mineo(マイネオ)の初月の費用を最安にする申込みタイミング!月額料金が初月無料になるかやデータ通信量(パケット)が日割りかなど
mineo(マイネオ)の月額料金は、初月無料はなく日割り計算です。
一方で、パケットについては、日割りはなく1ヶ月分フルで貰うことができます。
なので、初月は月末に利用開始をすれば、月額料金は日割りで抑えつつ、パケットは1ヶ月分丸々貰えるので、申込み自体も月末近くがオススメと言われることがよくあります。
しかしながら、申込日を月末近くに遅らせたところ、意外と配送が遅れたり、仕事が忙しくてなかなかSIMカードが受け取れなかったりして、結局利用開始日が翌月にズレこんでしまうケースも少なくありません。
したがって、mineo(マイネオ)の申込み日はなるべく早くしておいて、SIMカードを受け取った後に、余裕を持って月末に回線切替をするのがオススメです!
一番おトクなmineoの申し込み先はこちら
mineo(マイネオ)の申込日はなるべく早めがオススメなのですが、実は、利用開始日(=回線切替日)自体は、必ずしも月末が良いとは限りません。
というのも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月額料金は、あるタイミングを過ぎると、自動的に1ヶ月分の月額料金が発生してしまうんです。
あるタイミングとは、ドコモ/au=月末、ソフトバンク=20日です。
つまり、ドコモ、auユーザーの方は月末に利用開始、ソフトバンクユーザーの方については20日までに利用開始することが、乗り換え時の費用を最安にするポイントです!
- mineoの初月の費用を最も安くする申込みタイミングを知りたい方
- mineoの初月の月額料金が無料か日割りになるのかを知りたい方
- mineoの「初月」が月内のいつから始まるのかを確認したい方
Contents
mineoの初月の月額料金は無料?日割り?
mineo(マイネオ)の月額料金は初月無料はなく日割り計算になります。
なので、たとえば12月20日に音声SIM(デュアルタイプ)の3GBプランを利用開始をした場合、
1,600円x11日(20日〜31日)/30日=586円(税抜き)
と、586円が初月の月額料金となります。
月額料金は使った分のみ支払うルールなので、利用開始日(=開通日)が月末に近いほど、初月に支払う金額は少なくなる計算になります。
ということはmineoは月末に利用開始をする方が、お得なのかと思われるかもしれません。ただ、月末にぴったり利用開始するのは、結構難しいです。ちょっと気を抜くと、月をまたいで月初に利用開始をしないとも限りません。なので、もし現在、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を利用されている場合は、なるべく早めにmineoの申込み手続きをしてしまうのがオススメです。配送の受け取りだったり、開通作業に意外と時間がかかってしまうこともあるので、理論上は月末利用開始がオススメなのですが、利用開始が月初になってしまうリスクも考えて、申込日自体はなるべく早めにしておくのがオススメです。
- mineoの月額料金は初月無料はなしで、日割り計算
- 初月は日割り計算なので、月末に利用開始の方が支払う費用は少なくなる
- ただし、手続きが遅延して利用開始が月初になることもあるので、月初/月末はそこまで考えずになるべく早くmineoに申込む方が安全
mineoの初月の費用はいくらになる?
