしないという方でも、短い通話を積み重ねていくと結構高額な通話料金を支払っていることも少なくないでしょう。

日頃の電話をmineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)を利用すれば、毎月の通話料金をどんどん節約するこが出来ます。

②mineoユーザーは月額料金が無料

通常mineo以外のユーザーが利用すると月額100円かかるLaLaCall(ララコール)ですが、mineo(マイネオ)の契約者の方は、この月額料金が無料で利用することが出来ます。

ただし、LaLaCall(ララコール)は通話品質や使い勝手の改善のために、17年2月からmineo(マイネオ)契約者の方も月額100円の利用料が発生することになりました。

「え、じゃあ全然得にならないじゃん!!」

って思うかもしれませんが、mineo(マイネオ)契約者は、月額料金の100円分の無料通話がもらえるので、実質無料ということになります。
最初の100円分は無料で電話できるので、ある程度電話する方であれば月額料金100円支払っても損はないということになります。

③mineoのIP電話「LaLaCall」同士なら通話料無料

LaLaCall(ララコール)同士だと、実は通話料が無料になります!

mineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)は、スマホや固定電話、PHSなどどこにでも電話をかけることができるのですが、LaLaCall(ララコール)同士であれば通話料無料で電話をすることができるんです。
例えば、恋人同士であれば相手にLaLaCall(ララコール)をスマホにインストールしておいてもらえば、どれだけ長電話をしても通話料無料です。
通話料を気にしながら話さなくて良いので、好きなだけ電話ができます。
もっと電話したいけど、通話料金がかかるからあんまり話せなかったということもなくなります。

さらに、eo光という近畿地方の光回線を利用している方であれば、eo光電話という固定電話に対しても無料で電話をかけることができます。
関西から単身赴任で東京にいるお父さんの場合、家にeo光電話があれば、スマホから自宅にいつでも無料で電話ができるのはとても便利ですね。

ちなみに、相手が無料通話の対象かどうかは、LaLaCall(ララコール)の電話帳を見れば分かるようになっています。

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上記の「Free」のマークが出ていれば、相手がLaLaCall(ララコール)かeo光電話なので、通話料無料で電話をすることができます。
電話をかける前に通話料無料かどうかが分かるので、通話料無料なのに急いで電話を切ってしまったり、通話料がかかるのに長電話をしてしまったということもなくなって、効率的に通話料金を節約することができますよね。

④電話番号が二つ持てる

LaLaCall(ララコール)は通常の電話の090/080に加えて、050の電話番号を持つことができます。
これが意外と便利で、

  • 懸賞に応募する
  • 会員登録する
  • ヤフオクで知らない人と取引する

といった時に、050の電話番号を使えば、完全にプラーベートなメインの090/080の電話番号はとは別に自由に個人情報とか気にせず人に伝えることのできる番号が出来ます。
050の電話番号は使い捨て感覚で使えるので、LaLaCall(ララコール)宛の迷惑電話が多くなってきたら、一旦LaLaCall(ララコール)を解約して、もう一度別の番号を取り直せばいいんです。

また、090/080は電話回線、050はインターネット回線を利用しているので、災害時に090/080の電話が繋がらない時でも、050で電話をすると電話が繋がる場合もあります。
反対に、050では電話が繋がる場合でも、090/080だと電話が繋がらない場合もありますが、連絡手段を複数持てるというのは、万が一の時に役立ちます。

⑤050の電話番号が選べる

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050の電話番号は、LaLaCall(ララコール)の利用開始する前に、5つの電話番号から自分で選ぶことが出来ます。
自分で好きな電話番号を選べるのは、勝手に電話番号を決められるより良いですよね。
LaLaCall(ララコール)は、mineo(マイネオ)を解約した後でも継続して使えるので、好きな数字が入った番号を選べるので、ラッキーナンバー入りのお気に入りの番号をずっと使えたりするので、意外とこの機能が人気だったります。

⑥通話中にデータ容量を消費しない

IP電話は通常インターネット回線を利用しているので、通話料は安い代わりに、データ通信量を消費します。
たとえば、LINEやSkypeなどの無料通話アプリの場合、大体1時間通話すると30MB、10時間通話すると300MBのデータ容量を消費します。
そうすると、例えばmineo(マイネオ)の最安の500MBプランの場合、通話をするだけで半分以上のデータ容量を消費してしまう計算になります。
せっかく通話料が安くなっても、データ通信量が高くなる意味のないIP電話アプリもあります。

ところが、mineo(マイネオ)ユーザーの場合、LaLaCall(ララコール)はデータ容量を消費せずに通話をすることが出来ます。
データ容量を全く気にせず通話できるので、長電話の方もストレスなく利用できますね。

⑦データSIM(シングルタイプ)でも電話ができる

データSIMの場合でも、通話ができることになります!

「え??データSIMって、データだけのSIMで、通話はできないSIMでしょ・・・」

って、普通は思いますよね。
それがこのLaLaCall(ララコール)のメリットなんです。

どういうことかというと、データSIM(シングルタイプ)の方の場合、たしかに通常の音声SIMで利用できる090/080の電話番号はありません。
ただ、LaLaCall(ララコール)を使うと、050の電話番号がもらえるので、データSIMでも通話ができるというわけです。

これって、データSIMで音声通話ができるので、どうしても090/080の番号が必要という方以外には、月額料金を下げるメリットがあります。

どういうことかというと、データ容量500MBで比較すると、データSIMと音声SIMのそれぞれの月額料金は、

  • データSIM(シングルタイプ)→ 700円/月
  • 音声SIM(デュアルタイプ)→ 1,310円/月

と、090/080の電話番号を付けるだけで毎月610円も余分に支払いが発生しているんです。
2年間利用したとして、14,640円も費用が変わってくるわけです。

電話をできるという点では、090/080の電話番号も、050のLaLaCall(ララコール)も同じです。
1円でも安くスマホを持ちたいという方は、、090/080の電話番号を持たず、データSIM(シングルタイプ)でLaLaCall(ララコール)の050の電話番号を使うと2年間で14,640円も節約できるんですよ!

⑧留守番電話が無料

LaLaCall(ララコール)なら留守番電話が無料で利用できます。
IP電話って、なんか留守電とか使えなさそうなイメージないですか。
LaLaCall(ララコール)は全然そんなことありません。

ちなみに、mineo(マイネオ)の音声SIMでは、留守番電話は月額300円の有料オプションになっています。
通常は090/080の電話番号を使っていると思うので、090/080にかかってきた電話は、LaLaCall(ララコール)の電話番号に転送します。
そうすれば、090/080にかかってきた電話を050の留守番電話に繋げるので、無料で留守番電話を使えます。
つまり、LaLaCall(ララコール)を使うと、留守電が無料どころか、090/080の音声SIMの方の留守電もいらなくなるというわけです。

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注意点としては、電話を転送する時の通話料は1分=40円と有料なので、完全留守番電話が無料になる訳ではありません。
留守番電話のオプション料金が無料になるということです。
ただ、留守番電話を受ける回数がそれほど多くなければ、LaLaCall(ララコール)を使った留守番電話を利用する方が安いですよね。
留守番電話オプションは月額300円なので、1回の転送料が40円だとして、留守番電話を受ける回数が月に7回以下の方は、LaLaCall(ララコール)の留守番電話を利用した方が安く済ませられます。

⑨国際電話も安い

国際電話は、通常の090/080の電話からかけると、1分100円など国内の電話よりかなり高額な通話料金が発生します。
LaLaCall(ララコール)なら、国際電話がたとえば、アメリカの場合1分6円とめちゃくちゃ安いです。

海外出張や海外旅行などで、わざわざ現地でスマホをレンタルしたりしなくても、LaLaCall(ララコール)があれば格安で通話することができます。

⑩メッセージがやりとりできる

LaLaCall(ララコール)同士でメッセージもやり取りすることが出来ます。
LINEのように色んなスタンプがあり、メールの代わりの連絡手段としても利用できます。

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LINEや通常の電話番号は、プライベートで使ってるから、あんまり教えたくないという場合でも、LaLaCall(ララコール)をサブのメッセージアカウントとして持っておけば、プライバシーを守れますね。

⑪通話料がどれだけ節約できたか確認できる

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LaLaCall(ララコール)のアプリから、毎月の通話料の明細を確認できます。

また、通常の090/080の電話で電話した時に比べてどのくらい節約できたかもLaLaCall(ララコール)のアプリ内で確認する事ができます。
ゲーム感覚で、毎月節約できた通話料を確認していけば、通話料金をどんどん節約していけますね。

⑫mineo(マイネオ)の月額料金と請求を同じにできる

LaLaCall(ララコール)の通話料金は、mineo(マイネオ)の月額料金と合算して支払うことが出来ます。

請求の合算は、LaLaCall(ララコール)の管理画面から行います。
LaLaCall(ララコール)の管理画面のお支払方法で、請求先のご請求に合算の欄で「mineo」を選択します

 

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そうすると、請求先の合算の承認メールが届くので、これでLaLaCall(ララコール)の請求とmineo(マイネオ)の請求を一緒にできます。

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請求一緒だと家計の管理も楽になるので助かりますね。

mineo(マイネオ)の「LaLaCall」の7個の注意点・デメリット

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ここまでLaLaCall(ララコール)のメリットを紹介してきましたが、やはりそれでもIP電話はIP電話。
あくまで090/080の電話番号と併用して活用するのが本当はよくで、LaLaCall(ララコール)だけでは不便なこともあります。

LaLaCall(ララコール)を利用する上での注意点やデメリットを確認しておきましょう。

①通話料金が1分単位に課金される

mineo(マイネオ)は通話料は半額なのですが、通常の090/080が30秒単位の課金なのに対して、LaLaCall(ララコール)は1分単位の課金です。

たとえば、20秒だけ電話をした場合、090/080の電話だと30秒分の通話料金でいいのですが、LaLaCall(ララコール)は1分間分の通話料金が発生するので、

  • 通常の090/080の電話→20円
  • LaLaCall(ララコール)→20円

と支払う料金は同じになります。

LaLaCall(ララコール)の方が通話料が高くなることはないのですが、1〜2分の電話の場合は、LaLaCall(ララコール)にした場合のメリットはあまりなくなります。

もちろん、長時間電話をする場合は、通常の電話番号090/080で電話をすると2,000円かかるところが、LaLaCall(ララコール)で電話をすると1,000円に節約できるので、課金が30秒単位なのか1分単位なのかは余り問題ではなくなります。
あくまで短い通話が多いかたは、通常の090/080もうまく活用されるとよいかと思います。

②フリーダイヤル(0120)や110/119に通話できない

LaLaCall(ララコール)だけでなく090/080の電話番号を持っておいた方が良い理由に、フリーダイヤルや警察、消防署に電話ができないということが挙げられます。
IP電話だけにすればいいのにという方も、この緊急時の警察や消防への電話が使えないのは流石に困るというこおで、090/080の電話番号を持っている方が多いですね。

その他、以下電話番号にもLaLaCall(ララコール)からは電話ができないので注意してください。

  • フリーダイヤル 0120-***-***
  • ナビダイヤル 0570-0**-***
  • テレドーム 0180-99-****
  • 緊急通報 110,118,119
  • 番号案内 104
  • 電報受付 115
  • 時報 117
  • 災害伝言ダイヤル 171
  • 天気予報 177
  • オプション、サービス設定 142
  • 迷惑電話拒否サービス設定 144
  • 転送電話選択サービス設定 147
  • 非通知着信拒否サービス設定 148
  • 指定番号着信選択サービス設定 149
  • 衛星船舶電話 090-302-*****
  • 消費生活相談受付 188
  • 児童虐待通告・児童相談受付 189

データSIM(シングルタイプ)でLaLaCall(ララコール)を利用する方は、090/080の番号がないので、上記には電話ができないということになります。
もしどうしてもデータSIMだけでLaLaCall(ララコール)を使いたいという方は、警察などに頻繁に連絡をする方というのはそれほど多くないと思いますが、一つの方法として、近所の交番の番号を登録しておくというやり方があります。
街の交番であれば、LaLaCall(ララコール)からでも電話ができるので、110の代わりにすることも可能です。
ちなみに、交番に警察の方が不在の場合は、このやり方は通用しません。

③電波環境が悪いと途切れちになる

LaLaCall(ララコール)は、インターネット回線を使っているため、混雑した昼間のオフィス街では電話が途切れがちになることがあります。
混雑した場所では、他の方がスマホでネットを使っていることがあり、その影響でLaLaCall(ララコール)の通話も途切れがちになってしまうようです。

通話品質についても、通常の電話よりはやや悪く、仕事で一言一句聴き逃してはいけないような電話には、090/080の電話番号を使う方がオススメです。

④着信履歴が残らない場合がある

LaLaCall(ララコール)はアプリを起動している時は着信が残るのですが、アプリを起動していない場合に着信があっても、不在着信として、着信履歴が残らない場合があるようです。
周りの友人や知人には基本的には090/080の電話の番号を教えておいて、着信は090/080の電話番号で受けるなどのめんどくさい対策が必要です。
LaLaCall(ララコール)は、長時間の電話をよくかける相手やお店などに発信専用の電話として利用する方が良いでしょう。

⑤着信拒否ができない

mineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)は、非通知の着信拒否はできるのですが、特定の電話番号から来た着信を一つずつ拒否するといったことは出来ません。
不動産の勧誘などの営業電話が来た時に個別に着信拒否ができないので、不要な電話が何度も来てしまう場合は、LaLaCall(ララコール)の050の電話番号を、新しく取り直すことで対策するなどの対応が必要になります。

⑥バッテリーの消費が多くなる

LaLaCall(ララコール)は着信を待機するための機能が備わっているため、アプリを閉じていても少量ながらバッテリーを消費してしまいます。
mineo(マイネオ)で発売されている最新端末などであれば問題ありませんが、2-3年前の古いSIMフリー端末を利用する場合などは、バッテリーの減りが早くなってしまうということにも繋がります。

その場合は、バッテリー長持ちのためのアプリなどを入れて、電池の消費を抑えるのもありだと思います。

⑦利用するのにクレジットカードが必要

mineo(マイネオ)のSIMの契約や端末の購入には口座振替が利用できるのですが、LaLaCall(ララコール)はクレジットカードによる支払いが出来ません。

クレジットカードがなくて050のIP電話を利用したい場合は、デビットカードを作ることで利用できます。
デビットカードとは、決済したタイミングでご自身の銀行口座からリアルタイムに引き落としがされるタイプのカードで、審査不要でカードを作ることが出来ます。

ちなみに、050のIP電話はLaLaCall(ララコール)以外にもあるのですが、G-CallというIP電話は、デビットカードで申し込めたという情報があります。
G-Callは利用料が月額280円とやや高いですが、クレジットカードがない方は試してみても良いでしょう。

もし今クレジットカードがなくてLaLaCall(ララコール)を使いたい方で、これからクレジットカードを作ってもいいという方は、楽天カードワイジェイカードがオススメです。
新規にクレジットカードを作ってカードを利用すると、楽天カードは5,000円分の楽天ポイント、ワイジェイカードは最大7,000円分のTポイントが貰えます。
貯まったポイントは、コンビニやネットの買い物で現金同様に使えるので、クレジットカードを持っていない方は、この機会に作ってみてもいいかもしれません。

mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の申込方法と使い方

LaLaCall(ララコール)を利用するには、mineo(マイネオ)に申し込みをした後に、

  1. LaLaCall(ララコール)の利用登録
  2. LaLaCall(ララコール)のアプリのインストール

の2ステップの手続きで利用できるようになります。

mineo(マイネオ)の申し込まなくても、LaLaCall(ララコール)は利用できるのですが、mineo(マイネオ)に契約しているとLaLaCall(ララコール)の利用料月額100円が免除されるので、先にmineo(マイネオ)に申し込んでおくべきです。

1.mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の利用登録

こちらのページからLaLaCall(ララコール)の利用登録手続きをします。

①mineo契約の際に登録するeoIDとパスワードを入力

LaLaCall(ララコール)登録の際の注意事項が表示されるのでOKを押します。

  • AndroidもしくはiOSのバージョンが古いと利用不可
  • 月額料金が発生する

ということが記載されていますが、要するに「古い端末では利用できないのと、利用料金がかかるから注意してね」ということです。
mineo(マイネオ)の契約者の方は17年1月までは月額無料で利用することが出来ます。

②利用料金を確認してクレジットカードを登録します。

月額料金は税込みで108円です。
mineo(マイネオ)契約者の方は月額料金が17年1月まで無料で、17年2月以降は月額108円がかかる代わりに、無料通話が108円分付いてくるので、6分以上通話をする方にとっては支払う金額は同じになります。

2.mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の使い方

LaLaCall(ララコール)の利用登録が完了したら、LaLaCall(ララコール)のアプリをスマホからインストールします。

アプリをンストールして立ち上げると、初期設定画面が表示されます。

プッシュ通知の設定ができるので、これをオンしておきます。
ここをオンにしておくと、LaLaCall(ララコール)のアプリを立ち上げていない状態でも着信を受けることが出来ます。

ただ、LaLaCall(ララコール)の注意点・デメリットのところでもお伝えしたように、圏外の場合などで不在着信が残らない場合があるので注意してください。

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続いて、電話帳アップロードなどの設定をします。
一番上の電話帳アップロードのところにチェックを入れておくと、スマホの中に入っている電話帳を自動的にLaLaCall(ララコール)の電話帳に読み込んでくれます。
いちいち手動でLaLaCall(ララコール)に電話帳を移し替える必要がないので便利ですね。

また、無料通話判別にチェックを入れておくと、電話帳に表示されている相手がLaLaCall(ララコール)やeo光電話を利用していると、無料で電話できることが電話帳を見るだけで判ります。
特にデメリットはないので、チェックを入れておきましょう。

その他、LaLaネームの検索を許可、050番号の通知設定、画像の公開設定は、050の番号を知らない方に知られたくない場合はオフにしておいても良いです。
ただ、メインの090/080の電話場号を持っていて、050の電話番号はサブで利用するのであれば、チェックを入れておいてもいいでしょう。
これまで090/080で電話をかけていた相手がLaLaCall(ララコール)を利用するようになった場合などに、LaLaCall(ララコール)の電話帳に表示されるので、無料で電話をできる人が増えるというメリットもあります。

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LaLaCall(ララコール)で留守番電話を無料にする方法

LaLaCall(ララコール)を利用するメリットのひとつとして、留守番電話を無料になります。

留守番電話自体は、mineo(マイネオ)でもオプションとして加入できるのですがが、月額300円が必要になります。。
そのため、通常の留守番電話オプションには加入せず、LaLaCall(ララコール)の留守番電話機能を使って、オプションの料金を節約しているという方が結構いらっしゃるんです。

ここでは、LaLaCall(ララコール)を使った留守番電話の設定方法を紹介させて頂こうと思います。

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①090/080の電話→LaLaCallへ転送設定

090/080の電話の留守番電話を無料にするには、まず、090/080の電話番号からLaLaCall(ララコール)へ着信の転送設定をします。

090/080からLaLaCall(ララコール)への着信の転送設定は、

  1. 転送先の電話番号の登録
  2. 転送電話の開始
  3. 転送にかかるまでの呼出時間の設定

の3つの設定を行います。

1.転送先の電話番号の登録

初めに090/080にかかってきた着信を、どの電話番号に転送するかを登録します。
ここでは、LaLaCall(ララコール)の電話番号を登録します。

  • 090/080の電話から「1429」に電話をする
  • 「3」を入力後、「050」から始まる電話番号を入力

2.転送電話の開始

続いて、転送電話の開始設定をします。
1の転送先の電話番号の登録だけでは、着信の転送は開始されないので注意してください。
この設定をすると、090/080の電話で着信転送がオンになると考えればいいでしょう。

  • 090/080の電話から「1421」に電話をする

3.転送にかかるまでの呼出時間の設定

最後に、090/080の電話でどのくらいの秒数の間着信が鳴ったらLaLaCall(ララコール)に着信を転送するかを設定します。

  • 090/080の電話から「1429」に電話をする
  • 「1」を入力後、電話が転送されるまでの秒数を設定

電話が転送されるまでの秒数は、0〜120の間で設定できます。
たとえば30秒なら、「1429」→「1」→「30」と入力します。

スマホアドバイザー

Androidの場合、端末に伝言メモの機能が入っていることがあり、これは月額料金無料で利用することができます。
20秒着信に出ないと伝言メモに保存されるので、21秒以上着信に出なかった場合に、LaLaCall(ララコール)に転送しておくと良いでしょう。

こうすれば、

・20秒以内→伝言メモに保存
・圏外時やスマホの電源が切れている時→LaLaCall(ララコール)に転送

という状態にでき、伝言メモの機能を活かしながら、LaLaCall(ララコール)の留守番電話も予備的に利用することができます。

以上で050の電話番号に電話をLaLaCall(ララコール)に転送することができます。

なお、「1420」に電話をすると、設定した転送サービスを止めることができます。

②LaLaCall(ララコール)の留守番電話の設定

LaLaCall(ララコール)の留守番電話の設定は、LaLaCall(ララコール)のアプリ内でできます。

1.LaLaCall(ララコール)の設定をタップします。

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2.オプション設定をタップします。

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3.留守番電話/転送設定をタップします。

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4.以下画面で呼出音量や留守番電話の通知方法を変更することが出来ます。

