UQモバイル(UQmobile)が初心者向けにオススメな理由!評判・口コミ、料金プランからメリット・デメリットまで完全解説!
UQモバイル(UQmobile)は、
- これまで格安SIMを使ったことがない方
- スマホ初心者の方
にとてもオススメの格安SIMです!
初心者向けにUQモバイルがオススメな理由は、以下の4つがあります。
- 月額基本料がドコモ/au/ソフトバンクの1/3
- 端末代金も安い
- 2年縛りなしのプランがある
- 通信速度や電波はau同等
そもそも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)でスマホを持つと月々8,000円程度かかりますが、UQモバイルに乗り換えたら月々3,000円程度で済むので、
8,000円-3,000円=5,000円
で毎月5,000円の節約になるんです。
月々5,000円の節約というと5,000円×12ヶ月=6万円で、年間で6万円の節約になるので、ぜひとも取り入れたい節約術です!
一方で、そこまで安くなるので、「何か大きな欠点があるんじゃないの?」と逆に心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
確かに多くの格安SIMは、お昼や会社帰りの時間帯に、ネットの速度が遅くなってしまうという落とし穴があります。
でも、UQモバイルは、auと同じKDDIが運営する格安SIMなので、auと同じ通信速度が出て、電波状況もauと変わりません。
つまり、値段が安くなったからといって、サービスが悪くなるわけではないんです。
というわけで、
- 通信速度や電波などのサービスもしっかりしつつも
- 月々の負担が抑えられる
格安SIMやスマホにあまり詳しくない初心者の方こそ、中身と料金のバランスの取れたUQモバイルは凄くオススメできます!
一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら
UQモバイル(UQmobile)の料金が安い理由の1つとして、店舗数が少ないということがあります。
家の近くに店舗がない場合、「どうやって申し込むの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、UQモバイルはネットから簡単に申し込めます。
UQモバイル(UQmobile)の申し込み手順は、以下の6ステップです!
- 使いたい機種を選ぶ
↓ - MNP予約番号を取得
↓ - メアド/本人確認書類/クレカを揃える
↓ - 店舗/オンラインストアに申し込む
↓ - 商品到着後にSIMを挿入
↓ - 開通/初期設定を行う
ネットで携帯を契約するなんて難しそうと感じるかもしれませんが、必要書類を準備したら、15分程度で申し込みは完了します。
基本的に契約といっても、免許証や保険証の写真をスマホで撮ってアップロードする以外は、ほとんどAmazonや楽天でネットショッピングするのと同じようなカンタンな手順です。
また、申し込み後の設定についても、スマホと一緒に「UQ mobile はじめてガイド」が届きます。
このガイドに、
- 初期設定
- メールの設定
- データの移行の仕方
など、カラーで分かりやすく説明がされているので、誰でも無理なく格安スマホを使い始められます!
なので、初心者の方でも、申し込みや初期設定は、そこまで難しいものじゃありません。
この程度の手間で、月々4,000円〜5,000円も浮くなら「まぁ割に合う労力かな」と感じられると思います。
というわけで、UQモバイル(UQmobile)が初心者向けにオススメな理由や、申し込み手順について、詳しく解説していきます!
- UQモバイルが初心者向けにオススメな理由を知りたい方
- 初心者でもUQモバイルに無理なく申し込める手順を詳しく知りたい方
- UQモバイルのメリット・デメリットを詳しく知りたい方
Contents
UQモバイルが初心者向けにオススメな理由は?
格安SIMに乗り換えようと思うんですが、UQモバイルはオススメでしょうか?
そうですね。
UQモバイルは、色々格安SIMを比較しても、一番オススメだと思います。
初心者向けにUQモバイルがオススメな一番の理由は、そもそも格安SIMは大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月々の費用の1/3になるんですが、通信速度や電波の繋がりやすさはauと全く一緒というところですね。
ああ、格安SIMってなんかお昼が繋がりにくいとか聞きますもんね。
それは結構本当なんですよね。
いくら安くなっても、ネットが遅くて、調べ物の時間がかかるとなると、それだったら、ちょっと高くてもauやドコモでいいかなって人は多いんです。
UQモバイルは、auと同じKDDIが運営しているブランドで、通信回線はauと同じように使っているので、ネットが遅くなったり、電波が繋がりにくいとかいうことはないんです。
なるほど。
それで、月々の支払いが1/3になるんだったら、いいですね。
でもなんでそんなに安くなるんでしょうか?
1つは店舗が少ないというのが大きいです。
店舗がなくて大丈夫なの?と思われるかもしれないですが、その分電話やチャットのサポートはありますし、そもそも店舗なしでも、ネット上に沢山情報があるので、あまり困ることはないはずです。
店舗がないのはちょっと不安ではありますが、あんまり行くことはないですね。
iPhoneも使えるんでしょうか?
もちろんiPhoneも使えますよ。
今使っているiPhoneをそのまま使うこともできますし、UQモバイルでセットでiPhoneを購入することも可能です。
月額基本料がドコモ/au/ソフトバンクの1/3
UQモバイル(UQmobile)に乗り換えると、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月額基本料と比較して、1/3程度に費用が抑えられます。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)だと、7,000円程度のところが、2,000〜3,000円というのが相場です。
UQモバイル(UQmobile)の料金プランは、2年縛りありのパターンと、なしのパターンがあります。
■2年縛りありのパターン
①プランS
- 通信量(最大):3GB
- 月額料金(税抜):1年目: 1,980円
- 月額料金(税抜):2年目~: 2,980円
②プランM
- 通信量(最大):9GB
- 月額料金(税抜):1年目: 2,980円
- 月額料金(税抜):2年目~: 3,980円
③プランL
- 通信量(最大):21GB
- 月額料金(税抜):1年目: 4,980円
- 月額料金(税抜):2年目~: 5,980円
おしゃべりプランは5分かけ放題付き、ぴったりプランだと以下の時間通話ができます。
- Sは最大60分
- Mは最大120分
- Lは最大180分
最低でも60分 / 月の無料通話が利用できます。
■2年縛りなしのパターン
④データ高速プラン
- 通信量(最大):3GB
- 月額料金(税抜):980円
⑤データ高速+音声通話プラン
- 通信量(最大):3GB
- 月額料金(税抜):1,680円
⑥データ無制限プラン
- 通信量(最大):無制限
- 月額料金(税抜):1,980円
⑦データ無制限+音声通話プラン
- 通信量(最大):無制限
- 月額料金(税抜):2,680円
データ通信だけであれば月額最低980円から利用することが可能です。
データ高速プランは月々3GBで、翌月末まで繰越可能。
一方、データ無制限プランは容量無制限で、最大500kbpsの速度となります。
音声プランを契約した場合でも、UQモバイルならなんとキャリアの半額以下にまで料金を抑えられます。
できる限り条件は同じで比較したいので、
- UQモバイル、au、ドコモは3GB契約(ソフトバンクは3GBプランがないので5GB)
- 5分かけ放題を適用
以上2つの基準を設けて比較しています。
UQモバイル
(おしゃべりプランS) |
ドコモ (ベーシックパック~3GB) |
au (データ定額3) |
ソフトバンク
(データ定額5GB) |
|
データ容量 (税抜) |
1年目: 1,980円 | 4,000円 | 4,200円 | 5,000円(5GB) |