mineo(マイネオ)の初月の費用は、プランの月額料金だけでなく、初期費用(事務手数料)やMNP転出手数料といった契約時のみにかかる費用というものがあります。
プランの月額料金に加えて、端末代や諸々の手数料などについて、1つずつ確認した上で、初月にかかる費用の合計がどのくらいになるのかを見ていきたいと思います。
プラン月額料金
mineo(マイネオ)のプラン月額料金は初月は日割り計算になります。
なので、月初1日に利用開始なら以下のプラン月額料金が1ヶ月分かかることになり、月末なら以下のプラン月額料金の大体30分の1が初月に発生します。
■ドコモプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)
- 500MB→1,400円
- 1GB→1,500円
- 3GB→1,600円
- 6GB→2,280円
- 10GB→3,220円
- 20GB→4,680円
- 30GB→6,600円
■auプラン デュアルタイプ(データ通信+090音声通話)
- 500MB→1,310円
- 1GB→1,410円
- 3GB→1,510円
- 6GB→2,190円
- 10GB→3,130円
- 20GB→4,590円
- 30GB→6,510円
■ドコモプラン/auプラン シングルタイプ(データ通信のみ)
- 500MB→700円
- 1GB→800円
- 3GB→900円
- 6GB→1,580円
- 10GB→2,520円
- 20GB→3,980円
- 30GB→5,900円
ちなみに、月額料金はDプラン(docomo回線)、Aプラン(au回線)で上記のように微妙に異なります。
料金だけでなく、データSIM(シングルタイプ)のプランで、AプランではSMSが含まれているけど、DプランではSMSを付けると別途月額120円かかるという違いもあります。
通話料金
通話料金は電話をかけた分のみです。
mineo(マイネオ)の通話料金は、1分40円で、当然ながら電話を何もかけなければ、通話料金は0円です。
端末代金
mineo(マイネオ)の契約時にSIMカードとセットで、Androidのスマホもセットで購入することができます。
Androidのスマホは、一括払い/分割払いの両方に対応しているのですが、どちらにしても初月には端末代金はかからず、端末代金は契約初月の2ヶ月目から引き落しがあります。
オプション料金
mineo(マイネオ)のオプション料金は、一部例外を除いて、すべて日割り計算となります。
例外的に通話定額30/60、ウイルスバスターの2種類のオプションについては日割り計算にならず、月初/月末どのタイミングでmineoを使い始めても、オプション料が1ヶ月分発生します。
初期費用
mineo(マイネオ)に契約すると、新規契約でもMNPでも、
- 契約事務手数料:3,000円
- SIMカード発行料:Dプラン394円、Aプラン406円
という二つの初期費用がかかります。
契約事務手数料、SIMカード発行料は日割りにならず、どのタイミングで申込みをしても、満額請求になります。
MNP転出手数料
さらにmineo(マイネオ)に、元々利用している電話番号をそのままで乗り換えるMNPを利用する場合は、MNP転出手数料というものがかかります。
MNP転出手数料は、ドコモ/au/ソフトバンクどの通信キャリアを利用しているかで以下のように変わります。
- ドコモ/au:2,000円
- ソフトバンク:3,000円
MNP転出手数料も、日割にならず、どのタイミングでmineoにMNPをしても同額の費用がかかります。
初月に最低かかる費用の合計
ということで、mineo(マイネオ)の初月に最低かかる費用は、
- 契約事務手数料:3,000円
- SIMカード発行料:406円(Aプラン)
- プラン月額料金:1,600円(3GBの音声SIM)
- MNP転出料:2,000円(ドコモ/auを利用されている方)
ということで、合計7,006円となります。
上記は、auを利用されている方が、契約更新月にMNPでauから、mineoのAプランに乗り換えた場合です。
auを契約更新月以外に解約して、解約違約金を払う場合は、上記に9,500円が加算されて、7,006円+9,500円=16,506円が初月にかかる費用の合計となります。
解約違約金を払うとさすがに、初月はちょっと高くなるものの、2ヶ月目以降は、プラン月額料金の1,600円を払うだけで済むので、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)を利用されている方は、携帯代をかなり節約できることになります。
初月にかかる費用といっても、解約違約金を含めても最大16,506円、解約違約金がなければ7,006円です。解約違約金がなければ、初月の費用は初期費用など諸々含めても、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月額料金と変わりありません。乗り換えにかかる費用が結構大きくなりそうと思いきや、乗り換えの費用はそこまで大きくないということが分かります。
- mineoの初月の費用は、解約違約金がなければ7,000円程度
- 解約違約違約金を払って、mineoにMNPで乗り換えても、初月に払う費用は16,000円程度でそこまで高くない
mineoの初月のパケットはどうなる?
