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テザリングとモバイルWiFiルーターでどっちかおトクかを徹底検証

スマホのテザリングとWiMAXやPocket WiFiなどのモバイルWiFiルーターでどっちかおトクかを徹底検証してみたいと思います。

最近は出張や外出中のサラリーマンだけじゃなく、ノマドワーカーとしてカフェでパソコンで仕事をしている方も、結構見かけますよね。
学生さんでも、就職活動や大学の授業など、家以外でインターネットを使うことが多いかと思います。

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そんな外出先やカフェなどでインターネットに接続するのに必要なのが、

  • スマホのテザリング
  • モバイルWi-Fiルーター
  • Free WiFi

のどれかを使わないといけません。
普段のネットくらいならOKですが、仕事となると、さすがにFree WiFiは少しセキュリティの面でためらってしまいます。
もちろん最近のFree WiFiはセキュリティ面でそんなに脆弱ではないことも多いですが、仕事となると万が一があるといけません。
そのような方は必然的にスマホでテザリングをするか、WiMAXやPocket WiFiのようなモバイルWiFiルーターを利用することを考えるかと思います。

今回は、そんなテザリングとモバイルWi-Fiルーターを比較して、どちらがお得か徹底検証していきます。

スマホのテザリングのメリット・デメリット

最近は結構一般的になってきましたが、テザリングというのは、スマホの通信を使って、パソコンやタブレットに、外出先でもどこでもインターネットに接続できるようにする機能です。
スマホで送受信した電波を、USBケーブルや、Wi-Fi、Bluetoothの電波でパソコンなどに繋げます。
ソフトバンク、au、docomoなどの大手通信キャリアだけでなく、格安スマホ(MVNO)を利用している方でも利用できます。
もちろん月々のデータ容量を消費するものの、基本利用料やオプション料などは基本的にかからず通信料のみでインターネットに接続することができます。

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テザリングのメリット

では、まずテザリングのメリットからみていきましょう。

【外出先でインターネットが使える】

テザリングの一番のメリットは、スマホ1台あれば、外でもパソコンを使えるようになるところです。
スマホを持っている方であれば、コンビニやカフェにちょっと出かけるだけでも、必ずスマホを持ち歩くとおもいます。
WiMAXやポケットWiFiなどのモバイルWiFiルーターを持ち歩かなくても、普段持っているスマホだけで、外出先でパソコンやタブレットなどでインターネットで使えるようになるので便利です。
スマホ、タブレット、ノートパソコンなどで既にカバンの中がぎっしり、という方には、余分な荷物が増えないのは大きなメリットですね。

【月額料金が安く抑えられる】

仕事でネットを使っている方で、重たいファイルのやり取りの利用頻度がそれほど多くないという方であれば、スマホのテザリングだけで十分です。
頻度が多くないといっても、月額料金の安い格安スマホ(MVNO)を使えば、月々2,950円〜3,500円で10GBまで利用できます。
10GBあれば、例えばスマホのテザリングを使ってこんな使い方ができます。

  • Webページの閲覧⇒毎日50ページ
  • Eメール⇒毎日70通
  • 動画の視聴⇒毎日30分
  • LINE⇒毎日30通
  • 地図アプリ⇒毎日6回
  • ニュース⇒毎日50記事
  • ゲーム⇒毎日10分

このセットを毎日使っても、月10GBくらいです。
もちろん、ゲームをしなかったり、地図アプリをあまり見なかったり、動画を見なかったりと、仕事に集中すれば10GBでもさらに自由にインターネットが使えます。
重たいファイルのやり取りや、写真・音声データなどの送受信が少ない方であれば、仕事に十分な量です。

でも、10GBって高いじゃんと思われるかもしれませんが、最近では格安スマホ(MVNO)が低料金でのプランを提供していることもあり、10GBプランなどのデータ通信容量が大容量のプランでも大手キャリアよりはるかに格安で利用できるようになりました。
月々2,950円〜3,500円で、家でも、外でもパソコンでネットサーフィンが出来るので、ハードにインターネットを使う方以外は、かなり通信費を抑えることができます。

⇒格安SIMの料金の選び方はこちらにまとめています

テザリングのデメリット

次は、反対にテザリングのデメリットです。
以下のようなデメリットが厳しい方は、WiMAXやポケットWiFiなどのモバイルWiFiルーターを持つことをオススメします。

【バッテリーの消費が増える】

テザリングは接続中ずっとデータ通信をしている状態になるので、バッテリー消費がかなり激しくなります。
iPhone6で実験した所、4-5時間パソコン作業でテザリングを利用すると、100%あった充電が0%になったというネットの口コミもあります。
バッテリーの消費を気にするあまり、スマホの充電器やモバイルバッテリーを持ち歩いている方もおりますが、充電器やモバイルバッテリーを持ち運ぶくらいならモバイルWi-Fiルーターを持ち歩くのと荷物の量は変わらなくないので、あまりスマホでテザリングをするメリットが少なくなります。

テザリングをする場合、バッテリーの消費が大きくなるのは確実なので、バッテリーの長持ちや劣化防止を考えて、以下のことに気を付けましょう。

  • なるべく最新機種でバッテリー容量が大きいスマホを購入する
  • 急速充電やタブレット用の充電器など短時間で充電できるアダプタで充電しない
  • 100%充電した状態でさらに充電するのを極力控える
  • バッテリーは20%〜80%の間で持つようにする
  • ウェブページやアプリを同時に立ち上げ過ぎない

上記に注意しておくと、スマホのバッテリーに負荷をかけずに、バッテリーを長持ちさせることができますと言われています。
繰り返しになりますが、そもそもそんなめんどくさいことを気にするくらいなら、モバイルWiFiルーターを持った方がよいかと思います。

■バッテリー長持ちでオススメなルーターはYmobileの502HW

【通信速度が遅くなる】

テザリングでパソコンやタブレットをインターネットに繋いだ場合、スマホ単体の通信速度よりも遅くなることが多いようです。
スマホのテザリング機能はあくまで補助的な機能であって、専用機器である自宅のインターネット固定回線やモバイルWi-Fiルーターよりも通信速度は劣ることが多いようです。

なお、スマホのテザリングには3つの種類があり、

  • バッテリーの消費を抑えたい場合⇒Bluetoothでパソコンとスマホを接続
  • 通信速度を速くしたい場合⇒USB接続やWi-Fi接続でテザリング

という具合に使い分けることもよいでしょう。

テザリング
の種類
特徴 通信速度 スマホのバッテリー持ち
USB
接続
スマホとパソコンをコードで
繋いで接続する方式
速い バッテリー消費少
Wi-Fi
接続
コンビニ、スターバックスに
飛んでいる無線、
自宅にWi-Fiがある場合は自宅
速い バッテリー消費大
Bluetooth
接続
マホとパソコンを直接無線で
接続する方式
遅い バッテリー消費中

■通信速度を気にする方にはWiMAXがオススメ

モバイルWi-Fiルーターのメリット・デメリット

では、次はWiMAXやPocket WiFiなどのモバイルWiFiルーターのメリットとデメリットを見ていきましょう。
ちなみに、私はモバイルWiFiルーター派でWiMAXを購入して利用しています。

モバイルWi-Fiルーターのメリット

【家の主回線の代わりになる】

WiMAXやPocket WiFiなどのモバイルWi-Fiルーターを契約している方は、自宅のインターネットを解約して、これ一台で自宅でも外出先でも使っている方が多いです。
このあとでもご紹介しますが、WiMAXを購入するとデータが毎月無制限で使えるため、自宅での主回線としても十分に利用できます。
そうすると、面倒な配線や工事もいりませんし、引っ越しの時も手続きなど不要でルーターを持って移動するだけで済みます。

【データ通信量を気にしなくてOK】

モバイルWiFiルーターの場合、スマホと違って、月々のデータ使用量が無制限のプランがあります。

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スマホの場合は、毎月3GBや7GBなど利用できるデータ容量の上限が決まっています。
動画をよく見る方や重たいファイルのやり取りが多い方など、家や外出先でたくさんデータ通信を使う方には、スマホだけだと不十分です。
一方、WiMAXやPocket WiFiなどのモバイルWi-Fiルーターであれば、月々のデータ容量制限がないので、データ容量を気にせずに使えるようになります。

テザリングのように、補助的にインターネットを使いたいときや、非常用にインターネットを使いたいときは、モバイルWiFiルーターをわざわざ持つ必要はありませんが、家で主回線として使うなど、ある程度インターネットをがっつりと使う方はモバイルWiFiルーターがオススメです。

モバイルWi-Fiルーターのデメリット

ケースによりますが、モバイルWiFiルーターを使うと通信費の合計が高くなることがあります。
たとえば、マンションにお住まいの方で固定回線が月々千円未満という方や、毎月の通信量が非常に少ない方などです。
データ単価はモバイルWiFiルーターが安いのは確かですが、固定回線が安く使える方や毎月のデータ通信量が少ない方には、そのようなメリットは享受できず、逆に割高になるというデメリットになります。

テザリング、モバイルWi-Fiルーターどっちがおトク?

これまでまとめてきたテザリングとモバイルWiFiルーターのメリット・デメリットから、テザリングがおトクな方/モバイルWi-Fiルーターがおトクな方を解説します。
ご自身のインターネットの使い方やデータ通信量によって、どちらがよいのかを選択すればよいかと思います。

テザリングがおトクな方

まずは、モバイルWiFiルーターを持つまでもなく、テザリングで十分な方です。
以下のような方は、テザリングで使う方がオススメです。

  • マンションに固定回線が組み込まれているなど、月々2,000円未満で自宅でインターネットが使える方
  • 外でパソコンを使ってネットを利用することが少ない方
  • 動画を月に10時間未満程度しかみないなど、毎月必要なデータ通信量が多くない方

モバイルWi-Fiルーターがおトクな方

次は、テザリングだけじゃ不十分で、WiMAXやPocket WiFiなどのモバイルWiFiルーターをオススメする方です。

  • 自宅に固定回線を引かずに主回線として利用する方
  • 動画やゲームなどデータ通信量を多く利用する方
  • 外出先でのインターネット接続が多い方
  • 引っ越しが多い方

モバイルWiFiルーターでも、無制限プランやテレビチューナー付きの端末、バッテリー容量の大きい端末など、様々な端末があります。
モバイルWiFiルーターの選び方はこちらでまとめましたので、ご参考にしてみてください。

■私が実際に利用しているモバイルWiFiルーターのWiMAXはこちら

まとめ

今回は、モバイルWiFiルーターとテザリングを比較しました。
どちらがよいかは、インターネットの利用用途やデータ通信量などによって決まります。
ですので、一概にどちらの方がよいかというのは言えません。

ただ、最近はWebサービスの充実や動画の高画素化などが進んでいることから、どんどん毎月のデータ通信量が増えているという方が多いかと思います。
将来的には、テザリングだけでは対応できず、WiMAXやPocket WiFiなどのモバイルWiFiルーターがもっと主流になってくるのではないでしょうか。

楽天モバイルの本人確認書類とアップロード方法

楽天モバイルに申し込みするにあたって、本人確認書類とそのアップロードってめんどくさくないですか?
私は何度も楽天モバイルを含む格安SIM(MVNO)をオンラインで申し込んでいるので、そんなに苦じゃありませんが、一般的にはまだまだオンラインでスマホを購入したことがある方は少ないかと思います。

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■一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

そんな初めて楽天モバイルをオンラインで申し込みするという方のために、今回は一番ややこしい本人確認書類とそのアップロード方法について解説したいと思います。
ややこしいと言いましたが、実はそんなにややこしいわけではなく、やってみると簡単です。
オンラインでの申し込みといっても、証券会社や銀行口座をオンラインで開設するのとは違い、スマホで撮影してアップロードするだけなので、めちゃくちゃ簡単です。