5分かけ放題 (税抜) |
2年目~: 2,980円 | 1,700円 | 1,700円 | 1,700円 |
インターネット接続サービス
(税抜) |
× | 300円 | 300円 | 300円 |
合計(税抜) | 1,980~2,980円 | 6,000円 | 6,200円 | 7,000円 |
UQモバイルはキャリア3社に比べて、
- 1年目は約1/3
- 2年目以降は約1/2
の月額料金で運用できます。
また、ドコモ等のキャリアでは5分かけ放題やインターネット接続サービスにそれぞれ料金がかかりますが、UQモバイルではプランそのものに料金が設定されているのでとてもシンプルです。
「データ高速+音声通話プラン」なら月額1,680円(税抜)なので、キャリアと比べると3~4分の1にまで料金が削減されます。
端末代金も安い
UQモバイル(UQmobile)は端末代金も安いです。
UQモバイルの端末は、マンスリー割を使うことで実質価格108円まで安くすることができます。
この「マンスリー割」とは、おしゃべりプラン・ぴったりプランへのご加入と同時に、UQモバイル指定機種をご購入いただいた場合、対象機種に応じてUQモバイル指定の金額を、ご契約2ヶ月目から25ヶ月目までの間、月額基本料金を上限として割引く制度です。
要するに、ドコモ/au/ソフトバンクの2年縛りの精度です。
2年縛りというとぎょっと思われるかもしれませんが、端末代金が以下のように安いので、トータルで支払う金額も安くなります。
2年間高額な費用を払い続けると大変ですが、維持費が安いならまだ許せるというわけです。
UQモバイル(UQmobile)の端末代金はプランによって、変動しますが、概ね3万以下の端末が多いです。
■Androidの端末代金一覧
- HUAWEI P20 lite 31,212円 プランS
- HUAWEI P20 lite 31,212円 プランM
- HUAWEI P20 lite 31,212円 プランL
- DIGNO® W 31,212円 プランS
- DIGNO® W 37,692円 プランM
- DIGNO® W 37,692円 プランL
- DIGNO® Phone 29,916円 プランS
- DIGNO® Phone 29,916円 プランM
- DIGNO® Phone 29,916円 プランL
- arrows M04 PREMIUM 31,212円 プランS
- arrows M04 PREMIUM 31,212円 プランM
- arrows M04 PREMIUM 31,212円 プランL
- AQUOS sense 31,212円 プランS
- AQUOS sense 31,212円 プランM
- AQUOS sense 31,212円 プランL
- HUAWEI nova2 31,212円 プランS
- HUAWEI nova2 31,212円 プランM
- HUAWEI nova2 31,212円 プランL
- DIGNO A 31,212円 プランS
- DIGNO A 31,212円 プランM
- DIGNO A 31,212円 プランL
- AQUOS sense2 36,396円 プランS
- AQUOS sense2 36,396円 プランM
- AQUOS sense2 36,396円 プランL
- oppo R17 Neo 38,988円 プランS
- oppo R17 Neo 38,988円 プランM
- oppo R17 Neo 38,988円 プランL
■iPhoneの端末代金一覧
- iPhone 6s(32GB) 59,724円 プランS
- iPhone 6s(32GB) 59,724円 プランM
- iPhone 6s(32GB) 59,724円 プランL
- iPhone 6s(128GB) 72,684円 プランS
- iPhone 6s(128GB) 72,684円 プランM
- iPhone 6s(128GB) 72,684円 プランL
- iPhone 7(32GB) 67,932円 プランS
- iPhone 7(32GB) 67,932円 プランM
- iPhone 7(32GB) 67,932円 プランL
- iPhone 7(128GB) 80,892円 プランS
- iPhone 7(128GB) 80,892円 プランM
- iPhone 7(128GB) 80,892円 プランL
iPhoneはさすがに結構高いですが、端末代金は大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の半分程度なので、かなり節約になると思います。
2年縛りなしのプランがある
UQモバイル(UQmobile)は主力プランとして2年縛りのある「おしゃべりプラン」「ぴったりプラン」を全面に押し出していますが、2年縛りなしのデータ高速プラン・データ無制限プランもあります。
データ高速プラン・データ無制限プランには「料金が安い」「2年縛りがない」など有利な面もあります。
UQモバイル(UQmobile)でSIMカードだけを契約したい場合に、最もおすすめできるプランです。
①データ高速プラン
- SIMタイプ:データ専用SIM
- 月額基本料:980円
- 月間データ容量:月間3GBまで
②データ高速+音声プラン
- SIMタイプ:音声通話対応SIM
- 月額基本料:1,680円
- 通話料:20円/30秒
- 契約期間:12ヶ月
- 月間データ容量:月間3GBまで
③データ無制限プラン
- SIMタイプ:データ専用SIM
- 月額基本料:1,980円
- 月間データ容量:無制限
④データ無制限+音声プラン
- SIMタイプ:音声通話対応SIM
- 月額基本料:2,680円
- 通話料:20円/30秒
- 契約期間:12ヶ月
- 月間データ容量:無制限
上記プランで共通する特徴は、2年縛りがないということ。
おしゃべりプラン・ぴったりプランは、自動更新型の2年契約(2年縛り)のプランで、更新月以外の解約には違約金9,500円が発生します。
しかし、データ高速プラン・データ無制限プランには2年縛りがありません。
音声通話付きの「データ高速+音声プラン」「データ無制限+音声プラン」には、他社と同様に1年間の最低利用期間がありますが、1年経過後はいつ解約しても違約金がかかりません。
また、データ専用のデータ高速プラン・データ無制限プランであれば最低利用期間もなく、いつでも解約が可能です。
大手キャリアの2年縛りによって、なかなか解約できなかったり、解約して違約金を取られたりと、嫌な思いをしたことのある人なら、2年縛りのないプランというのは魅力的に感じられると思います。
通信速度や電波状況はau同等
本家のau並みに速いと言われるUQモバイル(UQmobile)ですが、auより速くなることはないとは断言しているので、auに近い通信速度を保っていると考えてOKです。
実際、UQモバイルとauの通信速度で体感できる大きな差はありません。
料金は倍以上違うものの通信品質は大きく差がないので、UQモバイルの方が断然にお得と言えます。
また、電波についてもUQモバイル(UQmobile)はauの設備を借りてサービスを提供しています。よって、基本的には繋がるエリアはauと同じになります。
auのエリアは「人口カバー率が99%超」です。
ほぼ全国の市町村で繋がるとされ、また最近では地下街や地下鉄駅間でも通信が行えるよう整備されているため、UQモバイル(UQmobile)でも安心して繋がる・使えると言えます。
結論としては、UQモバイル(UQmobile)もauも繋がるエリアに差はありません。
UQモバイルが繋がらないエリアはauも繋がらないと考えてOKです。
UQモバイルに乗り換えると、毎月の料金は半額以下。
この料金でいながら、auでの通信環境とほとんど変わらないです。
普段での通信利用には、何も変化を感じることなく、料金は半額以下なので、使わない手はないと思います。
一番おトクなUQモバイルの申し込み先はこちら
- UQモバイルに乗り換えると、月額基本料も端末代金もどちらも節約できる
- 電波環境や通信速度も、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と大差なく使える
UQモバイルの評判・口コミは?
