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LINEモバイル(ラインモバイル)を即日・即時開通する方法!MNP(機種変更)時にスマホが使えない空白期間なし!


LINEモバイルを即日・即時開通する方法を解説します!
よくあるスマホが使えない空白期間を、1日も作らずにすむのがLINEモバイルのありがたいところです。
もちろん、申し込みは店頭ではなく、Webからですが、それでも空白期間が生じません!

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格安スマホ(MVNO)によくあるケースだと、オンラインでの申し込みから到着までの間にスマホが使えないなんてことがあります。
特に仕事でも使っているスマホだと、1日でも今のスマホが使えない空白期間ができるのは勘弁してほしいですよね。
LINEモバイル(ラインモバイル)はオンラインで申し込みますが、このスマホの切り替えに伴う空白期間が生まれないので、スマホが使えないという日が一日もありません。

今回は、そんなLINEモバイル(ラインモバイル)の空白期間や、空白期間を絶対に生まないために必要な注意点、設定の手順について、解説していきたいと思います。

そもそも空白期間とは?

まず、そもそも空白期間とはなんなのかを解説したいと思います。

「格安スマホにしたいけど、なんか機種変更する際に、スマホが使えなくなる期間があるらしいよ」

という話、聞いたとこありませんか?
通常のWebサイトで申し込みをするタイプの格安SIM(MVNO)は、電話番号をそのままで乗り換えるMNPで申し込みをすると、元の端末も、新しい端末もどちらも電話やネットが繋がらなくなる期間が生まれてしまうことがあります。
この新旧どちらのスマホも使えない期間のことを、空白期間とよばれています。

実は、お店で携帯を契約する場合でも、この空白期間は存在するのですが、手続き中に新しい端末に回線が切り替わるため、気づかないことがほとんどです。
ところが、格安SIM(MVNO)をMNPでWebサイトから申し込みをすると、SIMが郵送されている最中に、回線の切り替えが行われてしまうため、空白期間が最悪数日続いてしまうので、影響が大きくなります。

格安SIMをMNPでWebサイトから申し込む流れは、以下のような流れになるのですが、

  1. MNP予約番号を取得する
  2. Webで格安SIMに申し込む
  3. SIMが配送されるのを待つ ←ここで空白期間が発生
  4. 新しい端末の初期設定をする
  5. 新しい端末でネットや電話が使えるようになる

SIMが郵送されている最中の3のタイミングで、古い端末から新しい端末に回線が切り替わってしまうんです。
毎日利用している携帯が急に繋がらなくなるのは、かなり不便ですよね。
月額料金が安くなるのは分かっているもの、空白期間があるため、格安SIM(MVNO)の申し込みを躊躇される方も、結構多いようです。

LINEモバイルに空白期間はあるか?

LINEモバイル(ラインモバイル)もWebサイトから申し込みをするタイプの格安SIMですが、MNPで申し込んだ場合にも、空白期間はありません。
なぜ、LINEモバイル(ラインモバイル)で空白期間が存在しないのかというと、手動で回線の開通手続きが行えるからです。

  1. 端末を準備する
  2. MNP予約番号を取得する
  3. Webで格安SIMに申し込む
  4. SIMが配送されるのを待つ
  5. 新しい端末の初期設定をする
  6. 電話で開通手続きをする ←ここで回線が切り替わる

自分で開通手続きをすると聞くとちょっと面倒に思われるかもしれませんが、やることはカスタマーセンターに電話をするだけです。
自動で回線が切り替わって、ネットや電話が使えなくなる期間が生じる不便さに比べれば、それほど大きなデメリットではないと思います。
ちょっとひと手間加えるだけで、ネットや電話が利用できない期間を確実に無くせるんだったら、そっちの方が良いと思われる方も多いはずです。

LINEモバイルを即時開通する方法

ということで、LINEモバイル(ラインモバイル)で空白期間なく、即時開通できるのですが、その具体的な手順について解説していきたいと思います。

端末を準備する

LINEモバイル(ラインモバイル)をSIM+端末で契約される方は、ご自身で端末を準備する必要はありませんが、SIMのみを契約される方は、まずLINEモバイル(ラインモバイル)で利用する端末を準備します。

