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iPhoneでGoogle Play Musicを使いこなす方法と裏ワザ


最近ソフトバンクのCMでよくみるGoogle Play Music。
多部未華子が出演して、彼氏と別れ、ヘッドフォンをしながら表参道を歩いているやつです。

「3,500万曲と、生きてやる。」

っていうキャッチコピーと、ラダラダの音楽が、私は個人的に結構好きです。
音楽は、2015年11月にリリースされた2ndアルバム『アリスとテレス』に収録されています。
ソロとしても活躍する奇妙礼太郎、ワンダフルボーイズを率いるSundayカミデ、fugacityの手島コージからなる天才バンド。
なかなかいいなと思って、さっそく買ってきちゃいました。。

ということで、今日は、せっかくなので、Google Play Musicについて、iPhoneで徹底的に使いこなせるように、いろいろ調べてみました。

Google Play Musicとは?

Google Play Musicとは、googleが提供する定額音楽配信サービスです。

Googleplaymusic

月額980円(30日間は無料)で、PC、スマホ、タブレットなどどの端末からでも利用できます。
インターネットに接続する環境さえあれば、クラウド上に保存した音楽を端末上でストリーミング再生したり、ダウンロードして聞いたりできます。

Google play Musicの特徴は、ストリーミング再生なので、端末に音楽を保存する必要がありません。
ただでさえ、iPhoneとかのスマホは、写真や動画などでストレージ容量がいっぱいになって苦しんでいる方多いですよね。
そんな方でも、Google play Musicはクラウド上に音楽を保存しておくので、全然平気でありがたいサービスです。

また、2015年9月3日より日本のGoogleでは、月額980円で3500万曲以上の楽曲が聴き放題になる、サブスクリプション(定期購入)のサービスが開始されました。
日本版は米国版と違い、無料版とサブスクリプション版で以下のような機能の違いがあります。

無料版 サブスクリプション
クラウドに保存
音楽の購入
有料音楽の聴き放題 ×
ラジオステーション ×

【無料の機能】

  • あなたが聴きたいものに合わせてエキスパートが厳選したラジオ
  •  個人の音楽コレクションから最大 50,000 曲を保存
  • あなたの好みにぴったりのおすすめの曲
  • Android、iOS、ウェブで音楽を再生

【定期購入の機能】

  • 広告なしでスムーズな再生
  • 3,000 万曲以上にオンデマンドでアクセス
  • 携帯端末に音楽をダウンロードして、オフラインでも再生
  • 好きなだけ曲をスキップ

米国版だと、ラジオステーションも一部広告付きで無料なので、少し日本の機能は残念ですが、無料版でも十分です。
ラジオステーションというのは、音楽配信サービスで、膨大な楽曲をプレイリスト形式で聴くことが出来るというものです。

Androidの場合は、以下のアプリが便利です。

Google Playミュージック

Google Play Musicを聞いた時の通信量

次に、クラウド上に保存して音楽を聴くサービスということは、気になるのが通信量ですよね。
残念ながらもちろんデータ通信料はかかります。
なので、オススメはWiFi接続のできる環境で利用することなのですが、スマホで電車や外出先で聞けないと何のために音楽をスマホに入れるのかわからないですよね。
なので、気になる通信量をまとめておきます。

ビットレートという音の品質によって、高品質のものですとたくさんのデータ通信量が必要ですし、低品質の音楽だと比較的少ないデータ通信量で済みます。
以下は、データ通信量1GBあたり、ビットレート別に何回音楽が再生できるかの参考です。
曲数は、1曲あたり5分として計算しています。

ビットレート ファイルサイズ 1GBあたり再生回数
128Kbps 4.8MB 213曲(17時間45分)
192Kbps 7.2MB 142曲(11時間50分)
256Kpbs 9.6MB 106曲(8時間50分)
320kbps 12MB 85曲(7時間5分)

データ通信容量1GBあたりで計算していますが、これがたとえば5GBだと単純に5倍聞くことができます。
スマホだと毎月契約しているデータ通信量があり、ご自身の契約で何GB使えるかによって何曲聞けるか計算してみてください。

正直なところ、高音質で聞くと、データ容量を馬鹿みたいに使ってしまいます。
docomo、au、ソフトバンクなどの月間データ通信容量の比較的大きい契約だと問題ありませんが、格安スマホ(MVNO)などで月間データ通信容量の小さい契約をしていると少し厳しいかもしれません。
ただ、月間のデータ通信量を超過して、速度制限が掛かったとしても、ビットレートを下げてストリーミングすればよいので、音質さえ気にしなければ使い続けることができるかと思います。

Apple Music vs. Google Play Musicの音勝負

Google Play Music以外にも、Apple Music、LINE MUSIC、AWAなど、定額音楽配信サービスが盛り上がっています。
ここでは、人気の2大巨頭であるApple MusicとGoogle Play Musicを比較してみようと思います。
正直、スマホやタブレットがAppleのiOSかGoogleのAndroidなので、この2つの定額音楽配信サービスに今後は集約されていくと思われます。

曲数

  • Apple Music⇒3,000万曲
  • Google Play Music⇒3,500万曲

Apple MusicとGoogle Play Musicともに、非常に多いです。
若干500万曲ほどGoogle Play Musicの方が勝っていますが、このレベルの量の勝負だと、普通に使う分には、ほぼ互角と評価してもよいかと思います。

音質(圧縮率)

  • Apple Music⇒AAC、256Kbps
  • Google Play Music⇒MP3、320Kbps

圧縮の形式はApple MusicとGoogle Play Musicでことなりますが、同じ音楽データなのでそんなに形式は気にする必要はありません。
圧縮率でいうと、Apple MusicよりもGoogle Play Musicの方が低くなっており、これが意味するのはよりCDの音源に近いきれいな音質ということです。

これらの他にも、アプリやブラウザでのUIの違いや、レコメンド機能の違いなどはありますが、どちらもほぼ互角で優劣はつけがたいです。
そのあたりは好みの問題なので、Apple MusicとGoogle Play Musicで定量的に質の違いがあるとすると上記2点となっています。

ソフトバンクやワイモバイルのキャンペーンを活用

Google Play Musicでは、30日間無料で使えるキャンペーンを普段やっています。
もし契約する気がなくても、とりあえず30日間は無料で使えるので、トライしてみるのもよいかと思います。

それに加えて、ソフトバンクやワイモバイルでは、30日から延長して、さらに90日間無料で使えるというキャンペーンを行っています。
Google Play Musicのキャンペーンはこれくらいなので、少しでもおトクに利用しようと思うようでしたら、このソフトバンクやワイモバイルのキャンペーンを活用してもいいかもしれません。

ソフトバンクの90日間無料キャンペーンはこちら

ワイモバイルの90日間無料キャンペーンはこちら

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