UQモバイル(UQmobile)の評判や口コミを調べるために検索するとUQモバイルの悪い評判が多くヒットしてきます。
実際にサイトを見てみるとUQモバイルと関係のないデメリットが書かれていたり、古い情報のまま更新されていなかったりするので、実際にTwitter上で口コミされている評判を見ていきましょう。
良い評判・口コミは?
UQモバイルに乗り換えれば、「通話」も「データ通信」も利用できて最安1,980円で維持することがきます。
毎月5GBで、たっぷりとデータ通信を利用するというユーザーの場合、毎月4,000円安くなります。さらに家族2人なら毎月8,000円、家族4人なら16,000円も安くなるんです。
また、料金が格安な「格安SIM」への乗り換えというと、初めての場合、どうしても不安がありますよね。UQモバイルへの乗り換えなら簡単に利用することが可能な上、通信速度をはじめとした通信環境も大手キャリア並みのモノとなっているので、安心して通信サービスを利用することができます。
UQモバイル速いね꜀(.௰. ꜆)꜄” pic.twitter.com/mGbk2mfgXm
— 忍@0330ドラァグクイーン本丸 (@Shinobu0726) 2018年8月13日
こちらがUQモバイルの節約モード。
月4000円近いSPACE WIFIのほぼ10倍。#SPACEWIFI #ソフトバンクWIFI pic.twitter.com/Res1AMlFVq— mari (@mari73513981) 2019年2月17日
このペースだと今月も2GBくらいしか使わないかも。繰り越せるのは3GBまでなので何だかもったいない気もする。 #UQモバイル pic.twitter.com/qRcGOL8Wbl
— タコ君 (@tacogimi) 2019年2月14日
UQモバイル元々安いのに日割りあるもんだから凄いことになった(笑)
安すぎてなんの金額が分からんかった。 pic.twitter.com/6OT5fTNUPc— 全裸@禁酒 (@kz_cos_) 2019年2月8日
UQモバイル(UQmobile)のメリット・いい評判の多くは通信速度に関することでした。
他の格安スマホが混雑して遅い時間帯でもUQモバイルなら快適に使えている、大手キャリアから乗り換えても全く遅さを感じないと言った口コミが多数見られました。
イマイチな評判・口コミは?
一方で、UQモバイル(UQmobile)の悪い評判で一番多く目についたのがサポートのことでした。
というかUQモバイルのデメリットとして挙げられているほとんどがサポートについてのことです。
お試しでUQモバイルのシム借りてみた。都内ではそこそこ早くて評判どおりかなあと思った。が長野にもっていったらまったくつながらなくてつらかった。一応エリアの中にはいっていたんだけどなあ。
— ぐうおりゃん (@guoliangtw) 2018年8月15日
UQモバイルで購入したsimカード、いきなり認識しなくなったのでサポートに電話して、交換してもらうことになったのだが、
「お届けに最長で一週間ほどかかります♩」「一 週 間!!!!」←イマココ
— twitetta (@twitettaseattle) 2019年1月30日
今UQモバイル契約してて、1年割引が終わって+1000円になってしまったから他社に乗り換えようとNMP番号発行してくれるサポートセンターに電話した
そしたらセンターの人があと2年 割引継続するしデータ追加オプションサービスも含めて安いままにするからどうや!って言われてホイホイ乗り換え中止した— ham (@ham043) 2019年2月9日
uqモバイルの電話サポートまじでクソすぎ。
人によって言ってること全然違うし、HPで見た方が分かりやすいのでそっち見てとか言うし。
1回見たけど分かりにくいから電話してるんだっつーのwwなんの為の電話窓口だww
はよ他社に乗り換えしたいー!— もにか (@moniimoni) 2018年10月31日
ただ、サポートが悪いというのは格安スマホに限ったことではなく、どんな製品・サービスのサポートにも言えることです。
繋がったオペレーターの対応でそのメーカーの企業イメージがガラッと変わるので。
ただ、私がiPhone7をUQモバイルで利用した際に、動作確認端末一覧に掲載されていないのでサポートに連絡した際は非常に丁寧に対応してもらえましたのでUQモバイルのサポートが悪いとは感じていません。
ですので、サポートのいい・悪いは一概には言えないと思っています。
- UQモバイルの評判・口コミは、良いものとしては、料金が安くなる、通信速度が速いというものが多かった
- 一方イマイチな評判・口コミとしては、サポートが悪いというものがあったが、担当によるので一概にサポートが悪いとは言えないと思える
UQモバイルの料金プランは?
「UQモバイル(UQmobile)で、具体的なプランの詳細は良く分からない」という方も少なくありません。
UQモバイル(UQmobile)ではCMなどでも具体的な料金プランについては触れられていませんので無理もありません。
まずはしっかりとしたシミュレーションを行うためにも、どういったプランが用意されているのかを、詳しく解説していきます。
ぴったりプラン/おしゃべりプラン
プランS | プランM | プランL | |
おしゃべりプラン | |||
月額基本料 | 1,980円 14ヶ月目以降は2,980円 |
2,980円 14ヶ月目以降は3,980円 |
4,980円
14ヶ月目以降は5,980円 |
データ量 | 3GB 26ヶ月目以降は1GB |
9GB 26ヶ月目以降は3GB |
21GB
26ヶ月目以降は7GB |
無料通話 | 5分以内かけ放題 | 5分以内かけ放題 |
5分以内かけ放題
|
ぴったりプラン | |||
月額基本料 | 1,980円 14ヶ月目以降は2,980円 |
2,980円 14ヶ月目以降は3,980円 |
4,980円
14ヶ月目以降は5,980円 |
データ量 | 3GB 26ヶ月目以降は1GB |
9GB 26ヶ月目以降は3GB |
21GB
26ヶ月目以降は7GB |
無料通話 | 60分 26ヶ月目以降は30分 |
120分 26ヶ月目以降は60分 |
180分
26ヶ月目以降は90分 |
UQモバイル(UQmobile)の「ぴったりプラン」とは、プランごとに決められた時間の分を無料通話として通話可能なプランとなっています。
無料通話がセットで便利な点と大手キャリアのように契約期間が2年契約となっているのが特徴です。
電話での通話の頻度はそれほどではなく、限られた人とのちょっとした電話に限られるユーザーには特におすすめのプランとなります。
プランによっては高速通信容量・無料通話分が変動する仕組みとなっています。
また、無料通話分を超えた通話には、30秒ごとに20円の通話料が別途かかりますので注意が必要です。
一方、UQモバイル(UQmobile)の「おしゃべりプラン」は、1度の通話時間が5分以内の国内通話かけ放題が可能なプランで、ぴったりプラン同様に2年契約のプランとなっています。
長電話はしないけど、短時間で済む用事などで頻繁に通話をするユーザーにおすすめのプランです。
「おしゃべりプラン」はどの種類のプランでも、かけ放題で通話できる時間は5分以内となります。
ぴったりプラン同様に、通話時間が5分を超えた分については、30秒ごとに20円の通話料が別途かかりますので注意が必要です。
3GBプラン/無制限プラン
データ高速プラン | データ高速プラン+音声通話プラン | データ無制限プラン |
データ無制限+音声通話プラン
|
|
月額基本料 | 980円 | 1,680円 | 1,980円 | 2,680円 |
データ量 | 3GB | 3GB | 無制限(送受信最大500kbps) |
無制限(送受信最大500kbps)
|
通話料 | – | 20秒/30円 | – | 20秒/30円 |
一方、UQモバイルには、上記のようにデータと無料通話がコミコミでないプランの用意もあります。
こちらのプランには、音声通話機能が付いていない「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」があります。
この2つは2台目用スマホやタブレット用などに使えます。
初心者向けにオススメのプランは?