LINEモバイル(ラインモバイル)では、

  1. ドコモの端末
  2. SIMフリーの端末
  3. auやソフトバンクでSIMロック解除をした端末

の3つの端末を利用することが出来ます。
気をつけたいのが、3の場合です。
auやソフトバンクの端末を、LINEモバイル(ラインモバイル)で利用する場合は、事前にSIMロック解除の手続きが必要です。
SIMロック解除の手続きは、auの端末であればauショップ、ソフトバンクの端末であればソフトバンクショップで行うことが出来ます。
それぞれ、au、ソフトバンクのWebサイトからも、SIMロック解除を行うことができます。

SIMロック解除の手続きは、店舗では3,240円の事務手数料がかかるのですが、Webサイトからの手続きであれば無料なので、Webサイトからの手続きの方がオススメです。

なお、購入してから180日以上経過している端末でないと、SIMロック解除自体ができず、そもそもLINEモバイル(ラインモバイル)では利用できないので注意してください。

MNP予約番号を取得する

端末が準備できたら、今利用している携帯電話会社から、MNP予約番号を取得します。
MNP予約番号は、各携帯電話会社の以下の電話窓口やWebサイトから発行することが出来ます。

■ドコモ

  • 携帯電話:151、一般電話:0120-800-000
    受付時間:9:00~20:00
  • Webサイト:My docomo>「各種お申し込み・お手続き」
    受付時間:24時間

■au

  • 携帯電話/一般電話:0077-75470
    受付時間:9:00~20:00
  • Webサイト:auお客さまサポート>「申し込む/変更する」
    受付時間:9:00~21:30

■ソフトバンク/ディズニー・モバイル・オン・ソフトバンク

  • 携帯電話/一般電話:0800-100-5533
    受付時間:9:00~20:00
  • Webサイト:My SoftBank>「各種変更手続き」
    受付時間:9:00~21:30

■ワイモバイル

  • 携帯電話/一般電話:0570-039-151
    (STREAM S、Nexus 5、ARROWS S、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALを利用している方)
    携帯電話/一般電話:0120-736-157
    (Nexus 5、ARROWS Sを除く旧EMOBILEスマートフォンをを利用している方)
    受付時間:9:00~20:00
  • Webサイト:My Y!mobile>「料金&各種申込」
    受付時間:24時間

【追記】

2017年11月14日(火)より、どの携帯電話事業者からでもLINEモバイルにMNP転入ができるようになりました。
今まで以下の事業者は、LINEモバイルと同じMVNE(格安SIM事業者に対して支援サービスを提供する会社)を利用しているため、MNPができなかったんです。

⋅NTTコミュニケーションズ株式会社:「OCNモバイルONE」
⋅NTTPCコミュニケーションズ株式会社:「Master’sONE」
⋅株式会社NTTぷらら:「ぷららモバイル」
⋅株式会社ニフティ:「NifMo」
⋅株式会社グローバルトラストネットワークス:「GTN MOBILE」
⋅株式会社サンライズ:「Sun-Netモバイル」
⋅株式会社朝日ネット:「ANSIM(アンシム)」
⋅株式会社日友インターナショナル:「Musashi Mobile」
⋅ジャパンモバイル株式会社:「J⋅mobile」
⋅有限会社ウィル:「ハルモバイル」
⋅株式会社坊っちゃん電力:「坊っちゃん電力のSIMカード」
⋅大一ガス株式会社:「大一でんわ」
⋅ネクストパワーやまと株式会社:「やまとモバイル」
⋅株式会社MEモバイル:「カシモ」
⋅株式会社ファーストテレコム:「J1mobile」
⋅株式会社静岡新聞社:「@Sモバイル」

今後は、現在利用している携帯電話会社に関係なく、どの携帯電話会社からでもLINEモバイルにMNPで乗り換え可能です!