必要な本人確認書類

楽天モバイルは、格安スマホ(MVNO)ですが、申し込みの際に本人確認書類が必要なのは、docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアとは変わりません。
ただし、通話SIMではなく、データSIMのみの申し込みの場合は、この本人確認書類は必要ありません。

では、具体的にどのような本人確認書類を準備しないといけないのかを、注意点とともにまとめておきます。

本人確認書類

【運転免許証】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 有効期限内であること
  • 公安印が鮮明に映っていること
  • 顔写真が確認できること
  • お申し込みの住所が表面のものと異なる場合必ず裏面の画像もアップロードしてください

【健康保険証】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • カード型の健康保険証の場合、裏面に住所が記載されているかご確認の上アップロードしてください
  • 紙型の保険証の場合、被扶養者はご自身の氏名が記載されている部分の画像もアップロードしてください

【日本国パスポート】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 有効期限内であること
  • 所持人記入欄に氏名および住所が記入されていることをご確認の上アップロードしてください

【住民基本台帳カード】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 有効期限内であること
  • 写真付きのカードであること
  • 裏面に変更の記載がある場合必ず裏面の画像もアップロードしてください

【身体障がい者手帳】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 有効期限内であること
  • 住所記載がない場合は必ず補助書類の画像もアップロードしてください

【精神障がい者保健福祉手帳】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 有効期限内であること

【特別永住者証明書】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 有効期限内であること
  • 裏面の記載有無に関わらず、必ず裏面の画像もアップロードしてください

【外国人登録証明書】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 裏面の記載有無に関わらず、必ず裏面の画像もアップロードしてください
  • 在留期間が分割払い契約期間に満たない場合、分割払いをご利用できない場合があります

【在留カード】

  • 氏名、住所、生年月日がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 有効期限内であること
  • 裏面の記載有無に関わらず、必ず裏面の画像もアップロードしてください
  • 在留期間が分割払い契約期間に満たない場合、分割払いをご利用できない場合があります

補助書類

上記でご紹介した本人確認書類の住所が最新のものでない場合や、身体障がい者手帳に住所の記載がない場合は、以下の補助書類を併せて提出する必要があります。

【公共料金領収書】

  • 氏名、住所がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 発行から3カ月以内であること
  • 電気・都市ガス・水道いずれかの公共料金領収書であること
  • 現住所の建物名や部屋番号等まで正しく記載されている必要があります

【住民票】

  • 氏名、住所がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 発行から3カ月以内であること
  • 本籍地が記載されている場合、紙などで本籍地の箇所のみ隠した状態で画像をご用意ください
  • 住民票を取得する際には、個人番号(マイナンバー)の記載がないものを準備してください
  • 個人番号(マイナンバー)が記載されている書類を提出される場合、紙などで個人番号(マイナンバー)の箇所を隠した画像をご用意ください

【届出避難場所証明書】

  • 氏名、住所がお申し込みいただいた内容と同じであること
  • 発行から3カ月以内であること

本人確認書類の注意点

いくつか本人確認書類の準備の際の注意事項もまとめておきたいと思います。
割と当たり前なことなのですが、意外とこのあたりがミスっていて本人確認書類の不備になっている方がいらっしゃいます。

まず、本人確認書類には、住所や名前などの本人確認の情報が記載されているかと思いますが、これらの情報は、楽天モバイルのお申し込み画面内で入力された情報と一致している必要があります。
たとえば、

  • 楽天モバイルの申し込み画面内の入力住所⇒引っ越し後の住所
  • 本人確認書類⇒実家の住所

など、学生さんとかでありがちなパターンです。
免許証の住所は実家だけど、申し込みにあたっては一人暮らし先の住所を記載してしまったようなケースですね。

また、以下の場合は、申し込みがキャンセルになります。

  • 本人様確認書類をご提出しない場合
  • お申し込み画面内で入力された情報と一致しない場合
  • ご提出いただいた書類の不備が解消されない場合
  • 本人確認書類の画像が不鮮明な場合

このようなケースで申し込みがキャンセルになった場合、再度本人確認書類を準備して申し込みを行ってください。

最後に、よくある質問なのですが、マイナンバーカードでもいいのかということを聞かれます。
なんとなく公的機関が発行しているカードなのでよさそうなのですが、実はこれはNGです。
むしろ、マイナンバーが写っているものを提出する際は、マイナンバーを隠してスマホやデジカメで撮影してアップロードしましょう。

本人確認書類のアップロード方法

次は、準備した本人確認書類のアップロード方法です。
証券会社の口座開設のように、わざわざ郵送などの手間は必要ありません。
スマホやデジカメ、スキャナーなどで、これまで説明してきた本人確認書類を撮影して、そのままアップロードすればOKです。

Step1.本人確認書類を撮影

まずは、スマホやPCなどで、準備した本人確認書類を撮影してください。

フラッシュを使うと鮮明にうつらないことがあるので、明るい場所でフラッシュをオフにして撮影することをオススメします。

ちょっと本人確認書類の写真うつりが悪くても、へたに加工したりせずに、あきらめてそのままアップロードしてください。
あと、本人確認だからといって、自分の写真をアップロードしないでください。
あくまでも、本人確認ができる書類をアップロードする必要があります。

Step2.撮影した画像をパソコンに保存

Step1で撮影した画像を、PCに送ります。
スマホでそのままアップロードしてもOKです。

Step3.撮影した画像をアップロード

専用のアップロードページから、撮影した本人確認書類の画像を送信します。
申し込み後に楽天モバイルカスタマーセンターから届く「本人確認書類ご提出のお願い」メールを開いてください。

Step.4ページにログイン

楽天モバイルのお申し込み完了画面に、ログインID/パスワードの記載がありますので、それを控えておいてください。
「本人確認書類アップロード」ページにお控えいただいたログインID/パスワードを入力して「Log in」ボタンをクリックします。
ログイン情報をお忘れの場合は、お申し込み完了メールに記載の「パスワードを忘れた方はこちら」よりパスワードを再発行ください。
その後、メールに記載されているログインID/パスワードを入力して、最後に「Log in」ボタンをクリックしてください。

Step5.本人確認書類の種類を選択

Step6.本人撮影書類をアップロード

まず「ファイルを選択」ボタンをクリックします。
次にパソコンに保存した画像をクリックして選び、「開く」ボタンをクリックしてください。

Step7.アップロードした本人撮影書類を確認

画像を間違えた場合は、再び「ファイルを選択」ボタンをクリックしてやり直してください。

Step8.画面の手順に従って送信手続き

最後に「アップロードする」ボタンをクリックすると送信完了です。

楽天モバイルはご自宅かんたん本人確認も可能

楽天モバイルでは、「ご自宅かんたん本人確認」という本人確認の方法もあります。
「ご自宅かんたん本人確認」とは、本人確認書類をアップロードしなくても、商品受け取り時に、本人確認書類を提示して、本人確認を行う方法です。

「ご自宅かんたん本人確認」を利用する際の追加料金は一切必要なく、面倒なアップロード作業を安心してスキップできます。
「ご自宅かんたん本人確認」の利用方法は、以下の3ステップです。

  1. 「お申し込み」画面でご購入の端末・SIMなどを選択
  2. 「お客様情報の入力」画面まで進む
  3. 「本人確認方法」にて「お届け時に配達員に本人確認書類を提示する。(ご自宅かんたん本人確認)」を選択すれば、OK

あとは、配達時にご自宅で本人確認書類を提示するだけで本人確認が完了します。

まとめ

今回は、はじめてオンラインで格安スマホ(MVNO)を申し込みするという方に、楽天モバイルでの本人確認書類とそのアップロードの方法を解説してきました。
やったことないと難しそうに思えますが、つまりは、めっちゃ単純にいうと、

本人確認書類を準備⇒写メを撮る⇒アップロードする

のたったの3ステップです。
今回は、上記3ステップを注意点とともにかなり詳しく解説しましたが、それでもなにかミスってできないとか、やり方がわからないことがあれば、

楽天モバイル カスタマーセンター(0800-600-0000)

に電話すると、親切に教えてくれます。

一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

WiMAXのキャッシュバックを最大限にもらう方法

WiMAXと言えば、いろいろなプロバイダーによるキャッシュバック!
あまりにいろいろなプロバイダーがキャッシュバックを出しまくっているので、どこがいいのか実際わかりませんよね。
今回は、WiMAXのキャッシュバックを最大限に貰う方法を徹底的に調べて、解説します。

ちなみに、私がなぜWiMAXのキャッシュバックに詳しいというか、めちゃくちゃ調べまくったかというと、自分もWiMAXを契約しているためです。
その際に、いろいろ検討した結果、私はキャッシュバックの額だけではなく、確実にキャッシュバックが貰えるかや手間などを考慮して、こちらのUQ WiMAXにしました。
ただ、ひとそれぞれ好みがあるので、今回はただただキャッシュバックの最高額を追求していきたいんだという方に、WiMAXのキャッシュバックを最大限に貰う方法を解説していきたいと思います。

■キャッシュバック額が最大のWiMAXのプロバイダはこちら

どのプロバイダーがキャッシュバックの最高額?

では、キャッシュバックがとにかくほしい方が、一番気になるのはどのプロバイダーがキャッシュバック額が最高なのかということだと思います。
まずはじめは、最もキャッシュバック額が大きいのはどこかから検証していきたいと思います。

キャッシュバックといえば、以下の5大プロバイダーです。
それ以外の小さいプロバイダーは、やはり企業の体力が少ないからか、以下の5大プロバイダーほどのキャッシュバック額には届かないことがほとんどです。
なので、キャッシュバック額をどこまでも追及したいという方は、以下の5つから検討すればよいかと思います。

です。
では、具体的に、それぞれのキャッシュバックの多い5大プロバイダーの比較をしてみたいと思います。

GMOとくとくBB So-net BIGLOBE @Nifty UQ WiMAX
キャッシュバック額(最大) 32,500円 27,000円 23,000円 5,000円 10,000円
キャッシュバック時期 12ヶ月目 14ヶ月目 13ヶ月目 9ヶ月目 2ヶ月目
初期費用 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円 3,000円
月額料金(ギガ放題) 4,263円 4,379円 4,380円 4,350円 4,380円
月額料金(7GBプラン) 3,606円 3,695円 3,695円 3,670円 3,696円

2016年2月時点のキャッシュバック額です。
キャッシュバック額は頻繁に変更になるので注意してください。
ただし、どのタイミングでもGMOとくとくBBがキャッシュバック額の多さではでは常に先頭を走っています。
純粋にキャッシュバック額の多さを追求される方は、GMOとくとくBBがよいかと思います。

■一番キャッシュバック額の多いGMOとくとくBBはこちら

キャッシュバックには手続きが必要

単純にキャッシュバック額の高さを追求するなら、GMOとくとくBBをオススメしますが、同時にキャッシュバック額が多いプロバイダは注意が必要でもあります。
いろいろなまとめサイトや価格.comをみると、

【GMOとくとくBBのキャッシュバックについての書き込み】

  • キャッシュバックを見落とさないように気を付けること!
  • キャッシュバックに騙されるな!
  • キャッシュバックもらい損ねました
  • キャッシュバックの申請、わかりにくすぎる
  • どうせキャッシュバック見落とすなら、UQ WiMAXにしとけばよかった!