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オススメの設定は以下の通りです。

  • 呼び出し秒数設定→最短の7秒
  • 留守番電話のメール通知→チェックを入れてメールアドレスを入力
  • メールへの音声添付→チェックを入れる

以上で、留守番電話を指定のメールアドレスに音声添付することができます。
わざわざ留守番電話センターに問い合わせをして、メッセージを確認しなくても良いので、使い勝手も良いですよね。

mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」の口コミ・評判

私自身LaLaCall(ララコール)を使ってみて、通話料金をめちゃくちゃ節約できるようになって、もっと早く知っておけばよかった!と思ったのですが、実際にLaLaCall(ララコール)を使っている他の方のネット上の口コミ・評判も見ていきたいと思います。

mineoのIP電話「LaLa Call」の良い口コミ・評判

【東京にいる娘との通話料金が無料になりました】
娘が大学生になって東京で一人暮らしをしているのですが、色々と電話で話さないといけないことがあって、結構電話代がかかっていたんです。
mineoに契約した時にlalacallのことを知って、それから娘にlalacallで電話をするようになりました。
普通の電話と同じように使えて、便利だということで、今では娘もlalacallを使っているので、娘との通話が無料でできるようになりました。
ついつい長電話をして、娘の勉強の邪魔になることもあるのですが、毎月2,000くらいかかっていた通話料金が無料になって、ほんと助かってます。

LaLaCall(ララコール)は長電話をする方には、特に通話料金を節約できるメリットがあります。
相手がLaLaCall(ララコール)でなくても、通話料が半額になるので、実家の親御さんの様子の確認の電話に使ったり、友達に電話をする時にLaLaCall(ララコール)を使ってかけたり、意識的にLaLaCall(ララコール)から電話をするだけで、どんどん通話料金を節約することができます。

【LINEより通話品質が良い】
以前はLINEで彼女と電話をしていたのですが、音が遅れて聞こえてきて、聞き返す頻度が多くて、ちょっとイライラしていました。
「うん」って返事してるのに、「聞いてる?」とか毎回確認されて、他の通話アプリを探していたらlalacallの評判が良かったので、2人ともLaLaCallに変えたら、音質も良くなってとても助かってます。

通話アプリはLINEを使っている方が多いですが、音質が悪かったり、音が遅れて聞こえてきたりするということで、LaLaCall(ララコール)に乗り替える方もいるようです。
LaLaCall(ララコール)は通常の電話よりは通話品質が劣ると言われていますが、インターネット回線を使って電話をするIP電話サービスの中では、比較的通話品質は良いようです。

【留守番電話が無料で使えるのが便利】
lalacallを使うと、留守番電話が無料で使えるという話を聞いて、設定してみたら普通の留守番電話と同じように使えました。
しかもメールに留守番電話の音声が送られてくるので、普通の留守番電話より使いやすいです。
仕事柄、留守番電話を使うことが多いのですが、毎回留守番電話の問い合わせセンターみたいなところに確認するのが手間で、留守番電話を確認する度に通話料もかかっていたので、大変重宝しています。
仕事仲間にもこの方法を教えて上げたらとても喜ばれました。

私も元々留守番電話はオプション料金を払って使っていたのですが、この方と同じく、LaLaCall(ララコール)に090の電話番号から転送して留守番電話を使うようになりました。
それほど頻度は多くないのですが、使い勝手もよく、留守番電話が無料で使えるというだけでもLaLaCall(ララコール)を使う価値はあるなと感じます。

mineoのIP電話「LaLa Call」の悪い口コミ・評判

【時々着信ができない場合がある】
データSIMでlalacallを利用しているのですが、友達から「電話したんだけど」とLINEが来くることが何度かあって、不在着信が残らないことがあるんだと気づきました。
バイブの設定をしているのに、着信の時にバイブが鳴らなかったり、電話に気づきにくいというのがlalacallの弱点ですね。
通話料金が半額になって、lalacall同士では無料で電話できるので、良いアプリだと思うんですが、その当たりを改善してくれるといいなと思います。

やはり普通の090/080の電話よりも、動作の安定性には難があるようです。
LaLaCall(ララコール)が17年1月から有料化されるのは、こうしたサービスの改善を狙ったものであるという話もあるので、近い内に改善されると思います。
まぁ090/080でも、最近のiPhoneは誤発信も多いですし、これはそんなに気にする必要はないかと思います。

【こちら側の声がブツブツと途切れる】
移動しながらlalacallを使って電話をしていると、ブツブツ途切れて相手の声が聞こえないことが結構あります。
家でlalacallで電話をしている時は問題ないのですが、周りに沢山人がいるような遊園地とかライブ会場ではやっぱり普通の電話の方が、クリアに声が聞こえます。

LaLaCall(ララコール)はデータ通信を利用して電話をすることになるので、周りでスマホを使っている方が沢山いるような場所では、音が途切れがちになったり、相手の声が聞こえづらかったりすることがあるようです。
LaLaCall(ララコール)を利用する時は、自宅や混雑していない場所から電話をするなど、少し工夫がいるようです。
あとは、auやソフトバンクを使っていても、この通話中の音声切断はすごく多いので、これはどこのキャリアを使っても仕方ない点でもあります。

【バッテリーの減りが激しい】
LaLaCall(ララコール)をインストールしてから、スマホの電池が1日持たなくなりました。
以前は夜の20時くらいまで仕事をして、帰りの電車でスマホでニュースを見れたのですが、lalacallを入れた後だと、20時くらいになると残り5%くらいしか電池が残らなくなってしまいました。
スマホの買い替え時期なのかもしれませんが、LaLaCallがバックグラウンドで通信しているためかバッテリーの持ちが悪くなりました。

LaLaCall(ララコール)は、アプリを立ち上げていなくても電話が来ても着信が受けられるように、裏側でアプリが起動しています。
そのためこの方がおっしゃる通り、スマホのバッテリーの持ちはやや悪くなるようです。
最新のスマホであれば、バッテリーに対する影響は小さいのですが、4-5年前のスマホで、そもそもバッテリーの持ちがあまりよくない場合はLaLaCall(ララコール)を使うと、電池持ちが悪くなったという方はいるようです。
バッテリーの持ちが悪くなるのは、LaLaCall(ララコール)だけでなく他のIP電話も同じなので、バッテリーの持ちがあまりに悪くなってしまった場合は、モバイルバッテリーを持ち歩くか、スマホを新しいものに買い替えるといいかもしれません。

mineo(マイネオ)のIP電話「LaLaCall」がオススメな方、オススメでない方

LaLaCall(ララコール)の特徴や注意点、口コミなどを踏まえて、LaLaCall(ララコール)がオススメな方、オススメできない方を考えていきたいと思います。

LaLaCall(ララコール)がオススメな方

  • 月に6分以上電話をかける方
  • 彼氏彼女、お子さん、親御さんなどに長電話をすることが多い方
  • 飲み会の幹事などでお店に電話をかけることが多い方
  • かけ放題サービスに入るほど通話をしない方
  • 留守番電話を無料で使いたい方
  • データSIM(シングルタイプ)でも電話をしたい方

LaLaCall(ララコール)は、通話料が半額になるので、基本的に電話をかける方であればほとんどの方にオススメできます。
遠距離恋愛している方や単身赴任などで家族と離れて暮らしている方など、声をきいて話したい音声通話を使う方には特にいいかもしれまえん。

また、留守電を無料で使いたい方や、データSIMで通話機能を持ちたい方など、節約したいという方にも、LaLaCall(ララコール)を活用するメリットはあるかと思います。

LaLaCall(ララコール)がオススメでない方

  • 仕事の電話が多い方
  • 4-5年前の古いスマホを使っている方

反対にLaLaCall(ララコール)がオススメでない方は、仕事の電話で着信に気づかなかったでは済まないというような方ですね。
あとは、電話場号が050になるというのも人によっては印象があまり良くないと考える方もいらっしゃるでしょう。
そのような方でもLaLaCall(ララコール)を使うメリットは十分にあるので、LaLaCall(ララコール)はあくまでサブの電話番号として利用するのがオススメです。

他のIP電話サービスとLaLaCall(ララコール)の比較

LaLaCall(ララコール)以外にもIP電話サービスはあります。
通話料が通常の電話よりも安くなるという点では、どれも同じですが、通話料や月額料金が少しずつ違います。

通話料金の比較

サービス名 通話料金
LaLa Call 国内携帯電話:18円/分
国内固定電話:8円/3分
国際電話:7.4円/分 ※アメリカの場合
050plus 国内携帯電話:16円/分
国内固定電話:8円/3分
国際電話:9円/分 ※アメリカの場合
SMART TALK 国内携帯電話:8円/30秒
国内固定電話:8円/30秒
国際電話:16円/分 ※アメリカの場合
G-Call 国内携帯電話:8円/30秒
国内固定電話:8円/30秒
国際電話:16円/分 ※アメリカの場合
050Call 国内携帯電話:14.29円/分
国内固定電話:7.62円/分
国際電話:2円/分 ※アメリカの場合
050free 国内携帯電話:5.5円/30秒
国内固定電話:8円/3分
国際電話:3.99円/分 ※アメリカの場合
ServersMan050 国内携帯電話:16円/3分
国内固定電話:8円/3分
国際電話:2.5円/分 ※アメリカの場合
BIGLOBEフォンモバイル 国内携帯電話:15.9円/分
国内固定電話:8円/3分
国際電話:8円/分 ※アメリカの場合
Flealine Light 国内携帯電話:16円/分
国内固定電話:8円/3分
国際電話:8円/分 ※アメリカの場合
BlueSIPフォン 国内携帯電話:20円/分
国内固定電話:20円/分
国際電話:21円/分 ※アメリカの場合
楽天でんわ 国内携帯電話:10円/30秒
国内固定電話:10円/30秒
国際電話:20円/分 ※アメリカの場合
LINEout 国内携帯電話:14円/分
国内固定電話:3円/分
国際電話:2円/分 ※アメリカの場合
Skypeout 国内携帯電話:10.81円/分
国内固定電話:2.26円/分
国際電話:2.26円/分 ※アメリカの場合

通常の電話は30秒20円なので、どのIP電話にしても通話料は下げられますが、LaLaCall(ララコール)はIP電話の中では、通話料はやや高めの設定です。
ただ、口コミにもあるように、LaLaCall(ララコール)はLINEなどと比べて通話品質は良いので、一概に安いほうが良いということもないと思います。
音質が悪いと、そもそもIP電話を利用しないということにも繋がるので、サービスの品質と通話料金のバランスで、LaLaCall(ララコール)を選ぶ方も多いです。

月額料金の比較

  • LaLaCall(ララコール)→ 無料 ※17年1月から月額100円
  • 050plus→ 月額300円
  • SMART TALK→ 無料
  • G-Call050→ 月額280円
  • 050Call→ 無料
  • 050free→ 無料
  • ServersMan050→ 月額300円
  • BIGLOBEフォンモバイル→ 月額300円
  • Flealine Light→ 月額400円
  • BlueSIPフォン→ 月額600円
  • 楽天でんわ→ 無料
  • LINEout→ 無料
  • Skypeout→ 無料

IP電話は、一番高いもので月額600円のものもあります。
たしかに050の電話番号を発行する訳なので、本来は有料のサービスなんですね。
LaLaCall(ララコール)はmineo(マイネオ)ユーザーの方限定で17年1月まで無料で利用することができます。
17年2月以降、月額100円になった後も、無料通話が100円分付くので、1ヶ月に6分以上通話をする方であれば、LaLaCall(ララコール)は実質無料で利用することができます。

有料サービスを無料で利用できるということで、mineo(マイネオ)契約者の方は、LaLaCall(ララコール)がオススメです。

まとめ

今回は、mineo(マイネオ)のLaLaCall(ララコール)について、解説してきました。
LaLaCall(ララコール)は月額料金が無料で使えて、通話料が半額になる節約アプリです!
しかも、LaLaCall(ララコール)同士だと、通話量無料という、めっちゃ便利なアプリです。

通話料金が高いと、長電話が出来なかったり、通話料金が気になって早めに電話を切ってしまうという方もいますよね。
LINEやFacebookなどテキストでのやり取りが多くなってきた最近でも、やっぱり遠く離れた家族や友人、彼氏彼女とは、電話で声を聞きたいときもよくありますよね。

格安スマホ(MVNO)は出てきてデータ通信量は確かに格安になりました。
でも、音声通話は、依然としてそんなに値下がりしていません。
それでも、音声が使いたい方は多く、そんな方に便利がられているのが、LaLaCall(ララコール)のようなサービスです。

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mineo(マイネオ)のエントリーコード/エントリーパッケージを無料で!?購入方法や事務手数料無料のメリット、他キャンペーンとの併用を解説

mineo(マイネオ)のエントリーコードを使うと、初期費用の事務手数料3,000円を無料にすることができます。
意外と知られていないのですが、この方法はめっちゃ簡単なんで、1円でも安くmineo(マイネオ)を申し込みたい人にオススメの裏技なんですよ!

エントリーコードは、mineo(マイネオ)の申し込み時に使えるクーポン券のようなもので、誰でもAmazonなどで1,000円程度で簡単に購入できます。
ちなみに、エントリーコードを無料で入手する方法もあり、この記事の中でも無料入手方法を紹介していますが、めんどくさかったり、グレーだったりするので、正直オススメはしません。
普通にAmazonで購入するのが一番手間をかけずにおトクになる方法です!mineo(マイネオ)に申し込む時は、エントリーコードをぜひ利用しましょう。

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エントリーコードの費用は、Amazonなどで正規に購入すると1,000円程度で、作業時間としては5分程度で購入できます。
mineo(マイネオ)の契約時にかかる事務手数料は3,000円なので、たった作業時間5分で、2,000円も節約できることになります。
たった5分の作業で、2,000円も節約できるなら、バイトしたり、会社で残業するよりもよっぽど効率的ですよね。
なので、せっかく格安スマホ(MVNO)にするんだから、この方法を活用して1円でも節約するのがオススメです。

今回は、そんなmineo(マイネオ)を申し込みする際に、少しの手間で結構おトクになるエントリーコードについて、入手方法や使い方など徹底的に解説してみたいと思います。

mineo(マイネオ)のエントリーコード/エントリーパッケージとは?

まずは、そもそもエントリーコードってなんなの??って話を解説したいと思います。

「申し込みの際に、エントリーコードって見たけど、なんなの??調べてるとエントリーパッケージも出てくるしよくわからないんだけど・・・」

そんな方、意外と多いんじゃないでしょうか。
たしかに、エントリーコードやエントリーパッケージはそんなにメジャーなものではないので、混乱しますよね。

エントリーコード/エントリーパッケージとは?

エントリーコードとは、以下のような緑色の紙に書いてある16桁のコードのことです。

上の写真の「ABCD 1234 5678 9012」の文字がエントリーコードになります。
そして、この緑色の紙が「エントリーパッケージ」と呼ばれています。
エントリーコードを入手するには、エントリーパッケージをAmazonや楽天などで購入する必要があるのですが、商品名としては「エントリーパッケージ」という名前で販売されています。
なので、厳密には違いますが、エントリーコード=エントリ−パッケージというわけです。

エントリーパッケージの料金は?

エントリーコードを使うと事務手数料の3,000円が無料になるとは言え、そのエントリーコードの書かれているエントリーパッケージが3,000円以上したら、赤字になってしまいますよね。
そこで、エントリーパッケージの料金を調べてみると、大体、

  • 1,000円〜2,000円程度

で購入することができます。
なので、例えば、1,000円で購入したら、事務手数料3,000円分が無料になり、結果2,000円がおトクになるという仕組みです。

エントリーパッケージはAmazon楽天、ヤマダ電機、ビックカメラなどのオンラインストアや、家電量販店で購入することができるのですが、購入する場所によって値段がことなります。
どこで購入しても、事務手数料が無料になるのは同じなので、なるべく安いところで購入してください。

⇛エントリーコードのオススメの購入先はこちら

エントリーコードを利用して申し込むメリットは?

エントリーコードを利用して申し込むメリットは、これまで繰り返してきましたように、

  • 事務手数料3,000円が無料

になる点です。

イマイチまだエントリーコードを使って申し込みすることがイメージできていない方もいらっしゃるかと思います。
すごく簡単にいうと、申し込みの際にエントリーコードを使うイメージは、

「金券ショップで商品券を安く購入して、その商品券で購入する」

ようなものです。
金券ショップにいくと、デパートとかの商品券が通常より数%割引で売られていますよね。
あれを購入してその金券でデパートで買い物するだけで、数%安くいろんなものが購入できます。
そういうイメージで、予めAmazonなどでエントリーコードを購入して、そのエントリーコードを使って申し込みすることで、通常より実質2,000円安く申し込みできるという仕組みです。

事務手数料3,000円が無料ということは、mineoの月額料金できうと、月額料金の1ヶ月〜2ヶ月程度が無料になるのと同じ意味になります。
事務手数料と聞くと、その他の費用みたいな感じで、あんまり大した額でないと思うかもしれませんが、格安スマホ(MVNO)では2,000円も節約できるって結構大きいんですよ。

まもるくん

エントリーパッケージは割引券なんですね。
事務手数料が無料になるんだったら、買っておいた方が良いかもしれないですね。
ちなみに、エントリーパッケージの中には、SIMカードは入ってるんでしょうか?

スマホアドバイザー

エントリーパッケージの中には、SIMカードは入っていません。
エントリーパッケージは、パッケージの中に記載されているエントリーコード16桁が書いてあるタダの紙です。

まもるくん

考えると、結構注意しないといけないポイントってたくさんありますね。

ちなみに、SIMのアダプターってありますよね。
これって、エントリーパッケージとは関係ないんでしょうか?

スマホアドバイザー

エントリーパッケージの中にはSIMのアダプターは入っていません。
AmazonではSIMのアダプターといって、nanoSIMをmicroSIMや標準SIMに変換するためのアダプターが売っていますが、エントリーパッケージの中には、アダプターは入っていないので注意してください。

まもるくん

なるほど。
エントリーパッケージは、ドコモのスマホを使って、mineo(マイネオ)のSIMを契約する場合でも、auのスマホでmineo(マイネオ)のSIMを契約する場合でも同じように使えるんでしょうか?

スマホアドバイザー

はい、mineo(マイネオ)のエントリーパッケージは1種類しかありません。
mineo(マイネオ)にはドコモのスマホが使えるドコモプラン(Dプラン)、auのスマホが使えるauプラン(Aプラン)がありますが、エントリーパッケージは1種類です。
エントリーパッケージはドコモプラン(Dプラン)でもauプラン(Aプラン)でも利用できます。

まもるくん

そうなんですね。
SIMカードはどこで選べば良いんでしょうか?

スマホアドバイザー

SIMカードは、mineo(マイネオ)のエントリーパッケージをAmazonなどで購入した後に選択します。
エントリーパッケージを使った申し込みの大まかな手順は、以下のような流れです。

Amazonやや楽天エでエントリーパッケージを購入する

mineo(マイネオ)のオンラインストアにアクセスする

③Amazonや楽天で購入したエントリーパッケージの中に書いてあるエントリーコード16桁を入力する

④SIMカードのサイズ(形状)を選択する

というステップになります。
SIMカードのサイズは、エントリーパッケージを購入した後に、mineo(マイネオ)のオンラインストアの中で選択します。
エントリーパッケージは音声SIM用もデータSIM用もありません。
mineo(マイネオ)で購入できるエントリーパッケージは1種類しかありません。
どのエントリーパッケージを購入しても、mineo(マイネオ)で事務手数料無料のクーポンとして、使うことができます。

まもるくん

SIMカードのサイズは後で選ぶんですね。
大体エントリーパッケージを購入してから、どのくらいでmineo(マイネオ)を使えるようになるんでしょうか?

スマホアドバイザー

エントリーパッケージを購入してから、mineo(マイネオ)を利用できるようになるまでには、大体5日程度かかります。
Amazonでエントリーパッケージを購入してから届くまでに2日、mineo(マイネオ)でSIMを申し込んでから届くまでに3日くらいの日程感です。

まもるくん

なるほど。
元々利用しているスマホやガラケーの電話番号をそのままにして、MNPで乗り換える場合でも、エントリーパッケージは利用できるんでしょうか?

スマホアドバイザー

はい、MNPの場合でもエントリーパッケージは利用できます。
事前にドコモ、au、ソフトバンクに電話をして、MNP予約番号を取得するだけで、MNPの場合も、新規契約の場合も、エントリーパッケージを使った申し込みの流れは変わりませんよ。

まもるくん

MNPをする場合に、電話が使えなくなる期間とかはあるんでしょうか?