ここまでmineo(マイネオ)の初月の料金について見てきましたが、初月のパケットがどうなるかも気になる方もいらっしゃると思います。
mineo(マイネオ)の初月の月額料金は日割りですが、パケットも日割りになってしまうのか、それともパケットは1ヶ月分貰えるのかなどを見ていきましょう。
初月のパケットは1ヶ月分貰える
mineo(マイネオ)の初月のパケットは1ヶ月分貰えます。
つまり、月初・月末どこでmineo(マイネオ)を利用開始したとしても、例えば3GBプランなら、3GB分のデータ容量が初月に貰えます。
mineo(マイネオ)の初月の月額料金は日割りになるため、利用開始のタイミングによって、パケットの単価が以下のように変わってきます。
- 月初利用開始⇒1,600円(3GB)
- 月末利用開始⇒51円(3GB) ※1,600円÷30日≒51円
ということで、月初利用開始だと3Gが1,600円ですが、月末利用開始だと3GBを51円で入手できるということになります。
パケットという観点では、月初よりも月末利用開始の方が、お得と言えます。
1GBプラン契約者は初月に2GB貰える
mineo(マイネオ)では、1GBプランに申込むと、初月のみ1GBのデータ容量が追加されて合計2GBを利用することができます。
ちなみに、利用開始から数日で1GB追加となるため、月末ごろにご利用開始の場合、追加が翌月となる場合があります。
初月に30GBを貰う裏ワザ
mineo(マイネオ)は、初月は月額基本料が日割り、パケットは1ヶ月分ということで、月末に利用開始をした方が、初月のパケットの単価は安くなります。
2ヶ月目以降は、1ヶ月分の月額基本料が発生するので、初月はパケットが安く貰えるチャンスでもあります。
mineo(マイネオ)では26日〜月末については、プラン変更ができないのですが、25日までであればプラン変更が可能です。
また、利用開始日当日については、プラン変更が不可ということになっているため、
- 24日に30GBで利用開始
- 25日にプラン変更
ということにすると、当月は24日〜30日の8日間、もしくは、25日〜31日の9日間のみの利用料金を支払うだけで、30GBが貰えます。
そして、25日にプラン変更をしておけば、翌月1日からは少ないデータ容量でmineo(マイネオ)を利用することが可能になります。
音声SIM(デュアルタイプ)で30GBだと、
- 24日〜30日の8日間の場合⇒825円
- 25日〜31日の9日間の場合⇒733円
ということで、初月の30GBが、通常の1/3〜1/4程度の料金で契約できるということになります。
初月のパケットは繰り越せる
月末にパケットを沢山もらっても、使い切れないと思われる方もいらっしゃると思いますが、初月にもらったパケットは翌月に繰り越すことが可能です。
なので、たとえ月末に30GBもらっても、翌月の1ヶ月間は30GB分のパケットを使うことが可能なんです。
パケットを無限に繰り越す裏ワザ
翌月に30GB繰り越せても、なかなか1ヶ月間で30GBを使うのも至難の技です。
しかし、実は、mineo(マイネオ)ではパケットを無限に繰り越す裏ワザが存在します。
パケットを無限に繰り越すには、mineo(マイネオ)のパケットギフトという仕組みを利用します。
パケットギフトというのは、mineo(マイネオ)の契約者同士で、パケットをプレゼントし合えるものです。
パケットギフトは、
- マイページからギフトコードを発行
↓ - 発行したギフトコードをLINEやメールで、別のmineo契約者に送る
↓ - 別のmineo契約者がマイページでギフトコードを入力すると、チャージされる
という手順で相手に余ったパケットを渡すことができます。
相手からパケットをもらう場合も、同じ手順です。
実はこのパケットギフト、ギフトコードを利用してパケットをチャージすると、受け取ったパケットギフトの有効期限は、受取日の翌月末までになります。
つまり、
- 初月に30GBを貰う
- 翌月末で30GBのパケットの有効期限が切れる
となっても、翌月末にパケットギフトで30GBを誰かに上げて、30GBをパケットギフトで貰う、つまりパケットの交換を行えば、
- 初月に30GBを貰う
↓ - 翌月末までに30GBをパケットギフトで交換
↓ - 翌々月末までに30GBをパケットギフトで交換