といったキャッシュバックに関してのネガティブな書き込みがたくさん見つかります。

キャッシュバックというと、WiMAXを契約したら自動的に貰えるイメージをお持ちの方が多いですが、実は全然そんなことはありません!キャッシュバック額が大きくなれば、その分申請もややこしくて、キャッシュバック申請からの離脱率があがるようになっています。せっかく高額なキャッシュバック目当てで、高額なキャッシュバックがあるからそのプロバイダにしたという方で、結局キャッシュバックをもらい損ねたという話は本当にしょっちゅう聞く話です。

一番キャッシュバック額の大きいGMOとくとくBBを例にとると、

  • 端末の受け取りから11ヶ月目に「ご指定口座確認通知メール」が送られてくる
  • 「ご指定口座確認通知メール」は、ご自身がメインで使われているGmailなどではなく、GMOから与えられた普段使うことのないようなメールアドレスにくる
  • 「ご指定口座確認通知メール」受信後、1ヶ月以内に返信が必要

という、なかなかの高いハードルが待ち構えています。
このくそややこしくてめんどくさいキャッシュバックの申請が、上記のネット上の書き込みや評判の原因になっています。

もちろん、GMOは東証1部上場の超優良企業です。
詐欺企業では決してありません。
上記の高いハードルをもろともせずにキャッシュバックの申請を正しく行えば、絶対にキャッシュバック額は振り込まれます。

キャッシュバックは低いけれども確実に受け取れるのはUQ WiMAX

いくらGMOとくとくBBがキャッシュバック額が多くても、上記でご紹介したような高いハードルをクリアするために使う労力は計り知れません。
10ヶ月目くらいからそわそわしつつ、どうせメールが来ないGMOから割り振られたメールを見続けるなんてめんどくさいことなんて、大半の方は「やってられない」と思います。

そんな方には、WiMAXの本家本元のUQ WiMAXがオススメです。
正直にキャッシュバック額ではGMOとくとくBBに劣りますが、なによりも「すぐに」「確実に」もらえることが魅力的です。
いくら高いキャッシュバックでも、ふと気を抜いてもらい損ねたら、キャッシュバック額は0円と同じです。
それよりも、多少キャッシュバック額は小さくとも、すぐに確実に貰える方がよいかと思います。

■すぐにキャッシュバックが貰えるWiMAXはこちら

まとめ

今回ご紹介したWiMAXのキャッシュバックを最大限に貰う方法、いかがでしたでしょうか。
私はキャッシュバック額の多さと、確実にもらえる信頼性を考慮して、キャッシュバック額が最も多くGMOではなく、UQ WiMAXにしましたが、キャッシュバックをとにかくもらうという方も多いです。
そのような方は、ぜひ今回解説したように、注意点をしっかりおさえてで、確実にキャッシュバックをもらえるように注意しましょう。

格安スマホでdocomoのキャリアメールを使う裏ワザ

毎月の通信量がソフトバンク、au、docomoの数分の1になる格安スマホ(MVNO)。
ただし、もちろんですが、通信費が安い代わりに、デメリットもあります。

そのデメリットのひとつが、「xxxx@docomo.ne.jp」などのキャリアメールが使えなくなってしまうことです。
最近はLINEやgmailがメインなので、あまりこのキャリアメール使うことがみなさん少なくなってきたかとは思いますが、それでもガラケーしか使っていない人への連絡や昔の友人との連絡などはまだまだ活躍していますよね。
なんとなく普段はキャリアメールなんて使っていないけど、いざ100%使えなくなるのにはなんか抵抗があるという方も多いかと思います。

そんな方には、これからご説明する方法を使えば、今まで通りにキャリアメールを格安スマホ(MVNO)のスマホでも使い続けることが出来ます。

格安スマホでキャリアメールを使う方法

では、さっそく格安スマホ(MVNO)でキャリアメールを使う方法を解説していきましょう。

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大前提というか基本的なこととして、「xxxx@docomo.ne.jp」のキャリアメールを使い続けるには、「docomoの回線を保有し続ける」必要があります。
つまり、格安スマホ(MVNO)を使うには、docomo回線、格安スマホ(MVNO)の回線の2回線を持つことになります。
残念ながら、この点を覆すだけの画期的な方法は、今日現在日本では見つかっておりあmせん。

「docomoにキャリアメールの維持費を払うのはイヤだ、完全に解約したい」

という方、気持ちは理解できますが、docomoを契約しない限り、やはりキャリアメールは消滅してしまうので、2回線持ちは必須なのです。
でも、少しでも料金を抑えて、かつ便利にキャリアメールを運用していくことはできます。
なので、以下ではそのやり方を解説していきます。

docomoの契約を最低料金に変更する

格安スマホ(MVNO)をメインで使うことが決まったら、docomoの契約は解約せずに、メールを維持するための最低プランに変更しましょう。
メールを維持するだけであれば、元々スマホを使っていた方であれば、データ専用プラン=月額1,700円が最低プランです。
元々ガラケーを使っていた方は、タイプシンプルバリューという月額743円のプランが使えます。

どちらも、SPモードという、メールを使うためのオプションに加入している必要があるので、月々の合計維持費は以下になります。

【docomoメールを残すための月々の維持費】

  • 元々docomoスマホユーザー→2,015円/月
    (内訳)
    -データプラン:1,700円/月
    -SPモード:315円/月
  • 元々docomoガラケユーザー→1,058円/月
    (内訳)
    -タイプシンプルバリュー:743円/月
    -SPモード:315円/月

また、メールアドレスを残すには、docomo回線は残しておく必要があるため、格安スマホ(MVNO)へは番号をそのまま乗り換るMNPではなく、新規契約で新しく電話番号を発行することになります。
格安スマホ(MVNO)にMNPした時点で、docomoのメールアドレスは消滅してしまいます。
docomoのメールアドレスも電話番号も両方残したい場合は、スマホの場合、基本料(月額2,700円)+SPモード契約(月額315円)を支払う必要があります。
ガラケーの場合、月額料金は変わりません。

格安スマホ側でメールが見れるようにする

月額料金の変更を終えたら、格安スマホ(MVNO)側で、docomoメールを使う設定をしましょう。

通常、@docomo.ne.jpのキャリアメールは、ドコモのスマホからしか使うことが出来ませんが、「マルチデバイス設定」をすると、パソコンやタブレット、他社の端末でもdocomoのメールを使うことが出来るようになります。

【マルチデバイス設定】

  1. こちらからdアカウントを発行(docomoの電話番号で認証を行います)
  2. こちらの「docomo IDでドコモメールを利用しますか?」で「利用する」を選べば、マルチデバイス設定が完了です。

これで、docomoスマホ以外の格安スマホやパソコンでもdocomoのメールが使えるようになります。

マルチデバイス設定が完了したら、格安スマホ(MVNO)側の設定をしていきましょう。
格安スマホで、GmailやYahooのメールアプリの設定を開いて、以下の情報を入力します。

【iPhoneの設定のメール設定画面】

IMG_2085  →IMG_2086

メールアドレス:docomoのメールアドレス

受信サーバー(IMAP):imap.spmode.ne.jp
◆受信サーバー認証
ユーザーID:docomo ID
パスワード:docomo IDのパスワード
(認証方式:imap.spmode.ne.jp
受信サーバー(IMAP):imap.spmode.ne.jp)

送信サーバー(IMAP):smtp.spmode.ne.jp
◆送信サーバー認証
ユーザーID:docomo ID
パスワード:docomo IDのパスワード
(SMTP認証方式:行う)

上記を入力すれば、格安スマホ(MVNO)のGmailやYahooメールでも、docomoメールが使えるようになります。

格安スマホでは、Gmailの利用がおすすめ

上記の方法で、確かにメールは使えるようになるのですが、元々docomoのスマホを使っている場合、維持費が最低でも月額2,015円かかってくるので、月額料金を下げたいという方にとってはあまりオススメではありません。

格安スマホ(MVNO)に乗り換えたら、キャリアのメールではなく、Gmailを使いはじめることをオススメします。

Gmailのメリット

  • 添付ファイルの容量が大きい(ガラケーの十倍で、高画質な写真も送れる)
  • 迷惑メールを自動的にブロックしてくれる
  • 過去に来たメールを、瞬時に検索して探しだすことができる
  • スマホだけでなく、パソコンやタブレットでも利用可能
  • 機種変更した時も、データ移行不要

最近のスマホであれば、Gmailのアプリが元から入ってることが多いです。
アプリが入っていない場合は、こちらからインストールして、使い始めましょう。

Gmailは機種やキャリアによって使えないということはなく、Googleの「アカウント」と「パスワード」があれば、格安スマホ(MVNO)でもiPhoneでも、Androidでも、ネットカフェのパソコンでも利用ができます。

まとめ

格安スマホ(MVNO)で、docomoのキャリアメールを使う方法を紹介してきました。
docomoの回線の契約をしていないとキャリアメールが使えない仕組みになっているので、格安スマホ(MVNO)でキャリアメールを使うためには、どうしても回線を2つ保有する必要があります。
もちろん、最低利用金額のプランに変更したり、格安スマホ(MVNO)側の端末でメールを見られるようにしたりという方法はあります。
どうしても追加料金が掛かってしまうので、このようにうまくキャリアメールを運用しつつ、徐々にgmailなどの料金が掛からずかつ、将来的にまたスマホキャリアを乗り換えても影響のないメールに移行していくことがよいのではないでしょうか。

楽天モバイルで分割払い可能なのは楽天カードのみ!

楽天モバイルで端末代の分割払いが可能なのは、楽天カードを利用する場合のみです。
docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアの場合、端末代の分割なんて当たり前にできるので意外と知られていませんが、格安スマホでは実はできなかったりします。

たしかに、分割で購入しても、一括で購入しても、支払う総額は変わりません。でも、初期費用としての出費が多くなるのはちょっと・・・という方も多いですよね。そんな方には、入会金無料・年会費無料の楽天カードを加入することをオススメしています。そうすると、セット端末の分割払いが可能なだけでなく、入会時に5,000円相当のポイントがもらえたり、毎月の支払いで楽天スーパーポイントが貯まり、さらに安く楽天モバイルを持つことができるんですよ!

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楽天モバイルの端末代

これまでdocomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアを利用してきた方は、端末代というものをそもそも意識したことがほとんどないのではないでしょうか。
どうせ実質0円だからとか、どうせ月額料金に割賦として含まれているからとか思って、特段端末の値段を考えずに購入している方が多いかと思います。

楽天モバイルだと、楽天カードを利用する以外に、普通のクレジットカードで購入すると、端末代を初期に一括で支払わなくてはなりません。

「端末代一括っていうけど、端末代っていくらくらいするの??」

そう思いませんか?
私はそう思って、調べてみて、

「うわっ、意外と高い!!」

って思いました。
もちろん、格安スマホ(MVNO)なので、iPhoneやXperiaなど大手キャリアで販売されているハイエンドの端末に比べたら、めちゃくちゃ安いです。
下手をすれば半額以下の端末もあります。
それでも、一括で購入するとなると、少しためらってしまうくらいの金額です。
参考までに、この記事を執筆した2016年4月現在に楽天モバイルで販売されている端末の端末代金をご紹介しておきます。

  • AQUOS SH-RM02⇒34,800円
  • arrows RM02/M02⇒29,800円
  • honor6 Plus⇒34,800円
  • Desire 626⇒22,800円
  • Liquid Z330⇒9,800円
  • Mate S⇒64,800円
  • Xperia J1 Compact⇒54,800円
  • ZenFone 2 Laser(8GB)⇒22,800円
  • ZenFone 2 Laser(16GB)⇒27,800円
  • ZenFone Selfie⇒37,800円
  • ZenFone 2 ZE551ML(16GB/2GB)⇒32,800円
  • ZenFone 2 ZE551ML(32GB/2GB)⇒35,800円
  • ZenFone 2 ZE551ML(16GB/4GB)⇒45,800円
  • ZenFone 2 ZE551ML(32GB/4GB)⇒50,800円
  • P8 lite⇒28,600円
  • ARROWS M01⇒36,720円
  • ZenFone 5⇒26,400円

みなさん、実はスマホって、廉価版でも意外と高価なものなんですよ!
一番安いLiquid Z330の9,800円くらいなら一括で払ってもそんなに痛くないですが、Mate Sの64,800円を一括で払うのは少し抵抗があります。
せっかく格安スマホにするのに、初期費用でこんなに出ていては、お得感がそんなになくなってしまいます。

楽天モバイルを分割で購入するには?

