NifMo(ニフモ)のMNPはスマホが使えない「空白期間」がない!?
NifMo(ニフモ)へのMNPは、今使っているスマホの番号が一時的に使えなくなるいわゆる「空白期間」なく乗り換えることが可能なのです!
「え!?そもそも空白期間ってなに???」
格安スマホ(MVNO)へのMNP(番号そのままでの機種変更)をしたことがない方はそう思うかもしれませんよね。
実は、格安スマホ(MVNO)への申し込みの最大の弱点が、申し込み完了から商品が届くまでの間に今使っているスマホの電話番号が使えなくなることなんです。
この現象のことを、一般的に「空白期間」と呼んでいるのですが、
「やっぱりスマホの番号が数日使えなくなることは仕事に影響がある」
なんて人が、なかなか格安スマホ(MVNO)への乗り替えに踏み切れないひとつの要因になっています。
Nifmo(ニフモ)なら、この空白期間を無くすことが出来るので、安心してインターネットでの申し込みが可能なんです。
そのことを今回は解説していきたいとも追います。
Contents
Nifmo(ニフモ)は空白期間なしでMNPが可能!?
そもそも空白期間というのは、オンラインで申し込み後、端末やSIMが郵送で到着するまでの時間が「空白」になります。
その間、SIMの回線切り替えができないためです。
つまり、めちゃくちゃ簡単に説明すると、
- オンラインで申し込み完了⇒古いSIMから番号が抜ける
- SIMが到着して回線切り替え手続き⇒新しいSIMに番号を入れる
という流れになるのが、一般的なのです。
そうすると、オンラインの申し込みと到着までに数日の時間がありますよね。
その数日の時間、今使っているスマホの番号が、どのSIMにも登録されていない「空白期間」が生まれるというメカニズムです。
↑SIMってこんなやつです。
番号や契約者情報が書き込まれていて、スマホに挿して使います。
ところが、Nifmo(ニフモ)は、商品到着後に自分でNifmo(ニフモ)のSIMに回線切り替えを行うことが出来ます。
つまり、オンラインでの申し込み手続き時には、古いSIMから番号が抜けず、到着してから上記の「1」「2」の古いSIMから番号を抜いて、新しいSIMに番号を入れる作業を同時にすることができます。
Nifmo(ニフモ)の場合、特別な手続きをしなくても、普通にオンラインストアで申し込みを進めるだけで、空白期間は発生しません。
注意点としては、オンラインでのMNPの申し込みには、MNP予約番号の有効期限が12日間残っている必要があります。
MNP予約番号の有効期限は15日なので、docomo、au、ソフトバンクに電話して、MNP予約番号を発行後、3日以内にNifmo(ニフモ)に申し込んでください。
空白期間なしに回線を切り替える手順
NifMo(ニフモ)は、到着後に回線を切り替えることで、いわゆる「空白期間」がないことをこれまで解説してきました。
でも、具体的になにかするのかなとか、あまりイメージがわきませんよね。
実際はとくにすることはなく、通常の格安SIMが届いたときと同じことをするのですが、ちょっと到着後になにをするかイメージを沸かせるために解説しておきます。
Nifmo(ニフモ)から端末やSIMが到着した後は、以下の手順で回線切り替えという作業を行います。
別にNifMoだけに限ったものではなく、楽天モバイルであっても、OCNモバイルONEであっても、どこの格安SIMであってもこの手続きを行います。
1. SIMに同梱されているURLにアクセスする
2. APNの設定を行う
APNの設定方法はこちらです。
「え!?それだけですか?」
って思われるかもしれません。
たぶん、上で難しそうにSIMから番号を抜くとか、SIMに番号を入れるとか解説したからだと思いますが、実際に端末やSIMの到着後に必要な作業なんてこんなものです。
NifMo以外の格安SIMの「空白期間」
実は、最近はNifMo(ニフモ)以外にも、この「空白期間」のない格安スマホやSIMが増えています。
もちろんNifMoにはNifMoの良さがあり、「空白期間」がないことだけがNifMoのよさではないのですが、空白期間を気にする方のために他の格安スマホ(MVNO)もご紹介します。
空白期間がない格安スマホ(MVNO)
空白期間があるMVNO
最近はNifMoと同様に自宅で回線を切り替えするタイプの格安スマホ(MVNO)が本当に増えてきました。
以前は、必ずといってもいいほど、空白期間があったのですが、やはり仕事でスマホを使う方などで、数日であってもスマホの番号が使えないのは困るという方が多いのでしょうね。
実はNifMoも空白期間の生まれないネット開通手続きが始まったのは、2015年9月と結構最近のことなのです。
また、ここでご紹介したのは、オンラインストアからの申し込みに限った話です。
たとえば、楽天モバイルは、オンラインストアからの申し込みで、かつ通常に郵送だと従来通りに空白期間が生じますが、最近はじまったコンビニ受け取りサービスを利用すると空白期間が生まれません。
また、楽天モバイルは、全国に店舗も展開しており、店舗で切り替える場合は、一般的に空白期間が生まれないことがほとんどです。
本当に空白期間が嫌な方、耐えられない方は、空白期間のない格安スマホ(MVNO)にするか、空白期間のある格安スマホ(MVNO)にちょっと工夫をして申し込みをするかのどちらかですね。
まとめ
今回は、NifMo(ニフモ)にMNPをする際には、空白期間がないということを中心に解説してきました。
私はそんなに数日スマホの番号が使えなくてもなんとか耐えられますが、たしかに仕事でスマホを使っていたり、就職活動中の学生さんなど、数日でもスマホの今使っている番号が使えなくなることが致命的な方もいらっしゃると思います。
そのような方は、このNifMo(ニフモ)のような空白期間なくMNPできる格安スマホ(MVNO)は本当にありがたいですね。
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