という形で、毎月パケットギフトの交換を行えば、初月に貰った30GBをずっと期限切れにすることなく、維持することができるんです。
友人や家族同士でパケットギフトで交換をすることもできますし、周りにmineoの契約者が居ない方は、マイネ王でパケットギフトを交換してくれる方もいます。
上記で、掲示板にコメントをしてらっしゃる方がいるので、良さそうな方を探して、「●●GBのパケットの交換を希望します。」と伝えると、すぐに返事が返ってきます。
ただし、基本的にパケットはこちらから送ってから、後で相手のパケットを送ってもらうという形になります。なので、パケットを持ち逃げされるリスクがないこともありません。でも掲示板に書いている雰囲気などからこの人は大丈夫そうということもなんとなく分かるので、気軽にメッセージをしてみましょう。
一番おトクなmineoの申し込み先はこちら
- mineoの初月のパケットは日割りではなく、1ヶ月分もらえる
- したがって、月末の方がパケットの単価は安いということになる
- 初月に30GBを安く入手して、繰越を無限にする方法もある
mineoの初月の費用を最安にする申込タイミング
mineo(マイネオ)に乗り換える際に気になるのが、結局いつ申込むのが最安になるのかということだと思います。
特にMNPで乗り換える場合は、転入元のドコモ/au/ソフトバンクの解約のタイミングによって、ドコモ/au/ソフトバンクの1ヶ月分の月額料金が発生する・しないも変わってくるので、申し込みタイミングは結構大事です!
mineoの初月はいつから?
mineo(マイネオ)の初月の費用を最安にする申込みタイミングを知る上で、そもそもmineoの初月がいつからなのかを見ていきたいと思います。
mineo(マイネオ)の初月は、
初月=利用開始日(課金開始日、契約開始日)
です。
mineo(マイネオ)のオンラインストアで申込みボタンを押した日や、SIMカードを受け取った日は、初月とは関係ありません。
利用開始日というのは、新規契約、MNPによる乗り換えによって変わり、
■新規契約の場合
- 初回パケット発生日
- SIMカードが発送された日の10日後
■MNPの場合
MNP転入切替日(回線切替日)
となります。
MNP転入切替は、手動で行えます。
もし、MNP転入切替を手動で行わない場合は、
- Dプランの場合:MNP予約番号有効期限(15日間)の前日もしくは、SIMカード発送(3日程度)から10日後のいずれか早い方
- Aプランの場合:MNP予約番号有効期限(15日間)の前日
というタイミングで、自動的に回線が切り替わります。
mineoに申込みをすると、通常3日程度でSIMカードが到着します。なので、到着してすぐに回線切替を行い、スマホを使い始めたとすると、申込日の3〜4日後というのが、利用開始日になるということになります。つまり、初月=申込日+3〜4日くらいに考えておくと、間違いがないと思います。
mineoの初月は自分で調整可能
SIMカードの配送時間はコントロールできませんが、実は、mineo(マイネオ)の初月をいつにするかは自分である程度調整可能です。
- 新規契約⇒初回パケット発生日
- MNP⇒MNP転入切替日(回線切替日)
なので、新規契約ならスマホでネットを使い始める日、MNPなら回線切替日を調整すれば、初月を当月にするか翌月にするかをコントロールすることができます。
mineoの申込みはなるべく早くがベスト
では、結局のところmineo(マイネオ)の申込日はいつがベストなのかというと、申込日はなるべく早くがベストです。
厳密にいえば、月末に利用開始をした方が、パケットの単価は安くなるのですが、それよりも大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月額料金が余計にかかってしまうリスクを避けることの方が数倍重要だと思われるからです。
月末に利用開始をしようとして、申込みのタイミングを遅らせて25日とか26日辺りに申込みをしても、仕事などで忙しくてなかなかSIMカードが受け取れず、結局月初利用開始になってしまう場合もあります。あまり欲張り過ぎて月末になんとしても利用開始しないと思うよりも、とりあえず早めに申込みだけしておいて、無理のない範囲で月末利用開始を狙うくらいがベストだと思います。
MNPで乗り換えをする場合、
mineoの回線切替日=ドコモ/au/ソフトバンクの解約日