では、端末代がどれくらいかおわかり頂いたところで、

「やっぱりちょっと端末代の一括払いは厳しい・・・」

という方に、楽天モバイルを分割で購入するためにはどうすればよいのかを解説します。
結論としては、何度か上でも書きましたが、楽天カードなら分割払いができます。
なので、

  1. 年会費・入会金無料の楽天カードを作る
  2. 楽天モバイルに申し込む

という2ステップを踏みましょう。
少しめんどくさいですが、実はその分、分割払い以外にもメリットがあります。

楽天カードで決済するメリット

まず最初に楽天カードを作ってから、楽天モバイルに申し込みをしないといけない手間は確かにありますが、その分のメリットもあります。
私はこれからご紹介するメリットの方が手間よりも大きいと思うので、楽天モバイルに申し込みをする際には楽天カードをまず作ることをオススメします。

メリット1:端末の分割払いができる

これまでご紹介してきた楽天カード最大のメリットのひとつが、端末代の分割払いが可能となることです。
上記で解説したように、高い端末だと一括払いで6万円以上します。
なので、ちょっと一括払いは困るという方には、楽天カードに加入する大きなメリットがあります。

ちなみに、他の格安SIM(MVNO)を途中で使いたくなったという方は、端末の分割払いをそのまま続けて、他の格安SIMに乗り換えることができます。
楽天モバイルのセット端末は、SIMフリーなので、mineoやUQモバイル以外のdocomo系の格安SIM(MVNO)だとどこでも使えます。

⇒楽天モバイル以外にもこんな格安SIMがあります!格安SIMの選び方はこちら

メリット2:毎月の支払で楽天ポイントが貯まる

楽天カードは、もちろん楽天のカードです。
ですので、楽天のポイント制度である楽天スーパーポイントが貯まります。
毎月の支払100円ごとに1ポイント貯まります。

楽天モバイルのような格安スマホ(MVNO)だと、月額料金が限界まで安くなっているので、それ以上月額料金を割り引いてくれる学割などのキャンペーンがなかなかありません。
ですが、この支払い額に応じて貯まるポイントは、微々たる額ですが、実質的な月額料金の割引みたいなものです。

知らないうちに以外とたまっていきますし、他にも楽天市場や楽天トラベルなどの楽天の他のサービスを利用されるかたは、さらにポイントが貯まります。

メリット3:加入時にポイントがもらえるので実質端末代の割引に

楽天カードは、年会費や入会金が無料で、持つだけ使うだけでは一切お金がかかりません。
なのですが、持つだけ使うだけでおトクになります。

楽天カードは申し込みして利用するだけで、もれなく5,000円相当の楽天スーパーポイント5,000ポイントがもらえます。
繰り返しますが、年会費や入会金が無料なので、持つだけ使うだけでは一切お金がかかりません。
なのに、カードを作るだけで5,000円ももらえるのです。

この「カードを作って、楽天モバイルの端末を分割で購入する」というちょっとの手間をかけるだけで、実質的に端末代が5,000円割引になるようなものなのです。

■申し込みするだけで5,000円もらえる楽天カードはこちら

まとめ

今回は楽天モバイルを分割で申し込みする際に、楽天カードでしか分割払いができないことを解説してきました。
たしかに、楽天カードを作る⇒楽天モバイルに申し込むという2ステップを経なければならないので、少し手間に思うかもしれません。
それでも、5,000円分のポイントがもらえたり、毎月の通信費からポイントが貯まったりと、その手間をかけるだけのメリットはあると思います。

一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

WiMAX(ワイマックス)のPCセット販売でパソコンをおトクに買う方法

WiMAX(ワイマックス)を検討している方は、外出先や移動中にネットを使いたい方が多くいらっしゃると思います。
外出先で仕事をする方、大学生、出張が多い方など、外出先でのインターネット環境の確保のひとつの手段としてWiMAXが便利ですね。

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そんな方の中には、外出先や移動中に使うパソコンも同時に購入しようと思っている方もいらっしゃるかと思います。
実は、あまり知られていないですが、WiMAX(ワイマックス)には、PCセット販売があり、パソコンと同時に購入するとおトクになる割引があります。

今回は、WiMAX(ワイマックス)とPCを同時に購入しようとされている方に、WiMAXのPCセット割について解説していきたいと思います。

■一番おトクなWiMAXとPCのセット販売はこちら

PCセット販売を提供しているプロバイダー

WiMAXには、本家本元のUQコミュニケーションズ以外にも、たくさんのプロバイダーがサービスを提供しています。

⇒WiMAXのプロバイダ選び方はこちらにまとめています

それぞれのWiMAXのプロバイダーが、キャッシュバックや月額料金の割引などのキャンペーン合戦を繰り広げています。
その中で、パソコンと一緒にWiMAXを申し込みするとおトクになるというPCセット割を提供しているプロバイダが代表的なところでは、

の2つがあります。
GMOとくとくBBもたまにやっていますが、この記事を執筆している時点ではキャンペーンがなかったので、含めていません。

それぞれ特徴やセットで購入できるパソコンが違うので、順番に解説していきたいと思います。

UQ WiMAXのPCセット販売

WiMAXの本家本元のUQ WiMAXでは、WiMAXのモバイルWiFiルーターとモバイルノートパソコンやタブレットとのセット販売があります。
モバイルWiFiルーターの種類によって販売価格は異なりますが、2円から1500円程度でノートPCやタブレットが購入できる価格設定になっています。

セット販売対象のモバイルWiFiルーターは、

  • Speed Wi-Fi NEXT W01
  • Speed Wi-Fi NEXT WX01
  • Speed Wi-Fi NEXT WX02

の3機種で、これに以下のモバイルPCやタブレットがセットで販売されています。

  • Nexus 9
  • ASUS VivoBook E200HA
  • ASUS VivoBook E200HA

この機種は、ちょくちょく更新されているようですので、最新の端末をチェックしたい方はこちらのページからチェックしてみてください。

今ワイマックスとモバイルPCのセット販売されているのは、ASUS VivoBook E200HAですが、セットでこ購入すると最大1.7万円の割引になるようです。
ちなみに、ASUS VivoBook E200HAのセット販売では、WiMAXの契約において、まとめてプラン800を適用する必要があります。
これは、ワイマックスの月額料金に741円がプラスされるというプラン内容です。
ですので、パソコンとワイマックスのセットでの実質価格は、

741円×24ヶ月=17,784円

ということになります。
17,784円でASUS VivoBook E200HAが買えるのなら、結構おトクかと思います。

⇒UQ WiMAXのPCセット販売はこちら

Broad WiMAXのPCセット販売

UQ WiMAX以外にも、Broad WiMAXというプロバイダでも、パソコンとのセット販売をしています。
Broad WiMAXというと、キャッシュバック額が大きいことや、月額料金の安さで定評のあるプロバイダですが、PCセット販売もあるのです。

セット販売されている機種は、UQ WiMAXと少し異なり、

  • HP T5Q93PA-ABJ
  • ASUS R515MA
  • YOGA Tablet2

となっています。
こちらも時期やタイミングによって変化するので、詳しくはこちらでご確認ください。
月額2000円程度でオプション料として、月額料金にセット販売端末の割賦金が追加されるイメージです。
なので、こちらのセット割でも、2年間で2万円程度で、モバイルPCが手に入ることになります。

⇒Broad WiMAXのPCセット販売はこちら

PCセット販売のデメリット

では、このPCセット販売ですが、本当におトクなのでしょうか。
あまりメジャーでないのには、理由があるのです。

ただ、もちろん、ほしいと思っていた機種にばっちり当てはまったケースなどではおトクなのです。
以下は、無理してまで適用するキャンペーンではないということがいいたいために、解説していきます。

実質的にあまり得でない場合がこともある

PCセット販売は、契約時には初期費用という意味では、ほとんど無料同然でパソコンを手にいれることができます。
なので、初期費用を抑えて、しかも分割でモバイルPCを購入したいという方には、ぴったりなキャンペーンになっています。

ただし、その代わりにWiMAXの月々の利用料金にプラスする形で、オプション料金を払う必要があります。
たいていは24ヶ月間、分割料金を払い続けないといけません。
もちろん、24ヶ月後の合計支払額は単体でPCを購入するよりおトクな金額になっていますが、本当にそんなにおトク感があるかというと微妙なこともあります。
たとえば、自分がほしいと思っていた機種じゃないとか、秋葉原や日本橋に行くと似たような割引があったり。

繰り返しますが、PCの値段としては損はしないおトクな設定になっていると思います。
でも、自分が欲しいと思っていた端末と一致しないときには、そんなに魅力的かどうかは疑問が残るところです。

パソコンの機種が選べない

上記でも触れましたが、WiMAXのパソコンセット販売の場合、セットで購入できるパソコンの機種が決められています。
したがって、本当に自分がほしいと思った機種を、必ずしも手にいれることができないというのがデメリットになります。

WiMAXのPCセット販売で購入できるパソコンは、どうしても最新の超人気機種というわけにはいかないようです。
やはりひとつ前の機種など、人気が少し落ちてきた機種や性能が見劣ってしまうものとなっています。

キャッシュバックの方がいいかも

PCセット割では、上記でも説明しましたが、自分が欲しい機種を必ずしも選べません。
だったら、キャッシュバックをもらって、自分が本当に欲しい機種を購入する方がよいかと思います。

PCセット販売で端末代が安くなる分は、実はキャッシュバック分よりも少ないことが多いのです。
ただし、こちらの記事でも書きましたが、キャッシュバックが確実に貰えるとは限らないので、それを考えると確実に割り引いてもらえるのは魅力的かもしれません。

まとめ

今回は、WiMAXとモバイルPCのPCセット販売について、まとめてみました。
意外と知られていないのですが、自分がほしい機種がセット販売の対象機種とばっちりかぶったらおトクになるキャンペーンです。

もちろん、モバイルPCは絶対にMacじゃないといやだとか、絶対セット販売の対象機種にならなそうなLet’s Noteがいいとか、使うPCに好みがあるかと思います。
そういうこだわりたい方には、正直不向きです。
キャッシュバックをもらって、そのキャッシュバックをPC代にする方が賢明でしょう。

格安SIM(MVNO)の絶対失敗しない料金プランの選び方

最近格安SIMの盛り上がりがすごいですね!
大手キャリアでMNPキャッシュバックがなくなって、「0円端末」が下火になる中、どんどん新しい格安SIMが参入しており、しかも料金プランも増え続けています。

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今回は、料金プラン選びを絶対に失敗しないように、多角的に様々な格安SIMの料金プランを解説します。
格安SIMの料金プランは、大きく以下の4つに分けられます。

  1. 定額・重量プラン
  2. 通話重視プラン
  3. 家族シェアプラン
  4. 1日110MBプラン

それぞれ、どんな特徴があって、どんな格安SIMのプランがあるのか順番に見ていきましょう!