スマホアドバイザー

mineo(マイネオ)でMNPする際も、SIMが郵送されている間に、今のスマホやガラケーが使えなくなるということはありません。
mineo(マイネオ)のSIMが到着した後に、SIMに同梱されている説明書に従って、切り替え作業をすると、当日もしくは翌日中にはSIMが切り替わります。
mineo(マイネオ)のSIMに回線切り替わるまでは、今まで利用していたガラケーやスマホはそのまま使えるので安心してください。

まもるくん

なるほど。
新規契約の場合だけじゃなく、MNPの場合でも、ちゃんとエントリーパッケージは利用できるんですね。

mineo(マイネオ)のエントリーパッケージは、Amazon楽天など、いろんなところで購入できますが、エントリーパッケージの種類は、1種類だけです。
どこでエントリーパッケージを購入しても、mineo(マイネオ)のすべてのプランで事務手数料が無料になります。
mineo(マイネオ)のエントリーパッケージは、

  • ドコモプラン(Dプラン)、auプラン(Aプラン)
  • 新規契約、MNP
  • 音声SIM、データSIM
  • 500MB、1GB、3GB、6GB5GB、10GB

のどのような場合でも、利用可能です。
もちろん、ドコモやauのスマホをmineo(マイネオ)で利用するという場合でも、エントリーパッケージは利用可能です。
たとえば、ドコモやauのiPhone5sを使ってmineo(マイネオ)のSIMを使う場合でも、auプラン(Aプラン)は使えます。
一度、mineo(マイネオ)に契約したあとに、マイページから、

  • SIMカードのサイズ変更(nanoSIM、MicroSIM、標準SIM)
  • 契約タイプの変更(音声SIM、データSIM)
  • プラン変更(ドコモプラン、auプラン)
  • コースへ変更変更(500MB、1GB、3GB、6GB5GB、10GB)

をする場合は、エントリーパッケージは利用できませんが、新たに、mineo(マイネオ)のオンラインストアから申し込む場合であれば、どのような契約方法であっても、エントリーパッケージは利用可能です。
例外として、mineo(マイネオ)のプリペイドSIMだけは、エントリーパッケージが使えないので注意してください。
mineo(マイネオ)のプリペイドSIMは、こちらのAmazonから購入できます。
AmazonのプリペイドSIMのパッケージには、SIMカードが入っていて、パッケージの中に書いてある電話番号から開通手続きをすると、すぐにプリペイドSIMが使えるようになります。

エントリーパッケージを購入してから、mineo(マイネオ)を利用できるようになるには、以下くらいの日数がかかります。
たとえば、2/1にAmazonでエントリーパッケージを購入した場合です。

1日目(2/1):Amazonでエントリーパッケージを購入する
3日目(2/3):エントリーパッケージが届く
3日目(2/3):エントリコードを使って、mineoのオンラインストアで申し込みをする
5日目(2/5):mineo(マイネオ)のSIMカードが届く
5日目(2/5):mineo(マイネオ)のSIMカードをスマホに挿して、初期設定をする

ちなみに、mineo(マイネオ)の契約日(利用開始日)は、mineo(マイネオ)のSIMカードをスマホに挿して、初期設定をして、ネットを使い始めた日になります。
mineo(マイネオ)の契約日(利用開始日)≠エントリーパッケージやmineoの申し込み日ではないので注意してください。

MNPをする場合の手順は、MNP予約番号が必要なので、以下のようになります。

1日目(2/1):Amazonでエントリーパッケージを購入する
3日目(2/3):エントリーパッケージが届く
3日目(2/3):ドコモ、au、ソフトバンクでMNP予約番号を取得する
3日目(2/3):エントリコードを使って、mineoのオンラインストアで申し込みをする
5日目(2/5):mineo(マイネオ)のSIMカードが届く
5日目(2/5):mineo(マイネオ)のSIMカードをスマホに挿して、初期設定をする

エントリーパッケージが届いて、mineo(マイネオ)のオンラインストアに申し込む直前に、MNP予約番号を取得すると良いと思います。
MNP予約番号は以下に電話をすると取得できます。

  • NTTドコモ
    電話:携帯→151、一般電話→0120-800-000
  • au/沖縄セルラー
    電話:0077-75470
  • ソフトバンク/ディズニー・モバイル
    電話:0800-100-5533

それぞれの電話の受付時間は9:00~20:00です。
mineo(マイネオ)のエントリーパッケージには有効期限はありませんが、MNP予約番号は有効期限があります。
mineo(マイネオ)のオンラインストアで申し込みをするタイミングで、MNP予約番号の有効期限が10日間残っている必要があります。
元々mineo(マイネオ)のMNP予約番号は、15日しかないので、MNP予約番号を取得したらなるべく、早めにmineo(マイネオ)に申し込んだ方が良いと思います。
自宅にmineo(マイネオ)のSIMが届いてから、SIMに同梱されている説明書に沿って、切り替え作業を行えば、

  • ドコモプラン(Dプラン)→9:00-19:00
  • auプラン(Aプラン)→9:00-21:00

の間であれば、当日中にmineo(マイネオ)が利用できるようになります。
切り替え作業をするまでは、今まで使っていたスマホがそのまま使えます。

ちなみに、今まで利用していたスマホが解約になるのは、MNPによる切り替え作業が終わったタイミングになります。
ドコモ、auは月末締めで翌月1日になると、翌月分の月額料金がかかります。
ソフトバンクは締め日が人によって10日、20日、30日と分かれていますが、主に20日締めであることが多く、21日になると、翌月分の月額料金がかかります。
なので、

  • ドコモ、au→月末まで
  • ソフトバンク→20日まで

にmineo(マイネオ)に回線切り替えの手続きをすると、ドコモ、au、ソフトバンク側で、翌月分の月額料金が取られなくて済みます。

mineo(マイネオ)のエントリーパッケージの購入方法

mineo(マイネオ)のエントリーパッケージは、大きく家電量販店などの店舗か、Amazonなどのオンラインストアで購入することが出来ます。

もちろん、店頭よりもAmazonなどのオンラインストアで購入することを強くオススメします。
わざわざ店舗に出向かなくても、ボタンを押すだけでエントリーパッケージを購入することができるので、オンラインストアの方が何倍も時間を節約することができます。
最寄りの家電量販店に行ってエントリーパッケージを購入しようと思うと、どんなにお店が近かったとしても30分〜1時間はかかりますよね。
Amazonなどのオンラインストアなら作業時間5分でエントリーパッケージを購入することができるので、特にお忙しい方はオンラインストアがオススメです。

また、購入にかかる時間や手間だけではなく、実店舗とオンラインストアでどちらが安いのかも重要ですよね。
試しに近所のヨドバシカメラやビックカメラに聞いてみたところ2,000円〜2,500円程度でした。
Amazonだと、2016年10月現在、909円で圧倒的に店頭よりも安く購入できます。
手間もそうですが、価格的にもオンラインストアで購入した方がよさそうです。

⇛エントリーコードのオススメの購入先はこちら

正直エントリーコードを購入するならAmazon以外の選択はないかと思うのですが、一応いろんな購入可能箇所でのエントリーパッケージの価格をまとめてみると、こんな感じです。

実店舗(2,000円〜2,500円程度)

オンラインストア(1,000円〜)

ちなみに、eoショッピングモールは、mineo(マイネオ)を運営するケイ・オプティコムのECサイトで、いわばエントリーパッケージの公式サイトです。
そのeoショッピングモールでエントリーパッケージを購入すると、メールで配送してくれるということです。
通常Amazonとかで購入すると、郵送で送られてくるのですが、eoショッピングモールだとメールで送られてくるんです。
とはいいつつ、リアルタイムに購入後すぐに送られてくるわけではなく、

  • 平日15時までの購入→ 当日中にメール配送
  • 平日15時以降もしくは土日の購入→ 翌営業日以降にメール配送

という感じで、タイミング次第では翌営業日になったりします。
正直、これは郵送でもメール配送でもどっちでもいいですよね。
どうしても郵送がNGという方は、eoショッピングモールも選択に入れてもいいかもしれません。

まもるくん

エントリーパッケージはいろんな場所で買えるんですね。

スマホアドバイザー

そうですね。
Amazonは2,000円以上の商品を購入しないと、送料が無料になりませんが、送料無料ならAmazonが最安値です。
本とか日用品を一緒に購入して、合計金額を2,000円以上にして、エントリーパッケージを購入するのがオススメです。

ちなみに、店舗でも、エントリーパッケージは購入することはできますが、エントリーパッケージを使って契約ができるのは、オンラインストアだけです。
なので、わざわざ店舗にいって、エントリーパッケージを購入するよりも、Amazonなどでエントリーパッケージを購入して、申し込みもオンラインストアでするというのが、一番手間が少ないと思います。

まもるくん

たしかにオンラインショップで買う方が手間がなさそうですね。
エントリーパッケージは、契約者本人ではなくても購入できるんでしょうか?

スマホアドバイザー

はい、エントリーパッケージはどなたが購入しても、大丈夫です。
mineo(マイネオ)の申し込み自体は、契約者本人がする必要がありますが、エントリーパッケージはただの割引券なので、必ずしも契約者本人が購入する必要はありません。
mineo(マイネオ)のエントリーパッケージを購入するのに、本人確認書類も不要です。

まもるくん

エントリーパッケージって再利用できるんでしょうか?
私が使ったエントリーコードを友だちに上げて、友だちがそのコードを使ってmineo(マイネオ)に申し込む、みたいなのはアリですか?

スマホアドバイザー

エントリーパッケージは一枚につき一回しか利用できません。
なので、複数の回線を申し込む場合は、エントリーパッケージを複数枚購入する必要があります。

ただ、例外として、mineo(マイネオ)の審査に落ちてしまった場合です。
mineo(マイネオ)の審査に落ちてしまった場合でも、エントリーパッケージは返品できません。
でも、mineo(マイネオ)の審査落ちしてしまった場合でも、もう一度エントリーパッケージを利用することは可能です。

審査落ちといっても、住所の入力ミスなどであることが多いので、もう一度申し込みし直すと、あっさり申し込めることが多いです。
再申し込みの場合に、エントリーパッケージをもう一度使うことは可能です。

まもるくん

エントリーパッケージは、1回線の申し込みに対して1枚使えるんですね。
審査落ちしないに越したことはないですが、審査落ちした場合でも、エントリーパッケージは使えなくなることはないんですね。
ちなみに、エントリーパッケージの有効期限とかってあるんでしょうか?

スマホアドバイザー

mineo(マイネオ)のエントリーパッケージは、販売期限や有効期限といったものはないです。
なので、mineo(マイネオ)に申し込むことが決まっているのであれば、早めに購入してしまっても損はないですよ。

【メルカリやヤフオクでもエントリーパッケージは購入可能】

オンラインストアや実店舗以外でも、メルカリヤフオクといったネットオークションでも、エントリーパッケージは購入することはできます。
メルカリやヤフオクだと、エントリーパッケージは300円くらいから落札することができます。
Amazonや楽天よりもエントリーパッケージの価格が安いので、ネットオークションに慣れているという方は、メルカリやヤフオクを利用するのもよいかもしれません。

ただ、メルカリやヤフオクだと、Amazonや楽天と違って、出品者とのやり取りが発生したり、購入したけど出品者から連絡が来ないなどトラブルが起きるなど、手間が増えるというデメリットはあります。

また、メルカリやヤフオクを利用する場合、エントリーコードを落札する条件として、紹介URLからの申し込みが必須というものがあります。
エントリーコードを落札すると、メールで16桁のエントリーコードと申し込み用のURLが送られてきます。
見ず知らずの方の紹介で申し込みをするのが不安という方は、この紹介URLは無視して、通常のmineoのオンラインストアから申し込みをしても、特に問題はありません。
落札したエントリーコードを利用して、通常のmineoのオンラインストアから申し込みをすれば、事務手数料は無料になります。

ただ、メルカリやヤフオクの出品者の方の落札条件を守らないと、評価を悪く付けられる可能性はあります。
紹介URLを利用しない場合は、メルカリ、悪い評価を付けられてもよいように、ヤフオクのアカウントを新しく作ってから、エントリーコードを落札する方がよいと思います。

mineo(マイネオ)のエントリーコードの使った申し込み方法

続いて、エントリーコードを使ってmineo(マイネオ)に申し込みを方法を解説していきます。
そのままですが、エントリーコードを使ってmineo(マイネオ)に申し込むのは以下の2ステップです。

  1. mineo(マイネオ)のエントリーコードを購入する
  2. mineo(マイネオ)に申し込みをするする際に16桁のコードを登録

それでは、少し詳しくエントリーコードを使ったmineo(マイネオ)の申し込み方法を解説していきます。

1.mineo(マイネオ)のエントリーパッケージを購入する

まずはAmazonなどで、エントリーパッケージを購入します。
そういえば、意外かもしれませんが、mineo(マイネオ)の公式サイトからはエントリーパッケージは購入できないのです。
かならず、Amazonなどのオンラインストアか、実店舗でしか購入できません。

2.mineo(マイネオ)に申し込みをする

エントリーコードを受け取ったら、mineo(マイネオ)に申し込みをしましょう。
mineo(マイネオ)の申し込みサイトに行くと、以下のようなページが表示されます。

⇛エントリーコードの使えるmineoの申し込み先はこちら

新規で申し込む方も、他社から乗り替えで申し込む方も、上記のピンク色のボタンから申し込みをします。
関西にお住まいの方で、家のネットをeo光を使っている方は、eoIDというもの持っているはずなので、右側の「eoIDでログイン」から申し込みをします。
それ以外の方は、左側の「お申し込み手続きへ」から申し込みをします。

次のページで、エントリーパッケージに記載してある16桁のエントリーコードを入力します。

  • 一番右の「エントリーパッケージをお持ちのお客さま」を選択
  • 「エントリーコード」の欄に16桁のエントリーコードを入力

エントリーコードのことを知らないと、「なんかのキャンペーンでコードを持っている人が入力するものなのかな?」と思って飛ばしてしまいがちですが、ここがとても重要です。
4つの空欄に事前に購入したエントリーコードを入力していきましょう。
これで事務手数料3,000円を無料にすることが出来ます。
5回入力し間違えると、

エントリーパッケージ/エントリーコードでよくある質問/注意点

上記のステップで事務手数料3,000円を無料にすることができるのですが、エントリーパッケージの購入やエントリーコードの使い方で意外と間違ってできなかったという方もいらっしゃるようなので、特に注意頂きたいポイントを解説していきます。

エントリーパッケージは基本的には購入するもの

エントリーパッケージは、店舗や期間限定のキャンペーンでもらえる場合もありますが、基本的にはAmazonなどで購入して利用します。
以前、mineo(マイネオ)の2周年記念でmineo(マイネオ)契約者に無料で配布されたことがあるので、周りにmineo(マイネオ)の契約者がいれば譲ってもらえる可能性もあります。

別のエントリーパッケージを購入しないよう注意

エントリーパッケージはmineo(マイネオ)以外にも、たとえばUQモバイルが提供していますが、他社のエントリーパッケージを間違えて購入しないように注意しましょう。
「エントリーパッケージって書いてあるから、どれを買っても同じ?」と思って、他社のエントリーパッケージを購入しても、mineo(マイネオ)では利用できないので気をつけてください。

【他社のエントリーパッケージ】

entrypackage

エントリーパッケージ購入だけでは完了しない

mineo(マイネオ)のエントリーパッケージを見ると、「この中にSIMが入っていて、これを買えばmineoを使えるようになるの?」と勘違いしてしまうかもしれませんが、エントリーパッケージは、エントリーコードが書いてあるただの紙です。
エントリーパッケージは、紙に書いてあるエントリーコードをmineo(マイネオ)の申し込み画面で入力して、事務手数料を無料にするためのものなので、エントリーパッケージを買っただけでは申し込みは完了しません。

mineoentrypackage

エントリーパッケージに有効期限はない

Amazonなどで購入したエントリーパッケージには、有効期限はありません。
また、申し込みをするタイミングなどで事務手数料の割引額が変わったりもしないので、エントリーパッケージを購入したら後は好きなタイミングでmineo(マイネオ)に申し込めば、事務手数料は無料になります。

2周年記念などのキャンペーンで配布されたエントリーコードには有効期限があるので、知り合いなどからもらったエントリーコードを利用する場合は期限が切れていないか確認するようにしましょう。

エントリーパッケージが届くまでに時間がかかる

エントリーコードを利用する唯一のデメリットは、「今すぐmineoに申し込めない」という点です。
まぁでも、タイムセールでもない限り、1日くらいエントリーコードが郵送されてくるのを待っても苦にはなりませんよね。
それで、2,000円安くなるんですから。

エントリーコードはなしでも申し込みは可能

「エントリーコードがないとmineoに申し込みができない」と思っている方がいらっしゃるようですが、エントリーコードがないと事務手数料がかかるだけで、エントリーコードなしでもmineo(マイネオ)の申し込みは可能です。
でも、たったの5分程度の作業で事務手数料3,000円が無料になるので、なるべくエントリーコードを使って、mineo(マイネオ)に申し込んだ方がおトクですよね。

エントリーコードの入力し忘れに注意

エントリーパッケージを購入したのに、mineo(マイネオ)の申し込み画面で、エントリーコードを入力せずに、申し込みを進めてしまうと、事務手数料が発生してしまいます。
そうすると、1,000円で購入したエントリーパッケージ分損をすることになるので、必ず申し込み画面で、エントリーコードは入力するようにしましょう。

エントリーコード数字の打ち間違いに注意

エントリーコードは

  • 前半4文字→アルファベット
  • 後半12文字→数字

の組み合わせの16桁のコードです。
O(オー)と0(ゼロ)と、I(アイ)やl(エル)と1(イチ)を見間違ったり、入力間違いをすると、次に進めないので注意してください。

mineo(マイネオ)のエントリーコードを無料で入手する方法

ここまで読んで頂いて、

「事務手数料を無料にするために、お金を払ってエントリーコードを購入するのっておかしくない?エントリーコードを無料で手に入れる方法ってないの?」

と考える方もいらっしゃると思います。
たしかに「クーポン券だったら無料で配ってよ」って思いますよね。
色々調べたところ、エントリーコードを無料で手に入れる方法は以下の三つ二つがあるようです。

雑誌の付録のエントリーコードを利用する

16年10月17日に発売されたSIMフリー完全ガイドを購入すると、エントリーコードが付録として付いてくるので、無料でエントリーコードを入手することができます。
付録で付いてくるエントリーコードの特典は、以下の二つです。

  1. 事務手数料3,000円が無料になる
  2. パケットギフトとして。データ容量2GBが3ヶ月分無料でもらえる

事務手数料3,000円が無料になる通常のエントリーコードの特典に加えて、データ容量2GB分x3ヶ月分も付いてきます。

スマホアドバイザー

SIMフリー完全ガイドは、2017年度版も「家電批評特別編集 SIMフリー完全ガイド」という書籍名で、11月20日に発売されることになりました。例年発売されると、わりとすぐに売り切れになることもあるので、購入される方は早めに入手しましょう。

パケットギフトとは、mineo(マイネオ)に契約した後に、mineo(マイネオ)のマイページからデータ容量を自分で追加できるサービスです。
以下のような画面で、ギフトコードを入力すると、当月に使えるデータ容量を2GB分追加することができます。

packetgift

「SIMフリー完全ガイド」はAmazonで734円で販売されているので、実質的には無料でエントリーコードを手に入れられる訳ではありませんが、Amazonなどよりも安くエントリーコードを購入できる上、追加でデータがもらえるので、結構オススメです。

ちなみに書籍は以下のような内容で、格安SIMや格安スマホについて詳しく解説されています。

  • 格安SIM最強ランキング
  • 最強スマホランキング50
  • SIMフリーの疑問100
  • LINEモバイル徹底レビュー
  • MVNOサポート覆面調査
  • デュアルSIMスマホ辛口採点簿

SIMはmineo(マイネオ)にしようと思うけど、端末は何にしようか悩んでいる方には役に経つと思うので、格安スマホの説明書として読んでおいてもいいかもしれません。

【エントリーコードを使ったのに、事務手数料が無料になっていない?】

mineo(マイネオ)に申し込みをした後に、メールで事務手数料を含めた金額のお知らせたあります。
SIMフリー完全ガイドのエントリーコードを利用して申し込むと、申し込み完了後のお知らせメールに事務手数料3,240円と表示されてしまします。
サポートセンターに問い合わせたところ、お知らせメールの表示は事務手数料が3,240円と表示されるものの、実際は事務手数料は無料になると回答がありました。
ちゃんと上記のエントリーコード入力画面から申し込めば、事務手数料が取られることはないので安心してください。

まもるくん

SIMフリー完全ガイドは、エントリーコードが安いですね。
ただ、Amazonでは売り切れになってることが多いみたいです。

スマホアドバイザー

そうですね。
SIMフリー完全ガイドは、Amazonだと中古で買うしかないですね。

Amazonからだと、中古でエントリーパッケージを購入すると、エントリーパッケージが使用済の雑誌のみが売られている場合があります。
AmazonでSIMフリー完全ガイドを購入する場合は、必ず上記の「新品」というところから購入するようにしましょう。
新品というところから、SIMフリー完全ガイドを購入すると、エントリーパッケージが付いたSIMフリー完全ガイドを購入することができます。

もしくは、Amazon以外でも、こちらのe-honという書店からだと、送料無料でSIMフリー完全ガイドがエントリーパッケージが新品で購入することができます。

ヤフオクを利用する

yahooauction

mineo(マイネオ)のエントリーコードは、ヤフオクで安く購入できます。
無料で入手できる訳ではありませんが、エントリーコード単品を最安で購入できるのは、実はヤフオクです。

■ヤフオクで販売されているエントリーコードの仕組み

なぜエントリーコードを安く手に入れるというと、出品者は以下のような仕組みでエントリーコードを販売しているからです。

  1. 上記の雑誌の付録のエントリーコード734円で購入
  2. 1のエントリーコードを500円程度で出品
  3. 落札者は、出品者が指定したURLから申し込むと出品者に1,000円分のAmazonギフト券が送られる

というやり方をしていて、

  • 売り上げ→Amazonギフト券1,000円+エントリーコードによる収入500円程度=約1,500円
  • 支出→734円

ということで、出品者はエントリーコードを販売すると、1件当たり700円程度の収入がある訳です。
Amazonギフト券による収入があるので、①で紹介した雑誌の付録として付いてくるエントリーコードよりも安く販売することができるんですね。

■ヤフオクで販売されているエントリーコードの特典

出品されているエントリーコードは、①の雑誌の付録を転売しているものなので、

  1. 事務手数料3,000円が無料になる
  2. パケットギフトとして。データ容量2GBが3ヶ月分無料でもらえる

という二つの特典は同じように付いています。

■ヤフオクでエントリーコードを購入する方法

ヤフオクでエントリーコードを購入するステップは以下の通りです。

  1. ヤフーIDを取得する
  2. エントリーパッケージ/エントリーコードに入札する
  3. 支払いをする
  4. エントリーコード16桁をメールでもらう
  5. mineo(マイネオ)に申し込む
  6. 出品者を評価する
  7. 落札者が評価される