となるので、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月額料金を余計に払わないようにするには、mineo(マイネオ)のMNPの回線切替日がとても大事です。
ドコモ/au/ソフトバンクの翌月分の月額料金を払わないようにするには、ドコモ/au/ソフトバンクの締め日までに解約を行う必要があります。
ドコモ/au/ソフトバンクの締め日は、
- ドコモ、au→締め日は月末
- ソフトバンク→締め日は20日
です。
ドコモ、auの場合、どの方も締め日は月末ですが、ソフトバンクの場合、人によっては締め日が20日ではなく、10日や30日である場合があります。
ソフトバンクの締め日は、コールセンターに電話をすると確認ができます。
mineo(マイネオ)にMNPをする場合、MNP予約番号を発行する必要があるので、MNP予約番号を発行するついでに、締め日も確認しておきましょう。
- ドコモユーザー→ケータイから151/一般電話から0120-800-000
- auユーザー→0077-75470へ電話(ケータイ/一般電話共通)
- ソフトバンクユーザー→ケータイから*5533/一般電話から0800-100-5533
mineo(マイネオ)の月額料金は日割りですが、解約元のドコモ、au、ソフトバンクの月額料金が発生しないように、乗り替えた方がお得というわけです。
契約更新月でない方は乗換タイミング診断も
月初・月末どちらに申込みをするかも疑問に思われる方もいますが、そもそも契約更新月まで待ってから乗り換えるという方も結構多いと思います。
でも、実は、意外にそうでもありません。
というのも、大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の月額料金が7,000円、mineo(マイネオ)の月額料金が1,600円とすると、差額は5,400円です。
大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の解約違約金は9,500円なので、
5,400円×2ヶ月=10,800円>解約違約金9,500円
ということで、解約違約金を払っても、mineo(マイネオ)に乗り換えると、2ヶ月もすると解約違約金の元は取れてしまうんです。
mineo(マイネオ)に今乗り換えるか、契約更新月に乗り換えるかどちらがお得なのかは、こちらの公式サイトから確認することができます。
公式サイトにアクセスすると、上記の画面の中ほどに、「乗り換えるなら今or更新月」というボタンがあるので、押します。
すると、上記のシミュレーターに、今の状況を押すと、更新月まで待った方が良いのかどうなのかを確認できます。
一番おトクなmineoの申し込み先はこちら
- mineoの初月の費用を最安にする申込みタイミングは、なるべく早く申込むこと
- ドコモ/auのユーザーは月末、ソフトバンクユーザーは20日までに、利用開始=ドコモ/au/ソフトバンクを解約すると、翌月分の月額料金は発生しない
- 契約更新月が気になる方は、mineoの公式サイトの乗換タイミング診断を利用するのもオススメ
mineoの申込みから利用開始までの流れ
mineo(マイネオ)に申し込んでから、SIMを受け取って利用開始するまでの手順・日数について見ていきたいと思います。
mineo(マイネオ)の申し込みは、基本的にはAmazonや楽天でネットショッピングするのと同じです。
キャンペーンなどの混雑時によって申し込みからSIM到着までの日数は前後しますが、以下のように、申し込みをしてから大体3日〜7日程度でSIMが届きます。
- 1日目(12/1):必要書類の準備
- 1日目(12/1):MNP予約番号の取得
- 1日目(12/1):mineoのオンラインストアから申し込み
- 2日目(12/2):SIM配送メール
- 3日目(12/4):SIMカード到着
- 3日目(12/4):利用開始
必要書類の準備
mineo(マイネオ)に申し込む際に準備する書類は、以下の2点です。
- 本人確認書類
- クレジットカード/デビットカード/キャッシュカード
それぞれの書類について、詳しく解説していきます。
■本人確認書類
本人確認書類、MNP予約番号については、通話SIM(デュアルタイプ)の申し込みにのみに必要です。
なので、データSIM(シングルタイプ)については、クレジットカード/デビットカード/キャッシュカードのみ準備すればOKです。