定額・従量プラン

格安SIMの料金体系は、

  • 定額制
  • 従量制

の2つがあります。

定額制というのは、月に使えるデータ容量の上限が決まったプランです。
よく月間上限5GBとか7GBとかありますよね。
docomo、ソフトバンク、auなどの大手キャリアをこれまで使ってきた方には、こちらの定額制にはなじみがあるかと思います。
多くの格安SIM(MVNO)でも同様に、定額プランとして、容量の異なるプランを提供しています。

一方、従量制というのは、月々のデータ使用量が実際に使用した量に応じて決まるプランです。
たとえば、500MBまでは0円で使えて、そこから先は利用料に応じて料金がかかるSIMなどが、格安SIMにはあります。
2段階で料金が上がっていくとか、5段階で料金が上がっていくとか、料金の上がり方は格安SIM(MVNO)によって異なります。

定額プランがいいのか、従量プランがいいのかは、みんながよく迷うポイントです。一般的に、2GBがその境界線と言われています。月間データ容量が2GB以下なら従量プランを、月間データ容量が2GBより多くなりそうなら定額プランの方が、毎月の通信費を抑えられることができますよ。

従量プラン

【@モバイルくん。使ったぶ~んだけプラン】

  • ジェネスの格安SIM
  • ~500MB:800円
  • 500MB以降は、500MB/500加算。最大20GBまで。
  • 最低利用期間:利用開始月から1年
  • 解約手数料:8,000円
  • MNP転出量:3,000円

500MBを超えると500MB(500円)ずつオートチャージされます。
チャージ上限はデフォルトでは20GBになっていますが、任意で設定できるため、思わぬ使い過ぎが避けられます。

■@モバイルくん。使ったぶ~んだけプランはこちら

【0 SIM】

  • Sonetの格安SIM
  • ~500MB:700円
  • 500MB~2GB:100MB/100円加算
  • 2~5GB:2,300円
  • 5GB~は、100MB/500円、500MB/2,100円、1GB/3,800円
  • 購入したデータ量の有効期限:購入月の翌月から3ヶ月間
  • 最低利用期間:利用開始月から1年
  • 解約手数料:5,200円
  • MNP転出量:7,000円

データ使用量が500MB未満なら、料金はただになる0円のSIMとして話題になりました。
音声通話利用時は、月700円プラスになる。

■0 SIMのあるSonetの格安SIMはこちら

⇒So-netの格安SIMは「nuroモバイル」として生まれ変わりました!

【b-mobile おかわりSIM 5段階定額】

  • 日本通信の格安SIM
  • ~1GB:1,300円
  • ~2GB:1,550円
  • ~3GB:1,800円
  • ~4GB:2,050円
  • ~5GB:2,300円
  • 5GB~:100MB/300円、500MB/1,200円
  • 購入したデータ量の有効期限:購入日から90日
  • 最低利用期間:利用開始月から5ヶ月
  • 解約手数料:8,000円
  • MNP転出量:3,000円

1,300円から2,300円まで5段階で料金が変動します。
1GB使う場合は、従量制の中では他の格安SIMより安いので、好評のSIMです。

■b-mobileのSIMはこちら

【FREETEL SIM 使った分だけ安心プラン】

  • プラスワン・マーケティングの格安SIM
  • ~100MB:999円
  • ~1GB:1,199円
  • ~3GB:1,600円
  • ~5GB:2,220円
  • ~8GB:2,840円
  • ~10GB:3,170円
  • 最低利用期間:なし
  • 解約手数料:なし
  • MNP転出量:初月15,000円、その後は1ヶ月おきに1,000円引き。13ヶ月目以降は一律2,000円。

6段階で料金が変動します。
従量制の格安SIMの中では最も多い10GBまで対応しており、料金は各段階で他の格安SIMと比べて安い水準となっています。
10GBを超えると、追加でのデータ購入はできず、高速のデータ通信はできなくなります。
最低利用期間もなく、非常に使いやすい格安SIMになっています。

■FREETELのSIMはこちら

【U-mobile通話プラスダブルフィックス】

  • U-NEXTの格安SIM
  • ~1GB:1,480円
  • ~3GB:1,780円
  • 3GB~:100MB/300円、500MB/500円、1GB/800円
  • 購入したデータ量の有効期限:購入月の末日
  • 最低利用期間:利用開始月から6ヶ月
  • 解約手数料:6,000円
  • MNP転出量:3,000円

通信量が1GB以下が月1,480円、1~3GBが月1,780円の2段階の従量制の料金設定。
2段階目の1,780円以降は、従量制では他の格安スマホと比べて、安くなっています。

■通話プラスダブルフィックスのあるU-mobileのSIMはこちら

従量制の料金プランの場合、各社の料金に大きな差はないですが、月間1GB以上使う場合は月間の利用量に応じて差が出るようです。とはいえ、毎月のデータ通信量が一定な方なんていないですよね。使ってみないと、正直わかりません。なので、従量制の場合、割り切って、どこを選んでもよいかと思います。

定額プラン

【IIJふぁみふぉん】

  • IIJの格安SIM
  • 3GBプラン:1,600円
  • 5GBプラン:2,220円
  • 10GBプラン:3260円~
  • 最低利用期間:利用開始日の翌月末日まで
  • 解除調停金:(12ヶ月-利用開始月を0ヶ月とした利用月数)×1,000円
  • MNP転出料:3,000円

ビッグカメラやイオンなどの約400店舗でMNP即時開通が可能です。
また、ビッグカメラで販売されているBIC SIMはこのIIJのものとほぼ同じです。

■IIJふぁみフォンのSIMはこちら

【イオンモバイル】

  • イオンリテールの格安SIM
  • 500MBプラン:1,180円
  • 1GBプラン:1,280円
  • 2GBプラン:1,380円
  • 4GBプラン:1,580円
  • 6GBプラン:1,980円
  • 8GBプラン:2,680円
  • 12GBプラン:3,280円
  • 最低利用期間:なし
  • 解約違約金:なし
  • MNP転出料:利用開始月から6か月以内は8,000円。以降、3,000円

2016年2月より格安SIM(MVNO)に参入した新しい事業者です。
全国213か所のイオン店舗で即日MNPに対応しています。
料金が非常に安く、プラン数が多いのが特徴です。

■イオンモバイルのSIMはこちら

【OCNモバイルONE】

  • NTTコミュニケーションズの格安SIM
  • 3GBプラン:1,800円
  • 5GBプラン:2,150円
  • 10GBプラン:3,000円
  • 15GBプラン(500kbps):2,500円
  • 最低利用期間:利用開始月から6ヶ月
  • 解約違約金:8,000円
  • MNP転出料:3,000円

NTTコミュニケーションズが運営する老舗の格安SIMです。
これだけたくさんの格安SIMが乱立する中、シェアはいまだトップクラス。
安心で、安定した通信が魅力的な格安SIMです。

■OCNモバイルONEのSIMはこちら

【DMMモバイル】

  • DMM.comの格安SIM
  • 1GBプラン:1,260円
  • 2GBプラン:1,470円
  • 3GBプラン:1,500円
  • 5GBプラン:1,970円
  • 7GBプラン:2,560円
  • 8GBプラン:2,840円
  • 10GBプラン:2,950円
  • 最低利用期間:利用開始月の翌月から1年間
  • 解約手数料:9,000円
  • MNP転出料:3,000円

料金の安さが特徴の格安SIMです。
他の格安SIMと比べても、どのプランでも最安値をつけていることが多いです。
また、プラン数もイオンに次いで多くなっております。
リアルな店舗での即日MNPには対応していません。

■DMMモバイルのSIMはこちら

【DTI SIM】

  • ドリームトレインインターネットの格安SIM
  • 1GBプラン:1,200円
  • 3GBプラン:1,490円
  • 5GBプラン:1,920円
  • 10GBプラン:2,900円
  • 最低利用期間:利用開始月から1年間
  • 解約手数料:9,800円
  • MNP転出料:5,000円

提供しているプランは全て最安値クラスの安さで勝負している格安SIMです。
安いかわりに、余ったデータを翌月に繰り越しができなかったり、即時MNPにも対応していないです。

■DTI SIMのSIMはこちら

【NifMo(ニフモ)】

  • Nifty(ニフティ)の格安SIM
  • 3GBプラン:1,600円
  • 5GBプラン:2,300円
  • 10GBプラン:3,500円
  • 無制限プラン(200kpbs):1,180円
  • 最低利用期間:利用開始月の翌月から6ヶ月間
  • 契約解約料:8,000円
  • MNP転出料:3,000円

MNP即日開通が可能な店舗は、全国にヨドバシカメラの6店舗のみです。
以前はやる気のあった格安SIMで、斬新なプランやサービスを展開していましたが、最近は少し勢いがありません。

■NifMo(ニフモ)のSIMはこちら

【BIGLOBE SIM】

  • BIGLOBE(ビッグローブ)の格安SIM
  • 1GBプラン:1,400円
  • 3GBプラン:1,600円
  • 6GBプラン:2,150円
  • 12GBプラン:3,400円
  • 最低利用期間:利用開始月の翌月から1年間
  • 音声通話サービス契約解除料:8,000円
  • MNP転出料:3,000円

2015年空きに値下げを実施しました。
データの翌月繰り越しができ、全国に即日MNPができる7店舗もあります。

■BIGLOBE SIMのSIMはこちら

【U-mobile】

  • U-NEXTの格安SIM
  • 3GBプラン:1,580円
  • 5GBプラン:1,980円
  • 無制限プラン(225Kpbs):2,980円
  • 最低利用期間:利用開始月から6ヶ月
  • 解約手数料:6,000円
  • MNP転出料:3,000円

定額制プランや無制限プラン、従量制プランなど様々なプランを提供していることが特徴です。

■U-mobileのSIMはこちら

【楽天モバイル】

  • 楽天の格安SIM
  • 3GBプラン:1,600円
  • 5GBプラン:2,150円
  • 10GBプラン:2,980円
  • 無制限プラン(200Kpbs):1,250円
  • 最低利用期間:利用開始月から1年間
  • 解約違約金:9,800円
  • MNP転出料:3,000円

CMでも話題の人気急上昇中の格安SIMです。
楽天スーパーポイントなど楽天の他のサービスとの連携や、楽天でんわを利用したかけ放題プランなど、非常にサービスが充実した格安SIMです。

■楽天モバイルのSIMはこちら

【mineo(マイネオ)】

  • ケイオプティコムの格安SIM
  • 500MBプラン:1,310円~
  • 1GBプラン:1,410円~
  • 3GBプラン:1,510円~
  • 10GBプラン:3,130円~
  • 最低利用期間:なし
  • 解約清算金:なし
  • MNP転出料:11,500円。ただし、13ヶ月以降は2,000円。

au系とNTTdocomo系の2種類の回線に対応する唯一の格安SIM(MVNO)です。
料金はdocomoプランの方が90円高くなっています。

■mineo(マイネオ)のSIMはこちら

定額プランにするか、従量プランにするか迷う方が多いかもしれません。どちらを選べばいいかというと、一つの基準ですが、あまりデータを使わない方は従量プラン、月2GB以上使う方は定額プランがオススメです。

通話重視プラン

格安SIMは、実は「料金」が格安なのではなく、「データ通信料」が格安なのです。
つまり、通話については特に格安ではなく、むしろ大手キャリアよりも高い30秒20円がかかります。
話し放題が主流のソフトバンク、au、docomoなどの大手キャリアと比較すると、よく通話を利用する人には割高になってしまうケースが多々あります。

格安SIMで通話料金を節約するためには、まず通話料が半額になるプレフィックス電話というものを利用しましょう。プレフィックス電話というのは、電話番号の頭に専用番号を付けて発信することで、通信料金が下がるというサービスです。格安SIM(MVNO)では、IIJやDMMなどが、SIM契約者向けに独自のプレフィックス電話のアプリを提供しています。

ところが、もちろん通話をよく使う人でも格安SIMがいいというニーズはあるため、最近は通話定額プランが格安SIMでも出始めています。
以下に、今ある格安SIMの各種プランをご紹介しておきます。

【BIGLOBEでんわ 通話パック60】

  • ビッグローブの格安SIM
  • 通話定額料含む月額料金:1GBプラン2,050円、3GBプラン2,250円、6GBプラン2,800円、12GBプラン4,050円
  • 無料通話が1ヶ月合計60分まで
  • 無料通話分超過後の通話料:10円/30秒
  • 最低利用期間:利用開始月の翌月から1年間
  • 音声通話サービス契約解除料:8,000円
  • MNP転出料:3,000円

BIGLOBE SIMユーザー向けの通話定額オプションです。
月額料金に月々650円を支払うと、合計60分までの無料通話が利用できる。

無料通話といいつつ、月額650円で60分の通話を買うよなものですね。この無料通話はBIGLOBE SIMのプリフィックス通話アプリ「BIGLOBEでんわ」を使っているので、通常の通話料金は30秒10円。そうすると、月額650円のもとがとれるのは、32分30秒後ということになります。なので、毎月32分30秒以上通話するという方は、この無料通話を申し込みするとおトクになりますね!

