LINEモバイル(ラインモバイル)へ電話帳やデータ移行する方法!LINEアカウント、メール、写真、音楽などを安全に移行する注意点
LINEモバイル(ラインモバイル)に機種変更する際に大丈夫かめっちゃ心配になるのが、スマホの電話帳やデータの移行ですよね!
「これまで何度もスマホを買い替えてきたけどスマホに入ってる電話帳や写真データを完璧に移せた試しがない!!」
って言う人多くないですか?
そんな方に、完璧に電話帳やデータの移行ができる方法を解説していきます!
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機種変更(MNP)する度に、電話帳やデータの一部が消えてしまうという経験、多くの方がお持ちなのではないでしょうか。
そこそこスマホに詳しいわたしですら、こんな経験は普通にあります。
それで、
「まぁ連絡先が分からなくなっても、あとで必要な人はFacebookで探せばいいし、そもそも写真とか過去のものをそんなに見る機会ないし・・・」
と自分を納得させていたりました。
でも、さすがに回数が多くなってくると、同じことを繰り返すのもバカらしいのでよね。
そこで、機種変更の際にすべてのデータを完全に移す方法をまとめておこうと思います。
ドコモ、au、ソフトバンクなどの大手通信キャリアだと、街中の店舗や携帯ショップで電話帳のデータは移してくれます。
でも、それでも、LINEのアカウント、写真、音楽データなどのデータは、基本的に自分で移す必要があります。
今回は、大切なデータをなるべく消さずに新しいスマホに移行させる方法を、徹底的に解説していきたいと思います。
Contents
電話帳/メール/写真/音楽データを移行する方法
では、まずは、電話帳、メール、写真、音楽データといったスマホに保存されている一切のデータについて、どうやって新しいスマホに移行できるのかをご紹介していきたいと思います。
「え?全部一気に???」
はい、全部一気に移すのが、基本です。
別々にいろんなやり方をする必要はありません。
めんどくさいことを考えなくても問題ありません。
そもそも、スマホのデータ移行がややこしいのは、
- 端末内のどこにデータが保存されているか分からない
- 写真や動画、音楽など大容量のデータの移行方法が分からない
- 機種変でOSが変わる時のデータ移行の方法が分からない
といった点にあります。
携帯ショップの店員さんでも、この辺りのことはよく分かっておらず、でもわかりませんというわけにもいかないので、とりあえず時間がかからない電話帳データだけを移行しています。
なので、移行を変わりに店舗のスタッフがやってくれるのは、電話帳だけなのです。
もちろん、でも、電話帳だけでなく、LINEやメール、写真、音楽データを漏れなく移す方法はちゃんとあります!
ここでは、その方法をご紹介していきたいと思います。
iPhone→iPhoneやAndroid→Androidなど、OSが同じ機種に機種変更する場合は、特に簡単にデータが移行ができるんです!逆に、比較的難しいと言われているiPhone⇔Androidのように異なるOS間であっても、専用のアプリを利用すれば、実はなんなくデータを移すことができるんですよ!LINEのアカウントやトーク履歴のデータ移行については個別対応が必要なので別途ご紹介していきますが、まずは、電話帳やメール、写真・動画・音楽などについて、データ移行方法について解説していきたいと思います。
iTunesを使ったデータ移行方法
iPhoneからiPhoneへのデータ移行は、iTunesで簡単に出来ます。
電話帳や写真、音楽だけでなく、スケジュールやインストールしたアプリまで、元のiPhoneに入っているデータをそっくりそのまま新しいiPhoneに移せます。
iTunesで移行できないデータは、LINEのアカウント/トーク履歴だけですね。
一度iPhoneを使い始めると、Androidには変えられないという方もいますが、その理由のひとつに、機種変更の際にiTunesによって完璧にデータ移行ができるというのがあります。
元々利用していたiPhoneのアプリの位置まで復元されるので、iPhone→iPhoneのデータ移行の精度は非常に高いといえます。
では、そのiTuneを使ったデータ移行の手順を、解説していきたいと思います。
1.旧iPhoneでのデータのバックアップ
機変前のiPhoneをパソコンに接続して、iTunesを立ち上げます。
iTunes上にiPhoneのアイコンが表示されるのでクリックして、「今すぐバックアップ」というボタンをクリックします。
データの容量にも寄りますが、5分程度でバックアップが完了します。
2.新iPhoneでのデータの復元
バックアップしたデータの復元も簡単です。
機種変後のiPhoneをパソコンと接続し、iTunesを立ち上げます。
iTunes上のバックアップを復元をクリックすると、バックアップデータが新しいiPhoneに移されます。
「iTunesじゃなくて、iCloudをデータ移行に使うんじゃないの?」
とよく質問を受けるのですが、パソコンをお持ちの方は断然iTunesでのデータ移行をおすすめします。
iCloudは無料で使えるストレージ容量が5GBなので、人によっては写真や音楽データが移行しきれない可能性があるからです。
手軽にデータ移行ができるイメージのあるiCloudですが、データを抜けもれなく移行させるにはiTunesを使った方がいいです!