ヤフオクを利用するためのヤフーIDはこちらのページから無料で取得できます。
その後、ヤフオクに移動して、検索窓に「mineo エントリーコード」と入力し、商品ページをクリックして、「落札する」のボタンを押します。

支払い方法は、「かんたん決済」を指定している方が多いです。
かんたん決済とは、落札者からヤフーに一度お金を預けて、取引が全て完了したらヤフーから出品者に料金が支払われる仕組みです。
不正が多い出品者や怪しい商品は、かんたん決済が利用できないようになっているので、かんたん決済を利用するとより安全に取引ができます。

【かんたん決済の取引の流れ】
  • 支払うのボタンを押します。支払い方法はクレジットカードや銀行振込から選べます。

kantankessai0

  • 落札金額を入力します。メール送付なので送料は0で良いです。

kantankessai2

かんたん決済で支払いが完了したら、出品者にヤフーから通知が届き、それを見た出品者は、落札者にエントリーコードをメールで送付します。
メールはヤフーIDを登録した時のメールアドレスになります。

以上の流れで、エントリーコードを手に入れることができます。

ちなみに、この後、普通であれば出品者が指定するURLから申し込むのですが、実はエントリーコードを受け取ったら、出品者が指定するURLから申し込まなくても事務手数料3,000円は無料にすることができます。
エントリーコードの出品者の解説ページには、あたかも出品者が指定するURLから申し込まないと、事務手数料が無料にならないかのように説明されていますが、エントリーコードは別の申し込み先からでも利用できます。

出品者が指定したURLから申し込まないと、ヤフオクの落札者側の評価を悪く付けられる可能性がありますが、新規でヤフーIDを取っておけば悪い評価を付けられても問題ないでしょう。
ヤフーIDは一人で何個でも作ることが出来るので、新規のヤフーIDを作って、エントリーコードを落札すれば、出品者からの評価を気にすることなくエントリーコードを入手することが出来ます。

■ヤフオクの安全性について

事業者ではなく、個人の方が出品しているので不安に思われる方もいるかもしれませんが、エントリーコードは数字16桁をもらうだけなので、商品に傷が付いてたとか不良品を送りつけられたといったトラブルは心配する必要がありません。
また、mineo(マイネオ)の事務局に問い合わせたところ、エントリーコードのヤフオクでの転売は禁止されていないようなので、ヤフオクで購入したエントリーコードを利用しても、mineo(マイネオ)の契約にかかる事務手数料を無料にすることは可能です。

ただし、「ヤフオクに入金しても、エントリーコードを送ってこない」というような詐欺があるんじゃないのかということに関してはあり得ないとも言い切れません。
入金した後に、出品者がIDを削除して連絡が取れなくなったということも実際に起きています。

また、ヤフオクは出品者に対して、氏名、住所、電話番号を公開する必要があり、取引が出来ても、後々個人情報をどのように利用されるかは未知数です。
エントリーコードの転売で出品者が得られる収益は1件あたり700円程度とそれほど多いとは言えません。
従って、実際は落札者の個人情報を、別の事業者に販売するビジネスをしている可能性もなくはありません。
私の知人で、ヤフオクを利用した後に知らない不動産屋などから電話がかかるようになってしまったという話を聞いたこともあるので、ヤフオクを利用する場合はそれなりのリスクはどうしても発生してしまいます。
なので、個人的にはあまりオススメしません。
やはりエントリーコードはAmazonでの購入が無難かと思います。

【mineoのコミュニティサイト「マイネ王」でエントリーコードはもらえる?】

mineoking

mineo(マイネオ)には、mineo(マイネオ)の契約者同士が質問したり、質問に答えたりする「マイネ王」というコミュニティサイトがあります。
このコミュニティサイトで、以前はエントリーコードを譲ってもらうことが出来たようですが、「エントリーコードをください」という掲示板への書き込みなどが頻繁に行われたため、マイネ王では、

  1. 掲示板でエントリーコードをくださいと、書き込むこと
  2. むやみにエントリーコードを要求するメッセージを不特定多数に送信するなどの行為

は禁止されてしまいました。
マイネ王は、mineo(マイネオ)の良さを語り合うアットホームな掲示板なため、金銭的な取引が頻繁に発生すると掲示板の空気を壊してしまう、というのがエントリーコードのやり取りが禁止されている理由のようです。
「エントリーコードをください」などと言ったメッセージをマイネ王のユーザーに送ると、運営者側に通報されることもあるようなので、コミュニティ内でエントリーコードをもらう行為は控えておいた方が良いでしょう。

中古スマホサイトのムスビーを利用する

ちなみに、ムスビーという中古のスマホサイトでスマホを購入すると、mineo(マイネオ)のエントリーパッケージが無料でもらえます。
ムスビーは中古のスマホサイトの最大手で、ドコモ、auのiPhoneだけでも1,000点以上の取り扱いがあります。
mineo(マイネオ)のセット割の端末にはないiPhoneが購入できたり、mineo(マイネオ)のセット割よりも安く端末を購入できるメリットがあります。
端末の買い替えを考えられている場合は、ムスビーで端末を購入して、エントリーパッケージを無料でもらうのもありだと思います。

エントリーコードと併用できるキャンペーン

エントリーコードを利用すると事務手数料が無料になりますが、さらにmineo(マイネオ)をおトクに利用する方法があります。
以下の2つのキャンペーンはエントリーコードを使った上で、併用可能なキャンペーンなので、是非利用しましょう。

大・大盤振る舞いキャンペーン

大・大盤振る舞いキャンペーンとは、普段、月額○○○円×3ヶ月キャンペーンの強化版で、月額料金900円が丸々1年間割引になるというキャンペーンです。
割引総額は、900円×12ヶ月=10,800円で、1万円超えの割引を受けることができます!
大手キャリア(MNO)のiPhone8/8Plus発売を受けて、割引額も割引期間も過去最高額になっていて、他の格安SIM(MVNO)に比べても月額料金の割引額は一番大きくなっています。

mineo紹介キャンペーン

併用できるキャンペーンはもう一つあります。
mineo(マイネオ)の紹介キャンペーンというもので、ご家族・友人にmineo(マイネオ)の契約者の方がいらっしゃる場合は、紹介した方、紹介された方両方にAmazonギフト券2,000円分1,000円分をもらうことができます。
2017年9月1日(金)~2017年11月9日(木)で、紹介キャンペーンでもらえるAmazonギフト券が倍増になっています。
こちらのキャンペーンは、

  • エントリーコードによる事務手数料無料の割引:約2,000円
  • 大・大盤振る舞い12カ月900円割引キャンペーン:約10,000円
  • データ通信量6ヶ月キャンペーンの割引:約5,000円【終了】

のどちらとも併用することができ、全てのキャンペーンを併用すると、最大12,000円程度の割引を受けることができます。
mineo(マイネオ)のキャンペーンは色んなところに散りばめられていて、見落としがちですが、全て合わせるとかなりの割引を受けられるので、できるだけすべて併用して申し込むとおトクですね。

【終了】データ通信量6ヶ月キャンペーン

mineocampaign

データ通信量6ヶ月キャンペーンは終了して、大・大盤振る舞い12カ月900円割引キャンペーンを実施中です。

データ通信量6ヶ月キャンペーンは、mineo(マイネオ)が通年で実施しているキャンペーンです。
データSIM(シングルタイプ)の1GBプランの月額料金相当の毎月800円が6ヶ月間無料になるキャンペーンで、総額4,800円の割引が受けられます。

データ通信量6ヶ月キャンペーンは、mineo(マイネオ)の音声SIM(デュアルタイプ)、データSIM(シングルタイプ)の全てのプランで利用することができるので、エントリーコードを使ってmineo(マイネオ)のSIMを申し込めば、自動的にキャンペーンが適用されます。

エントリーコードで約2,000円、データ通信量6ヶ月キャンペーンで約5,000円で、合計7,000円の割引を受けることができます。
安いスマホであれば、端末本体を購入できるほどの割引額ですね。

まとめ

今回は、mineo(マイネオ)に申し込みする際、エントリーコードを活用することで、事務手数料3,000円を無料にすることができる旨を解説してきました。
この方法は、たしかにAmazonなどでエントリーコードを購入するというひとてまがかかります。
でも、たった5分だけの一手間をかけることで、エントリーコードの購入代(大体Amazonで1,000円弱)をかけるだけで、実質2,000円の割引になる方法です。

もちろん、たかが2,000円だったらそんな手間かけたくないよという方もいらっしゃると思います。
でも、ソフトバンク、au、ドコモなどの大手キャリアの高い月額料金に嫌気がさして、格安スマホ(スマホ)するんだから、通信費は1円でも抑えたいって思う方も多いかと。
そのような方は、ぜひ今回の方法を試してみてください。

一番おトクなmineoの申し込みはこちら

nuroモバイル(ニューロモバイル)が発売!So-net(ソネット)の格安SIMが月額700円(2GB)の新プランで新しくなりました!

また新しい格安SIM(MVNO)がスタートします!
これまでSo-net(ソネット)の格安SIMだったものが、nuroモバイル(ニューロモバイル)として、2016年10月1日に生まれ変わります。
なんと月額700円からの格安なプランが出るようで、注目が集まっています!

■一番おトクなnuroモバイルの申し込み先はこちら

こんな形で、まだLPはオープンしていません!
明日2016年10月1日から始まるサービスなので、仕方がないですよね。
Googleで検索しても、2013年にあった「nuro LTE」の情報しかないので、どんなサービスになるのか、楽しみにしている方も多いかと思います。

まだなぞなことも多々あるのですが、今回は明日2016年10月1日に発売される予定のnuroモバイル(ニューロモバイル)について、いち早く解説していきたいと思います。
頑張って取材してみました!

ちなみに、もともとのSo-net(ソネット)の格安SIMはなくなります。「So-net モバイル LTE」と「PLAY SIM」の新規受付を9月30日に終了することになるようです。一時期話題になっていた0円SIMがなくなるというわけではないようです。新規加入はできなくなるかと思いますし、同様のプランは取り合えずはneroモバイル(ニューロモバイル)から当面出るわけではないようなのですが、少なくとも今使っている方は問題とのこと。

Nuroモバイル(ニューロモバイル)とは?

これまで「So-net モバイル LTE」を提供してきたソニーネットワークコミュニケーションズという、ソニーモバイルの子会社が提供する格安SIM(MVNO)です。
名前を新しくして、「nuroモバイル(ニューロモバイル)」として、明日2016年10月1日に発売するとのこと。

「Newer Simple, それぞれの人に合ったシンプルなモバイルサービスを。」

というコピーのもと、かなりシンプルでかつ安い料金プランでリブランドしてくるようです。

Nuroモバイル(ニューロモバイル)の料金プランは?

nuroモバイル(ニューロモバイル)の料金プランは、きわめてシンプルです。
データSIMは月額700円/2GBから月額2300円/10GBまで、1GBごとに200円が加算されていくことになります。

具体的には、

  • 2GBプラン→700円
  • 3GBプラン→900円
  • 4GBプラン→1,100円
  • 5GBプラン→1,300円
  • 6GBプラン→1,500円
  • 7GBプラン→1,700円
  • 8GBプラン→1,900円
  • 9GBプラン→2,100円
  • 10GBプラン→2,300円

となります。
1GBで刻まれているので、自分の使う容量が選びやすいシンプルでわかりやすい料金プランになっていますね。

これに、音声SIMだと、一律に700円が追加されて、

  • 2GBプラン→1,400円
  • 3GBプラン→1,600円
  • 4GBプラン→1,800円
  • 5GBプラン→2,000円
  • 6GBプラン→2,200円
  • 7GBプラン→2,400円
  • 8GBプラン→2,600円
  • 9GBプラン→2,800円
  • 10GBプラン→3,000円

となります。
さらに、オプションでSMSも利用することが可能で、その場合はさらに月額150円が追加されます。
他の格安SIM(MVNO)でも最近広がってきましたが、余った通信量の翌月繰り越しや、月1回までのプラン変更(無料)もできます。
1GBきざみの料金プランということもあり、月単位で利用量を調整できるので、月額料金が節約のしやすく便利ですね!

nuroモバイル(ニューロモバイル)は他の格安SIMより安い?

では、次に、この料金プランが、競合と比較して安いのかを簡単に比べてみましょう。
nuroモバイルの主力になると思われる2GBと3GBプランで比べてみると、nuroモバイル(ニューロモバイル)以外で最も安い競合が、

  • 2GBプラン→DMMモバイル770円
  • 3GBプラン→BIGLOBE/IIJ/mineo⇒900円

なので、

  • 2GBプラン→nuroモバイルが最安値
  • 3GBプラン→nuroモバイルが同列で最安値

ということになり、若干ですが低容量では最も安いプランを提供することになりそうです。

さらに大きい容量のプランについては、7GBプランでDMMモバイル(月額1860円)に勝って最安値になる以外は、正直nuroモバイル(ニューモバイル)は負けています。
たとえば、

  • 4GBプラン→イオンモバイル980円
  • 5GBプラン→DTI SIM1220円
  • 6GBプラン→イオンモバイル1480円

といった感じです。

なので、小容量を使うという方に、オススメな格安SIM(MVNO)になっていると言えますね!
あとは、繰り返しになりますが、1GBきざみで料金プランが設定されており、使わなかったデータ容量の繰り越しもできるので、その意味ではより節約のしやすい格安SIM(MVNO)なので、うまく料金プランを変更しながら持つと、実際はよりおトクに持つことができるかもしれません。

Nuroモバイル(ニューロモバイル)のスペックは?

明日2016年10月1日の発売前に一部のメディアにのみ公表されているneroモバイル(ニューロモバイル)のSIMのスペックは、以下のようになっています。

  • パッケージ価格/初期費用→3,000円
  • ユニバーサルサービス料金→3円
  • 制限後速度→200K(プランの上限を超えた場合低速化)
  • 定期契約期間→通信のみで有れば不要 音声プランの場合あり
  • 解約金→音声プランの場合 初月解約は12000円 その後毎月解約金が1000円ずつ下がる
  • 対象エリア→キャリアとの連携はドコモなので、docomoと同じエリア
  • SIMカードタイプ→標準 SIM(通信のみで音声はなし)、micro SIM、nano SIM対応
  • 事務手数料→3,000円
  • SIM切り替え手数料→3,000円
  • SIM有償交換手数料→3,000円
  • SMS送信料→3円~/通
  • 国際SMS→50円~/通
  • MNP転出手数料→3,000円

販売は、公式サイト、Amazon.co.jp、ソニーストア、ヨドバシカメラで行われる予定です。
結構販路が限られているので、一番主力でおトクになるのは、公式サイトというところかと思われます。
Amazonやソニーストア、ヨドバシだと、どうしても公式サイトよりは店への手数料やインセンティブ分のコストが乗るので、一番安いのは公式ですね、たぶん。
あとは、公式サイト限定のキャンペーンとかも入ってくると思われます。

まとめ

今回は、明日サービス開始予定のnuroモバイル(ニューロモバイル)のわかっている情報を、いち早くまとめてみました。
これまでSo-netモバイルと違い、シンプルで、かつ低容量の最安値となる料金プランで勝負してくるようです。
またセット割の端末は発表されていませんが、おそらくソニーの子会社(孫会社?)なので、Xperiaの廉価版の端末をセット販売してくるものと思われます。

nuroモバイルの公式サイトはこちら

Ymobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うための設定方法と注意点など全知識!そもそも月額料金は安いのか高いのかも知りたい!

Ymobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うための全知識を解説します!
全知識なので少し長くなりますが、設定方法や注意点、そもそも月額料金って安くなるのかなど、あらゆる角度から検証していきたいと思います。

iPhone5s

⇒一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

格安スマホ(MVNO)が最近人気ですが、ほとんどの格安スマホでiPhoneは発売されていませんよね。
docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアを使うより、毎月の通信費の支払いが半額以下になるとはいえ、廉価版のセット端末は使いたくないという方も多いのではないでしょか。
あとは、せっかく超ハイスペックなiPhoneを持っていても、実は通信速度が微妙な格安SIM(MVNO)を使っていては、快適さや便利さは半減します。

「じゃあ、最新のiPhoneを持てて、通信速度は遅くならず、月額料金だけ下げる方法はないの???」

誰しも、そう思いますよね。
実は、その最新のiPhoneを持てて、通信速度は遅くならず、月額料金だけ下げる方法が、

「Ymobile(ワイモバイル)でiPhoneを持つ」

という方法なのです。
では、

  • どうしてYmobile(ワイモバイル)でiPhoneを持つことが、最新のiPhoneを持てて、通信速度は遅くならず、月額料金だけ下げる方法なのか
  • Ymobile(ワイモバイル)でiPhoneを持つにあたって知っておくべきことは何か
  • Ymobile(ワイモバイル)でiPhoneを使う方法

などなどを、これから順番に解説していきますね。

Ymobile(ワイモバイル)で発売されている旧型iPhone5s

そもそもなんですが、Ymobile(ワイモバイル)って、iPhone5sがセット販売されていますよね?あれってどうなんですか??

みなさん、Ymobile(ワイモバイル)とiPhoneというと、まずはセット販売のiPhone5sを思いつきますよね。
格安スマホ(MVNO)では、Ymobile(ワイモバイル)UQモバイルのみ、iPhoneをセット販売してます。
もちろん旧型ではあるのですが、かなり安く購入できることから、めちゃくちゃ人気になっています。

iPhone5sってどんな端末か覚えていますか?もう結構前になってしまいますが、2013年に発売された端末で、2017年現在最新のiPhone7からは3世代前のモデルになります。今でも売れる人気の理由は、サイズになります。iPhone6以降では珍しくなってしまった4インチサイズのRetinaディスプレイで、高さ:123.8mm、幅:58.6mm、厚さ:7.6mm、重量:112gと持ちやすい大きさです。同じ大きさでいうと、その後2016年3月に発売されたiPhoneSEもありますが、ちょっとしかスペックが変わらないにも関わらず、iPhone5sの方が断然おトクなので、めっちゃ人気があるんです。

では、そんなYmobile(ワイモバイル)の人気なiPhone5sですが、いくらで持てるのでしょうか。
本体のメモリが16GBと32GBの2機種から選ぶことができ、

  • 16GBのモデル
  • 32GBのモデル

となっています。
もちろん、通常のdocomoやau、ソフトバンクなどの大手キャリアで購入した際と同様に、通信量から端末代が値引きされるので、実質負担金はそれぞれ料金プラン別に以下のようになります。

プラン名 機種代金 月額割引 実質負担金
16GB スマホプランS 2,646円×24回
(63,504円)
-1,566円 1,080円/月 計25,920円
スマホプランM -2,106円 540円/月 計12,960円
スマホプランL -2,538円 108円/月 計2,592円
32GB スマホプランS 2,916円×24回
(69,984円)
-1,566円 1,350円/月 計32,400円
スマホプランM -2,106円 810円/月 計19,440円
スマホプランL -2,808円 108円/月 計2,592円

総務省が余計な指導をしたせいで、端末代の実質0円はなくなりました。
本当は、Ymobile(ワイモバイル)でも、スマホプランLのときは、実質0円だったのです。
総務省のふざけた指導のせいで、スマホプランLで2,592円になりました。
まぁそれでも安いですけどね。

2017年になって、Ymobile(ワイモバイル)のiPhone5sがとうとう販売終了しました。
でも、iPhone5sが販売終了したタイミングで、iPhoneSEが値下げを始めているので、全く心配はいりません。
料金プランによっては、iPhone5sと同じくらいの端末代でiPhoneSEが買えてしまうんです!
iPhoneSEの実質負担金は、以下のようになります。

プラン名 機種代金 月額割引 実質負担金
32GB スマホプランS 頭金540円
+
2,700円×24回
(65,340円)
-1,080円 1,080円/月 計26,460円
スマホプランM -1,620円 540円/月 計13,500円
スマホプランL -1,620円 540円/月 計13,500円
128GB スマホプランS 頭金540円
+
3,240円×24回
(78,300円)
-1,836円 1,404円/月 計34,236円
スマホプランM -2,376円 864円/月 21,276円
スマホプランL -2,376円 864円/月 計21,276円

スマホプランS/Mでは、iPhone5s(16GB)とiPhoneSE(32GB)、iPhone5s(32GB)とiPhoneSE(128GB)が、それぞれほぼ同じくらいの実質負担金になっています。
実質負担金が値下がりしたことで、iPhone5s以上に人気が出てきているのがiPhoneSEです。

ちなみに、Ymobile(ワイモバイル)には、3つの料金プランがあり、

  • スマホプランS:2,980円(1GB+10分以内の通話が月300回まで無料
  • スマホプランM:3,980円(3GB+10分以内の通話が月300回まで無料
  • スマホプランL:5,980円(7GB+10分以内の通話が月300回まで無料

と、毎月のデータ通信量ごとにプランが分かれています。
今だと、MNPでの乗り換えの場合、データ量が増量になるので、スマホプランSは3GB、スマホプランMは9GB、スマホプランLは21GBが使えます。
注意点は、ソフトバンクからのMNP転入の場合は月額料金が高くなります。
プランSは3,980円、プランMは4,980円、プランLは6,980円となり、データ通信容量2倍のキャンペーンも対象外となるので、ソフトバンクから乗り換える方は、一度どこかの格安SIMを1ヶ月ほど経由してからYmobile(ワイモバイル)に乗り換えることをオススメします。

この料金プランに、iPhone5sの上記で説明した実質負担金が加わったものが、毎月支払う月額料金になります。
すなわち、最終的にYmobile(ワイモバイル)でiPhoneを購入した場合、以下のようになります。

プラン名 データ通信容量
(MNP転入)
合計金額
16GB 32GB
スマホプランS 2GB(1GB) 4,298 4,568
スマホプランM 6GB(3GB) 4,838 5,108
スマホプランL 14GB(7GB) 6,566 6,566

また、iPhoneSEを購入した場合だと、毎月支払う月額料金は、以下のようになります。

プラン名 データ通信容量
(MNP転入)
合計金額
32GB 128GB
スマホプランS 2GB(1GB) 4,298 4,622
スマホプランM 6GB(3GB) 4,838 5,162
スマホプランL 14GB(7GB) 6,998 7,322

このように、新しいiPhoneSEでも、iPhone5sと毎月支払う月額料金はほとんど変わらないんです。

結論としては、

「iPhoneは欲しいけど、最新のiPhoneじゃなくてもいい」

という方には、このワイモバイルとセット販売されているiPhone5sでよいかと思います。端末代が安いだけじゃなく、月額料金もめっちゃ安くなりますので、格安スマホで安くiPhoneを持つという目的は達成されます。

「でも、やっぱり最新のiPhoneがいい!」

という方もいらっしゃると思うので、解説を続けていきますね。

Ymobileでセット販売以外のiPhoneが使えるのか?