初心者向けにオススメのプランは、まずはおしゃべりプランだと思います。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)にもかけ放題ライトがあり、それと同じなので使いやすいという方も多いと思います。
おしゃべりプランではプランS・M・Lのどの容量でも「5分以内の通話が何度でもかけ放題」に。その特徴から長時間の通話には向いていません。
5分以上通話する場合、5分が経過する毎に通話を切り、再度かけ直す使い方もありますが、長く話したい場合は無料で通話できるLINEとの併用をおすすめします。
データ容量は3GB~21GBから選ぶことができるので、自分のスマホ利用スタイルに合ったデータ容量を選びましょう。速度は落ちますが月のデータ量を消費した後も300kbpsで通信することができます。
一方で、通話回数は少ないが、番号を使って通話をする際には長時間の通話をする方には「ぴったりプラン」がおすすめですね。
「ぴったりプラン」は月に60分~180分、無料で通話をすることができます。プランに応じて「無料通話時間」が増えていきます。
- UQモバイルは、おしゃべり/ぴったりプラン、3GBプラン/無制限プランという大きく4つのプランがある
- 初心者向けにはおしゃべりプランがオススメ
- おしゃべりプランは、・5分以内の通話が何度でも無料、データ容量は3GB~21GBから選べる、月のデータ量を消費後も300kbpsで通信できる
初心者向けにオススメのスマホは?
UQモバイル(UQmobile)が取り扱っているスマートフォンは大きく分けて3種類あります。
- 日本製のAndroidスマホ
- 海外製のAndroidスマホ
- iPhone
海外製のスマートフォンというと聞こえが悪いかもしれません。
しかし、現状では日本のスマートフォンよりも性能の面で言えば、海外製の方がサクサクと動き、しかも値段が安くなっています。
一方、日本製のAndroidスマホのメリットは「防塵、防水」を搭載していること。水回りの仕事をしている場合は、この機能は助かると思います。
万人におすすめできるのは、やはりiPhoneですが、価格重視なら海外製のAndroid、防水などの便利機能が欲しいなら日本製のAndroidという選択肢もあります。
P20lite
UQmobile(UQモバイル)版のHUAWEI p20 liteは、特に以下のような方にオススメです。
- 端末代金になるべくお金をかけたくない方
- でも、WEBの閲覧速度や電池持ちといった部分は、妥協したくない方
- カメラがキレイに撮影できると嬉しい方
- デザインが古くさくない機種がいい方
- スマホの中では大画面の機種がいい方
HUAWEI p20 liteは、端末代金が安く、動作の速さ・電池持ち・カメラの性能に優れた機種です。
UQmobile(UQモバイル)のHUAWEI p20 liteであれば、キャシュバック・割引が受けられて、実質1,000円で済み、とてもコスパの良い端末です。
SHARPや京セラの機種にあるような防水やおサイフケータイといった機能が付いていない分、レスポンスや電池持ち、カメラといった部分にお金がかかっている機種です。
余計な機能はいらないから、安くて、カメラなど基本的な機能の性能が優れている機種が良いという方に特にオススメできます。
■P20liteのスペック
- OS Android 8.0
- CPU HUAWEI Kirin 659
- 4×2.36GHz + 4×1.7GHz オクタコア
- ディスプレイ 約5.84インチ
- メモリ RAM 4GB / ROM 32GB
- カメラ ダブルレンズカメラ
- 1,600万画素+約200万画素/1,600万画素
- バッテリー 3,000mAh
HUAWEI p20 liteは、バッテリーの持ちやレスポンスの速さ、カメラの性能といった必要最低限の部分がすぐれた機種です。逆んおサイフケータイとか防水とかがないと・・・という方は、AQUOSとかDIGNOといった日本製のスマホの方がオススメです。
UQモバイルは格安SIMの中でももっともスマホのラインナップが多いので、自分に合ったスマホを選べるのは利点です。
ただ、HUAWEI p20 liteは、購入した方の満足度も高く、割引額がめちゃめちゃ大きいので、人を選ばずオススメの機種ではあります。
iPhone7
Phone 7は2016年9月9日に発売されて、UQ mobileでは2018年12月20日から取り扱いを開始しました。
「2年以上前に発売されたiPhoneだから型落ちで性能が悪いのでは?」とかは全然心配ありません。
今でも全然普通に使えて、あと4年くらい使えるのがiPhone 7です。
iPhone自体が超高性能なスマホなので、発売されて年数が経ったところで、ほとんど何でも快適に使うことができます。
■iPhone7のスペック
- OS iOS
- CPU Apple A10
- ディスプレイ 4.7インチ
- カメラ 1,200万画素/700万画素
iPhone 6sでもまだまだ使えて、iPhone 6でも現役、iPhone 5sになるとそろそろ買い替えたほうが良くて、iPhone 5だと流石に買い替えようといった感じです。
ネットや、Twitterや、LINE、メール、Facebook、インスタグラムはもちろんのこと、一般的なゲーム、パズドラ、モンスト、ツムツムなども快適に遊べます。
やたら処理が重いPUBGや荒野行動、反応速度にシビアな音ゲーなどもiPhone 7なら大丈夫です。iPhone 6sでもある程度大丈夫ですが、PUBGだとiPhone 6sは少し厳しい感じです。
AQUOS sense2
AQUOS sense2は日本製のスマホです。
防水、防塵、おサイフケータイが使えるので、重宝される方もいらっしゃると思います。
■AQUOS sense2のスペック
- OS Android 8.1
- CPU Snapdragon 450(SDM450)
- 1.8GHz/8コア
- ディスプレイ 約5.5インチ
- メモリ RAM 3GB / ROM 32GB
- カメラ 約1,200万画素/800万画素
- バッテリー 2,700mAh
AQUOS sense2に関しては縦の長さが平均よりも長く設計されている事から、5.5インチという大画面でスマホを利用することが可能となっています。
AQUOS sense2に関しては縦の長さが平均よりも長く設計されている事から、5.5インチという大画面でスマホを利用することが可能となっています。
スマホの特徴としてかなり有難い項目である防水・防塵機能です。
この機能は、旧機種であるAQUOS senseでも搭載されていた機能であり、もちろん今回のAQUOS sense2でも引き続き搭載されている機種です。
もSHARP製ですので、日本で需要のあるおサイフケータイ機能は継続して搭載されています。
おてがるスマホ
おてがるスマホは、初めてスマートフォンを使うユーザーに向けたモデルで、文字やアイコンを大きくしたホーム画面などが特長です。
- OS Android 8.0
- プロセッサ Snapdragon 430
- メインメモリ 3GB
- ストレージ 32GB
- 外部メモリ microSDXC(最大256GB)
- ディスプレイ 約5.0型フルHD TFT液晶
- 解像度 1080×1920ピクセル
- バッテリー容量 2600mAh
- アウトカメラ 有効約1300万画素CMOS
- インカメラ 有効約500万画素CMOS
アドレス帳には「UQお客さまセンター」の番号をあらかじめ設定されていて、すぐに発信できるようになっています。
困ったときに専用のサポートサイトで操作手順を確認できるショートカットも用意されています。
ちなみに、あまり知られていませんが、格安SIMから発売されているiPhoneは、「新品(日本製)」「海外整備品」の2種類があります。UQモバイルは「新品」、楽天モバイルやBIGLOBEモバイルは「海外整備品」になります。
海外整備品はその名前の通り、海外で使われた中で初期不良で交換されたものを発売しています。
UQモバイルは新品を発売しているので安心してください。
- 初心者向けにオススメのスマホは、大きく分けて、iPhone、日本産スマホ、海外産スマホの3種類がある
- UQモバイルで販売されているiPhoneは、海外製済み品ではなく新品
UQモバイルのメリットは?