電話の場合は、受付終了時間の間際が混み合うので、なるべく受付時間ぎりぎりにならないように電話をかけると、スムーズにMNP予約番号を取得できます。
月末が、月額料金の締め日になるところが多いので、何かと電話が混み合っています。
月の最終日はなるべくさけてMNP予約番号の取得するようにしましょう。

なお、MNP予約番号を取得するだけでは、今利用している携帯電話は解約されません。
LINEモバイル(ラインモバイル)をWebサイトから申し込みをする際に、MNP予約番号を入力する項目が出てくるので、そこでMNP番号を入力します。
今、利用している携帯電話会社の解約が完了するのは、LINEモバイル(ラインモバイル)の開通手続きをしたタイミングです。
MNP予約番号は発行手数料もかからず、発行後に放置すると、有効期限が切れて、効力がなくなります。
なので、MNP予約番号の発行の段階までは、ちょっと間違ったりしても、それほど問題はないので、気軽にやってしまいましょう。

【MNP予約番号の有効期限切れに注意!】
MNP予約番号には有効期限が15日間あります。
LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込みを完了させる時点で、MNP予約番号は有効期限が10日以上残っている必要があります。
なので、MNP予約番号を発行したら、なるべく早めにLINEモバイル(ラインモバイル)の申し込みを完了させる方がよいです。
せっかく申し込み手続きを進めても、MNP予約番号の有効期限が切れてしまうと、再度手続きがやり直しになってしまします。
特にお金がかかるような話ではありませんが、有効期限をチェックした上で手続きを進めると、申し込みもスムーズにいきます。

LINEモバイルに申し込む

端末とMNP予約番号の準備が終わったら、LINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトに行って、LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込みを行います。

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LINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトでの契約の流れは、以下の通りです。

  1. LINEモバイルのWebサイトにアクセスする
  2. 料金プランやオプションを選択する
  3. 氏名や住所などの情報を入力する
  4. 支払い情報を入力する
  5. 本人確認書類をアップロードする

LINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトは、手続き画面が見やすく、初心者の方でも、簡単に手続きができたという方が結構多いです。
ただ、5の本人確認書類のアップロードについては、初めてという方もいらっしゃると思います。
以下で本人確認書類のアップロード方法を詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

【参考記事】LINEモバイルはWebで購入から到着するまでに何日かかる?申し込み方法や手順、初期設定など届いてから利用開始するまで!

ちなみに、LINEモバイル(ラインモバイル)の支払いは、クレジットカードが基本ですが、クレジットカードがなくても銀行口座から直接引き落としができます。
LINEPayカードというプリペイドカードを発行する方法なのですが、ちょっとその方法が分かりにくいかもしれません。
クレジットカード以外でLINEモバイル(ラインモバイル)に申し込みを考えられている方は、以下を参考にして頂ければと思います。

【参考記事】LINEモバイルは口座振替やデビットカードでの支払いが可能!LINEPay(ラインペイ)でクレジットカードがなくても決済可能!

SIMが到着するのを待つ

Webサイトから申し込み手続きが終わったら、LINEモバイル(ラインモバイル)からSIMが配送されるので、SIMが到着するまでしばらく待ちます。
地域によってSIMの郵送にかかる時間は違いますが、Webサイトで申し込みを完了させてから、1日後〜2日後程度でSIMが到着するようです。
LINEモバイル(ラインモバイル)が、空白期間なく、即日開通ができる理由の一つに、この配送時間の短さというのも挙げられます。

実は、LINEモバイル(ラインモバイル)では、手動で回線を切り替えなくても、SIMが到着してから、2日程度経つと自動で回線が切り替わります。
格安SIM(MVNO)の中には、SIMの到着前に回線が自動で切り替わるものもありますが、LINEモバイル(ラインモバイル)は自動で回線が切り替わるのは、SIM到着後です
これは、

  • SIMの配送時間→Webサイトで申し込んでから1日後〜2日後
  • 回線の切り替え→Webサイトで申し込んでから3日後〜4日後

とSIMの配送時間と回線の切り替えのタイミングを、LINEモバイル(ラインモバイル)が、上手く調整しているからだと考えられます。
SIMが到着してから、手動で回線を切り替えることもできるのですが、自動で回線が切り替わる場合も、空白期間が存在しないのは助かります。

電話で開通手続きをする

SIMが到着したら、いよいよLINEモバイルの開通作業を行います。
といっても、以下のカスタマーセンターに電話をするだけです。

LINEモバイルカスタマーセンター MNP開通受付窓口:
0120-889-279
受付時間:10:00~19:00(年中無休)

申し込みが完了すると、申し込み時に入力したメールアドレス宛てに、LINEモバイル(ラインモバイル)のログインIDとパスワードが届きます。
電話口で、ログインIDとパスワードを伝えると、それが本人確認となり、回線の切り替え手続きが完了します。
大体、最短数分〜1時間以内1〜2時間程度で、LINEモバイル(ラインモバイル)に回線が切り替わります。