Ymobile(ワイモバイル)のセット販売のiPhoneSEがいくら安くおトクに持てるとはいえ、やっぱり旧型のiPhone。

「それだったら、中国製でも廉価版でも最新端末を買うよ」

という方もいらっしゃるかと思います。
Ymobile(ワイモバイル)でセット販売以外のiPhoneが使えるのかを解説していきたいと思います。

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結論から書くと、

「SIMフリー端末かSIMロックが解除された端末なら使用可能」

なんです。
SIMフリー版の端末は、そもそもAppleでSIMフリー版の端末として販売されているので、お分かりになるかと思います。
SIMロック解除版の端末については、2016年9月16日に発売されたiPhone7/iPhone7Plusならdocomo、au、ソフトバンクの各キャリアともSIMロックの解除に対応していくれます。
キャリアによって対応は異なるのですが、

  • docomo⇒契約回線で最新のSIMロック解除歴から6ヶ月以上経過している場合OK
  • au/ソフトバンク⇒端末購入から180日経過後OK

となっています。

【追記】2017年7月26日
2017年8月1日以降、SIMロック解除が可能になるまでの日数が以下に短縮されることになりました。
・docomo⇒機種購入日から100日が経過している場合OK
・au/ソフトバンク⇒端末購入から101日経過後OK
総務省のガイドラインが変更されたことによる日数短縮ですが、より早く大手キャリアから乗り換えられることになるので、よい変更だと思います。

docomo系の楽天モバイルなどのMVNOだと、SIMロックを解除しなくても、そのままdocomoにSIMロックされた端末なら使えるなどの方法はあるのですが、Ymobie(ワイモバイル)で使用するには、いずれにせよSIMロックを解除しなくてはなりません。

Ymobile(ワイモバイル)は、端末とセットではないSIMだけも販売していますので、SIMのみを購入して、SIMフリーのiPhoneに挿して利用することができます。

Ymobileの格安SIMでiPhoneを使うとおトクな理由

スマホ格安SIM(MVNO)は、別にYmobile(ワイモバイル)だけじゃないかと思うのですが、なぜYmobile(ワイモバイル)がオススメなの??楽天モバイルでもDMMモバイルでもいいわけですよね。

この質問は、まさにその通りだと思います。
楽天モバイルやDMMモバイルなど、他の格安SIM(MVNO)でも問題ありません。
どこの格安SIM(MVNO)にもメリットとデメリットがあって、それらを比較して自分に使い勝手のよい格安SIM(MVNO)を選択すればいいのです。
確かにYmobile(ワイモバイル)だけが全てではありません。

その前提の上で、なぜYmobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うことがオススメなのかメリットを解説していきたいと思います。
繰り返しますが、別に楽天モバイルなどの他の格安SIMがオススメじゃないわけでもないですし、Ymobile(ワイモバイル)が必ずしも優れているわけでもありません。
ただ、使い方がフィットする方には、Ymobile(ワイモバイル)はコスパ抜群なことはたしかです!

通信速度が大手キャリアと同じ

格安SIMって、よく「docomoの回線を使ってます!」といった宣伝をしていますが、通信速度が圧倒的に遅いってご存知ですか?たしかに、格安SIMはdocomoなどの大手通信キャリアの基地局などの通信設備を使っているので、ネットワークは全く同じです。使えるエリアは変わりません。ただ、通信速度が違います。帯域という幅でネットワークをレンタルしているのですが、狭い帯域幅に大量のユーザーを詰め込むので、通信渋滞が常におきます。「格安」の秘密は、少ない道路しか借りずに、たくさんの車を一気に流し込むから安くネットワークが提供できるんですね。

Ymobile(ワイモバイル)もいわゆる格安SIMです。
でも、ちょっと違うのが、通信速度。
Ymobile(ワイモバイル)の通信速度は、めっちゃ早いんです。
使ったら実感すると思いますが、格安スマホとは桁違い、普通のdocomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアのスマホと同等の実効速度です。

実は格安SIMなのですが、格安SIMのネットワーク構成じゃないから、通信速度が速いんです。
つまり、Ymobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクのMVNOではなく、ソフトバンクのいちブランドなので、大手通信キャリアのソフトバンクと全く同じネットワークなのです。
通信速度が他の格安スマホみたいに落ちることはありません。

格安スマホの「格安」って、通信速度が遅くなる分「格安」になっていたのに、通信速度が遅くならない格安SIMって画期的ですよね。
正直、なんのための「格安」なのかわかりません。
私がソフトバンクユーザーなら、たぶん怒ってYmobile(ワイモバイル)に乗り換えていますね。

せっかくスペックの高いiPhoneにするのに、通信速度がいまいちなら、あんまりいい端末を使っている意味ないですよね。
端末の動作は早くても、端末でネットにつながるのが遅ければ、イライラも溜まりますし、端末のスペックが存分に活きません。
どうせスペックの高いiPhoneにするなら、安かろう悪かろうの格安SIM(MVNO)ではなく、しっかり通信ができるYmobile(ワイモバイル)がよいかと思います。

無料通話がついている

次の特徴は、Ymobile(ワイモバイル)には、無料通話がついている点です。
1回10分までの通話が毎月300回までついています。
もちろん、Ymobile(ワイモバイル)やソフトバンク間の通話だけでなく、他社のスマホや固定電話への通話も、この300回の無料通話に含まれます。

よく格安SIMにあるようなIP電話ではありません。
通常の電話なので、緊急の110や119も利用することができます。
あまり知られていませんが、よく楽天モバイルやトーンモバイルで通話無料のアプリやサービスなどだと、IP電話で警察や消防に電話できなかったりします。
もちろん、そんなそんな警察や消防に電話することはないと思うので、問題はないですが…。

留守電や転送電話、テザリングオプションが無料

あとは、格安SIM(MVNO)では使えなかったり、使えたとしても有料のいろいろなサービスが、Ymobile(ワイモバイル)のSIMでは無料で使うことができます。
たとえば、

  • 留守番電話
  • 転送電話
  • テザリングオプション

などを無料で使うことができます。

格安SIMにしたいけど、iPhoneを使いたいという方は、きっとスマホをよく使う方かと思います。
そうすると、できるだけ留守電とかテザリングみたいな機能を、大手キャリアと同様に使いたいですよね。
Ymobile(ワイモバイル)の格安SIMだと、月額料金は格安SIMなのですが、大手キャリア同様のサービスがついているので、格安SIMを使ったからといって使い勝手で不便になることはほとんどないかと思います。

Ymobileの格安SIMでiPhoneを使う月額料金

では、Ymobile(ワイモバイル)の格安SIMでiPhoneを使う際、毎月いくら必要になるのか月額料金を見ていきたいと思います。

とはいいつつ、これは、スマホ端末とセットでYmobile(ワイモバイル)に申し込みした際と変わりません。
Ymobile(ワイモバイル)では、現在以下のプランがあります。

  • スマホプランS:2,980円(1GB+10分以内の通話が月300回まで無料
  • スマホプランM:3,980円(3GB+10分以内の通話が月300回まで無料
  • スマホプランL:5,980円(5GB+10分以内の通話が月300回まで無料

あとは、シェアプランといって、すでに別の端末でYmobile(ワイモバイル)を持っているときは、現在契約しているデータ通信容量を別の端末で効率良く分け合うことができる子回線専用のプランがあります。

このプランを利用すると、毎月のデータ使用量を親回線と分け合うのですが、

  • スマホプランSを契約している方:月額980円
  • スマホプランMを契約している方:月額490円
  • スマホプランLを契約している方:月額0円

でSIMを持つことができます。
そうすると、スマホプランLを契約している方は、無料でiPhone用のSIMも手に入ることになるわけです。

もちろん楽天モバイルやDMMモバイルなど、料金だけみると、決してYmobile(ワイモバイル)が最安値ではありません。ただ、通信速度の速さ、無料通話、留守電等の利便性と考えると、格安SIMの中では抜群のパフォーマンスを発揮します。絶対的な安さを1円でも追及する方には向いていませんが、月額料金のおトクさと格安SIMとしてもパフォーマンスの両立を求めるコスパ重視の方には、Ymobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うことが一番オススメです。

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Ymobileの格安SIMでiPhoneを使う方法

では、実際にYmobile(ワイモバイル)のSIMを契約したとして、iPhoneで使うためにはどういう設定をすればいいのかを解説していきます。
ちょっと格安SIM(MVNO)に詳しい人は、「APN設定が必要なんでしょ」ってご存知かと思いますが、APN設定なんて難しい言葉は置いといて、接続先の初期設定が必要になりますくらいの理解で大丈夫です。
しかも、AndroidはAPNの設定が若干めんどくさいのですが、iPhoneはめっちゃ簡単です。

iPhoneのAPN設定がめっちゃ簡単なのは、APN設定用のファイルをダウンロードすることで、全部自動的に設定をしてくれるからなんです。
具体的に説明すると、WiFi環境で、こちらのサイトにアクセスしてください。
クリックするだけで自動的に必要なファイルがダウンロードされます。
あとは、画面に表示される指示に従って、インストール手続きを完了するだけです。
だれでもできますよね、これくらい。
1分もかかりません。

まとめ

今回は、Ymobile(ワイモバイル)でiPhoneを使うために必要な知識を全て解説してきました。
冒頭の問いに、

「iPhoneをYmobile(ワイモバイル)で使うことは、安いのか高いのか」

と書きました。
実は、私は答えは、

「安くもあるし、高くもある」

だと思っています。
というのは、たしかに、月額料金の比較だけで見ると、楽天モバイルやDMMモバイル、それから最近いろいろさらに安い格安SIMも出てきました。
そのような他の「安さで勝負をしている」格安SIMには、安さでは勝てないのは事実です。
そういう意味では、iPhoneをYmobile(ワイモバイル)で使うことは「高い」と言えます。

ただ、格安SIMの通信やサービスのクオリティが他の格安SIMとは違います。
いうなれば、「質で勝負している」格安SIMがYmobile(ワイモバイル)。
つまり、

「docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアほどの月額料金は出したくないけど、格安SIMみたいに遅い通信速度は嫌!」

という安さとクオリティの両方を追求する方には、Ymobile(ワイモバイル)はめちゃくちゃいいと思います。
紹介してきたように、ネットワークやサービスは大手通信キャリアのソフトバンクのままです。
そうすると、月額料金だけ安くて、ネットワークやサービスはそのままという、非常にコスパの高い格安SIMといえます。
そういう意味で、上記のようなクオリティと安さの両方を追求したいユーザーには、iPhoneをYmobile(ワイモバイル)で使うことは「安い」と言えます。

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auスマートバリューmineを受けられるWiMAXのプロバイダーは?ワイマックスとスマホのセットで月額料金934円も割引!

WiMAX(ワイマックス)を持っている方で、auのスマホを持っている方は、月額料金が最大934円も割引されます。
でも、どこのWiMAX(プロバイダー)でも適用になるわけではありません。
KDDI(au)と事業提携している一部のプロバイダーだけなんです。

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せっかくauのスマホを持っていて、しかもモバイルWiFiルーターを探しているなら、auスマートバリューmineというセット割で安くなるWiMAX(ワイマックス)にしたいものですよね。
でも、いざWiMAX(ワイマックス)を選び出したら、プロバイダーがいっぱいあって、どれで契約しようかと悩みます。
そうすると、次に不安がよぎるのは、

「このプロバイダー、キャッシュバックが多いけど、auスマホとのセット割のauスマートバリューmineもちゃんと適用されるのかな…」

実は、大体のメジャーなプロバイダーには適用されるんですが、あまりに高額のキャッシュバックやキャンペーンがあると、心配になるものです。
ただ、意外とメジャーなところでも適用されないところがあるのも事実です。

そこで、今回は、auスマートバリューmineについて、そもそもどういう割引で、どのプロバイダーなら適用されるのかなど、全容をあきらかにしていきたいと思います。

auスマートバリューmineとは?

auスマートバリューmineというのは、auスマートフォン / auケータイの対象データ(パケット)定額サービスご加入と、Wi-Fiルーターとの組み合わせで、月額料金を毎月最大934円を割引くれるというものです。
ぐちゃぐちゃ書いてややこしいですが、要するに、スマホとWiMAX(ワイマックス)のセット割ですね。

結構、スマホとモバイルWiFiルーターを併用している方って、多いですよね。
別にWiMAX(ワイマックス)に限らず、Ymobile(ワイモバイル)やソフトバンクのPocket WiFiとかでも。

そのようなスマホとモバイルWiFiルーターを併用している方は、スマホとモバイルWiFiルーターのキャリアをあわせることで、セット割が受けられ、月額料金が安くなるんです。

別に、ずっとスマホとWiMAX(ワイマックス)との併用と書いてきましたが、スマホである必要はありません。
スマホ以外にも、

  • auスマートフォン 
  • 3Gケータイ
  • 4G LTEケータイ

などのガラケーでも問題なく、適用されます。
ただ、料金プランによって、割引額が異なります。
料金プランごとに、毎月934円割引、743円割引、500円割引の3パターンがありますので、詳細はKDDIのページでご確認ください。

端末 対象プラン 割引額
スマホ データ定額5/8/10/13/5(V)/8(V)/10(V)/13(V)
LTEフラット/LTEフラット(V)
ISフラット
プランF(IS)シンプル
永年934円
データ定額2/3/2(V)/3(V)
LTEフラット/LTEフラット(V)
ジュニアスマートフォンプラン
ジュニアプラン(V)
永年743円
3G携帯 電話かけ放題プラン 永年743円割引
4G LTE携帯 データ定額5/8/10/13 永年934円割引
データ定額3/2
シニアプラン
永年743円

auスマートバリューmineが受けられるプロバイダーは?

では、次に、WiMAX(ワイマックス)は本家本元のUQコミュニケーションズ以外にも、いろいろなプロバイダーによって提供されています。
どのプロバイダーでもこのauスマートバリューmineが受けられるのかというと、そうではありません。
KDDIと提携している一部の事業者に限定されます。

auスマートバリューminew受けられる事業者は、

となっています。
メジャーなプロバイダーはほとんどカバーされていますが、ラクーポンWiMAXDTI WiMAXのようなところが入っていなかったりします。
逆に、聞いたことのないようなプロバイダーやケーブルテレビが入っているところが面白いですね。

この割引は、KDDI(au)ユーザーにとっては、めちゃくちゃ割引額の大きい割引なので、KDDI(au)ユーザーはキャッシュバック額よりも優先して、上記のプロバイダーのどこかにすることをお勧めします。
最大934円ということは、

  • 934円/月×12ヶ月×2年=22,416円

になり、なんと2年間で2万2千円以上の割引になります!
ちょっとしたキャッシュバック額より大きいですし、キャッシュバック額を足すと、さらに大きな割引になって、めちゃくちゃおトクになりますよね。

auスマートバリューmineの申し込み方法

auスマートバリューmineですが、KDDIとUQコミュニケーションズは子会社ではあれ、一応別会社なので、別途申し込みが必要になります。
auのスマホと、WiMAX(ワイマックス)の2台を契約しているだけでは、自動的にauスマートバリューmineが適用になるわけではないので、注意しましょう!

auスマートバリューmineの申し込み方法は、WiMAXに申し込み後、端末が送られてきて、利用開始してから、

  • 店頭にいく
  • KDDIお客さまセンターに電話する

のどちらかの方法で申し込んでください。
わざわざこのためだけに店頭にいくのは馬鹿馬鹿しいので、通常はKDDIお客様センターに電話して加入することが多いですね。

KDDIお客さまセンターは、

  • au携帯電話から⇒(局番なし) 157 (通話料無料)
  • 一般電話から⇒0077-7-111 (通話料無料)
  • 受付時間⇒年中無休(オペレーターとの通話は9:00~20:00)

となっています。
年中無休ですし、これはプロバイダーのサポートセンターと違い、KDDI(au)のサポートセンターなので、対応も親切で、そんなに待ち時間が長いということもありません。

まとめ

今回は、auスマートバリューmineについて、そもそもauスマートバリューmineがどういう割引なのかや、auスマートバリューmineを受けられるWiMAXのプロバイダーはどこなのかを解説してきました。
せっかくスマホとモバイルWiFiルーターを同じキャリアやキャリアの子会社でそろえているなら、auスマートバリューmineのようなセット割を適用させないと損です。
でも、どのプロバイダーでも、しかも自動的に適用になるわけではありません。
キャッシュバック額などに目が行きがちですが、このセット割についてもしっかりと適用できるプロバイダーを選び、適用する手続きをするようにしましょう!

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WiMAX(ワイマックス)の初月無料を活用する裏ワザ!日割りじゃないプロバイダーでは月初と月末でこんなに差が出る!?

WiMAX(ワイマックス)を申し込みする際、日割りのプロバイダーと初月無料のプロバイダーがあります!
日割りのプロバイダーですと、月内のいつ申し込んでもそんなに損はないですが、初月無料だと月初と月末で大きな差ができるんです!

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確かに金額でいうと、そんなに大きな差が生まれるわけではありません。
でも、

「1円でも損したくない!」

って思う方は、いらっしゃいますよね。
そんな方は、この初月の月額料金の取り扱いが重要になります。
WiMAX(ワイマックス)はプランによって月額料金は違えども、大体月額4,000円程度です。
うまくやる人とやらない人で、初月に4,000円の差ができます。

今回は、そんな初月の月額料金の扱いについて、1円でも損をしないためにはどうすればよいのかの観点で、解説していきたいと思います。

プロバイダーによって違う初月の月額料金は?

WiMAX(ワイマックス)を提供している多くのプロバイダーでは、初月の月額料金は、「初月無料」の扱いになっているようです。
つまり、月内のいつ申し込みをしても、その初月の月額料金は無料というものです。

一方、一番メジャーな本家本元のUQコミュニケーションズが提供しているUQ WiMAXは初月は「日割り」ですし、必ずしも全てのプロバイダーが「初月無料」というわけではありません。
日割り計算をしてくるプロバイダーは、月内のいつ申し込みしても、そんお初月に利用した日数分の月額料金を請求してきます。

あまり知られていませんが、結構プロバイダーによって、初月の月額料金の扱いが「初月無料」なのか「日割り計算」なのかにばらつきがあるんです。
このあと説明していきますが、これらのプロバイダーの初月の扱いのうち、日割り計算のプロバイダーはあまり申し込みをする時期にこだわる必要はありません。
初月無料のプロバイダーのみ、月内のいつ申し込みをするかで、損をすることがあるので、注意が必要になります。

初月無料のプロバイダーはいつ申し込みすればいい?