UQモバイル(UQmobile)がのメリットには以下のようなものがあります。
- 通信速度が速い
- 節約モードでデータを余らせられる
- データ繰り越しにも対応
- テザリングが無料
- WiFiスポットが無料
- 口座振替も可能
- 開通すれば自動解約なので来店不要
- 最短翌日発送
それぞれについて詳しく解説していきます。
通信速度が速い
UQモバイル(UQmobile)は、格安SIMアワードでは3年連続通信速度部門で最優秀賞を獲得しており通信速度が速く、auの4G LTEエリアが使えるUQモバイルは、人口カバー率99%なので、エリアについても心配する必要はありません。
写真や動画が多いInstagramであってもサクサク見れますし、Google mapも止まることなく利用できるので、車のナビとしても十分使えています。
正直、この1年UQモバイルを使ってきて「速度が遅くすぎ」と感じたことは1回もありません。
私は渋谷駅と東京駅をよく利用するのですが、そういった混雑した場所であっても、すんなりと通信ができています
節約モードでパケットを余らせられる
UQモバイル(UQmobile)には「節約モード」と呼ばれるデータ無制限モードがあります。
これはauやドコモ、ソフトバンクには無かった機能でして、その他の格安SIMを含めても珍しい機能です。
「節約モード」への切替はとても簡単で、スマホの画面からUQモバイルアプリを立ち上げてスイッチをオン、オフするだけです。
通常の高速モードに対して節約モードは300kbpsに速度が制限されますが、ネット検索やLINE送受信、Twitterの表示などは重すぎる画像を除けば通常通り利用できています。
節約モードを使うメリットは、データ容量を減らさずに温存しておけることです。
余ったデータは翌月に自動繰り越しできるので、データが余ってきたら料金の安いプランに変更して料金も節約するという手もあります。
データ繰り越しにも対応
UQモバイル(UQmobile)なら翌月に自動で繰り越しができます。
自動繰り越しなので、繰り越しし忘れて損をしたなんてことにもなりません。
auなどの大手キャリアではデータ容量を使い切らないと消滅してしまうので、UQモバイルならではのメリットと言えます。
テザリングが無料
UQモバイル(UQmobile)は無料でテザリングが利用できる数少ない格安SIMです。
テザリング機能を使えば外出先でノートパソコンやタブレットをネットに繋ぎたいときに、WifiがなくてもUQモバイルのスマホがあればインターネットに接続することができて便利です。
auやソフトバンクは月々500円かかりますが、UQモバイルは無料ですのでトータルで見ても乗り換えた方がさらに安くすむメリットがあります。
WiFiスポットが無料
UQモバイル(UQmobile)に契約するとUQ Wi-FiというWiFiスポットが無料で使えるようになります。
UQ Wi-Fiは、UQ WiMAXやUQ mobileをご契約中なら、無料でご利用いただけるおトクな無線LANサービスです。UQ Wi-Fiにお申し込みすると、都営地下鉄駅構内や東海道新幹線、常磐線特急(ひたち/ときわ)の列車内等の無線LANが無料でご利用いただけます。
このマークのステッカーがある場所が、UQ Wi-Fiエリアです。
口座振替も可能
よくある格安SIMの難点の一つとして、クレジットカードでの支払いにしか対応していないことがあげられます。
しかし、UQモバイル(UQmobile)はクレジットカード支払いに加えて口座振替にも対応しているので大変便利です。
まだクレジットカードを持っていない方はもちろん、大手キャリア時代からスマホ代の支払いは口座振替で家計を管理していた方にとっても安心ですね。
口座振替の引き落とし日は毎月26日で、26日が土日祝日であった場合は、翌営業日に引き落としされます。
開通すれば自動解約なので来店不要
ちなみに、UQモバイル(UQmobile)に乗り換えると、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の契約は解約になりますが、解約にわざわざ来店する必要はないです。
UQモバイル(UQmobile)の開通=自動解約なので来店不要なんです。
また、UQモバイル(UQmobile)は、UQモバイルであればネットからの申し込みでも即日切替ができ、自宅にいながら30分以内で回線切替ができてしまいます。
最短翌日発送
UQmobile(UQモバイル)の到着までにかかる日数は、申し込み日を除いて2〜3日となっています。
到着までの流れとしては、SIMのみ契約も、SIM+端末とセット契約も、事前準備⇒申し込み⇒審査⇒発送⇒到着というステップで同じ流れです。
ちなみに本当に2〜3日で到着するのか検証してみたところ、土曜日の午前中に申し込みをしたら、翌日にSIMカードが到着しました。
午前中に申し込みをすると、当日中に審査・発送が完了し、到着時間を短くできるので、急ぎの方は午前中に申し込みをしてみるのもオススメです!
UQモバイルの審査は土日も含めて毎日行われているため、平日に申し込みをしても、土日に申し込みをしても到着までにかかる日数は同じです。
なので、土日にネットで申し込んでも到着が遅くなるということはないので安心して申込めます。
休みの日にわざわざ家電量販店に出向くよりも、ネットを利用して申し込んだ方が手間も時間も節約できます!