本人確認書類は、
- 運転免許証
- パスポート
- 被保険者証(健康保険証、国家公務員・地方公務員共済組合員証、私立学校教職員共済加入者証)
- 顔写真付き住民基本台帳カード
- 共済組合員証
- 在留カード
- 外国人登録証明書
- 特別永住者証明書
- 身体障害者手帳、
- 個人番号カード
が利用できます。
現在住んでいる住所と本人確認書類に記載されている住所が違う場合は、
- 公共料金領収書
- 届出避難場所証明書
の補助書類も併せて提出します。
公共料金領収書は、水道ガス電気の領収書が利用できます。
プロパンガスの領収書は利用できないので注意してください。
補助書類は発行日から3ヶ月以内のものである必要があります。
本人確認書類、補助書類は、スマホやガラケー、デジカメで撮影した画像をパソコンに取り込んでおきます。
本人確認書類を撮影する場合は、光が反射したり、本人確認書類の一部が欠けていたりすると書類不備になってしまうので注意しましょう。
■クレジットカード
mineo(マイネオ)では、、日本国内で発行されたクレジットカードであれば、利用可能です。
クレジットカードのブランドは、VISA、Master、JCB、AmericanExpress(アメックス)、ダイナーズが使えます。
他の携帯電話会社で、料金滞納をしている携帯ブラックの状態だと、審査落ちする場合があります。
ただし、携帯ブラックの方でも、滞納している携帯電話会社の料金を支払い終われば、mineo(マイネオ)の審査落ちは防げます。
mineo(マイネオ)の審査落ちが心配な方は、他の携帯電話会社の支払いを完済した後で、mineo(マイネオ)に申し込むようにしましょう。
過去にクレジットカードの支払いを滞納など金融ブラックになってしまったという方でも、mineo(マイネオ)に契約することは可能です。
金融ブラックの方でも、デビットカードは審査不要で作れ、mineo(マイネオ)に契約することはできます。
mineo(マイネオ)の支払い方法は原則クレジットカード/デビットカードのみです。
でも、eo光という固定回線を申し込みをしていて、eo光の支払いを口座振替で行っている方は、mineo(マイネオ)の月額料金も、キャッシュカード(口座振替)による支払いが可能です。
MNP予約番号の取得
ドコモ、au、ソフトバンクやワイモバイル(Ymobile)から、mineo(マイネオ)にMNPをする場合は、MNP予約番号が必要です。
MNP予約番号は、以下の電話やWEBサイトから取得します。
MNP予約番号は無料で取得できます。
MNP予約番号は有効期限があり、発行したタイミングで15日間の有効期限が設定されています。
mineo(マイネオ)に申し込むには、MNP予約番号が10日以上残っている必要があるので注意しましょう。
- NTTドコモ
電話:携帯→151、一般電話→0120-800-000
WEBサイト:My docomo
_
- au/沖縄セルラー
電話:0077-75470
WEBサイト:MY au
_ - ソフトバンク/ディズニー・モバイル
電話:0800-100-5533
WEBサイト:My SoftBank
_
- ワイモバイル
電話:0120-921-156
Nexus 6、DIGNO T、STREAM S、Nexus 5、ARROWS S、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALおよびPHSを利用している方
電話:0570-039-151
STREAM Xおよび上記以外のスマートフォン、PHSを除く携帯電話を利用している方
WEBサイト:My Y!mobile
オンラインストアから申込み
書類が準備できたら、mineo(マイネオ)のオンラインストアから申し込みをしましょう。
mineo(マイネオ)のオンラインストアにアクセスして、右上の「お申込みはこちら!」をクリックします。
申し込みのボタンが3つ出てきます。
mineo(マイネオ)を運営母体のケイ・オプティコムのサービスを利用していないという方がほとんどだと思うので、mineoを新規お申込みされる方の下にある「お申込み手続きへ」というボタンを押します。
プランや、契約タイプなどを選択します。
auプラン(Aプラン)⇔ドコモプラン(Dプラン)の変更や、データSIM(シングルタイプ)⇔通話SIM(デュアルタイプ)の変更は、事務手数料2,000円が発生するので気をつけましょう。