■BIGLOBEでんわ 通話パック60のあるBIGLOBE SIMはこちら

【もしもシークス「かけたい放題プラン」】

  • エックスモバイルの格安SIM
  • 1GBプラン1980円⇒無料通話3分×月30回
  • 7GBプラン2,980円⇒無料通話5分×月30回
  • 8GBプラン3,980円⇒無料通話10分×月300回
  • 無料通話分超過後の通話料:19.9円/30秒
  • 最低利用期間:利用開始月から1年間
  • 違約金:10,000円
  • MNP転出料:3,000円

データ容量と通話無料がセットになったプランです。
プランによって無料通話の長さと回数が異なります。

■もしもシークス「かけたい放題プラン」はこちら

【楽天でんわ「5分かけ放題オプション」】

  • 楽天コミュニケーションズの格安SIM
  • 通話定額料含む月額料金:3.1GBプラン2,450円、5GBプラン3,000円、10GBプラン3,810円、無制限プラン2,100円
  • 無料通話5分が毎月無制限で利用可能
  • 無料通話分超過後の通話料:10円/30秒
  • 最低利用期間:利用開始月から1年間
  • 違約金:9,800円
  • MNP転出料:3,000円

楽天モバイルユーザー向けのオプションサービスです。
月額料金に月850円をプラスすることで、5分以内の通話なら毎月無制限に無料で利用することができるというものです。

■楽天でんわ「5分かけ放題オプション」のある楽天モバイルはこちら

【UQモバイル「ぴったりプラン」】

  • UQコミュニケーションズの格安SIM
  • 1GBプラン2,980円⇒無料通話1ヶ月最大30分まで
  • 3GBプラン3,980円⇒無料通話1ヶ月最大60分まで
  • 無料通話分超過後の通話料:20円/30秒
  • 契約期間:利用開始月から2年間
  • 契約解除料:9,500円

IP電話ではなく、通常の電話回線を使った通話が無料通話の対象となります。

■「ぴったりプラン」のあるUQモバイルはこちら

【Ymobile(ワイモバイル)】

  • ソフトバンクの格安SIM
  • 通話定額料を含む月額料金:1GBプラン2,980円、3GBプラン3,980円、7GBプラン5,980円
  • 無料通話10分が毎月300回まで利用可能
  • 無料通話分超過後の通話料:20円/30秒
  • 契約期間:利用開始から2年間
  • 違約金:9,500円
  • MNP転出料:契約月から6ヶ月以内は6,000円、それ以降は3,000円

Ymobile(ワイモバイル)は、データ容量と無通通話がセットです。
プランに関わらず、10分以内の通話が月300回まで無料になります。
月300回という回数制限はあるものの、よほど通話を多く使う人以外は、ほぼ無制限に通話無料と同じような内容になっているので、人気があります。

■無料通話がついてくるワイモバイルはこちら

家族シェアプラン

格安SIMにすると、ソフトバンク、docomo、auなどの大手キャリアで毎月7,000円くらい払っていた毎月のスマホ代が半分以下になります。
ひとりでもめちゃくちゃ毎月の通信費が節約できるのですが、それが家族でみんなで格安SIMに乗り換えると、さらに通信費が節約できますね。
最近では、そんな家族で格安SIMに乗り換える方のために、家族でデータをシェできるプランも出てきています。

1つの契約にSIMを追加発行して、データを家族で分け合うというものが主流です。
このような家族でデータをシェアできるプランを比較検討する際、注意することとしては、

  • シェアプランに対応するプラン数
  • 追加できるSIMの数

です。
プラン数が多い方が、何人で分けるかによってフレキシブルにデータ量を決められます。
また、大家族などだとみんな全員無制限に家族シェアが使えるわけではなく、追加できるSIMの数に制限があります。
この2点を注意してみてみましょう。

【対象プラン】

【SIMの追加枚数】

【SIM追加料金】

上記でシェアプランに対応するプラン数と追加できるSIMの数の2点を注意しましょう申し上げました。
この2点の双方において優れているSIMがOCNモバイルONEです。
家族でSIMでシェアする場合は、OCNモバイルONEがオススメです。

⇒家族シェアできるOCNモバイルONEはこちら

【mineoの家族割引は月額料金50円引き】
あまり格安SIM(MVNO)で、ソフトバンク、au、docomoみたいに月額料金が割引になる家族割引はありません。ところが、mineoは、3親等以内の家族で契約すると、各回線の月額基本使用料が50円引きになります。

⇒月額料金割引の家族割引のあるmineoはこちら

1日110MBプラン

docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアにない格安SIMの特徴的なプランとして、1日110MBプランというのがあります。
この1日110MBプランというのは、データ使用量の上限が1日単位で設定されています。
なので、1日に大量のデータ通信を利用してしまう心配がなく、月末までに月間のデータ通信量を超えて速度制限されてしまうという心配がないプランです。
1日あたりのデータ通信を多く利用することはできないものの、毎月計画的にデータが使えるがメリットです。

【ASAHIネットLTE「ANSIM」】

  • 朝日ネットの格安SIM
  • 月額1,600円
  • 容量の追加:1日使い放題1回500円
  • 最低利用期間:利用開始月から1年
  • 解約手数料:8,000円
  • MNP転出料:3,000円

2015年12月から音声通話SIMの提供を開始した新しい格安SIMです。
日次プランの他、3GBプランや7GBプランも提供しています。

■ASAHIネットLTEのSIMはこちら

【OCNモバイルONE】

  • NTTコミュニケーションズの格安SIM
  • 月額1,600円
  • 容量の追加:1日使い放題1回500円
  • 最低利用期間:利用開始月から6ヶ月
  • 解約手数料:8,000円
  • MNP転出料:3,000円

1日170MB(月5GB相当)プランもあります。
公衆無線LANが無料で使えるので、公衆無線LANを活用することでデータ利用料の削減や高速通信を無制限で利用することもできます。

■OCNモバイルONEのSIMはこちら

【ぷららモバイルLTE】

  • NTTぷららの格安SIM
  • 月額1,600円
  • 容量の追加:1日使い放題1回500円
  • 最低利用期間:利用開始月から6ヶ月
  • 解約手数料:8,000円
  • MNP転出料:3,000円

日次コースの他に、7GBプランや高速無制限プランがあります。

■ぷららモバイルLTEのSIMはこちら

以上ご紹介してきた1日110MBプランは、メールやLINEのやり取りが中心の方にオススメです。
また、OCNモバイルONEは、追加料金なしに公衆無線LANが使えるので、外出時のデータ通信量を節約できることと、公衆無線LANが使える場所では思いっきりデータ通信が高速できます。

まとめ

最近の盛り上がりのすごさと同時に多くのキャリア(MVNO)やプランが出てきて、どれを選べばいいのかますますわからくなっています。
そんな中、今回は、

  1. 定額・重量プラン
  2. 通話重視プラン
  3. 家族シェアプラン
  4. 1日110MBプラン

の4つの視点で格安SIM(MVNO)を比較してみました。
どれかひとつめちゃくちゃオススメな格安SIMがあるわけではなく、実際に利用するご自身の使い方によってベストな格安SIMは決まります。
今回は、格安SIMの比較に必要な視点や情報をかなり盛り込んだので、ご参考にして頂けると幸いです。

WiMAXの最安値はこれ!料金が3万円以上お得になる申し込み方法

WiMAX(ワイマックス)をいろいろネットで比較していると、キャッシュバックや月額料金が申し込み先によって違うことに気が付きませんか?

実は、WiMAX(ワイマックス)は、本家本元のUQコミュニケーションズが提供するWiMAXだけではなく、GMOやNiftyなどいろいろなプロバイダーからも提供されています。
ちょうどフレッツ光が、NTTからだけじゃなく、ネットナビなどいろいろなプロバイダーからも提供されているのと同じです。

どのプロバイダーから申し込みをしても、UQコミュニケーションズのログが付いた同じWiMAXがこんな感じで届くんですけどね。。。

Wimax到着

今回は、いろんなプロバイダーによるWiMAXがある中で、最も安く申し込みをするために必要な情報をまとめていきます。
3万円以上おトクになることもあるので、1円でも安く申し込みたい方はぜひ目を通してみてください。

■てっとり早くキャッシュバックの大きいプロバイダーをお探しの方はこちらがオススメ

WiMAXの料金を最安値にする方法

WiMAXのプロバイダーを選ぶ際、料金の観点で最安値を追求するには、

  1. 月額料金が安いプロバイダ
  2. キャッシュバック額の大きいプロバイダ

の2パターンがあります。
順番に解説していきます。

月額料金が安いプロバイダ

まずは、月額料金が安いプロバイダを選ぶ方法があります。
WiMAXの本家本元UQ WiMAXやその他の多くのプロバイダの月額料金は、

  • UQ Flat ツープラスギガ放題⇒月額4,380円
  • UQ Flatツープラス⇒月額3,696円

というのが標準的です。
ところが、一部のプロバイダでは、解約金が高くなる代わりに月額料金が安くなることがあります。
ただ、そんなに大きく各プロバイダで変わらないので、WiMAXを最安値で申し込みしたい方は、月額料金の安さよりもこのあと説明するキャッシュバックで選ばれることをオススメします。

一応、プロバイダ別の月額料金を一覧でまとめておきますね。

【プロバイダ別の月額料金】

ギガ放題というのが、毎月のデータ通信量使い放題のプランで、Flatツープラスが月7GBまでのプランです。

キャッシュバック額が大きいプロバイダ

WiMAXで料金が3万円以上お得になるのは、このキャッシュバックの高いプロバイダを選ぶときです。
全く通信品質や端末に違いはなく、単にキャッシュバック額が高いプロバイダで申し込みをするだけです。

では、どのプロバイダがキャッシュバック額が大きいのか気になりますよね。
タイミングによってキャッシュバック額が変わるのですが、2016年3月時点で一旦比較してみました。

【プロバイダ別キャッシュバック額】

やはり一番キャッシュバックが多いのは、GMOとくとくBBですね。
もちろんタイミングによってキャッシュック額がことなるので、こちらは2016年3月時点のキャッシュバック額になります。
詳細は各社のHPで確認してください。
ただ、ひとついえるのは、キャッシュバック額が最高額なのは、大体いつの時点でもGMOとくとくBBだということです。

キャッシュバックの多いプロバイダを選ぶ際の注意点

次は、キャッシュバックの高いプロバイダを選ぶ際の注意点です。
パッと見は、キャッシュバックが多い方がいいんじゃないかって、みなさんお思いになるかもしれません。
でも、意外とキャッシュバックの多いGMOとくとくBBよりも、本家本元のUQ WiMAXをあえて契約する人が多いんです。

それは、

「キャッシュバックがもらえなかった」

という声がネット上に多いためです。

事実、私の周りでもそのようなキャッシュバックもらい損ねたという方が多く、私もキャッシュバックよりも安心の UQ WiMAXにしました。もちろん私はキャッシュバック以外の要素も考慮してUQ WiMAXにしただけで、とにかく安くしたい方は、キャッシュバックの多いプロバイダがオススメです。決して、キャッシュバックの多いプロバイダは辞めた方がよいという趣旨ではありません。ただ、キャッシュバックをもらうためには、少し注意が必要なので、以下解説していきますね。