「初月無料」でも「日割り」でもそれぞれメリットとデメリットはあります。

日割り計算だと、月内のいつ申し込みをしても、月額料金は使った日数に応じて請求されるので、たとえば10月1日に申し込みした人と10月28日に申し込みした人で、不公平は生じません。
つまり、10月1日に申し込みした人は、その月の利用期間が長い分、月額料金を満額支払う一方、10月28日に申し込みした人は、残り4日分の月額料金を支払うことになるだけです。
このケースだと、月内のいつ申し込みした方が得なのかとか余計なことは考えずに済みます。

ところが、初月無料のプロバイダーだと、いつ申し込みしても初月の月額料金は無料ということになります。
つまり、

  • 10月1日に申し込み→31日間無料
  • 10月28日に申し込み→4日間無料

ということになるんです。
どっちがお得かは明らかですよね。
月額料金はどのこのプロバイダーでもお4,000円くらいします。
そうすると、実質無料期間のない月末申し込みの人はほとんど無料にならないのに対して、月初に申し込みした人は1ヶ月丸々の4,000円分トクになるわけです。

ここまで、「申し込み」というあいまいなことばを使いました。
実際は、「初月」がいつなのかの定義がプロバイダーによって違います

プロバイダーごとの「初月」の定義を把握して、なるべく月初から初月のカウントをしてもらえるように申し込みをしましょう。
そうすることで、1円でも安くWiMAX(ワイマックス)を申し込みすることができます。

プロバイダー別の初月の扱い

では、具体的にプロバイダー別の初月の扱いについて、解説していきたいと思います。
キーポイントは、

  • 初月の月額料金の扱い
  • 初月の定義

です。
この2点にフォーカスをして、それぞれのプロバイダーがどういう対応をしているのかをみていきます。

UQ WiMAXの初月の扱い

本家本元のUQコミュニケーションズが提供するWiMAXです。
UQ WiMAXの初月の扱いは、日割り計算になります。
日割り計算なので、あまり気にしなくていいですが、UQ WiMAXが定義する初月は、「利用者が初めて通信をした日」、または「UQコミュニケーションズが発送して10日後」のどちらか早い方となっています。

⇒一番おトクなUQ WiMAXの申し込み先はこちら

@Nifty WiMAXの初月の扱い

@Nifty WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
また、@Nifty WiMAXが定義する初月は、niftyが端末を発送した日になります。
到着時点ではないので、月初に発送が完了してもらうように、申し込みをするのがオススメです。

⇒一番おトクな@Nifty WiMAXの申し込み先はこちら

GMOとくとくBB WiMAXの初月の扱い

GMOとくとくBB WiMAXの初月の扱いは、初月無料となります。
また、GMOとくとくBB WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。

⇒一番おトクなGMOとくとくBB WiMAXの申し込み先はこちら

GMOペパボWiMAXの初月の扱い

GMOペパボWiMAXの初月の扱いは、日割り計算です。
日割り計算なので気にする必要はありませんが、GMOペパボWiMAXが定義する初月は、端末を受け取った日となっています。

⇒一番おトクなGMOペパボWiMAXの申し込み先はこちら

So-net WiMAXの初月の扱い

So-net WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
So-net WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。

⇒一番おトクなSo-net WiMAXの申し込み先はこちら

BIGLOBE WiMAXの初月の扱い

BIGLOBE WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
BIGLOBE WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。

⇒一番おトクなBIGLOBE WiMAXの申し込み先はこちら

Broad WiMAXの初月の扱い

Broad WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
BIGLOBE WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。

⇒一番おトクなBroad WiMAXの申し込み先はこちら

DTI WiMAXの初月の扱い

DTI WiMAXの初月の扱いは、日割り計算になります。
日割り計算なので気にする必要はありませんが、DTI WiMAXが定義する初月は、「利用者が端末を受け取った日」または「DTIが発送して8日後」のどちらか早い方となっています。

⇒一番おトクなDTI WiMAXの申し込み先はこちら

ラクーポンWiMAXの初月の扱い

ラクーポンの初月の扱いは、ある意味特殊というか潔くて、どのタイミングで申し込みをしても1ヶ月分の月額料金が請求されます。
なので、逆に月末にスタートしてしまうと、1日しか使っていないのに、1ヶ月分を請求されることになります。
使ってもないのに請求されるのは悔しいですよね。
なので、できるだけ月初にスタートできるようにしましょう。
ラクーポンWiMAXの定義する初月はクーポンの購入日になっています。

⇒一番おトクなラクーポンWiMAXの申し込み先はこちら

注意点

最後に、初月無料の注意点を解説しておきたいと思います。

たしかに、初月の月額料金が無料になるプロバイダーで、初月無料をどこまで活用できるかを気にすることは、大切だと思います。
一方、あまりにこの初月の無料で利用できる期間にばかりこだわらない方がいいケースももちろんあります。

それが、光回線やPocket WiFiから乗り換えるなどの際で、違約金が発生するケースです。
このケースでは、違約金の方が大きいので、初月が1日間になろうと、その月中に解約と契約をすることが大切です。

もう少し具体的に解説していきます。
たとえば、今光回線を使用しているとしましょう。
その光回線を違約金なしで解約できるのが今月だとします。
そして、今月はもう28日になっているとします。
その場合、初月無料を適用したら損をするからと、来月まで待つと、逆に違約金が発生しますよね。

初月無料については、月額料金はどこのプロバイダーも大体4,000円程度です。
一方、違約金は、プロバイダーによっても違いますが、その数倍することになります。

うっかりして、初月無料を少しでも長い期間にすることだけに頭が言っていて、解約月を逃したということがないように注意しましょう!

まとめ

今回は、WiMAX(ワイマックス)の初月無料の活用について、解説してきました。

UQ WiMAXなどの一部のプロバイダーでは日割り計算なので気にすることはありませんが、多くのプロバイダーでは初月無料になります。
そうすると、申し込みや利用開始するタイミングが重要になってきます。
毎月の通信費は1円でも安くしたいという方は、この初月無料の視点も持って、WiMAX(ワイマックス)に申し込みされることもオススメです。

一番オススメのWiMAXはこちら

スマモバはデビットカードで実は申し込みできる!公式ページのウソを暴く裏ワザがあります

公式サイトにWebからの申し込みはクレジットカードのみと明記されているスマモバ。
完全に裏ワザなんですが、クレジットカードを持っていない人はどうするのかというと、実はデビットカードを使うことができるんです!

⇒デビットカードの使える一番おトクなスマモバの申し込み先はこちら

通信制限がなく、データ利用が無制限で最近急激に話題になっているスマモバ。
よくあるパターンなのですが、安い代わりに、全てが効率化されていて、決済もクレジットカードでの申し込みのみになっています。
じゃあ、なんらかの事情でクレジットカードを持っていない人や学生さんなどはどうするんだということで、デビットカードでの申し込みが実はできることがわかっています。

今回は、そんなスマモバにデビットカードで申し込みをする方法について、解説してきたいと思います。

デビットカードって?

デビットカードとは、銀行のキャッシュカードとクレジットカードの中間のようなカードです。
クレジットカードが次の月に請求がくる一方、デビットカードは決済した瞬間にご自身の銀行口座からお金が引きおとされます。
なので、クレジットカードのように、一時的にお金をカード会社が立て替えることがないため、デビットカードをつくるには、一切の審査がありません。
過去に自己破産などで金融ブラックになってしまっている人も、なんにも問題なく作れるのが特徴です。

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デビットカードは、クレジットカード同様に、VISAやJCBなどのグローバルブランドのマークがあります。
また、クレジットカードにあるような16ケタの番号もあり、見た目はほとんどデビットカードもクレジットカードも区別できません。

それくらい似ているので、使い勝手も同様に似ています。
よく街中でVISAやJCBなどのシールをみたことありますよね。
そのVISAやJCBのシールは、クレジットカードが使えるサインになっているのですが、同時にVISAやJCBのブランドのデビットカードも使用することができます。
また、カードには16桁の番号が掛かれており、その番号をクレジットカード同様に入力することで、クレジットカードと同様に決済をすることができます。

スマモバなどのモバイルWiFiルーターや格安SIM(MVNO)を購入する際も同様です。
購入の際、決済のところで、クレジットカードの16桁のカード番号を入力する画面があります。
その際に、クレジットカードの16ケタの番号の代わりに、デビットカードの16桁の番号を入力して決済するだけです。

スマモバはデビットカードが使える?

実は、物議をかましているのは、スマモバを運営するスマートモバイルコミュニケーションズのホームページには、

WEB申込みの際にはクレジットカードのみの受付とさせていただいております。

と明記されています。
つまり、クレジットカード以外のデビットカードや口座振替などの一切の手段はWebからは受け付けないというものです。

「でも、それってほんと?」

って、疑ってみました!
ちょうど友人がスマモバをデビットカードで申し込みしようとしていたので、実験的にやってみました。

チャレンジしてみる分にはお金がかかりません。
世の中、常識を疑って、行動したものが成功することが多いですよね(笑)

たしかに、「お申し込みの前に」という画面で、はっきりと以下のクレジットカードのみで、デビットカードは使えないと書かれています。

  • VISA
  • Master
  • JCB
  • AMEX
  • Diners

でも、気にしたら負けです。
とりあえず、クレジットカードで申し込みするにチェックをして進みます。

基本的に登録情報は、EXPO(エクスポ)と紐づいているようです。
EXPOは、格安SIMやモバイルWiFiルーターなどに限らず、一般的によく通販などで使われています。
なので、別の商材でEXPO経由でデビットカードで申し込みできた経験があり、

「やってみなよ!」

ってことで、実際に楽天銀行デビットカード(VISA)で申し込みしてみました。
結果は、やっぱり大丈夫でした!

スマモバで利用できるデビットカードは?

ここまで、スマモバは実はデビットカードで申し込みすることができる旨、解説してきました。
ただ、デビットカードと言っても、めちゃくちゃ種類があります。
残念ながら、どのデビットカードでも対応しているかというと、全てを使って申し込む実験をしたわけではないのですが、一部のデビットカードでしか対応していないようです。

今のところ、Web上や自分の友人の経験から確認できているのは、

  • 楽天銀行デビットカード(VISA/JCB)
  • JNBデビットカード(VISA)
  • 三菱東京UFJ銀行デビットカード(VISA)
  • りそな銀行デビットカード(VISA)

です。
楽天銀行のデビットカードが格安SIM業界では一番通用すると言われているのですが、スマモバでも使えるんですね。

スマモバの申し込みに必要な書類

クレジットカードではなく、デビットカードで申し込みができるのはおわかりになっていただけたかと思います。
ついでに、デビットカードも含めて、スマモバをWebから申し込みする際に必要な書類を解説しておきます。

以下の書類を準備して、申し込みするようにしましょう。

  • 本人名義のデビットカード/クレジットカード
  • メールアドレス
  • 本人確認書類(運転免許証などの住所、氏名、生年月日が確認できるもの)

申し込みに必要な書類は、他の格安SIMやモバイルWiFiルーターとほとんど変わりませんね。

まとめ

今回は、スマモバはデビットカードで実は申し込みできることについて、解説してきました。
ホームページにはデビットカードだけと書かれていますが、実はそんなことありません。
やってみたら、できます。

ちろん、全てのデビットカードで対応しているわけではありませんし、もしかするといきなりできなくなるかもしれません。
ただ、デビットカードは年会費ただですし、審査もないので、一度デビットカードを作って申し込みしてみるのがよろしいかと思います。

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ワイモバイル(Ymobile)を購入して実際に使った感想や口コミ・評判を解説!iPhoneとPocketWiFi(ポケットワイファイ)を使って分かった裏ワザや節約も!?

ワタクシ、ワイモバイル(Ymobile)のiPhoneSEとポケットWiFiを両方買っちゃいました!
正直ワイモバイル(Ymobile)にいい印象がなかったのですが、使ってみるとちゃっかり大満足です!
「意外とエリアが広くて、速度も速いくせにめっちゃ安い」と友人から聞き、試してみるしかないなと。

Ymobile2

⇒一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら

実はWiMAXも使っているですが、同時接続台数が増えると速度が落ちるので、今使っているワイマックスに加えてYmobile(ワイモバイル)のPocketWiFiも購入し、モバイルWiFiルーターの2台持ちにチャレンジしてみたというのが今回の経緯です。

同時接続台数が増えるとというのは、普段PC2台、iPad、iPhone・・・といった感じで、複数台数をワイマックスにつなげて利用しているのですが、iPhoneをWiMAXにつなぎながらYoutubeで音楽を聴いて、同時にWiMAX(ワイマックス)にPCをつなげて仕事をすると、さすがにWiMAX(ワイマックス)のネットの通信速度が落ちます。
こればかりは、仕方がないことなので、もう一つモバイルWiFiルーターを持つことにしました。

そのついでに、普段使っていたAndroidのスマホも古くなったので、iPhone5sを購入。
ワイモバイルでスマホとPocket WiFiの2台持ちなら、毎月の割引もあるので、コスパを考えて使ってみることにしました。

iPhone5s

↑扱い方が雑で、もうちょっと汚れていますが、購入したワイモバイルのiPhone5sです(笑)

今回は、そんな私が、ワイモバイル(Ymobile)を購入して実際に使った感想や口コミ・評判を解説していきたいと思います。

なぜワイモバイルのPocketWiFi(ポケットWiFi)を選んだのか?

では、まずはじめに、どうしてワイモバイルのポケットWiFiを選んだのかご説明していきたいと思います。WiMAXを2台目買うという選択もあったのですが、ワイモバイルはWiMAXにないメリットもあるので、せっかく購入するならワイモバイルをと思いました。

そもそもなぜ2台目のモバイルWiFiルーターを持とうとしたのかは上で解説してきた通りです。
一つのモバイルWiFiルーターに同時接続かつ通信を集中させると、遅くなりすぎるためです。
まぁここまでのヘビーユーザーもあまりいないでしょうが、音楽を聞きながら仕事や勉強をするときにワイマックスやポケットWiFiにつないでスマホのパケット代を節約させる方は少なくないかと思います。

では、なぜ2台目をYmobile(ワイモバイル)のPocketWiFiにしたのか?

大きな理由は、エリアの広さや電波のつながりやすさ、上りの通信速度でした。

エリアの広さや電波のつながりやすさ

私が持っているWiMAX(ワイマックス)はHuawei製のWX01という端末で、2.5GHz帯のみた使える端末でした。

Wimax到着6

2.5GHz帯というのは、国内だとUQコミュニケーションズの持つWiMAXと、ソフトバンクの持つAXGP(TDD-LTE)の2社に割り当てられている周波数帯です。
プラチナバンドとよばれる800MHzや900MHz帯の電波は、建物の中に回り込みやすかったり、障害物をよける非常につながりやすい周波数帯である一方、この2.5GHz帯はその真逆で障害物に弱い電波なのです。
なので、室内やビルの高層階、地下などでつながりにくいとされています。

WiMAX(ワイマックス)には、このつながらない2.5GHz帯を補完するため、auのLTEがオプションで有料で使える端末W03があります。ただ、オプションなのが残念でよね。わたしは、ほぼ都心部に住んで、都心部で仕事をしているので、2.5GHzしか使えなくてもあまり影響がないので、LTEの使えないWX01を利用していて、特に不便は感じていないのですが、それでも地方にいくと電波がつながりにくいと言われています。

Ymobile(ワイモバイル)のPocket WiFiならなにが起こるのかというと、この若干つながりにくく直線的に飛ぶと言われている周波数帯(2.5GHz)だけでなく、SoftBank(ソフトバンク)が保有している4GLTEも利用できるんです。

つまり、2.5GHz帯だけではなく、

  • 900MHz
  • 1.7MHz
  • 2.1MHz

など、より建物の中や地方でもつながりやすいといわれている電波もあわせて利用できるんです。
最近ちょっと地方での仕事も増えてきたので、WiMAXにないこのエリアの強みを活用したくてYmobile(ワイモバイル)のポケットWiFiを購入しました。

上りの通信速度

実は、この上りの通信速度、意外とこれまでは重視されてこなかったのですが、最近はInstagramで重たい画像データのアップロードや、仕事でDropboxなどを使っていて、そこそこ重たいファイルをネット上にアップする機会も増えてきたんです。
なので、下りの通信速度だけじゃなく、上りの通信速度も重要になっています。

ところが、前述の2.5GHz帯は、WiMAXやAXGPと呼ばれるTDD-LTEで設計されているため、上りの通信速度が極端に遅くなっています。
TDDやFDは難しいので詳しい説明は省きますが、TDDというのは、通信の上りと下りを時間で区切り方法で、FDというのは通信の上りと下りを周波数で区切るやり方です。
一般的には、

  • FD→上りが早い
  • TD→上りが極端に遅い

とされています。
ところが、Ymobile(ワイモバイル)では、下りは2.5GHz帯のAXGPを使い、上りは900MHzや2.1GHz、1.7MHzなどFDに接続する高度な制御ができるようなのです。
私もここまでいくと難しすぎてよくわからないのですが、詳しい友人にきいたところ、クラウド上での基地局の制御がどうのこうのっていってました(笑)

まぁそんな難しい話はおいといて、要するに、

  • WiMAX(ワイマックス)→上りの通信速度が遅い
  • Ymobile(ワイモバイル)→上りの通信速度が速い

ということなんです。
なので、仕事で外出先でガンガンネットを使うものとしては、上りの通信速度が速いYmobile(ワイモバイル)のPocketWiFiがもうひとつ欲しかったわけです。

Pocket WiFiを利用した感想

504hw

実際に購入したのは、この504HW。
Ymobile(ワイモバイル)のPocket WiFiで、2016年現在、一番のハイエンドモデルです。
4×4MIMOという技術で、下り最大261Mbpsが出るという人気端末ですね。

実際に使ってみてですが、正直な感想としては、

「意外といいじゃん!」

という感じです。
何がいいかというと、上記で解説したエリアの広さ、つながりやすさ、上り速度の速さです。

WiMAX(ワイマックス)でも正直不便を感じたことはないのですが、やはり地方にいくと、つながりにくいところがたまにあるのは事実。
そんなとき、意外とYmobile(ワイモバイル)でつながってくれることがあります。
さすが、LTEの実力ですね。

Ymobile(ワイモバイル)というと、ソフトバンクのブランド。
つまり、ネットワークはソフトバンクそのものなのです。
なので、正直電波にいい印象がなかったのですが、実際に使っていみると、めっちゃいいです!
ちょっとびっくりするくらい、ちゃんとつながります(笑)

あとは、上り速度の速さですね。
これは非常に助かっています。
これまで、仕事のデータをバックアップしするのに、Dropboxにデータを定期的に上げていたのですが、画像や動画データがあると遅くてたまりませんでした。
それが、やはりYmobile(ワイモバイル)にすると、一気に速度があがりました。
この上りの通信速度は、WiMAX(ワイマックス)よりもYmobile(ワイモバイル)の圧勝です!

Pocket WiFiの評判・口コミ

私の感想だけじゃなく、ネット上の評判や口コミも気になりますよね。
次は、そんなネット上の評判や口コミを見ていきましょう!

いい評価

  • アドバンスモードでは、下りのスピードがかなり早い
  • WiMAX2+に比べてエリアが広域で、WiMAX2+ではビルの窓際でしか受信できなかったのが、5m離れても余裕で受信できる
  • 設定が簡単で、初心者でもすぐにインターネットが使える
  • 地方都市在住だけど、今までつながらなかったところがほとんどない
  • 3日3GB制限はほとんど気にならない
  • 転勤が多いので、引っ越しの際に楽
  • Amazonプライムビデオの視聴や仕事で使っているが、月50GBほど使えている
  • 家の1F~2Fの隅々までwifiが届くので問題なし
  • 地方都市で利用しているが、速度制限はない

全般的に高評価ですね。
速度も速いですし、気になる速度制限もそんなに心配されていません。
いい評価については、そんなに解説することはないかと思います。
私も実際に使っていますが、普通にここにあるような感想で、快適に使っています。

悪い評価

  • 端末がワイマックスと比べて分厚い
  • 3日3GB制限での速度制限時がワイマックスより低速化する
  • 地下鉄での電波は若干弱い
  • 端末のサイズが大きい
  • 21時~22時くらいに速度が遅くなることがある

Ymobile(ワイモバイル)のポケットWiFiの悪い評判は、上記のように端末面と制限面に分かれます。

まず、端末面については、やはりワイマックスと比べて大きいという評価が多いです。
たしかに、私も504HWを持っているのですが、少し分厚くて、ポケットに入れて持ち運ぶことは厳しいです。
ただ、スマホなら確かにこの指摘は重要なのですが、モバイルWiFiルーターでそんなに重要なポイントかというと、私は大したことないんじゃないかとおもいます。
というのは、スマホと違って、モバイルWiFiルーターを一日中ポケットに入れて持ち運ぶなんてないですよね。
基本は鞄の中です。
そんな人いるのかわかりませんが、たしかに一日中モバイルWiFiルーターをポケットにいれて持ち運ぶなら、Ymobile(ワイモバイル)よりWiMAX(ワイマックス)の方がいいのかもしれません。

次に、速度制限については、これはWiMAX(ワイマックス)もPocket WiFiもどっちもかかる3日間で3GB制限というのがあります。
つまり、直近3日間のデータ通信量が3GBを超えた場合、速度制限がされることがあるというものです。
実際どこまでの速度制限がかけられているのかは、公開されていません。
あくまで推察ですが、WiMAX(ワイマックス)、Ymobile(ワイモバイル)ともに、

  • 東京都心の混雑エリアや郊外の住宅地→運用されている
  • 地方都市→もしかしたら特定の時間のみ?or運用されていない?

んじゃないかと思われます。
事実、たしかに東京でポケットWiFiを使用している人は、速度制限の不満をときどき書いているようです。
ただ、地方で使っている人は、むしろ通信制限に掛かったことがないような書き込みが多くみられます。
また、東京でもエリアによっては、快適に使えているという報告も多々あります。

真相はわかりませんが、この3日間で3GBの制限は、WiMAX(ワイマックス)でもYmobile(ワイモバイル)でもどちらでもかかるので、モバイルWiFiルーターの宿命なのかもしれません。

私もWiMAX(ワイマックス)やYmobile(ワイモバイル)を実際に使用する前までは、3日3GB制限について心配していました。ただ、正直普通に使っている分に、かかったことがありません。よく考えてみたら、3日間で3GBも使う人って、1日1GBなので、31GB以上を月間使うってことですよね。そこまでのヘビーユーザー、なかなかいないですよ。むしろ、1ヶ月30GB以上も使うくらいのヘビーユーザーなら、さすがに光回線でいいのではないかと思いますし。

なぜワイモバイルのiPhone5sを選んだのか?