- UQモバイルのメリットは料金が安く、通信速度や電波でauなどの大手キャリアと大差がないこと
- また申し込みから到着までも短期間で済むのもポイント
UQモバイルのデメリットは?
一方で、UQモバイル(UQmobile)にもデメリットは存在します。
あまり大きく取り上げられることがないため、ここではあえてピックアップして紹介していきます。
キャリアメールが使えなくなる
キャリアメールとは、au、ドコモ、ソフトバンクなどの大手キャリアが提供しているメールアドレスのことです。
UQモバイル(UQmobile)に乗り換えると、、当然ながらau、ドコモ、ソフトバンクなどの大手キャリアが提供しているメールアドレスは使えなくなります。
その代わり、UQモバイル(UQmobile)では、@uqmobile.jpのメールアドレスが使えます。
手キャリアから回線を借りて利用している格安SIMでは、UQモバイルとワイモバイルの2社を除いてキャリアメールを利用することができないですが、UQモバイル(UQmobile)はキャリアメールが使えるので安心かもしれません。
auスマホでもSIMロック解除が必要
UQモバイル(UQmobile)は、同じau系列の会社になりますので、UQモバイルでauの端末は基本的に使うことができます。
ただし、全てのauのスマートフォンを利用できるわけではありません。
「そのまま利用できるもの」「SIMロック解除手続きを行う必要があるもの」「そもそも使えないもの」と3タイプに分かれます。同じau端末であってもUQモバイルで使えるかどうかは端末により異なりますので、事前にUQモバイルの動作確認端末一覧で確認するのが間違いないです。
iPhoneですと、以下の機種がSIMロック解除が必要です。
- iPhone 5s
- iPhone 6
- iPhone 6 Plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s⇒ SIMロック解除が必要
- iPhone 6s Plus
- iPhone 6s Plus⇒ SIMロック解除が必要
- iPhone SE
- iPhone SE⇒ SIMロック解除が必要
UQモバイルで使われているデータ通信方式は「4G LTE」です。第4世代のLTEは、VoLTE対応端末とは互換性がありません。
そのため、auのVoLTE端末はSIMロック解除しないとUQモバイルで使うことができません。
店舗が少ない
また、UQモバイル(UQmobile)にはUQスポットという実店舗がありますが、UQスポットの店舗は、キャリアのように全国各地の隅々まで配置されているわけではありません。
人口密度の高い都心部を中心として数を絞って全国展開している為、近くにUQスポットがない人が大多数だと思います。
UQスポットのキャンペーンを実施していても、近くに店舗がなければ、交通費や時間をかけて移動しなければなりません。
ただ、店舗が少ない分、月額料金が節約できるというわけなので、多少の不便さは仕方がないかもしれません。
それに、電話サポートやチャットサポートなどもあり、意外にそれで済んでしまうという方も多いですよ。
- UQモバイルのデメリットとしては、キャリアメールが使えなくなる、店舗が少ない、au機種でもSIMロック解除が必要といったことがある
- SIMロック解除が必要かどうかは、対応機種一覧で確認するのが、間違いない
UQモバイルがオススメな方は?
UQモバイル(UQmobile)がオススメな方は以下のような方です。
- 通信速度で不便を感じたくない方
- かけ放題サービスを使いたい方
- スマホ本体代金の負担を抑えたい方
- フィルタリングサービスを使いたい方
- 今使っているiPhoneがそのまま使える
それぞれについて詳しく解説していきます。
通信速度で不便を感じたくない方
UQモバイルは格安SIMアワードの通信速度部門で2014年~2017年の4年連続で最優秀賞を取るほど、通信速度の速さに定評があります。
しかし、もっと大事なのはUQモバイルならお昼や夕方、夜22時以降の混雑時間帯でも安定して速度が出ていることです。
格安SIMに乗り換えたほとんどのユーザーが不満にあげるのが、混雑時間帯に使いもにならないくらい通信速度が低下してネットが見れなくなるストレスです。
UQモバイルはauのサブブランドとして優先的に回線が割り当てられているため、混雑時間帯においてもau時代と変わりない安定感と通信速度でストレスなく使えています。
かけ放題サービスを使いたい方
UQモバイル(UQmobile)は、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)と同じくかけ放題サービスがあります。
音声通話ができるUQモバイル(UQmobile)の料金プランは、
- おしゃべりプラン
- ぴったりプラン
- データ高速+音声通話プラン
- データ無制限+音声通話プラン
の4種類です。
この中で、かけ放題が付属するのは、おしゃべりプランとぴったりプランの2つになります。
おしゃべりプランはプランS/M/Lともに5分かけ放題が付いています。
そして、ぴったりプランには、60分~180分の無料通話が付属します。
オプション扱いではなく、プラン内にかけ放題が組み込まれている形です。携帯電話の契約が苦手な方でも、かけ放題がひとまとめになることで簡単に申し込みができます。
月々の維持費を抑えたい方
実際にUQモバイル(UQmobile)に乗り換えると、
- UQモバイル⇒2,980円/月
- au⇒7,000円/月
で、毎月4,020円の節約となりました。
月々4,020円も安くなり、これはauでの使用と比べて約58%も安くなります。
1年間で5万円近くも変わってきます。
安くなっている分の費用で新しいスマホ機種買えることも可能です。
家族2台なら毎月8,000円、3台なら毎月12,000円も安くなり、この差に着目して家族で乗り換えられる方もいらっしゃいます。
フィルタリングサービスを使いたい方
UQモバイル(UQmobile)に契約すると、安心アクセスVというフィルタリングサービスが無料で使えます。
- 月額費用 無料
- 初期費用 無料
- お申し込み 必要
- 設定/ダウンロード 必要
UQモバイル(UQmobile)の安心アクセスVの対象は「小学生・中学生・高校生・高校生プラス」のお子様が対象となっていて、成人向けサービスや違法性のあるサービス、フィッシング・ウィルスサイトによるトラブルを防ぐことができます。
また、管理者(保護者)の方は、パソコンやスマホから遠隔でフィルタリング内容をカスタマイズしたり利用状況について監視したりことができます。
今使っているiPhoneがそのまま使える
au、ドコモ、ソフトバンクのiPhone 6s以上のモデルを使っている場合は、iPhoneのSIMロックを解除すると、UQ mobileでそのまま使うことができます。
新しくiPhoneを購入する必要はありません。
auのiPhone 8以上のモデルだとSIMロックの解除は不要ですが、基本的にSIMロック解除することを強くお勧めします。
やはり、UQモバイルに乗り換えるポイントは、通信速度と料金だと思います。
料金的には、大手通信キャリア(MNO)の1/3になりながらも、通信速度はauと変わらないので、家計の節約にとても効果的なはずです!