高額なキャッシュバックを提供しているワイマックスのプロバイダの立場で考えると、できるだけキャッシュバックを払いたくないですよね。
なので、キャッシュバックの申請忘れなどを狙って、複雑でかつ忘れやすい申請方法にして、キャッシュバックからの離脱率を高くすることを狙ってきます。
複雑でかつ忘れやすい申請方法というと、典型的なパターンは、

  • ワイマックスに契約してから8~13か月後にキャッシュバックの案内メールが来る
  • 忘れたころに送られてきた案内メールを見落とさずに、指定された期間(大体30~45日程度)の間に口座番号の登録

などという感じです。
しかも、このキャッシュバックの案内メールが届くのは、登録したスマホやPCのアドレスではなく、ワイマックス契約時に作らされる使うことのほぼないメールアドレスにいきなりきます。
こんな複雑だったら、結局申請わすれたなどの理由でキャッシュバックもらえない人が続出して、キャッシュバックが貰えなかった人からすると悪徳業者かってツッコミたくなる人が多いのも無理はありません。

じゃあ、このキャッシュバックをめぐる抗争にどう対抗してキャッシュバックを確実に貰えばよいかというと、方法は2つです。

  • キャッシュバックがすぐにもらえてわかりやすい本家本元のUQコミュニケーションズを利用
  • 根性でひたすらつかわないメールを確認し続ける

この記事を読んでいる方なら、少しくらい手間がかかっても、1円でも安くWiMAXを申し込みしたいという方が多いでしょうから、あくまでも高額なキャッシュバック額を狙うなら、根気強くいくパターンでいくしかありません。

■キャッシュバック額が一番大きいGMOとくとくBBはこちら

さらにWiMAXを安くする「auスマートバリューmine」

ちなみに、ソフトバンクやdocomoのスマホを持っている方には関係ありませんが、auのスマホをお持ちの方には、「auスマートバリューmine」という割引があります。

ausmartvalue

auスマートバリューmineというのは、auのスマホとWiMAXを契約すると、毎月のスマホの利用料が最大934円割引になるというものです。
2年間で計算すると、

月額934円×24ヶ月=総額22,416円

という結構高額なキャッシュバックに匹敵するだけの割引になっています。
よくWiMAXにするかPocket WiFiにするかみなさん悩まれると思いますが、この割引があるだけででもauユーザーの方はWiMAXにすると絶対におトクになるという割引になっています。

まとめ

いろいろな割引の仕組みや注意点を解説してきましたが、要約すると料金が3万円以上お得になる申し込み方法は、

  • キャッシュバックが高額なプロバイダを選ぶ
  • auのスマホを使う(+キャッシュバック)

のどちらかで確実に達成されます。
もちろん、両方適用できればベストで、そうするとさらに安くワイマックスを利用することができます。

3万円以上おトクになるWiMAXはこちら

DMMモバイルの特徴と評判・口コミの徹底分析!

「業界最安値、業界最速」を謳っているDMMモバイルの格安スマホ(MVNO)。
最近、結構まわりでも持っている人が出てきました。
とにかく安さにこだわる人が、特にこのDMMモバイルを持っている印象なのですが、実際のところ、DMMモバイルってどうなのかが気になってきました。
そこで、今回は、DMMモバイルの特徴と評判・口コミを徹底的に分析してみたいと思います。

DMMmobile

■当サイトが調べた一番おトクなDMMモバイルの申し込み先

DMMモバイルとは?

DMMモバイルというのは、DVDのレンタルやFXなどでお馴染みのDMM(ディーエムエム)が提供する格安スマホ(MVNO)です。
DMMというのは、30年ほど前にレンタルビデオ店から始まり、いまではDVDだけでなく、英会話や、ゲーム、FXなどの金融事業も手掛けています。
そんなDMMが新規で参入して、今最も力を入れている事業の一つがDMMモバイルです。

力を入れている事業なので、CMも一時期バンバン流していました。
山ピーのCMを、見られた方もいるかもしれません。
ワイモバイルのワンキュッパやauのぱっかーんに比べたら、少し面白みが足りなかったので、あまり話題には残念ながらなりませんでしたが、このCMで一気に認知を上げたのがDMMモバイルです。

DMMモバイルの特徴

では、まずDMMモバイルの特徴を見ていきましょう。
最近はいろいろな格安SIMが乱立していて、中々どの格安スマホがいいのか選びにくいですよね。
以下は、DMMモバイルの特徴なのですが、これらの特徴が魅力的に思った人は、DMMモバイルを検討してみてもよいかと思います。

業界最安値の月額料金

まずは、なんといっても一番の特徴が、業界最安値の月額料金です。
DMMモバイルは、全てのプランで業界最安値を宣言しているくらい、絶対的な自信を持っています。

DMMは、FXのスプレッドや手数料とかでもそうなのですが、安さを徹底的に攻めていく戦略をとっています。そのため、業界最安値を宣言して、競合がさらに安いプランをだしてきたら、DMMモバイルもさらに下げるようにしています。なので、安さとしては、最も安い格安スマホであることは間違いありません。たぶん、楽天モバイルがさらに安いプランを出してきても、DMMモバイルは絶対に対抗して、さらに安いプランを絶対に出してくるはずだと思います。

では、どれくらい安いかを具体的に見ていきましょう。
多くの格安スマホ(MVNO)で提供されている3GB、5GB、10GBプランの月額料金を、安さで定評のある代表的な他の格安スマホと比較してみました。

【音声プラン】

3GBプラン 5GBプラン 10GBプラン
mineo(マイネオ)→1,600円
Nifmo(ニフモ)→1,600円
IIJmio→1,600円
OCNモバイルONE→1,800円
U-mobile→1,580円
楽天モバイル→1,600円
DMMモバイル→1,500円
mineo(マイネオ)→2,280円
Nifmo(ニフモ)→2,300円
IIJmio→2,220円
OCNモバイルONE→2,150円
U-mobile→2,150円
楽天モバイル→2,150円
DMMモバイル→1,970円
mineo(マイネオ)→3,220円
Nifmo(ニフモ)→3,500円
IIJmio→3,260円
OCNモバイルONE→3,000円
U-mobile→提供なし
楽天モバイル→2,960円
DMMモバイル→2,950円

安さで定評のあるメジャーどころの格安スマホ(MVNO)と比較しても、たしかに安いですよね。
たぶん楽天モバイルを意識した価格設定をしていると思われ、楽天モバイルより少し安く月額料金が設定されています。

■1番安いDMMmobileはこちらからの申し込みがおトク

ウェブページがサクサク見れるバースト転送

DMMモバイルの月額料金が安いことはご理解頂いたかと思いますが、単に安いだけではありません。
DMMモバイルが安さだけじゃなく人気の特徴の一つとして、「バースト転送」というものがあります。

毎月決められた3GBや5GBといったデータ容量を超えると、通信速度が制限され、低速状態になります。 通信制限を受けて低速状態になると、ウェブページを見るのも遅くなりますし、Youtubeなどの動画を見ることも苦しくなります。。これが非常にストレスなんですが、通常の格安スマホだと、追加料金を払って速度制限を解除しないといけません。ところが、DMMモバイルの場合、この低速状態になったとしても、「バースト転送」という機能によって、ウェブサイトをストレスなく読むことができるんですよ。

bar

「バースト転送」というのは、たとえ速度制限を受けて低速状態になっていても、通信開始から初めの2〜3秒ほどは高速でページを読み込み、その後再度低速状態に戻るという仕組みです。
動画や画像だと重すぎて2~3秒だけの高速通信ではあまり意味がありませんが、テキスト中心のサイトであれば、初めの2~3秒だけでも高速だとストレスなく表示されます。
普段YahooやGoogleのサイトを見るのに、高速通信だと2~3秒もかかりませんよね。
通常のWebサイトを見るくらいなら、高速通信の2~3秒以内に表示が終わるので、速度制限を受けていても関係なく、ネットが使えるという優れものなんです。

パケットのシェアコースを使った家族割引

DMMモバイルには、データ容量を3人で分け合えるシェアコースというものがあります。
このシェアコースだと、家族みんなで通信量をシェアすることで、家族みんなのパケットを効率よく使うことができます。

DMMモバイルのシェアコースは、8GBプラン以上で利用可能で、例えば、

今月は海外出張があってあまりスマホを使わなかったお父さん→1GB
毎月決まった分しか使わないお母さん→3GB
最近リリースされた新作ゲームにはまっている息子→6GB

という感じで使うことができます。
よく使う息子はたくさんパケットを使うけど、親はたまたま海外出張なんかがあってあまり使わないなんてことも。
そんなときに家族でパケットがシェアできると、効率的に1ヶ月の全員のパケットを活用することができますよね。

しかも、10GBプランで、家族がそれぞれ個別に合計10GB申し込んだ場合とシェアコースで10GB申し込んだ場合では、シェアコースで申し込んだ場合の方が月々620円も安くスマホを使うことができます。

 個別/シェアコース 月額料金
個別申し込み
・2GB=1,470円
・3GB=1,500円
・5GB=1,970円
4,970円
シェアコース
・10GBプラン
4,350円

通話料が無料になるDMMトーク

格安スマホ(MVNO)の弱点として、格安なのはデータ通信だけで、通話料は全然安くならないという点があります。
docomo、au、ソフトバンクと同じく、DMMモバイルの音声通話の通話料は、固定回線への通話が1分40円です。
せっかく格安スマホにしても、よく通話を使うよという人には、あまり月額料金がさがらなかったという例も。

そこでDMMモバイルが通話料対策として提供しているのが、DMMトークという無料IP電話アプリです。

DMMトークとは、DMMトークアプリ経由で電話をするだけで、通話料が半額の1分20円になります。
IP電話アプリと言っても全然難しいことはなく、アプリをインストールして、アプリを起動するだけで、電話帳は自動で読み込まれます。
そして、この↑の写真のようなアプリで、普通に電話する感覚で簡単に使えます。
もちろん、月額料金もかからず、都度かける電話料金のみを負担すればいいだけです。

意外と便利な端末交換オプション

格安スマホ(MVNO)にすると、サポートが不安ですよね。
「格安」スマホなので、サポートはきっと手薄いんだろうななんてイメージがあるかもしれません。

ところは、実はサポートもしっかりしているのが、DMMモバイル。
端末が壊れても、端末を交換してもらえます。
さすがに、新品と交換という訳にはいきませんが、

  • 画面割れ
  • 水没
  • 電源が入らない

といった盗難・紛失以外の端末の故障であれば、月々350円+端末交換代金3,000円の保険で、端末を交換してもらうことができます。

店舗がなくて不安という方も、電話一本で交換してくれるので安心です。
以下に電話をすると、交換端末が送られてくるので、交換端末と一緒に送られてくるダンボールに故障した端末を送り返すだけ、交換完了です。

DMM mobile サポート窓口 0120-584-585
(10:00~19:00・365日受付)

docomo、au、ソフトバンクだと、保険料が月額500円以上するうえ、手続きも「店頭に行く→修理受付→交換端末をもらう→修理完了→店頭に取りに行く」と2度も店頭に足を運ぶ必要があります。
DMMモバイルのサポートは、自宅で全てが完結するので楽です。
月々の保険料も安くて、良心的です。

このように、安さだけでなく、サポートの面でも、DMMモバイルはしっかりしているのです。

DMMモバイルを利用する場合の注意点

これまでご紹介してきた特徴を見て、

「おっ、DMMモバイルいいな!」

って思った方、もちろんDMMモバイルにも注意点があるので、これからの解説する注意点もしっかり理解しておきましょう。

最低利用期間は1年間

まずは、最低利用期間、いわゆる「~年縛り」というやつです。
docomo、au、ソフトバンクなら、2年縛りが一般的ですね。

では、DMMモバイルではどうかというと、音声SIMはやはり最低利用期間というものが存在して、利用開始から1年間は解約すると9,000円の違約金が発生します。
docomo、au、ソフトバンクの2年縛りよりはましですが、それでも1年間は違約金が掛かってしまいます。