Googleアカウント/SDカードを使ったデータ移行
次は、Android→Androidの機種変更の場合です。
この場合は、GoogleアカウントとSDカードを利用してデータ移行をします。
iPhone→iPhoneほどではないですが、この方法も簡単に漏れなくデータの移行が可能です。
ただ、iTunesみたいに一発では移行できず、Androidは、
- 電話帳やメールなど小容量のデータ→Googleのアカウント
- 写真や音楽など大容量のデータ→SDカード
で移行させます。
■電話帳、メールの移行
「設定」から「Googleのアカウント」と進み、連絡先にチェックマークが入っていれば、Googleのサーバー上に電話帳が同期されています。
Gmailを利用している場合は、新しいAndroidでGmailにログインすれば元のメールがそのまま利用できるので、バックアップは不要です。
電話張やメールだけでなく、アプリのデータやカレンダー、各種設定などもGoogleのアカウント経由でデータ移行が可能です。
従って、iPhone→iPhoneの場合と同様、Android→Androidの場合も、元のAndroidと同じ状態を、新しいAndroidでも再現することが出来ます。
■写真、動画、音楽データの移行
Android→Androidの場合、写真、動画、音楽データは、SDカードの中に入っています。
なのでSDカードを差し替えるだけで旧Androidから新Androidにデータ移行が可能です。
JSバックアップを使ったデータ移行
Android⇔iPhoneのように、機種変更時にOSが変わる場合は、
というアプリを利用します。
このアプリを使うと、連絡先、カレンダー、画像、音楽、動画、文書ファイルなどのデータを簡単に移行することが出来ます。
「OSが変わる時のデータ移行って面倒くさいんじゃないの?」
と思われている方がいらっしゃるかもしれませんが、実は無料アプリで簡単にデータ移行が可能なんですよ!
では、具体的に手順をご紹介していきたいと思います。
JSバックアップのアプリを開くと、上記のようにバックアップ/復元のボタンが現れます。
旧端末で、まずデータのバックアップを取ります。
バックアップ先はgoogleのアカウントが選べます。
googleのアカウントは最大15GBまで無料で利用できるので、写真や音楽データがそれなり沢山あっても、大丈夫でしょう。
googleのアカウントのデータ容量で足りない場合は、パソコン経由でデータ移行をすることも可能です。
バックアップが取れたら上記のような画面になります。
新しい端末でJSアプリを開き、復元ボタンを押すとデータ移行が完了します。
ちなみに、AndroidからiPhoneの機種変更の場合、Move to iOSというアプリでデータ移行をすることもできます。
Appleの公式に出ているアプリなので安心感もあります。
Move to iOSでは、
- 連絡先
- 写真、動画
- ブックマーク
- メッセージ
- Googleアカウント
のデータを移行させることが出来ます。
- 機変前のAndroidでMove to iOSをインストールしてバックアップ
- iPhone初期設定画面でバックアップから復元
とすれば、データ移行完了です。
Move to iOSでは音楽データが移行できないのが難点ですが、ブックマークやメッセージ、Googleアカウントなどの細かなデータも移行が可能なので、音楽データを移行する必要がないという方は、こちらのアプリを利用しても良いでしょう。
LINEのアカウントやデータを移行する方法
電話帳やメール、写真、音楽などのデータ移行が出来てしまえば、あとはLINE(ライン)のデータ移行/設定を残すのみです。
LINE(ライン)のデータ移行は、
- LINEのアカウント
- トーク履歴
の2つのデータ移行をそれぞれしていくことになります。
LINEのアカウントの移行
電話帳や写真データなどは、OSによってデータ移行方法が違っていましたが、LINE(ライン)のアカウントの引き継ぎはどのOSもやり方は共通です。
LINE(ライン)のアカウントを引き継ぐことによって、
- 友だちリスト
- グループ
- プロフィール情報
- ホーム画面
- タイムラインの内容
- 購入したスタンプ
- 着せかえ情報
- ノートの投稿
- アルバムの投稿
- コイン残高
- 連動アプリの登録データ
の移行ができます。
つまり、LINE(ライン)のアカウントを引き継ぐだけで、LINE上のデータはトーク履歴を除いて、ほぼ全て移行可能です。
LINE(ライン)のアカウントの引き継ぎは、以下の4ステップで完了です。
- 【旧端末】メールアドレス/パスワードを登録
- 【旧端末】2段階認証の設定
- 【新端末】1で登録したメアド/パスワードを入力
- 【新端末】電話番号による確認
それぞれ詳しく解説していきましょう。