- UQモバイルがオススメな方は、ネットの速度はそのままで費用を抑えたい方
- かけ放題サービスも使えて、乗り換え後の満足度は基本的に高い
初心者のためのUQモバイルに乗り換える全手順
UQモバイル(UQmobile)にUQモバイルに乗り換えるための手順としては、以下の7つです。
- 機種変更したい機種を選ぶ(SIMフリーのiPhoneなら先に購入)
- 乗り換えに必要なMNP予約番号を取得する
- 乗り換えに必要なものを揃える
- UQモバイルへ申し込む
- MNP切替を行う
- 初期設定を行う
それぞれについて、細かく見ていきましょう。
使いたい機種を選ぶ
まずは、使いたい機種を選びましょう。
UQモバイル(UQmobile)では最新のAndroidスマホやiPhone7/iPhoneSEがセット購入可能です。
Android端末では人気の「HUAWEI P20 lite」「AQUOS sense」「HUAWEI noba2」といったラインナップが揃っています。
また、これら以外にもご自身でSIMフリー端末を購入して「持込み」という形でも問題ありませんが、UQモバイルはau回線を扱う格安SIMなので、SIMフリースマホをご自身で購入される場合は、「au VoLTE対応」の機種を選ばなければなりません。
MNP予約番号を取得する
UQモバイル(UQmobile)の申し込みで準備する物は以下で、
- ご本人名義のクレジットカード
- 免許証などの身分証明書
- MNP予約番号
- メールアドレス
で、手続きの中で一番の難関なのは、「MNP予約番号の入手」だと思います。
MNP予約番号は、契約中の携帯電話会社に電話をするか、公式サイトにアクセスして取得します。
電話から取得する場合も、WEBから取得する場合も、契約時に決めた暗証番号4桁が必要になります。
暗証番号を決めた覚えがない場合は、「9999」「1111」「0000」のいずれかを試してみましょう。
もし暗証番号を忘れてしまった場合は、
- 利用中の携帯電話会社に電話をする
↓ - オペレーターにつなぐ
↓ - 暗証番号を忘れました
というと、氏名・生年月日など本人確認が行われ、暗証番号なしでもMNP予約番号を発行してくれます。
①ドコモ
- ケータイから:151
- 一般電話から:0120-800-000
- 受付時間:9:00~20:00
②ソフトバンク
- ケータイから:*5533
- 一般電話から:0800-100-5533
- 受付時間:9:00~20:00
③ワイモバイル
- ワイモバイルの電話から:116
- 他社の携帯電話、固定電話などから:0120-921-156
- 受付時間:9:00~20:00
④au
- ケータイから:*5533
- 一般電話から:0800-100-5533
- 受付時間:9:00~20:00
なお、MNP予約番号を取得するということは、今利用している携帯電話会社を解約する意思表示になります。
そのため、オペレーターから、「解約する理由」を聞かれます。
「料金が高い」ということを言っておけば、基本的には問題ないです。
メアド/本人確認書類/クレカを揃える
UQモバイルの乗り換えに必要なものは以下の4つのものです。
- MNP予約番号
- 本人確認書類
- メールアドレス
- 契約者名義のクレジットカード/銀行口座
MNP予約番号は前述の通り取得して、他の書類を揃えていきましょう。
■本人確認書類
特にややこしいのが、本人確認書類です。
UQモバイル(UQmobile)で認められている本人確認書類は以下の7つです。
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 住民基本台帳カード(写真付き)
- 身体障がい者手帳または療育手帳または精神障がい者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 健康保険証+補助書類
それぞれ注意点がありますので、条件を満たしている本人確認書類を用意しましょう。
また、健康保険証を利用の場合は以下の補助書類も合わせて準備する必要があります。
- 公共料金領収証
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- 行政機関発行の領収証
本人確認書類に記載されている住所は、申し込みをする時の住所と一緒じゃないとダメなので注意しましょう。
■メールアドレス
メールアドレスは申し込み受付状況や、SIMカードの発送をお知らせを受け取るのに必要なメールアドレスになります。
また、今後UQモバイルのお知らせを受け取るのもこのメールアドレスになります。
GmailやYahooメールといったフリーメールで問題ありません。
■クレジットカード
UQモバイル(UQmobile)ではデビットカードは使うことができません。
以下のブランドのクレジットカードを用意する必要があります。
- VISA
- MasterCard
- JCB
- American Express
- DINERS
また原則、クレジットカードの名義は契約者本人の名義でなければなりません。
ご家族名義のクレジットカードを利用する場合は、UQモバイル取扱店の店舗で契約者と支払い名義人が「家族である証明」が必要となります。
店舗/オンラインストアに申し込む
UQモバイル(UQmobile)を取り扱っている店舗は大きく以下の二種類があります。
- ビックカメラなどの家電量販店
- auショップと一緒になったUQmobileの専門店
1の家電量販店は格安SIM・格安スマホ(MVNO)の一つとしてUQモバイルを取扱っている店舗で、2のUQモバイルの専門店はドコモ、au、ソフトバンクのショップに近いイメージです。
ただ、店舗には、以下のメリットとデメリットがあります。
メリット
- サンプルがあれば、端末を手にとって見ることが出来る
- 販売員に直接から接客を受けられる
デメリット
- 店舗まで行かなくてはならない
- 営業時間内に行かなくてはならない
- 待ち時間がある
- ショップによって在庫切れの場合がある
- ショップによって取り扱いの無い商品がある
待ち時間などが結構大きなデメリットですが、ネットなら、事前に準備しておけば自宅で10分もあれば申込が完了します。
時間を問わずパソコンやスマホから簡単に申し込むことができ、待ち時間もありませんので、自分の都合に合わせて手続きできるのも嬉しいポイント。
端末購入アシストも使えますし、在庫切れの心配もいりません。
なので、オススメの申し込みは、UQモバイルのオンラインストアからの申し込みです。
商品到着後にSIMを挿入する
商品が到着したら、UQモバイルのSIMをスマホに挿入しましょう。
なお、携帯会社(キャリア)で購入した一部のスマホは、SIMロック解除がされていないとUQモバイルのSIMカードを挿入しても利用することができません。
iPhoneの場合、SIMフリーiPhone、auのiPhone8/PlusとiPhoneXを除いて、全ての機種でSIMロック解除が必要になります。
機種ごとに「SIMロック解除が必要かどうか」は、UQモバイル動作確認済み端末で確認できますので、必ずチェックしてください。
開通/初期設定を行う
UQモバイル(UQmobile)は、SIMカードが手元に届き次第、ご自身で開通手続きをする必要があります。
この開通手続きをすることによって、スマホの契約が元の携帯会社からUQモバイルへと切り替わるのです。
開通手続きと聞くと難しそうですが、実際はmy UQ mobileにアクセスし、「お申し込み状況一覧」から「回線切り替え」ボタンをポチッと押すだけで完了です。
これで30分程度放置すると、自動で回線が切り替わります。
UQ mobileはじめてガイドが同梱されている
UQモバイル(UQmobile)でスマホをセット購入すると「UQ mobile はじめてガイド」が一緒に届きます。
