ワイモバイル(Ymobile)をエディオンで買うと落とし穴が！？オンラインストア、店舗、量販店で安い・キャンペーンがあるのは？

ワイモバイル(Ymobile)はエディオンでも契約できるんですが、実際に店舗で調査してみたところ、実はエディオンでの申込みはめちゃめちゃ損ということが分かりました。
たしかに、エディオン(EDION)は、ポイント還元があったり、キャンペーンが使えたりして、イメージ的にはかなりお得な感じはします。
しかし、私が実際に店舗に潜入して調べたり、エディオンで契約した方から話を聞く限り、ポイント還元やキャンペーンの代わりに、＋αで色々なサービスを購入しないといけないという落とし穴があるんです。

なので、2万円キャッシュバックというようなキャンペーンがあっても、実際にはmicroSDを買わないといけなかったり、端末保証に加入必須だったりします。
それで、契約後に計算してみると、オンラインストアで契約するより1〜2万円くらい損をしていたということがよくあるんです。
エディオン(EDION)はそうした店舗のやり方を何も知らない方が、お得かもしれないと思って契約するところであって、店舗のやり口を知っている方は、オンラインストアから契約されることを強くオススメします！

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もう一つエディオン(EDION)がオススメできない理由があります。
その理由は、エディオン(EDION)の店舗での待ち時間です。
実は、私、エディオン(EDION)でワイモバイルの乗り換えをやってきたんです。
土曜日の午後1時くらいに受付をしたのですが、その時点で1時間待ちになりますと言われました。
結構待つなぁと思ってスマホをいじってたのですが、待てど暮らせど、順番が回ってこない。
やっと呼ばれたと思ったら、店舗のシステムがエラーになったということで、さらに1時間待たされる羽目になり、結局手続きが終わったのが夜の6時半です。

よくよく考えたら、エディオンの店舗で待っている間に、スマホ上で、ワイモバイルのオンラインストアから手続きをしていれば、数十分で終わっていたのに、とあとでかなり後悔しました。
店員さんも忙しい様子で、サービスとか機種について色々聞けるような雰囲気もないので、ワイモバイル(Ymobile)の申込みは絶対オンラインストアからする方がオススメです！

ワイモバイルはエディオンでも契約できるの？

ワイモバイル(Ymobile)は家電量販店のエディオン(EDION)でも契約することが可能です！
エディオン(EDION)には、ワイモバイルショップ(直営店)と取扱店という2種類の店舗があり、それぞれ、

• ワイモバイルショップ(直営店)⇒すべての手続が可能
• 取扱店⇒販売専門のお店。アフターサポートはなし

という違いがあります。
同じ家電量販店でもヤマダ電機などは、ほぼ全ての店舗が取扱店なのですが、エディオン(EDION)は、ワイモバイルショップ(直営店)と取扱店が半々であります。

■ワイモバイルショップ(直営店)

ワイモバイルショップ(直営店)の業務の詳細は、それぞれ以下のようになります。

• 新規契約⇒○
• 機種変更⇒○
• 契約内容変更⇒○
• 修理受付⇒○
• 解約⇒○
• 支払⇒○
• 店頭下取りサービス⇒△　一部店舗では対象外
• 郵送下取りサービス⇒○

基本的に、ドコモ/au/ソフトバンクのショップで行える業務と同じことが、ワイモバイル(Ymobile)の店舗(ショップ)でも行えます。

■取扱店

一方、取扱店の業務の詳細は、それぞれ以下のようになります。

• 新規契約⇒○
• 機種変更⇒○
• 契約内容変更⇒×
• 修理受付⇒×
• 解約⇒×
• 支払⇒×
• 店頭下取りサービス⇒△　一部店舗では対象外
• 郵送下取りサービス⇒○

一方、取扱店は、新規契約/MNP、機種変更といった、契約が絡む業務だけを受け付けてくれます。

契約はどちらも店舗でもできるのですが、契約した後に端末が故障した場合などは、取扱店では対応してくれないので注意しましょう。

ワイモバイルをエディオンで買うと落とし穴が？

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ワイモバイルをエディオンで契約するメリットは？

続いて、ワイモバイル(Ymobile)をエディオン(EDION)で契約するメリットを見ていきましょう。
多くの店舗のメリットと同じように、やはりエディオン(EDION)で契約するメリットは、店員さんから直接話が聞ける点が大きいと思います。
あと、どうしてもその日に機種変更しないといけないというときには、近くのエディオン(EDION)で契約するのはありだと思います。

即日開通でその日に機種変更できる

エディオン(EDION)では、ほぼすべての店舗が即日開通に対応しています。
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアは、すぐに郵送してくれて、申し込みから到着までの時間が短いのが特徴ですが、それでも1〜2日程度は待たなくてはいけません。
エディオン(EDION)での待ち時間はあるものの、店舗の近くに立ち寄った際に、ふらっと訪れて店頭でその日の間に手続きを終えられるのはメリットです。