1.【旧端末】メールアドレス/パスワードを登録
新しい端末でも同じアカウントを利用するために、元々利用していた端末でLINE(ライン)にメールアドレスとパスワードを登録します。
「…」>設定>アカウント画面のメールアドレスの登録と進み、メールアドレスとパスワードを入力します。
ここで、メールアドレスとパスワードを入力しておかないと、新しい端末で同じアカウントを利用できなくなうので注意してください。
2.【旧端末】2段階認証の設定
MNPで電話番号をそのままでスマホを変える方は、このステップは不要ですが、電話番号を新規取得される場合は必ず2段階認証の設定を行いましょう。
「…」>設定>アカウントの引き継ぎ設定と進み、アカウントを引き継ぐのボタンが緑色になったら2段階認証の設定は完了です。
3.【新端末】登録したメアド/パスワードを入力
続いて、新しい端末でLINE(ライン)をインストールしてアプリを立ち上げ、先ほど登録したメールアドレスとパスワードを入力します。
4.【新端末】電話番号による本人確認
メールアドレス/パスワードを入力すると、電話番号による認証が行われ、元のLINE(ライン)のアカウントを利用することが出来ます。
年齢認証はあとから設定できるので、ここではスキップを押しておきます。
電話番号による認証ってことは、データSIMだとLINEが使えないのかと思われるかもしれませんが、LINEモバイルではSMSなしタイプのデータSIMでも電話番号認証が可能です。他の格安SIM(MVNO)でも、facebookのアカウントを持っていれば、電話番号を回避して先に進むこともできるのですが、facebookのアカウントを持っていない方でも初期設定に手こずらずにアカウントの引き継ぎができて便利ですね。
LINEのトーク履歴の移行
もう一つ肝心なのが、LINE(ライン)のトーク履歴のデータ移行です。
LINE(ライン)のトーク履歴は、移行する機種によっては、一括でデータ移行できる場合と、できない場合があります。
それぞれ見ていきましょう。
■一括でバックアップできる場合
・iPhone→iPhone
iPhoneのトークのバックアップは、旧iPhone上で、「…」>設定>トーク・通話>トークのバックアップと進み、「今すぐバックアップ」を押します。
その後、新しいiPhoneでiTunesやiCloudからデータを復元すれば、自動的にLINE(ライン)のトーク履歴が移行できます。
・Android→Android
AndroidからAndroidのLINE(ライン)のトーク履歴は、SDカードが必要です。
旧Android上で、「V」>トーク設定>トーク履歴をバックアップ>すべてバックアップと進みます。
メールにもバックアップデータを送信するか聞かれますが、既にSDカードにバックアップを取っているので「いいえ」で大丈夫です。
続いて、「V」>トーク設定>トーク履歴をインポートと押し、「LINE_Backup」を選択すると、LINE(ライン)のトーク履歴が復元されます。
■トークの一部をバックアップ
iPhone⇔Androidのように機種変更の際にOSを変更する場合は、今のところLINEの全てのトーク履歴を一括で移行することはできないようです。
対処法としては、以下の3点があります。
- LINEのKeep機能を使って、必要箇所のみ保存する【最大1GB】
- EvernoteやGmailにトークのテキストデータのみを保存する
- スクリーンショットで必要箇所のみ保存する
LINEの公式の機能としては1、2がありますが、どちらもLINE(ライン)のトーク画面とは別のところに保存されてしまい、新しい端末上の友だちのトーク画面は真っ皿な状態になります。
一応データは移行できるものの、トーク履歴以外のところにトーク内容を保存しても、あんまり意味がないですよね。
完全なバックアップ方法はないものの、トーク履歴で必要そうなもののみ、スクリーンショットを撮っておくというのも一つの方法です。
どうしてもLINE(ライン)のトーク履歴を完全に残したい場合は、iPhone→iPhone、Android→Androidなど同じOSの機種に機種変更をする必要があります。
LINE(ライン)のトーク履歴は、機種変更する際に消えてしまう可能性があるものなので、継続的にやり取りを残しておきたい場合はLINE(ライン)とは別の連絡手段を使う方が良いでしょう。
iPhone/Android間のトーク履歴の移行を除けば、ここまでのやり方で、元の端末のデータをほぼ丸ごと新しい端末に移行することができるはずです。
データ移行の手順としては、
- 全体のデータのバックアップ
- LINEのアカウント/トーク履歴のバックアップ
- 全体のデータ復元
- (Androidの場合のみ)LINEのトーク履歴の復元
という流れになります。
機種変更前までに、1と2を終わらせておくと、新しい機種へのデータ移行がスムーズですよ!