かけ放題オプションを選択できますが、あとからで申し込めるので、契約時はどうしても必要な方以外は不要だと思います。
SIMカードのサイズを選択します。
SIMカードのサイズが間違っていると、端末が動作しません。
申し込みページの中で確認できる動作確認端末一覧でこれから利用しようとしている端末に合うSIMカードを確認してから、SIMカードを選択します。
今の電話番号をそのままmineo(マイネオ)でも利用したい方は、MNPをするを選択します。
電話番号が変わってもよいという方は、MNPしないを選択します。
最後に、氏名、生年月日、住所、メールアドレスなどを入力します。
eoIDはmineo(マイネオ)のフリータンクを利用する際などにも使うので、忘れないようにしておきましょう。
SIMカードの発送
mineo(マイネオ)の申し込みが終わると、申し込み完了メールが届き、審査が1日程度あり、無事に審査が通るとSIMが配送されます。
SIMカードの到着
SIMカードが発送されると大体2日程度で、mineo(マイネオ)のSIMカードが自宅に到着します。
音声SIM(デュアルタイプ)の場合、電話番号が書き込まれているので、個人情報保護の関係で、郵便ポストなどにポンと入れられるということはありません。
受け取りは、必ずしも本人でなくても良いのですが、どなたかが対面で配送業者から受け取る必要があります。
利用開始
SIMが自宅に届いたら、端末にSIMを挿入して、同梱されている説明書に沿って、初期設定を行います。
MNPの方は、MNPの回線切替を終えるまでは、現在利用しているドコモ、au、ソフトバンクの解約がされないので、必ず回線切替を完了させるようにしましょう。
MNPの回線切替は9:00〜21:00の間に、マイページから行えます。
登録情報の変更・サポート>MNP転入切替/回線切替手続きを選択します。
上記の画面で、SIMカードの台紙に記載されているICCID/製造番号の下4桁を入力して、回線切替をクリックします。
ICCID/製造番号はSIMカードの台紙のバーコードの下に書いてあります。
回線切替が完了すると、申し込み時に入力したメールアドレス宛てに回線切替受付メールが送られます。
メール受信後、30分〜1時間程度で回線切替が完了します。
ただし、ドコモプラン(Dプラン)は19時以降の受付だと、翌日午前中の切替になるので注意してください。
- mineoの申し込みから利用開始までの流れは、必要書類の準備
⇒MNP予約番号の取得⇒オンラインストアから申込み⇒SIMカードの発送⇒SIMカードの到着⇒利用開始 - 本人確認書類のアップロードなどで、審査落ちをしないように注意
mineo契約後にやりたい設定
mineo(マイネオ)契約後にやっておくと便利な設定などについて、詳しく解説していきます。
以下を知っておくだけでも、パケットを無料で貰うことができるので、初期設定の一環だと考えてぜひやってみてください。
eoIDとマイネ王アカウントの連携で1GB貰う
mineo(マイネオ)のコミュニティサイトであるマイネ王に会員登録をして、mineo(マイネオ)申し込み時に登録したeoIDをマイネ王のアカウントと連携させると、データ容量が1GBもらえます。
マイネ王はこちらのメンバー登録ページから登録できます。
eoIDは、mineo(マイネオ)のマイページにログインするためのIDです。
mineo(マイネオ)のマイページにログインして、マイネ王のアカウントと連携する電話番号を選択して、選択を確定するを押すと、eoID連携が完了します。
eoID連携が完了すると、翌日にデータ容量が1GBもらえます。
eoID連携は、mineo(マイネオ)契約の翌日にならないとできないので注意しましょう。
月末にフリータンクで1GB貰う
eoID連携が完了すると、マイネ王のフリータンクからデータ容量を引き出せるようにもなります。
フリータンクは21日〜月末1日前までの間で1GB引き出せるので、フリータンクも利用すれば、1GBプランで初月に4GB分のデータ容量を貰えることになります。
- mineoでeoIDとマイネ王のアカウントを連携するだけで1GBのパケットがもらえる
- また、マイネ王のフリータンクでは、毎月21日〜月末1日前になると1GBのパケットをもらえる
mineo以外の格安SIMも初月は日割り?