店員さんから直接説明を受けられる

店員さんは、携帯オタクのような人はそれほどいませんが、前職で接客をやってたような人が多く、スマホの操作方法を教えるのが好きな人は結構多いです。
そもそもスマホを使うのが初めてという方は、お店の人に、スマホを触らせてもらって、Youtubeの見方とか、LINEの使い方などをを、店員さんに聞くことが可能です。
スマホの初期設定が不安という方も、店舗であれば、スマホを契約したその日に、ネットと電話が使える状態にして渡してくれるのも店舗のメリットです。

また、エディオン(EDION)に行くとワイモバイルだけでなく、他の格安SIMも一緒に販売されています。
実際に、比較一覧があるわけではないのですが、他の格安SIM(MVNO)とセット販売端末や、使えるオプションを見比べたりできます。

スマホの実機を試せる

契約する前にちょっと触ってみてから使いたいという方でも、エディオン(EDION)などの家電量販店に行けば、スマホを試すこと可能です。

ただし、店舗では、防犯のために、スマホがワイヤーで繋がれていて、普通にスマホを使うのと比べて、操作はしにくくなっています。
また、店舗で使えるスマホはデモ機なため、アプリをインストールしたり、LINEを使ったりすることはできないため、やはり本格的にスマホを操作するには、スマホを購入するしかないというのはあります。

ワイモバイルをエディオンで契約するデメリットは？

一方で、ワイモバイル(Ymobile)をエディオン(EDION)で契約するデメリットももちろんあります。
なんといっても混み合っていたり、店員さんの営業トークの流れで、いろいろ余計なものを契約してしまうという点は、オンラインストアに比べるとかなり大きなデメリットと言えます。
私が実際にエディオン(EDION)に行って感じたデメリットをそれぞれ見ていきたいと思います！

平日の夜・土日祝日は常に混み合ってる

エディオン(EDION)は、平日の夜も、土日祝日もいつ行っても混み合っています。
特に携帯電話売り場は、一見空いているかなと思っても、すでに受付が予約でいっぱいだったりして、どうしても待たされます。

平日は仕事帰りの夜しか行けないという方が多く、土日の朝はゆっくりして昼から活動という方も多いです。
そうすると、基本的にエディオン(EDION)に行くと、混雑している時間帯にぶち当たってしまいます。
ということで、エディオン(EDION)では、いつ行っても待ち時間は覚悟しないといけないということになります。

在庫が不足していることが多い

エディオン(EDION)は、結構在庫が不足していることが多いです。
特に、人気のカラーが在庫切れの場合が多く、スマホの実機を触ってこれいいなと思っても、カラーで妥協することが多くなります。

ワイモバイル(Ymobile)のオンラインショップなら、在庫が豊富なので、どの機種も選べて、どのカラーも好きな端末を購入することができます。

店員さんの説明が適当でトラブルになることも

エディオン(EDION)の店舗に行った方がこんなことを言っていました。
店員さんの説明が適当だったりして、後々トラブルになることも多いみたいなんです。

某エディオン(EDION)の中にあるワイモバイルの店舗に行ったんですが、対応悪すぎです。
契約時に、話に上がっていなかったオプションや、アクセサリーがたくさんついていて苦情にいったら、担当者はもう止めているとのことでした。
店員のタメ口がすごい気になりました。
めちゃめちゃ待たされた挙げ句にこんな対応はかなりヒドイと思います。

20代 女性

エディオン(EDION)の店員さんを見ていると、平均して2〜3年で退職してしまいます。
携帯ショップで働いて、その道10年という店員さんはまずいません。
オプションを勝手に付けるというのが、人道的に嫌だという方や、料金のトラブルなどのクレーム処理で心を病んでしまう方が多く、あまり長くは続かないようです。
そのため、店舗の店員さんは、身近なちょっとITに詳しい友だちや、秋葉原の家電オタクと比べると、スマホに関する知識はとても少ないです。
自分でネットで調べた方が、より正確で詳しい情報が得られることが多く、わざわざ店舗に行って店員さんと話すメリットはそこまでないと言えます。

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ワイモバイルを契約先別にどこがお得かを比較

続いて、ワイモバイル(Ymobile)を契約先別にどこがお得かを比較していきます。
一見して、家電量販店のエディオン(EDION)などがキャンペーンやポイント還元でお得になるように見えるものの、実際はそうでもなかったりします。
こちらも実際に店舗に行って確かめてきたので、参考にしてみてください！