データを安全に移行する注意点
上記のステップで、iPhoneでもAndroidでも、ほぼ全てのデータが移せるはずですが、実際にデータ移行をやってみると思うようにいかないことも出てきます。
つまずきやすいポイントなどを中心に注意点をまとめてみたので、見ていきましょう。
LINEのアカウント/トーク履歴のバックアップを取る!
LINE(ライン)のアカウントを移行しようとすると、旧端末でのトーク履歴が削除されるけど良いかというポップアップが出てきます。
LINE(ライン)はGmailなどと違って、「1端末=1アカウント」なので、複数の端末で同じLINE(ライン)のアカウントを利用することは出来ません。
トーク履歴を残しておきたい方は、必ず旧端末でトーク履歴のバックアップを残しておきましょう。
キャリアメールの移行は注意!
ドコモなどからLINEモバイル(ラインモバイル)に乗り替える方など、@docomo.ne.jpといったキャリアメールのデータも移行したいという方も多いと思います。
LINEモバイル(ラインモバイル)では、キャリアメールが利用できませんが、キャリアメールのデータを新しいスマホに保存しておくことは可能です。
■iPhone→iPhone
iPhone→iPhoneに機種変更の場合は、以下の方法でGmailにキャリアメールのデータを移すことが可能です。
- 旧iPhoneでキャリアメールのメールアプリを選択
- 受信トレイ/送信トレイの右上の編集ボタンを選択
- バックアップしたい受信者/送信者を選択
- 一番下に表示される「移動」を選択
- 移動先にGmailのアカウントを選択
この手順を踏んでおけば、機種変更後のiPhoneでGmailのアカウントにログインすれば、新しいiPhone上でもキャリアメールを見ることが可能です。
■iPhone→Android
Androidの場合、キャリアメールのデータ移行は結構厄介ですが、一応、以下のステップでキャリアメールをGmailアカウントに同期することが出来ます。
- キャリアメールデータをPCに保存
- キャリアメールデータをVMGtoEML2を使いemlファイルに変換
- emlファイルをThunderbirdで開きImportExportToolsというアドオンソフトをインストール
- Thunderbird上でGoogleのアカウントにログイン
- Thunderbirdで新規フォルダを作成
- 右クリックでemlファイルをインポート(キャリアメールのデータがGmailに同期される)
上記でキャリアメールのデータ移行ができるにはできますが、非常に面倒くさいです。
iPhoneのようにスマホの操作だけでデータ移行が完結しない上、パソコン上に色んなソフトをインストールする必要があります。
どうしてもキャリアメールを一括でデータ移行したいということでければ、必要なメールのみをGmailに転送という方が良いかもしれません。
写真・動画・音楽の移行は容量オーバーの可能性も!