最後に、mineo(マイネオ)以外の格安SIM(MVNO)の初期費用についても見ていきたいと思います。
格安SIM(MVNO)は初月の月額料金は日割りというところが多いですが、一部初月無料の格安SIM(MVNO)もあります。
なお、契約時にかかる事務手数料はどこも3,000円になります。
- mineo(マイネオ)→日割り、3GB通話SIM:1,510円
- UQモバイル(UQmobile)→日割り、3GB通話SIM:1,680円
- 楽天モバイル→初月無料、3GB通話SIM:1,600円
- OCNモバイルONE→初月無料、3GB通話SIM:1,800円
- ワイモバイル(Ymobile)→日割り、3GB通話SIM:2,980円
- BIGLOBE(ビッグローブ)→初月無料、3GB通話SIM:1,600円
- NifMo(ニフモ)→初月無料、3GB通話SIM:1,600円
- U-mobile→初月無料、3GB通話SIM:1,580円
- GMOとくとくBBSIM→初月無料、3GB通話SIM:1,580円
- ぷららモバイル→初月無料、7GB通話SIM:1,886円
- DMMモバイル→日割り、3GB通話SIM:1,500円
- IIJmio(みおふぉん)→日割り、3GB通話SIM:1,600円
- イオンモバイル→日割り、4GB通話SIM:1,580円
- DTI SIM→日割り、3GB通話SIM:1,490円
- TONEモバイル(トーンモバイル)→日割り、通話SIM:1,953円
- b-mobile→1ヶ月分、3GB通話SIM:1,980円
- FREETEL(フリーテル)→1ヶ月分、3GB通話SIM:1,600円
- エキサイトモバイル
→使った分だけ(従量制)、通話SIM3GBまで:〜1,600円
たしかに初月無料はお得な気もしますが、パケットギフトやフリータンクなどのパケットをたくさん利用できるサービスが使えるのはmineoだけです。どうしても初月の料金を抑えたいという方は、mineoに申し込み後、回線切替まで時間を置いて月末周辺を利用開始日にするようにしましょう。
- mineo以外の格安SIMを見ると、初月無料のところもある
- 事務手数料はどの格安SIMも一律3,000円
- 初月が日割りでも、月末に利用開始をすると、初月にかかる費用は最小限に抑えられる
まとめ
mineo(マイネオ)の月額料金は初月無料はなく日割り計算になります。
一方で、パケットについては日割りにならず、1ヶ月分フルで貰えることになっています。
したがって、月末に利用開始をする方が、月額料金は安くパケットはたくさんもらえるということになるので、mineo(マイネオ)の利用開始日は月末がオススメと言われることがよくあります。
でも、mineo(マイネオ)を月末に利用開始しようとして、申込日自体を遅らせると、配送が遅延したり、SIMカードを受け取ってもなかなか回線切替をする時間が取れなくて、結局利用開始日が翌月になってしまうことも少なくありません。
なので、申込み手続きはなるべく早めにしておいて、とりあえずSIMカードだけは受け取っておくのが良いと思います。
SIMカードさえ手元にあれば、回線切替日=利用開始日になるので、利用開始日が翌月にズレ込んでしまうリスクも最小限に抑えられます。
特にMNPを利用される方は、ドコモ/auのユーザーは月末、ソフトバンクユーザーは20日までに解約すれば、翌月分の月額料金は発生しないので、ドコモ/auのユーザーは月末、ソフトバンクユーザーは20日を目処に、なるべく早めにmineo(マイネオ)に乗り換えるのがオススメです!