これまで、上記の開通手続きをしてから、実際にLINEモバイルに回線が切り替わって開通するまで、1〜2時間程度時間がかかっていました。
しかし、2017年10月24日より、開通手続きにかかる時間が、最短数分〜1時間以内で完了するようになっています。

スマホアドバイザー

開通手続きをしている最中は、電話やデータ通信が使えない不通期間となっています。不通期間が数分〜1時間以内に短縮されて、不便さが解消されたということになります。

初期設定をする

上記の手続きで開通手続きは完了し電話は使えるようになるのですが、最後に初期設定をが必要です。
この端末の初期設定は、Android、iPhoneによって違います。
どちらも端末にSIMを挿入してから、初期設定を行います。

Androidの場合は、「設定>もっと見る>モバイルネットワーク>アクセスポイント名>新しいAPN」とタップし、以下を入力します。

  • 名前:LINEモバイル
  • APN:line.me
  • ユーザ名: line@line
  • パスワード:line
  • 認証タイプ:PAPまたはCHAP

上記を入力し終わったら、保存ボタンを押して、APN一覧でLINEモバイルを選択すれば完了です。

iPhoneの場合は、まずWiFiに接続してから、こちらのiPhoneのプロファイルをインストールすれば、ネットに繋がるようになります。
Androidのように情報を入力しないでいいので、こちらの方がめっちゃ簡単です。

ちょっとややこしいように感じるかもしれませんが、SIMカードに付属で付いてくる説明書にも詳しいやり方が書いてもありますし、ホントにここに書かれている設定をするだけなので、それほど心配する必要ありません。

空白期間を作らないための注意点

上記の流れで、手続きを進めれば、基本的には空白期間を作らずに、LINEモバイル(ラインモバイル)を使い始めることが可能です。
ただ、もちろん、失敗するとムダに空白期間が生まれてしまうので、ここでは注意するといい点を解説したいと思います。

LINEモバイル(ラインモバイル)では、SIM到着後2日程度すると、自動で回線が切り替わるようになっているからです。
手動で回線を切り替えない限り、絶対にLINEモバイル(ラインモバイル)に切り替わらないわけではありません。
なので、申し込み後に完全に放置してしまうと、勝手に回線の切り替えが起きて、元の端末でネットも電話もが使えなくなってしまいます。

また、LINEモバイル(ラインモバイル)では、SIMの到着が大体2日以内、回線の切り替えが大体4日以内になっています。
ここで、気をつけたいのが、郵送されるLINEモバイル(ラインモバイル)のSIMは手渡しで受け取る必要があるという点です。
SIMがいくら速く郵送されても、家を不在にしたりして、SIMを受け取ることが出来なければ、LINEモバイル(ラインモバイル)のSIMを使えないまま、元の端末の回線が止まってしまいます。

LINEモバイル(ラインモバイル)のSIMは配送日時は指定できませんが、Webサイトで申し込んでから、ほぼ2日以内にはSIMが到着します。
なので、土日休みの方であれば、金曜日に申し込んで、自宅にいるようにすれば、SIMの受け取りミスも防げます。

格安SIM(MVNO)の中にはSIMの郵送に5日程度、日数がかかるところもあります。
月曜に申し込んだら、その週の週末なので、郵送期間中に予定が変わって自宅を不在にしてしまい、SIMが受け取れないということも起こりやすくなってきます。
LINEモバイル(ラインモバイル)は配送期間が短いため、2日間の予定だけ空けておくようにすれば、SIMが受け取れるので、SIMの受け取りミスも減らせます。
SIMさえ受け取ってしまえば、空白期間を作ることなく、LINEモバイル(ラインモバイル)をすぐに使い始めることができます。

まとめ

今回は、LINEモバイル(ラインモバイル)を即日・即時開通する方法について解説してきました。
機種変更時にスマホが使えなくなる空白期間が存在する他の格安スマホ(MVNO)と違い、LINEモバイル(ラインモバイル)は端末やSIMが到着後に手動で回線を切り替えることで、空白期間が生まれません。
ただし、受取が遅れたり、受け取り後放置すると、自動的に回線が切り替えになってしまうので、そのときは空白期間が生まれてしまいます。
この受取遅れや放置さえ注意しておけば、問題ありません。

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