エディオン

エディオン(EDION)でワイモバイル(Ymobile)のAndroid One S2を購入した場合の支払い総額は以下でした。

■Android One S2を購入した場合の支払い総額

• 端末代金：一括0円
• 月額料金：1年目2,980円/2年目以降3,980円(プランM)
• キャンペーン：10,000円キャッシュバック
• オプション：月額540円(2年間)
• 1年間の合計支払金額：35,760円+12,960円-10,000円=38,720円

たしかにキャッシュバックが1万円もらえて、結構お得に思えるのですが、直営店舗に比べても最終的な金額は一番高くなってしまいました。
オプションに加入しないといけなかったり、料金プランが割高なものでないと、キャンペーンを適用できないということで、全然お得でなかったのがエディオン(EDION)のワイモバイルです。

直営ショップ

続いて、エディオン(EDION)でワイモバイル(Ymobile)です。
同様に、Android One S2を購入した場合の支払い総額を調べてみると、以下の通りでした。

■Android One S2を購入した場合の支払い総額

• 端末代金：7,560円
• 月額料金：1年目2,980円/2年目以降3,980円(プランM)
• キャンペーン：5,000円キャッシュバック
• オプション：なし
• 1年間の合計支払金額：7,560円+35,760円-5,000円=38,320円

オプションの強制加入とかはなかったのですが、キャンペーンがやや控えめで、トータルとしては家電量販店のエディオン(EDION)と同じくらいの金額でした。
エディオン(EDION)と同じように、結構受付に入るまで待たされました。

オンラインストア

最後に、ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアです。
結論的には、オンラインストアが最もお得でした。

■Android One S2を購入した場合の支払い総額

• 端末代金：7,560円⇒540円
• 月額料金：1年目1,980円/2年目以降2,980円(プランS)
• キャンペーン：なし
• オプション：なし
• 1年間の合計支払金額：540円+23,760円=24,300

オンラインストアでは、キャッシュバックはないのですが、端末の割引を受けるための条件が一切なく、支払いの総額としては、エディオン(EDION)や直営ショップと比べても1〜2万円くらい安いかったです。

ワイモバイルが一番安くてキャンペーンがお得になる申込み先は？

ワイモバイル(Ymobile)が一番安くてキャンペーンがお得になる申込み先は、オンラインストアから申し込みをすることです。
オンラインストアで申込みをして、さらにタイムセールを利用するというのが最もお得な契約の仕方です。

ワイモバイル(Ymobile)では、毎日21時になると、上記のように、タイムセールが開始され、一括1円とか一括540円といった激安端末が購入できるよういなります。
しかもこのタイムセール、利用するための条件は、21時からオンラインストアで申込みをすることだけです。

余計なオプションに加入したり、割高な料金プランに契約したりする必要は一切ないので、最終的な支払い金額はとても安くなります。
というわけで、ワイモバイル(Ymobile)のタイムセールは、めちゃめちゃオススメのセールなんです！

まとめ

ワイモバイル(Ymobile)は家電量販店のエディオンでも契約することができます。
たしかに、エディオンを覗いてみると、一括1円端末とかキャッシュバックとかキャンペーンが豊富で、かなりお得に見えます。
しかし、実際に、エディオンの店舗に話を聞きに行ってみると、全くお得ではないことが分かります。

エディオンでは、キャンペーンを適用させるために、最安値ではない料金プラン(プランM以上)と、有料オプションを契約しなくてはいけないんです。
店舗によっては、さらに、2万円もするmicroSDを買わなくてはいけないというところもあり、結局支払う総額は、かなり高くなってしまうことが普通です。

そもそもエディオンでは、販売ノルマというものがあって、単にお客さんが来て、機種変更をさせているだけでは、何の評価も貰えない仕組みになっているんです。
機種変更だけを希望する方に対しても、プラスαのオプションだったり、microSDだったりを付けることでやっと評価されるんです。
こちらはできるだけ安く契約しようと思っても、店舗側の方針がなるべく高く契約しようとしているので、一般的にはエディオンで契約すると、オンラインストアよりも頭金や月々の支払いが高くなってしまいます。

じゃあ結局どこがお得かというと、オンラインストアでの契約です。
オンラインストアは、キャッシュバックキャンペーンというのは、店舗に比べて控えめですが、支払いの総額を見てみると、1万円〜2万円くらいエディオンや直営ショップよりも安く済むんです。
以下はAndroid ONE S2を買った場合の1年間の総額ですが、

キャンペーンがない分、有料オプションの加入が不要で、結果的にエディオンや直営ショップよりも、支払いの総額は安いです。
上記の条件で、契約するには、21:00以降に、ワイモバイルのオンラインストアにアクセスして、タイムセールを利用するだけです。
タイムセールというと、偶然のタイミングでしか使えないと思いきや実は、毎日21:00になるとオンラインストアで開催されています。
在庫処分のようなセールと違って、他の格安SIM(MVNO)よりもずっと質の良い端末が安く手に入るので、ぜひ活用して、月額料金・端末代金を節約しましょう！

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