ここからはスマホの話なのですが、Ymobile(ワイモバイル)のPocket WiFiを購入したついでに、スマホも購入しました。
もともと古くなっていて買い換えようと思っていたので、これを機に。

ずっとiPhoneを使っているのですが、買い換えるかどうか結構長く迷っていたのは、

  • 毎月の通信量が高すぎる
  • 格安スマホにすると、廉価版の端末だからなんかなぁ・・・
  • 格安SIMはやっぱり通信速度に不安

というような理由で、最近盛り上がりを見せている格安スマホになかなか足を踏み入れずにいたんですが、ワイモバイルにすると、それらが一気に片付くと聞いて、これしかないなと。
あと、Pocket WiFi(ポケットWiFi)とスマホを一緒に持つと、家族割引サービスという月額料金が500円割引になるサービスがあります。
別に家族じゃなくて、自分が2台持っていても適用になります。
このセット割は、Ymobile(ワイモバイル)だけじゃなく、WiMAX(ワイマックス)とauにもあるので、通常みんなスマホとモバイルWiFiルーターをキャリアを合わせることが多いですね。

では、私が感じていた上記の3点について、ワイモバイルでなら、どうして解決できたかを解説していきたいと思います。

Ymobile(ワイモバイル)のスマホの料金

Ymobile(ワイモバイル)は、格安スマホです。
なので、ソフトバンク、au、docomoと比較すると、月額料金は半額程度。

具体的には、Ymobile(ワイモバイル)の格安スマホの料金は、

  • スマホプランS(月々1GBプラン)→2,980円
  • スマホプランM(月々3GBプラン)→3,980円
  • スマホプランL(月々7GBプラン)→5,980円

の3つのプランがあります。
また、どのプランも1回あたり10分以内の通話が、月300回まで無料という、実質通話し放題までついています。

ソフトバンク、au、docomoなどの大手の通信キャリアだと、月額料金が7,000円程度になることを考えると、使うデータ量によっては、大幅に毎月の月額料金が節約できるというわけです。

Ymobile(ワイモバイル)のスマホの端末

Ymobile(ワイモバイル)の特徴のひとつとして、端末の豊富さや廉価版端末だけじゃなく、ハイエンドな端末も購入できるという点があります。
楽天モバイルなどの他の格安スマホなら、Huaweiなどの中国製の廉価版端末が中心だったりするのですが、ワイモバイルは決してそんなことはありません。

AQUOSなど国内主力メーカーのハイエンド端末も出ていますし、最近ではiPhone5sが出ています。
個人的には、やはりiPhoneを使い続けたいということもあり、iPhone5sを購入しました。

Ymobile(ワイモバイル)でiPhone5sを購入して利用するのにかかるコストは、

【月額料金】

  • スマホプランS(月々1GBプラン)→2,980円
  • スマホプランM(月々3GBプラン)→3,980円
  • スマホプランL(月々7GBプラン)→5,980円

【端末代(iPhone5s 16GB)】

  • スマホプランS(月々1GBプラン)→756円
  • スマホプランM(月々3GBプラン)→216円
  • スマホプランL(月々7GBプラン)→216円

iPhoneが毎月たった216円で買えるって、結構衝撃じゃないですか(笑)
これだと、機種代を含めても、毎月の通信量がdocomo、au、ソフトバンクでiPhoneを購入したときの半分になりますね!
最近はiPhoneの進化も大したことないので、iPhone5sでも十分だと思って、購入しました。

Ymobile(ワイモバイル)のスマホのネットワーク

次に、着目したのが、ネットワークです。
格安スマホ(MVNO)というと、

「安い代わりに、通信速度が遅くなる」

というのが通常です。
なぜなら、どのMVNOもdocomoやau、ソフトバンクなどの大手通信キャリアから設備を借り、その少しだけ借りた設備に大量のユーザーを詰め込むことで月額料金を安くしているのです。
ヘビーユーザーならともかく、ある程度ライトなユーザーならこの程度で十分というくらいの品質で、その代わり毎月の通信量も半分以下で提供できているというわけです。

もちろん、あまりスマホでネットをがっつり使わない方には、格安スマホは本当にオススメです。
まじで、だれがどう考えても、あまりネットを使わないなら、格安スマホです。

ただ、私の場合、仕事でも使いますし、結構動画をみたりするので、スマホでのネットの通信環境が悪いのは致命的なのです。
なので、少しくらい安いくらいでは、格安スマホにいくのは、個人的には若干ためらっていたのです。

そんなとき知ったのが、

「Ymobile(ワイモバイル)はソフトバンクと同じネットワーク」

という事実です。
つまり、楽天モバイルはdocomoから、mineoはKDDIからネットワークの設備を借りていますが、ワイモバイルはソフトバンクから借りているわけではなく、ソフトバンクなのです。
ワイモバイルはソフトバンクのいちブランドでしかありません。
なので、通信環境は大手通信キャリアのソフトバンクと全く一緒なのです。

これって、結構すごくないですか!普通はネットワークの通信速度が落ちる代わりに料金が安くなるというのが格安SIM。なのに、Ymobiel(ワイモバイル)だけは、ソフトバンクのただ単なるいちブランドなので、料金だけ安くて、通信環境は全く大手キャリアと同じ。逆にソフトバンクユーザーがよく怒らないなと思うくらいです。

家族割引サービス

最後に、家族割引サービスという、別に家族でなくてもいいのですが、複数の回線を契約したら割引になるサービスがあります。
2回線目以降の各基本使用料が毎月、最大9回線まで500円割引になります。

1回線目は、

  • スマホプラン
  • データプラン
  • Pocket WiFiの各プラン
  • ケータイプラン

を普通に契約します。
それで、2回戦目に、スマホでもポケットWiFiでもなんでもいいので購入すると、

  • スマホプランS:月額2,980円⇒2,480円
  • スマホプランM:月額3,980円⇒3,480円
  • スマホプランL:月額5,980円⇒5,480円
  • データプランL:月額3,696円⇒3,196円
  • Pocket WiFiプラン2:月額3,696円⇒3,196円
  • Pocket WiFiプラン2ライト:月額2,480円⇒1,980円
  • ケータイプラン:月額1,381円⇒0円

となります。
なぜかケータイプランだけ、500円どころか、月額料金が全額割引されて無料になります。

ワイモバイルのiPhone5sを利用した感想

それで、実際にYmobile(ワイモバイル)のiPhone5sを利用しての感想です。

「普通にdocomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアを利用しているのと変わらない!」

というのが率直な感想です。
正直大満足しています。

月額料金が半額くらいになったのに、クオリティはそのまま。

すごいです。
ポケットWiFiのついでに買ったのですが、ポケットWiFiよりもスマホの方が満足しています。

それは、いろいろ不便なこともちょっとはありますよ。
このあと、ネット上での口コミや評判を紹介しますが、一部は事実です。

でも、忘れてはいけないのは、月額料金が半額くらいの「格安スマホ」であるということ。
たしかに、ソフトバンク、au、docomoなどの大手キャリアなら、通信品質などの妥協の余地はないですが、格安スマホとして、この値段でこのクオリティはありえないくらいいいです。

格安スマホとしてのワイモバイルの評判・口コミ

では、ネット上の評判や口コミを見ていきましょう。

いい評判

  • 店舗があるので、わからないときは店頭でなんでも聞くことができる
  • 安い料金に満足
  • 動画をあまりみないので、不満なし
  • ネットサーフィンには十分な通信速度

いい評判は特に解説することがないかと思います。
通信速度や安さの評判だけでなく、サポートがいいという評判が多いのが若干意外なんじゃないでしょうか。
他の格安SIM(MVNO)は、オンラインでの販売やサポートが中心なのに対して、Ymobile(ワイモバイル)はオフラインで店舗が全国津々浦々にあります。
これが意外と便利で、何かスマホの使い方や故障したときに、店員さんに直接相談できるというのが高評価になっています。

悪い評判

  • たまに遅いときがある
  • 普段は動画が途中でとまることはないが、時々移動中などで電波が悪くなる
  • 他の格安SIMと比べると必ずしもやすくない

悪い評判については、そのほとんどが通信についてです。
ただ、これは、「ワイモバイル」だからというより、どこのキャリアも起きうることなんだと思います。

たとえば、通信でたまに遅いときがあるというのを指摘されていますが、それはワイモバイルが遅いというより、最近の東京などの都心部ではトラフィックが混雑していて、普通にどこのキャリアでも「パケづまり」と呼ばれる通信渋滞が起きているんです。
通勤ラッシュ時に山手線の中で通信速度が遅くなるのは、ワイモバイルだけでなく、docomoやau、ソフトバンクでも同様です。
むしろ、ソフトバンクやワイモバイルは、この通信渋滞を解消するため、5G Projectを開始し、Massive MIMOという技術で比較的安定した通信環境を整えています。

あとは、楽天モバイルやDMMモバイルなどの他の格安スマホと比較したときに、必ずしも月額料金が安いわけではないという点です。
これは残念ながら事実です。
ただ、事実ではあるのですが、もちろんその分のメリットもあります。
楽天モバイルやDMMモバイルなどの他の格安スマホよりも、圧倒的に通信環境がいいです。
つまり、

高級な格安スマホ

というか、

コスパの高い格安スマホ

というか、

格安スマホと大手通信キャリアの中間のような存在

という感じですね。
なので、私のように、格安スマホにしたいけど、通信品質が心配という方に最適なのがYmobile(ワイモバイル)というわけです。

ワイモバイルの格安スマホとPocket WiFiを併用する節約術

ワイモバイルの格安スマホとPocketWiFiの組み合わせが、パケットをそこそこ使うという方には、実はかなり節約できるんです。ちょっとした節約術をご紹介しておきますね!

ワイモバイルのスマホのプランは、

  • スマホプランS(月々1GBプラン)→2,980円
  • スマホプランM(月々3GBプラン)→3,980円
  • スマホプランL(月々7GBプラン)→5,980円

です。
これに対して、ポケットWiFiの無制限プランであるPocket WiFiプランLは4,380円。
アドバンスモードといって、AXGPが使い放題のプランですね。
このプランだと、3日3GB制限を考慮しても、

  • 1日1GB×30日=30GB

を通信制限気にせず使うことができます。
もちろん、3日3GBの制限が掛からなかったら、もっと使えますね。

1GBあたりの月額料金を比較すると、

  • スマホプランS(月々1GBプラン)→2,980円
  • スマホプランM(月々3GBプラン)→1,326円
  • スマホプランL(月々7GBプラン)→854円
  • Pocket WiFiプランL→146円(1ヶ月30GB使うとして計算)

となります。
圧倒的にPocket WiFiの月額料金って、安いんですよ。
なので、もしスマホでたくさんのデータ通信を行ったり、テザリングをするという方は、Pocket WiFiを合わせてもった方が、使えば使うほどおトクになるというわけです。

ワイモバイルのスマホを1円でも安く使う裏技

Ymobile(ワイモバイル)には、残念ながらいわゆる「2年縛り」があります。
格安スマホの中には、最近はあまり○○年縛りがないSIMも出てきましたが、このあたりは、ワイモバイルは大手キャリアのソフトバンク、au、docomoと同じです。

「2年縛り」というのは、契約解除料といい、25か月目の更新月以外で解約すると、9,500円がかかるというものです。
これまでの大手キャリアがやってきた2年縛りと全く同じシステムですが、解約料はこちらの方が圧倒的に安いです。

別に、この契約解除料自体は、正直数万円とかの金額ではないので大したことないのと、更新月を気を付ければいいだけの話です。

本当に注意しないといけないことが実はあるんです!

それは、3年目(25か月目)以降、スマホの月額料金が1,000円高くなるんです。
厳密には、25か月間はスマホプラン割引という月額1,000円の割引が適用されているのですが、それが終わるんですね。
そうすると、いつの間にか、気づかずに、毎月1,000円余計に払っているということも。
もしそれを1年間気が付かずに払うと、12,000円もの余計な出費になります。
○○縛りという名前に敏感な人は多いんですが、契約解除料よりも実はこっちの出費の方が大きいんですよ!

でも、さすがにこれっておかしいですよね。
そういう批判がネット上でもずっとありました。
そこで、つい最近「長期利用割引」というのができ、最近では25か月目以降利用していても1,000円高くなることがなくなりました。

なので、ほとんど気にしなくてもいいのですが、ソフトバンクからワイモバイルにMNPする方だけは依然としてこの点は注意が必要です。

どういうことかというと、ソフトバンク⇒Ymobile(ワイモバイル)のMNPでは、最初の2年間のスマホプラン割引という月額1,000円の割引が適用されません。
なので、長期利用割引ができたことで、たとえば、スマホプランSだと、

  • 25ヶ月間目まで→3,980円
  • 26か月目以降→2,980円(長期利用割引適用)

となります。
これって、2年間月額1,000円割引がないということは、

  • 1,000円×25ヶ月=25,000円

ということで、なんと25,000円も高くなるんです!
ばかばかしすぎますよね。

なんでこんなことが起きてるかというと、ワイモバイルは、ソフトバンクの格安スマホです。なので、より月額料金の高く儲かるソフトバンクのスマホから、より月額料金の安くて儲かりにくいワイモバイルにMNPされては、商売として痛いわけです。なので、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えを少なくするように、ソフトバンクユーザーは、スマホプラン割引などのあらゆる割引の対象外になっていることが多いのです。

じゅあ、ソフトバンクユーザーでワイモバイルに乗り換えたい方は、どうするのがよいのでしょうか。
実は、裏ワザがちゃんとあります。
それは、

「一旦契約解除料のない(=○○年縛りのない)格安SIMにMNPをして、すぐにワイモバイルに再MNPをする」

という方法です。
もちろん一旦他の格安SIMを契約しないといけないので、少し余分に出費になりますが、ソフトバンク⇒ワイモバイルに直接MNPをして25ヶ月間で合計25,000円も損をするくらいなら、圧倒的にこっちの方がオススメです。

では、そんないつでも解約OKの格安SIMはどんなところがあるかというと、メジャーどころでいうと、

あたりですね。
このあたりの格安SIMで一番安いプランにいったん1ヶ月だけ契約してワイモバイルに移りましょう!

まとめ

今回は、ワイモバイル(Ymobile)を購入して実際に使った感想や口コミ・評判を解説してきました。
正直ずっとワイモバイル(Ymobile)にいい印象を持っていなかったのですが、今回実際に使ってみて、全然悪くないどころか、コスパが抜群だということがわかりました。

たまにネットでワイモバイルのことが叩かれていることもありますが、そもそも叩かれていない格安SIMやモバイルWiFiルーターなんてない気がします。
あとは、「格安」スマホということを忘れて、大手のソフトバンクやau、docomoのバカ高い月額料金のスマホを比べて、劣っている点に目を向けても仕方がありません。
もちろん大手のソフトバンクやau、docomoの方が自分の使い道に合致しているケースもあるので、そのような方にはワイモバイルはオススメはしません。

でも、ちょっとでもスマホ料金を下げたくて、でも他のMVNOほど低いクオリティはいやだという方は、ワイモバイルが抜群にオススメです。
モバイルWiFiルーターでも、WiMAXよりももうちょっとつながりやすかったらなーという方には、ワイモバイルがオススメです。

ワイモバイルは確かにコスパがいいです。
ただ、自信の使い方にあわせてメリット・デメリットを比較することが、モバイルWiFiルーターや格安スマホでは重要です。

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ワイモバイル(Ymobile)は無料通話コミコミで月額1,980円!?ワンキュッパ割「スマホ、1980円の時代へ」は格安SIMと比較してもおトク

ワイモバイル(Ymobile)でガンガンCMをやっているワンキュッパ割「スマホ、1980円の時代へ」。
大手通信キャリアのスマホの月額料金は8,000円〜9,000円が中心の中、ワイモバイル(Ymobile)だと月額1,980円でスマホが利用できるという格安プランです。

しかも、

  • 10分間の通話が300回まで無料
  • データ容量が2年間増量で3GB使える
  • 端末代も込み

しかも、月額料金の安さだけじゃなく、全部コミコミで月額1,980円なんです。

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ワイモバイルは格安スマホなので、大手通信キャリアのdocomo、au、ソフトバンクより圧倒的に月額料金が安いのはもちろんですが、2016年6月1日から始まった月額料金1,980円のワンキュッパ割によって、実は他の格安SIM(MVNO)より断然おトクだったりします。

ワイモバイル(Ymobile)の月額1,980円のワンキュッパ割は、他の格安SIM(MVNO)によくありがちな、

「基本料は安いけど、通話料や端末代を含めていくと意外に高い」

というポイントを見事に克服したプランです。

今回は、そんなワイモバイル(Ymobile)の月額料金1980円のワンキュッパ割について解説していきたいと思います。
また、気になる他の格安スマホ(MVNO)との比較も徹底的に行ってみました。

月額料金1,980円のワンキュッパ割って?

では、まずは、そもそもワイモバイル(Ymobile)のCMでよくやっている月額料金1,980円のワンキュッパ割ってなんのかを解説していきたいと思います。
ちなみに、CMがパッと思い浮かばない方のために解説しておくと、

「スマホ、1980円の時代へ」

ってコピーで、1980年代のディスコが描かれたCMです。
私も一瞬なぜ昔のディスコ???って思ったのですが、1980年ころは、携帯電話代が1,980円くらいだったのだと思います。
その時代にワイモバイル(Ymobile)は挑戦しているという内容のCMなんでしょうね。

1980

本題に戻ります。
ワイモバイル(Ymobile)のワンキュッパ割というのは、

1年間月額料金が毎月1,000円割り引かれる

という内容のキャンペーンです。
なので、結果的に月額料金が1980円になります。

2016年6月1日から始まって、一応キャンペーンなので期間限定ということになっています。
ただ、終了日は未定のキャンペーンなので、いつ終わるのか、本当にいつか終わるのかは不明です。

では、もう少し詳しく、月額料金やキャンペーン対象者を解説していきましょう!

月額料金

まず、月額料金は、一番安いプランのスマホプランSが、ワンキュッパ割を適用することで、月額1,980円になります。

データ容量 通常 ワンキュッパ割
(1年間のみ)
スマホプランS 2年間3GB 2,980円/月 1,980円/月
スマホプランM 2年間9GB 3,980円/月 2,980円/月
スマホプランL 2年間21GB 5,980円/月 4,980円/月

どのプランで契約しても、1年間の間1,000円/月、1年総額12,000円の割引が適用されます。
また、データ容量の倍増キャンペーンもやっていて、それぞれのプランが2年間2倍になっています。
1年目は料金が割り引かれて、データ容量が倍なので、月額料金としてはかなり割安感がありますね。

キャンペーン対象者

では、次は、どのような人がこのワンキュッパ割を受けられるのか、キャンペーンの対象者を解説します。
このキャンペーンの対象者としては、

  • 新規
  • 他社からの乗り換え(MNP)
  • 契約変更

となっています。
注目すべきは、ワイモバイル(Ymobile)の割引は、通常ソフトバンクユーザーは対象外ということが多いのですが、今回ワンキュッパ割はソフトバンクユーザーを含めてだれでもキャンペーン対象になります。

ただし、ワイモバイル(Ymobile)にはワンキュッパ割以外に、2年間の月額料金の割引があり、その割引額が、新規契約やMNPの方の方が大きいので、やはり新規やMNPでの方が月額料金は安くなります。
なので、ソフトバンクユーザーの方がワイモバイル(Ymobile)に乗り替える場合は、ソフトバンクを解約してからワイモバイル(Ymobile)に新規契約をする方が月額料金を節約することが出来ます。
もちろん、今ソフトバンクでお持ちの電話番号は使えなくなりますが、そんなことよりも1円でも安くという方は検討の余地はあるかと思います。

【契約から2年間経ったら格安SIMにMNPがおトク】
ワイモバイル(Ymobile)のプランは、以下の通り1年目が一番安く、2年目以降はキャンペーンがどんどん減っていきます。
適用される割引は、

  • 1年目→ワンキュッパ割◯、月額料金割◯、データ2倍◯
  • 2年目→月額料金割◯、データ2倍◯
  • 3年目以降→月額料金割◯

と年々減っていきます。ワイモバイル(Ymobile)の最低契約期間は2年で、2年以内に辞めると違約金9,500円を取られるので、2年経ったタイミングで別の格安SIM(MVNO)にMNPするのも選択肢です。

ワンキュッパ割はこちら

格安SIMと比較してもワイモバイルはおトク

では、次にワイモバイルのワンキュッパ割が適用になった月額1,980円のプランは、他の格安スマホと比較してもおトクなのかを検証していきたいと思います。
いくら月額1,980円といっても、他の格安スマホ(MVNO)と比較して割高だったら意味がありません。

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ちなみに、ケータイWatchの2016年8月1日〜8月7日のスマホの売れ筋ランキングを見てみると、

1位→ iPhone6s ソフトバンク
2位→ Xperia X Performance ドコモ
3位→   iPhone6s au
4位→ Android One 507SH ワイモバイル
5位→ iPhone SE au
6位→ DIGNO E 503KC ワイモバイル
7位→ iPhone SE ソフトバンク
8位→ Xperia X Performance ドコモ
9位→ iPhone6s ドコモ
10位→ Galaxy S7 edge ドコモ

と、TOP10にワイモバイル(Ymobile)の機種が2機種も入っています。
契約者数では、docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアと比べて少ないのにも関わらず、これだけ売れているのはなぜなんでしょうか?
実際の契約者数は好評されていないので、噂レベルでしかないのですが、docomo、au、ソフトバンク以外に流れるユーザーの半数はワイモバイル(Ymobile)に行くと言われています。
その人気の秘密も、他の格安スマホ(MVNO)と比較するとわかります。

料金比較

なんと言ってもワイモバイル(Ymobile)の人気は月額料金の安さです。
どのくらい安いのかというと、格安スマホで今一番勢いのある楽天モバイルと比較しても、格安SIM(MVNO)に比べて2年間で約2万円安いです。

格安SIM(MVNO)も最近は安かろう、悪かろうのものがたくさん出てきました。
一番安いところと比べても、品質の点で全然比べものにならないので、ここではあえて品質でも定評がありシェアを伸ばしている楽天モバイルと比較して検討してみたいと思います