初期設定から、Googleなどの会員情報の登録(アカウント設定)、メールの設定、データの移行(アドレス/データ)の仕方など、カラーで結構わかりやすく説明してあります。
これを見て設定すれば初めてiPhoneやスマホを使う場合や、今まで使っていたiPhoneやスマホを使う場合でもほとんど困らずに設定できると思います。
初めてiPhoneを使う場合でもほとんど困らないと思いますが、念のため下記でSIMカードの入れ方と、初期設定の仕方をざっくり確認してみてください。
UQモバイルには、『APN設定』と呼ばれるものがあり、AndroidはAPN設定を『手打ち』、iOSはAPN設定が記述された、プロファイルをインストールをしなければ、通信回線に接続出来ないです。
スマホに詳しい人なら、それほど抵抗はないものの、初心者にはこれが一番分かりづらいですが、ガイドを見ればそこまで難しくないです。
- 初心者のためのUQモバイルに乗り換える手順は、必要書類の準備→申し込み→初期設定・開通という手順
- 特にMNP予約番号取得や本人確認書類がなれないとややこしいイメージがあるかもしれないが、申し込みページにも詳しい説明が書いてあるのでそこまで難しくない
UQモバイル乗り換え後にやっておきたい設定など
申し込みが完了して、スマホが使えるようなったあとにやっておきたい設定などを見ていきましょう。
便利なアプリのインストールや端末を保護するアクセサリーなどはぜひやっておきたいです。
保護ケースとガラスシートの装着
スマホの故障原因のほとんどは落として画面を割ったり、もしくは落とした衝撃で内部の電子回路が壊れることです。
画面を割ったり、内部を破損してしまったりすると、修理には数万円のお金がかかります。
価格が高いXS / XS Max / XRなどの場合は、端末保証のAppleケアに入るのもいいですが、比較的安めのiPhoneだと微妙です。
UQモバイル(UQmobile)でiPhoneを買うと端末補償は月額617円かかります。
2年間加入すると1万4808円です。そんなに高額ではないですが微妙な感じです。
できるだけ壊れるリスクを抑えつつ節約したい場合に、おすすめなのが保護ケースと強化ガラスを付けることです。
この二つをiPhoneに付けてあげれば故障の8割は防ぐことができると思います。2000円くらいで揃えられます。
UQmobileアプリをインストール
UQmobileアプリをインストールしましょう。
UQmobileアプリは、便利で実質的に必須なアプリになっています。
おしゃべり/ぴったりプランの場合は、無料分のデータチャージをUQ mobileポータルアプリで行うことができます。
また、このアプリで、データ残高の確認&UQアプリでデータを消費しない低速(節約)モードにもできます。
電話帳やLINEのデータ移行
UQモバイル(UQmobile)乗り換え前にやっておきたいこととして、電話帳やLINEのデータ移行があります。
データ移行は、
- SIM/新機種を申し込み
- SIMを新機種に挿入
- 旧機種でデータをバックアップ
- 新機種にデータを復元
という4つのステップです。
意外にもUQモバイル(UQmobile)SIMやスマホを申し込む前には、データ移行でやっておくべきことは何もなく、申し込み後に旧機種と新機種が揃った段階で、データ移行を始めればOKです。
旧機種でのバックアップの方法はたくさんありますが、AndroidならGoogleアカウントでバックアップ、iPhoneならiTunesでバックアップをするのが、一番手軽で確実な方法です!
新しい機種にSIMカードを挿入したら、AndroidはGoogleアカウントを入力、iPhoneはAppleIDを入力するだけで、旧機種にバックアップした電話帳や写真データが新機種にそのまま復元されます。
- UQモバイル乗り換え後にやっておきたい設定はアプリのインストールやデータ移行
- また、保護ケースとガラスシートを装着してスマホを長持ちされることもポイント
UQモバイルとは?
UQモバイル(UQmobile)がそもそもどういうものなのかを、ドコモ/au/ソフトバンク、もしくは、他の格安SIMと比べることで説明していきたいと思います。
ドコモ/au/ソフトバンクとの違いは?
UQモバイル(UQmobile)とドコモ/au/ソフトバンクの違いですが、
- ドコモ/au/ソフトバンク⇒大手通信キャリア
- UQモバイル⇒大手通信キャリアの回線を共有して運営
という違いがあります。
UQモバイル(UQmobile)は、KDDIグループであるUQコミュニケーションズ株式会社が運営する格安SIMです。
UQモバイルは、auが提供する格安スマホで、UQモバイルとauとの関係は、レクサスとトヨタとの関係に似ています。
auのサブブランドとして提供されていることでKDDIの資本をUQモバイルに充てることができるため、他社より断然速い通信速度となっています。
他の格安SIMとの違いは?
また、他の格安SIMとUQモバイル(UQmobile)の違いですが、
- UQモバイルとワイモバイル⇒サブブランド
- 他の格安SIM⇒格安SIM
という形で分かれています。
「サブブランド」とは、「ワイモバイル」と「UQモバイル」の2社のことです。
「MVNO」との違いは、回線を借りているのではなく、大手通信会社が自ら運営している点です。
UQモバイルはau、UQモバイルはauの回線を利用しますが、同じグループであるため回線を「借りる」という概念はありません。
このように、大手通信会社から回線を「借りている」のがMVNOで、回線を「共有している」のがサブブランドです。
ちなみに、「キャリア」という言葉もよく使われますが、「キャリア」とは大手通信会社の「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3社のことです。
UQモバイルなどのサブブランドは大手通信会社の格安スマホですので、回線の量に制限がなく、MVNOよりも通信速度は安定しています。
平日昼間や夕方でも快適にインターネットを利用できますので、いつでもどこでも高速通信で楽しみたい方にはサブブランドの方がおすすめです。
- UQモバイルは、auのサブブランド
- 他の格安SIMが回線を借りているのに対して、共有しているので、通信速度が速いのが特長
まとめ
UQモバイル(UQmobile)は初心者向けにオススメな格安SIMです。
理由としては以下の4つです!
- 月額基本料がドコモ/au/ソフトバンクの1/3
- 端末代金も安い
- 2年縛りなしのプランがある
- 通信速度や電波はau同等
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)では月々8,000円するけれど、UQモバイル(UQmobile)に乗り換えたら2,000円〜3,000円で済むので、月々4,000円〜5,000円の節約になるんです。
月々5,000円の節約というと、年間6万円ですからかなり大きいと思います。
光熱費や電気代を節約するよりも、携帯代金を節約するのが、最も無理なく節約できる方法です。
無理なくというのは、UQモバイル(UQmobile)でも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)でも、通信速度や電波は変わらないんです。
格安SIMというと、お昼時や帰宅時にネットが繋がりにくくなるといった話がありますが、UQモバイルはauと同じKDDIが運営しており、auの通信設備をそのまま使う権利を与えられているので、auとネット環境に差はないです。
弱点としては、店舗がないので、初心者の方の中には不安に思われる方もいるかもしれませんが、電話やチャットサポートもあります。
また、ネット上に詳しい情報が書かれているので、そこまで問題になることもないと思います。
スマホや格安SIM初心者の方こそ、安いかろう悪かろうの携帯電話会社を選ぶべきではなく、サービスもしっかりしていて、費用も抑えられるバランスの取れたUQモバイルがオススメです!