Android→Androidの場合、データ移行自体は、SDカードを差し替えるだけで出来るのですが、写真が増えて、SDカードに入り切らなくなってくることもあります。
SDカードを大きい容量のものに買い替えても良いのですが、写真や音楽が増える度に買い直していたらキリがないので、SDカード以外のデータ移行方法についても紹介したいと思います。
iPhone、Androidに関わらず利用できるので、端末のデータ容量に余裕を持たせたい方にはおすすめな方法です。
写真・動画の移行
Googleフォト(iPhone/Android)という便利な写真アプリがあります。
旧端末でGoogleフォトをインストールし、アプリを開いて初期設定を済ませます。
すると、旧Android上にあるすべての写真がGoogleフォト上に自動でアップロードされます。
その後、新しいAndroidでGoogleフォトにログインすれば、旧Androidと同じ写真を、新しい端末上で見ることができます。
一旦Googleフォト上に写真をアップロードしてしまえば、SDカードや端末上の写真を削除しても、Googleのサーバー上に写真は残るので、SDカードや端末の容量を節約することが出来ます。
音楽の移行
Googleフォトの音楽版アプリに、Google Play Music(Android/iPhone)というサービスがあります。
Google Play Musicは音楽聴き放題サービスで、有料のイメージが強いですが、持っている音楽を保存するだけなら無料で使えます。
音楽をGoogle Play Music上にアップロードするにはパソコンが必要ですが、一旦音楽をアップロードしてしまえば、Googleフォトと同じようにAndroid、iPhoneからでも音楽を聴くことが出来るようになります。
SDカードや端末が音楽データで逼迫してしまっている方は、試してみてください。
LINEモバイルだけのLINEの独自機能を活用!
最後に、格安SIM(MVNO)の中でも、LINEモバイル(ラインモバイル)だけで使える独自機能を紹介しようと思います。
LINEモバイル(ラインモバイル)はLINEが運営する携帯電話会社だけあって、LINEの機能が強化されています。
いつも利用するLINEで使えるということで結構便利に思われる方も多いはずです。
LINEの年齢認証、ID検索
格安SIM(MVNO)はLINEの年齢認証が行えないため、ID検索が出来ないのが、ドコモ、au、ソフトバンクと比べた際の弱点だと言われています。
ところがLINEモバイル(ラインモバイル)では格安SIMにも関わらず年齢認証&ID検索が可能です。
ID検索が出来ると、
- 遠方の友人や親戚とLINEで繋がれる
- 相手のIDを教えてもらうだけで、その場ですぐにLINEで繋がれる
などのメリットがあります。
そんなID検索を使うために必要な年齢認証をする方法は、以下の2ステップです。
- LINEモバイルのマイページから利用コードをコピー
- LINEの設定の「年齢確認」で利用コードを入力
通常、LINE(ライン)で繋がるには、QRコードの読み込みなどが必要ですが、相手のLINEのIDを口頭で教えてもらうだけでLINE(ライン)で繋がれるので、連絡先の交換がスムーズになるのは便利ですね。
LINE上でのデータ残量や契約者情報の確認
もう一つLINEモバイル(ラインモバイル)で使えるLINEの便利な機能として、LINEの公式アカウントの連携があります。
LINEモバイル(ラインモバイル)に契約後、LINEの公式アカウントをフォローすると、LINE上でデータ残量や契約者情報が確認できるようになります。
LINE(ライン)の公式アカウントの連携には、「契約者連携」と「利用者連携」の2つがあり、
契約者連携をすると、
- 契約者情報の確認
- データ容量の追加購入
- 料金プランの変更
契約者連携をすると、
- データ残量の確認
- LINEモバイル同士で余ったデータ容量のプレゼント
ができるようになります。
■契約者連携の方法
- LINEを起動>設定>友だち追加>LINEモバイルの公式アカウントをフォロー
- LINEモバイルの公式アカウントを開く>トーク>契約者連携と開き、ログインIDとパスワード
■利用者連携の方法
- LINEモバイルの公式アカウントを開く>トーク>利用者連携と開き、利用コードを入力
利用コードは、年齢認証の際に取得したものと同じなので、コピーしたコードをここでも入力すれば良いですね。
なお、LINEモバイル(ラインモバイル)の問い合わせ先は、以下ですが、
- LINEモバイル カスタマーセンター
0120-142-275
受付時間:10:00~19:00(年中無休)
LINEの公式アカウントと友だちになると、LINEのトーク画面からチャットで問い合わせができます。
毎日利用するLINEの機能が充実するのは、結構助かります。
まとめ
今回は、LINEモバイル(ラインモバイル)に機種変更する際、どうしても心配が残る電話帳やデータの移行について、完璧にミスなく、しかも簡単にできる方法をご紹介してきました。
なかなかこういうのって、2年に1回くらいしかしないので、慣れないですよね。
わたしも毎回、ちょっとはミスってしまったり、そもそも完璧に移行できないものだと思っていました。
でも、友だちの連絡先や思い出の写真、好きな音楽など貴重なデータが詰まっているスマホのデータは、できれば全部を完璧に移行したいですよね。
iPhone/Androidによって、データ移行の方法は変わってきますが、どの機種に移行するにしても、ほぼすべてのデータは移行可能ですよ!