ワイモバイル 楽天モバイル
月額 2年間 月額 2年間
基本料金
(3GBプラン)
2,480円/月 基本料金
(3.1GBプラン)
1,600円/月
通話料金
(10分かけ放題
プラン)
0円 通話料金
(5分かけ放題
プラン)
850円/月
合計 2,480円/月 59,520円 合計 2,450円/月 58,800円
端末代金
(LUMIERE
503HW)
21,290円
→0円
端末代金
(AQUOS
SH RM02)
19,900円
合計 59,520円  合計 78,700円

※イチキュッパ割は、1年間1,000円/月割引ですが、便宜上2年間500円/月割引で計算。

基本料金と通話料金を合わせると、ワイモバイル(Ymobile)も楽天モバイルもほぼ同程度の額ですが、端末代金が圧倒的にワイモバイル(Ymobile)の方が安いです。
端末はおトク感のある端末同士で比べてみました。

ワイモバイル(Ymobile)→ LUMIERE(ルミエール)503HW 端末代金0円
楽天モバイル→AQUOS SH RM02 夏の半額祭りで端末代半額

楽天モバイルは現在半額セールをやっていて端末代金が半額になっていますが、それでもワイモバイル(Ymobile)の端末代金0円にはとうてい及ばない状況です。

【家族割引でさらに500円/月やすくなる!】
格安SIM(MVNO)では家族割引というものが基本的にはありません。
例外的に、mineo(マイネオ)で家族が契約すると50円/月割引があるんですが・・・mineo(マイネオ)には申し訳ないですが、雀の涙ほどの割引です。
ワイモバイル(Ymobile)は、家族が契約すると、家族の月額料金が500円安くなる家族割引があります。
家族割引を組んだ家族のスマホ代は、上記の59,520円からさらに、12,000円安くなって、楽天モバイルとの差は3万円を超えます。
家族4人がワイモバイル(Ymobile)に乗り替えた場合、楽天モバイルに乗り替える場合よりも、11万円も安くなります。
スマホを使っているご家族がいる方は、ワイモバイル(Ymobile)をさらにおトクに利用することが出来ます。

ということで、格安スマホ(MVNO)の代表格になりつつある楽天モバイルと比較しても、端末代などもろもろを考慮すると圧倒的に安いのがワイモバイルです。
冒頭でも説明しましたが、もちろん安かろう、悪かろうの格安スマホ(MVNO)はあります。
なので、純粋に月額料金だけ見ると、たしかにワイモバイルよりまだ安いところはあります。
もちろん、1円でも安くという方はそういう格安スマホ(MVNO)を選ぶのもひとつの手ですが、ある程度の質や人気のある格安スマホの中ではこのワイモバイルは最安値と言ってもよいかと思います。

速度比較

格安スマホ(MVNO)を利用する上で、一番ストレスになるのが、通信速度の遅さです。
話をしている途中に分からないことが出てきたらググるのは、皆さんよくやっていると思いますが、友達や彼氏彼女と会話していて、テンポ良くスマホで検索できないと、かなりイライラしますよね。
ツムツムやポケモンGoをしていて、ゲームの動きがカクカクしてしまったら、周りの友達に比べてハンデを背負っているようなものです。
ということで、できることなら、スマホはサクサク動いて欲しいのですが、スマホがサクサク動くのに重要なのが通信速度です。

少し前の調査結果になりますが、2015年9月にMMD研究所が、格安SIM(MVNO)の通信速度の調査を実施しています。
JR山の手線10駅を5日間にわたって測った結果の平均が以下です。
ちなみに下り速度というのは、スマホからウェブページを読み込む速度で、上り速度というのは、FacebookやLINEなどで写真や動画をアップロードする際の速度です。

■2015年9月格安SIM通信速度調査 JR山手線編(MMD研究所)

回線 サービス 9/9,10,11,14,15の5日間の平均
Download Upload
docomo OCNモバイルONE 4.4Mbps 3.5Mbps
IIJ mio(みおふぉん) 7.1Mbps 3.6Mbps
b-mobile 7.0Mbps 7.6Mbps
BIGLOBE(ビッグローブ) 4.1Mbps 3.8Mbps
U-mobile 2.6Mbps 3.5Mbps
楽天モバイル 6.5Mbps 3.9Mbps
Nifmo 5.5Mbps 4.3Mbps
ぷららモバイルLTE 1.5Mbps 2.1Mbps
au mineo 6.6Mbps 4.5Mbps
UQモバイル 9.8Mbps 5.1Mbps
docomo  19.3Mbps 4.2Mbps
au 28.2Mbps 1.9Mbps
ソフトバンク 29.4Mbps  4.9Mbps

ワイモバイル(Ymobile)はこの中にはありませんが、実はワイモバイル(Ymobile)のスマホはソフトバンクの電波を使っているんです。
他の格安スマホは、docomoやauから電波を借りているのですが、その場合たくさん借りられないので、速度は大幅に落ちます。
ところが、ワイモバイルは、ソフトバンクの提供する格安スマホなので、電波はソフトバンクそのままです。
とすると、大手通信キャリアとMVNOの通信速度ががでるのは一目瞭然ですよね。

実際に調査結果をみると、ワイモバイル(Ymobile)格安SIM(MVNO)の通信速度の差は歴然とした結果になっています。
同じような端末を利用しても、ネットを見たり、ゲームをしたりする時のストレスが断然違います。
家の中や、周りに誰もいない所だと格安SIM(MVNO)でも速度にストレスを感じることそれほどありませんが、朝の通勤ラッシュや、お昼休みのオフィス街混雑した時に、通信速度の違いがよりハッキリ分かるはずです。

WiFiスポットで比較

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ワイモバイル(Ymobile)はソフトバンクなので、全国のソフトバンクのWiFiスポットが無料で利用できます。

「スマホSプランは3GBしかないけど、データ通信量は大丈夫かなぁ」

と不安に思われた方も、OSをアップデートしたり、データ移行をする時のようにデータを大量に消費する作業をする時はWiFiスポットを利用すれば、データ容量を節約することが出来ます。

ソフトバンクはWiFiスポット数は、docomo、auと比べても多く、携帯電話会社ではNo1のスポット数なんです。

■WiFiスポットが利用できる店舗はこちら

特にオプションの契約などは必要なく、端末が届いたら、以下のように設定するだけで、レストランやカフェ、コンビニなどでWiFiスポットを利用することが出来ます。
一度設定すれば、後はエリア内に入れば自動的にWiFiスポットに接続されるので、面倒なパスワードの入力も必要ありません。

【WiFiスポットを利用するためのスマホの設定】

サポート比較

格安SIM(MVNO)の弱点として、ショップが少なく、オンラインでのサポートが中心というものがあります。
ワイモバイル(Ymobile)は、楽天の店舗数などとは比べ物にならないほどの店舗数があり、全国各地でショップによるサポートを受けることが出来ます。
ワイモバイル(Ymobile)はオンラインでの申し込みが充実しているためか、店舗がガラガラなことが多く、店員さんがかなり時間をかけて、親切に教えてくれるという噂も。

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無料通話もコミコミで月額1,980円!

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月額料金を節約しようと思っても、ついつい電話を余計にかけてしまうってことはないでしょうか。
最近はLINEなど無料通話アプリで電話をできるようになったので、スマホ同士だと料金を気にせず話している方もいるかもしれませんが、飲み会でお店の予約を取ったり、LINEだと相手が気付かないので面倒なので電話をかけたりすることは、やっぱりありますよね。

ワイモバイル(Ymobile)のワンキュッパ割には、

  • 1回あたり10分以内の国内通話が300回まで無料

という無料通話が含まれています。
10分以内の通話は全て無料なので、9分59秒で一回切って、もう一度かけ直せば課金されることなく通話が出来ます。
300回を超えると、1分40円の通話料金がかかります。

docomo、au、ソフトバンクや格安SIM(MVNO)でも同じような通話定額がありますが、圧倒的にワイモバイル(Ymobile)の方が安いです。

キャリア 最低料金のプラン 月額料金
ワイモバイル(Ymobile) 10分かけ放題&
データ容量 3GB:1,980円/月
1,980円/月
docomoauソフトバンク 5分かけ放題:1,700円/月
データ容量 5GB:5,000円/月
ネット接続料:300円/月
7,000円/月
NifMo(ニフモ) 24時間かけ放題:1,300円/月
データ容量 3GB:1,600円/月
2,900円/月
楽天モバイル 5分かけ放題:850円/月
データ容量 3.1GB:1,600円/月
2,450円/月
Biglobe(ビッグローブ) 60分のみ無料通話:650円/月
データ容量 1GB:1,400円/月
2,050円/月
もしもシークス 1回3分 月30回かけ放題
&データ容量1GB:1,980円/月
1,980円/月

docomo、au、ソフトバンクの場合、5分かけ放題を利用しようとすると、データ容量は5GBを選ばなければならず、インターネット接続料300円/月も別途取られてしまいます。
以前は、docomo、au、ソフトバンクは通話定額があることがウリだったんですが、ワイモバイル(Ymobile)の通話定額が断然に安いです。

もしもシークスも安いのですが、データ容量1GBでは、動画3時間程度を見ただけで、容量をオーバーしてしまします。
通話時間3分というのも少し短か過ぎますね。
データ容量とかけ放題の時間と料金のバランスがいいのが、ワイモバイル(Ymobile)の通話定額です。

【ワイモバイルは24時間かけ放題プランもある】
ちなみに、ワイモバイル(Ymobile)は、時間による制限を設けたくない方は、+月額1,000円すれば、24時間回数無制限でかけ放題のプランに変更することも出来ます。
時間を気にしながら通話をするのは、ストレスという方もいると思うので、通話時間が長い方は、こちらのオプションを付けてもいいでしょう。
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ワイモバイル(Ymobile)契約時に注意したい3つのこと

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ワイモバイル(Ymobile)は良いこと尽くめのようですが、もちろん格安SIM(MVNO)の方が優れているポイントもあります。
ここでは、ワイモバイルを契約する際に知っておくべき注意点を解説したいと思います。

最低2年は契約する必要がある

ワイモバイル(Ymobile)は2年以内に解約すると、解約違約金9,500円がかかります。
しかも、2年経って、解約違約金を支払わずに解約できるのは、たった2ヶ月間のみ。
こちらから何も言わなければ、契約が自動更新されてしまいます。

格安SIM(MVNO)の場合、最低契約期間は半年〜1年で、それ以降は、いつ辞めても解約違約金が取られないので、最低契約期間を過ぎたら、そのまま契約していても、他の事業者に移っても自由なんです。

ただ、そうはいっても違約金って、たったの9,500円です。ソフトバンク、au、docomoみたいな大手通信キャリアを契約するより、2ヶ月ワイモバイルを契約したら元が取れるくらいの額です。数万円ならともかく、たかが9,500円なんてそんなにきにならないかと思います。まして、そうそう途中解約なんてしないと思いますし。

端末にSIMロックがかかっている

ワイモバイル(Ymobile)で売られている端末は、そのままではワイモバイル(Ymobile)でしか利用できず、SIMロック解除という手続きをする必要があります。
この手続き自体は、ワイモバイル(Ymobile)のマイページから無料で実施できるのですが、SIMロック解除した場合に、通常のSIMフリー端末と比較して、使えるエリアが狭くなる場合があります。

例えば、ワイモバイル(Ymobile)から発売されているLUMIERE(ルミエール)503HWを見てみましょう。
LUMIERE(ルミエール)503HWはP8liteのSIMロック版の機種です。

LUMIERE
503HW
P8lite docomo
の周波数
ワイモバイル
の周波数
band1(2.1GHz)  ●
band3(1.7GHz)
band8(900MHz)
band19(800MHz)
band28(700MHz)

P9liteは上記band1〜band28全てに対応していますが、LUMIERE(ルミエール)503HWが対応している周波数はband1,3,8の3つだけです。
そのため、SIMロック解除して、docomo系の格安SIM(MVNO)である楽天モバイルやOCNモバイルONEのSIMを挿入した場合、Band1(2.1GHz)のみでインターネットに繋ぐことになります。
docomoの通信設備は国内No1なので、Band1(2.1GHz)のみでも、全国どこでも繋がるのですが、屋内や地下は800〜900MHzの低い周波数の方が繋がりやすいため、SIMフリー端末のP8liteと比べるとどうしても繋がるエリアが劣ってしまいます。

SIMのみプランは音声SIMほどはおトクではないかも

sim

ワイモバイル(Ymobile)は実は、端末とセットでなくてもSIMのみで契約できるプランがあります。

ワイモバイル  楽天モバイル
基本料金
(3GBプラン)
2,480円/月 基本料金
(3.1GBプラン)
1,600円/月
通話料金
(10分かけ放題
プラン)
0円 通話料金
(5分かけ放題
プラン)
850円/月
合計 2,480円/月 合計 2,450円/月

格安SIM(MVNO)と比較して、月額料金はほぼ同等ですが、

  • 通話かけ放題が外せない
  • 2年縛りがある
  • 3GBとややデータ容量が少ない

など、楽天モバイルより制約が厳しいです。
LUMIERE(ルミエール)503HWを購入しても、月額料金は変わらない訳ですから、SIMのみプランを選択するメリットはあまりないでしょう。

月額1,980円で利用できるLUMIERE 503HWって?

503hw

ワイモバイル(Ymobile)のワンキュッパ割は、どのプラン、どの端末でも適用されるのですが、端末代金コミコミで月額料金が1,980円ということであれば、LUMIERE(ルミエール)503HWが最も人気です。

LUMIERE(ルミエール)503HWは、SIMロックフリー端末として発売されているP8liteと同一機種で、発売から1年以上経った今でも売れ続けているヒット商品です。
価格.comのランキングでは25位、3万円以下の低価格端末の中ではTOP10に入る人気です。
SIMロックフリー端末のP8liteを単品購入すると21,290円する端末なのですが、ワイモバイル(Ymobile)からLUMIERE(ルミエール)503HWとして購入すると、端末価格たった100円で購入出来ます。

では、LUMIERE(ルミエール)503HWの端末代金、月額料金、特徴などを解説していきます。

LUMIERE(ルミエール)503HWの端末代金、月額料金

端末代金

頭金:100円

月額料金

基本料→ 2,980円/月
ワンキュッパ割→ -1,000円/月 ※1年間のみ
端末分割支払金→ 1,620円/月
月額割引→ -1,620円/月
※docomo、auから乗り換え、スマホSプラン(3GBプラン)の場合

合計:1,980円/月 2年目以降は2,980円/月

LUMIERE(ルミエール)503HWの特長

①厚さ7.7mmで軽くて薄い

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5インチのディスプレイで画面は大きいのですが、厚みは薄くて軽いので、前のポケットに入れていてもうっとおしくないという口コミがあります。
3万円以下の端末ということで、側面のプラスチック感は否めないですが、デザインがかっこよくて買ったという方の声も多いです。

②8コアで同時に複数のアプリもサクサク動く

8core

3万円以下のミドルクラスのスマホとしては、最高のスペックの8コアです。
コア数が多いということは、同時に複数のことを処理する性能が高いということです。
つまり、音楽を聴きながらブラウザでネット検索をしたり、いろんなページを何個も開いても、フリーズしたり、ページが重くなったりしないんです。
まさにハイスペック端末ですね。
iPhoneを利用していた方は、指に吸い付く感覚がやや劣るという方もいますが、その辺りの慣れは必要になるかもしれません。

③多彩で楽しいカメラモード

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・セルフィー→グループで撮った時も自分の顔を識別してキレイに写真が撮れる
・ビューティーモード→10段階の補正でキレイに撮れる
・夜景モード→夜景や暗所でも、ノイズを抑えてキレイに補正

など、いろんなモードで撮影することが出来ます。
スマホのカメラの進化はとても速いので、2〜3年前のデジカメより遥かにいい写真を撮ることが出来ます。

LUMIERE(ルミエール)503HWのスペック

・サイズ(幅x高さx厚さ)→  71x143x7.7
・ディスプレイ→  5.0インチ
・重さ→  131g
・バッテリー容量→  2,200mAh
・OS→  Android5.0
・CPU→  Kirin 620 1.2GB 8コア
・メモリ(ROM)→  16GB  ※外部メモリは最大32GB(microSD・microSDHD対応)
・メモリ(RAM)→  2GB
・カメラ画素数→  メイン:1,300万画素、サブ:500万画素
・対応周波数→ 4G:900MHz、1.7GHz、2.1GHZ 3G:900MHz、2.1GHz

外部メモリが32GBまで対応しているので、内部メモリと合計で48GBまでデータを保存することが出来ます。
32GBのメモリカードなら、電気屋やAmazonで1,000円程度で購入できるので、持っていない方は買っておくといいですね。

iPhone5sを購入した時の月額料金

iphone

「LUMIERE(ルミエール)って何?スマホはiPhoneしか考えられない!」

という方も安心してください。
ワイモバイル(Ymobile)ではiPhone5sをセット販売しています。
格安SIM(MVNO)で取り扱われている端末はほとんどがAndroidで、iPhoneを取り扱っている事業者はかなり貴重です。
そのため、楽天モバイルなどでiPhoneを利用しようとすると、Amazonなどで別途端末を購入する必要があるのですが、その場合、端末代金がかなり割高になります。
LUMIERE(ルミエール)503HWのように、端末代金0円にはなりませんが、iPhoneもワイモバイル(Ymobile)で購入するとおトクです。

端末代金

頭金:0円

月額料金

基本料→ 2,980円/月
ワンキュッパ割→ -1,000円/月 ※1年間のみ
端末分割支払金→ 2,100円/月
月額割引→ -1,400円/月
※docomo、auから乗り換え、スマホSプラン(3GBプラン)の場合

合計:2,680円/月 2年目以降は3,680円/月

LUMIERE(ルミエール)503HWよりも月額700円高くなりますが、iPhone5sが700円/月x24ヶ月=16,800円で購入できるのは、魅力です。
iPhone5sはAmazonなどで白ロムを購入すると、3〜4万円するので、半額以下の値段でiPhone5sを利用することが出来ます。

ワイモバイル(Ymobile)は端末ラインナップが充実

lineup

端末代金0円にはなりませんが、ワイモバイル(Ymobile)は他にもさまざまな端末が揃っています。
この取り扱っているというか、端末をセットで購入できる種類の豊富さが、ワイモバイルのひとつの特徴ですね。

 機種 端末代金 月額料金
507SH Android One 1,000円/月x24回 2,980円/月 ★オススメ!
AQUOS Xx-Y 1,500円/月x24回 3,480円/月
AQUOS CRYSTAL Y2 500円/月x24回 2,480円/月
DIGNO E 503KC 30,000円
※一括のみ
1,980円/月
DIGNO C 404KC 0円 1.,980円/月
Nexus 5X (16GB) 1,000円/月x24回 2,980円/月

※3GBプランでdocomo、auから乗り換えの場合の料金
※2年目以降は+1,000円/月

「スマホはAndroidがいいけど、LUMIEREは中国製だからイヤだ」という方は、Android One 507SHが個人的にはオススメです。
Android One 507SHは国産の安定の品質に加えて、ワンセグ、防水といった便利機能も付いて、ワイモバイル(Ymobile)の全端末の中で人気No1の端末です。

まとめ

1 ワンキュッパ割って?

1年間毎月1,000円、月額料金が割り引かれるワイモバイル(Ymobile)のキャンペーンです。
docomo、auからの乗り換えだけでなく、ソフトバンクユーザーも対象な点は、ワイモバイル(Ymobile)のキャンペーンとしては珍しいです。

2 格安SIMと比較してもワイモバイルはおトク

LUMIERE(ルミエール)503HWの場合、本来21,290円する端末が、ワイモバイル(Ymobile)なら0円です。
端末とセットで契約するなら、通信速度もサービスも良いワイモバイル(Ymobile)は、かなりおトクです。

3 ワイモバイルは無料通話もコミコミで月額1,980円!

月額1,980円中に、10分間300回の無料通話が含まれています。
電話が多い方にもワンキュッパ割はオススメです。

4 ワイモバイル(Ymobile)契約時に注意したい4つのこと

①最低2年は契約する必要がある
②端末にSIMロックがかかっている
③SIMのみプランは音声SIMほどおトクではないかも

docomoの端末を格安SIM(MVNO)でそのまま使いたいという方は正直いって、格安SIM(MVNO)の方が安上がりでしょう。
最低2年は契約して、端末をセットで買うという方にはワイモバイル(Ymobile)がオススメです。

5 月額1,980円で利用できるLUMIERE 503HWって?

ミドルスペックで定価21,290円するLUMIERE(ルミエール)503HWが、ワイモバイル(Ymobile)なら端末代金0円で持てます。
8コアで性能十分でデザインも人気があり、お得感が半端ないです。

6 iPhone5sを購入した時の月額料金

ワイモバイル(Ymobile)では、格安SIM(MVNO)ではほとんど扱われていないiPhoneをセットで購入することが出来ます。
端末代金は0円にはなりませんが、Amazonなど別ルートで購入するより半額以下の値段でiPhone5sを手に入れることが出来ます。

7 ワイモバイル(Ymobile)は端末ラインナップが充実

AndroidでLUMIERE(ルミエール)503HWよりワンランク上の端末がいい場合は、Android One 507SHがオススメです。
SHARP製で、防水やワンセグなどの便利機能も搭載しています。

今回は、ワイモバイルのワンキュッパ割で月額1,980円について、詳しく解説してみました。
もちろん、ワイモバイルも格安スマホなので、デメリットはあります。
また、質が格安スマホのくせにかなり高いので、月額料金も一番安いとは断言できません。
ただ、コスパというか、質と料金の安さがうまくバランスした、お得感のある格安スマホであることは事実です。
その意味では、質と料金の安さがうまくバランスした最もおトクな格安スマホと言ってもいいかと思います。

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