ただ、データSIMといって、電話番号がないデータ通信だけの機能が付いたSIMの場合は、申し込み直後に解約しても違約金は一切かからず、0円で解約することができます。

毎月貯まるDMMポイントは有効期限が1ヶ月

DMMモバイルでは、毎月の利用料金の10%がDMMポイントとして還元され、DMM.com内のDVDなどと交換できます。
しかし、このポイント、Tポイントと違って、めちゃくちゃ有効期限が短いんです。
DMMポイントの有効期限は1ヶ月しかありません。
毎月2,000円利用したとしても、200円程度しか貯まらず、購入できる商品がほとんどないことになります。

DMMポイントのメリットがあるのは比較的月額料金の高いコースです。
たとえば、シェアコースの場合だと、10GBプランが4,350円のため毎月435ポイント貯まります。
コミックや準新作のDVDであれば、これだけのポイントがあれば利用できます。

低速状態で3日間366MB以上利用するとさらに低速化

低速状態で3日間で366MB以上使うと、さらに低速化して、ネットがほとんど使えなくなってしまいます。
通常の低速状態では200kbpsですが、この低速状態で3日間で366MBを超えると、50kbpsというさらに超低速になってしまいます。

3日間で366MBというのはどれくらいかというと、

  • ヤフーのトップページの場合→400回クリック
  • LINEの場合→5000通
  • 地図アプリの場合→180回
  • 動画の場合→1時間

くらいです。

ウェブページやLINE、地図については問題ないのですが、動画については少し見るだけで一気に容量オーバーになってしまうので、注意が必要です。
「動画みなけりゃいいんでしょ」と思うかもしれませんが、最近はFacebookでも動画広告が入っていて、気づかない内に容量を消費している場合があります。
Youtubeやニコニコ動画以外でも、動画を低速モードで見てしまうことがあるので、注意が必要です。

50kbpsになると、ヤフーのトップページすら開くことが出来ず、LINEやSMSを送ることだけがかろうじて可能です。
でも、ほとんど使えないですね。

この通信制限は、3日の通信量が366MB以下であれば、元通りになります。
つまり、数日ほとんど使わずに放置しておけばまたもとの速度に戻るので、1ヶ月まるまる使えなくなったみたいなことはありません。

DMMモバイルは店舗サポートがない

楽天モバイルなどのごく一部の格安スマホ(MVNO)には店舗があり店頭でのサポートが受けられますが、DMMモバイルには店舗がなく、オンラインショップのみです。
そのため、契約や操作案内、故障受付、解約など、全てウェブ上や電話でやり取りすることになります。

公式ウェブサイトに行くとチャットで気軽に質問できますし、以下の電話窓口でも疑問点がなくなるまで丁寧に教えてくれるのでそんなに問題はありませんが、格安スマホが初めての方は不安かもしれませんね。

  • 契約前の問い合わせ先→0120-381-668
  • 契約後の問い合わせ先→0120-584-585

DMMモバイルの評判・口コミ

続いて、DMMモバイルを実際に使っている方の評判・口コミを見ていきましょう。

通信速度・エリアに関する評判・口コミ

まずはじめは、通信速度やエリアに関する評判・口コミです。

「格安スマホって、安いからちゃんとつながるか心配」

って、購入前は心配する方が多いです。
今回はそのあたりの評判・口コミを見てみましょう。

  • 1GBプランで契約していますが、普段は高速通信OFFの低速状態で利用しています。ツムツムをやっていますが、高速通信OFFの状態でもできるので、トクした気分です。
  • ソフトバンクから乗り換えたが、格安スマホなのにソフトバンクより山間部でも繋がる
  • 昼休みや夜間の通信が遅く感じる

やはりゲームをするくらいであれば、高速通信OFFの低速状態でも利用可能なようです。
低速状態だと月間のデータ容量を消費せずに遊べることになるので、パケットを節約して遊びたい人にはいいですね。

通信エリアについては、DMMモバイルのネットワークはdocomo回線を使っているので、実は大手キャリアのソフトバンクより通信エリアは広いんです。。
大手キャリアのソフトバンクが使えないエリアで、格安スマホ(MVNO)のDMMモバイルが使えたなんてこともあります。

DMMモバイルに限ったことではないですが、格安スマホ(MVNO)は、昼間のオフィス街や、みんながスマホを使いはじめる夜間などに通信が集中して、回線が混雑してしまいます。
そうすると、通信速度が遅くなることがあります。
普通に使っている分にはそんなに影響はありませんが、ラッシュ時の新宿駅などで使いにくいといった不便はあります。

月額料金に関する評判・口コミ

次は、料金についての評判・口コミです。

  • 毎月1,500円でスマホが使えるなんて、ビックリです。父や母は毎月10,000円以上使ってdocomoとauで契約しているので、みんなでDMMにする予定です。
  • 端末代金を含めても3,000円プラスα、家族みんなでつかっても、docomoの1人分の値段なので驚き
  • 10GBプランの2,950円は、他のMVNOより圧倒的に安くて満足してる

docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアと比べて安いことはもちろんなのですが、10GBプランの安さに満足している方がいます。
10GBプランの場合、

  • 最も高い格安スマホ(MVNO)→Nifmo(ニフモ):3,500円
  • 最も安い格安スマホ(MVNO)→DMMモバイル:2,950円

で、月々550円もの差があります。
年間にすると、6,600円も格安スマホ同士でも差があることになります。

また、10GBプランの場合、容量が大手キャリア並みに多いため、

  • テザリング
  • オンラインゲーム
  • Googleフォトなどの写真ストレージサービス
  • Instagram

など、めちゃくちゃデータ通信容量が多いサービスをよく利用しても大丈夫です。
スマホを上記のような使い方をされる方には、オススメの10GBプランです。

サポートなどその他の評判・口コミ

最後は、サポートなどの評判・口コミです。
DMMモバイル格安スマホなので、あまり気にされる人も少ないかもしれませんが、実は値段やネットワークの質と並んで評判のいいポイントなのです。

  • メールで問い合わせた後、すぐに返事が来たので、サポートはしっかりしてると感じた
  • サポートセンターがすぐにつながった。気を利かせて、質問した以外のプラスαの情報も教えてくれて助かった
  • DMMのマイページで契約内容や今月のデータ容量が確認できるのは、分かりやすくてよいと思う
  • DMMトークと通常の電話で、通話品質の違いは感じなかった
  • データ量の繰り越しができるのが便利だと思った。

このように、サポートやDMMトークなどについても、満足しているという声が多数あがっています。

DMMモバイル申し込みの時に気になるポイント

MNPの場合、電話番号が使えなくなる「空白期間」が発生する

DMMモバイルにMNPで申し込むと、MNP開始から終了までの数日、電話番号が使えなくなる「空白期間」が発生してしまいます。
申し込み3日以内に電話が繋がらなくなり、商品が届くのが大体4日〜5日が目安です。
商品が届くまでの間が「空白期間」になり、電話番号が使えなくなります。

「それは困る!」

って思われるかもしれませんが、こればかりは、DMMモバイルに限らず、格安スマホではよくあるので仕方がありません。
最低「空白期間」を短くするために、配送日指定で確実に送られてくるSIMや端末を受け取れるようにしましょう。
申し込み完了後に、クロネコヤマトより、配達完了メールがくるので、そこに書いてあるURLから、お届け予定日を確認することができます。

DMMモバイルの初月は日割り計算

DMMモバイルの初月の料金は、日割り計算になります。
ですので、DMMモバイル側の料金については、月内のどのタイミングで申し込んでも損をすることはありません。

一方、docomo、au、ソフトバンクから乗り換えられる方については、いつ解約するかによってdocomo、au、ソフトバンク側の月額料金が変わってくるので注意が必要です。
docomo、au、ソフトバンクそれぞれの締め日は、以下の通りです。

【締め日】

  • docomo→月末
  • au→月末
  • ソフトバンク→20日が多い(人によっては10日や30日もある)

締め日が月末の場合、3月の利用料は3月1日〜3月31日分となります。
解約日に注意が必要なのは、例えば締め日が月末のdocomoの場合、3月1日解約しても、3月31日に解約しても、取られる3月の利用料金は同じになります。
月々7,000円支払っていた場合、3月1日解約しても3月分の7,000円を支払う必要があります。

DMMモバイルに申し込む場合は、なるべく毎月中旬に申し込んで、月末までにDMMモバイルのSIMをスマホ本体に挿入して利用を開始しましょう。
利用開始日=解約日になるので、月末に利用開始=解約すれば、翌月分の利用料金は取られずに済みます。
ソフトバンクの場合は、人によって締め日が違うため、詳細は157に確認した方が確実です。

MNP予約番号の有効期限は10日以上必要

DMMモバイルに申し込む大まかな流れは、

MNP予約番号発行→ウェブ申し込み→商品到着→利用開始

ですが、MNP予約番号には有効期限があり、DMMモバイルへの申し込みの場合はこの有効期限が10日以上残っていないといけません。
MNP予約番号の有効期限は15日なので、DMMモバイルへの申し込みの場合は、MNP予約番号取得から5日以内に申し込みを終える必要があります。

【MNP予約番号取得先】

  • ドコモ→151(受付時間:9:00~20:00)
  • au→0077-75470(受付時間:9:00~20:00)
  • ソフトバンク→*5533(受付時間:9:00~20:00)

こちらに電話をして、

「MNP予約番号をください」

というだけでOKです。

まとめ

DMMモバイルの口コミ・評判を見ると、通信速度や料金に加えて、サポートについて満足している方が多い印象を受けました。
店舗を持っていない分、メールやチャット、電話サポートで丁寧に対応しているようです。
安くて、サポートもしっかりしているので、DMMモバイルはなかなかいいかもしれないです。

一番おトクなDMMモバイルの申し込み先はこちら

楽天モバイルSIMの動作確認済み端末の解説

今回は、楽天モバイルのSIMの動作確認済み端末について解説していきます。

「え!?どんな端末でも楽天モバイルのSIMが使えるんじゃないの??」

そんな勘違いをされている方、結構いらっしゃいます。
セット端末ではなく、今お使いの端末に楽天モバイルのSIMを挿して使おうと思っていらっしゃる方は、実は使えないことがありますので、注意してください。

■一番おトクな楽天モバイルのSIMはこちら

動作確認済み端末とは?

そもそも動作確認済み端末とはなにかというと、読んで字のままなのですが、楽天モバイルのSIMを挿せば使えるのが確認されている端末です。
このあと、楽天モバイルのSIMの動作確認済みの端末を一覧にまとめましたが、こちらにあてはまる端末をお持ちの方は安心して楽天モバイルのSIMを購入してください。

なぜこんな動作確認済み端末があるかを解説しておきます。
少しマニアックなので、特に関心のない方は飛ばして、以下の動作確認済み端末にご自身の端末があるかを確認してください。
興味のある方以外、とくに知らなくてもよい情報です。

端末とネットワークで対応する周波数帯が違うからなのです。
楽天モバイルは、docomoのネットワークを借りているMVNOです。
なので、端末がdocomoのネットワークの対応周波数と一致しないと、そのスマホ端末は使えない可能性があるということです。

国内のMNOの3社とも保有している周波数は違います。
docomoの保有する周波数は、

【LTE/4G】

  • 2.1GHz(Band1)
  • 1.7GHz(Band3)
  • 800MHz(Band19)
  • 1.5GHz(Band21)
  • 700MHz(band29)

【3G/W-CDMA】

  • 2.1GHz(Band1)
  • 800MHz(Band6)
  • 1.7GHz(Band9)
  • 800MHz(band19)

です。
これらの周波数に対応している端末が、基本的に以下で紹介する動作確認済み端末です。

メーカー別の動作確認済み端末(2016年2月時点)

以下にメーカー別の動作確認済み端末を掲載しておきます。
こちらにある端末ですと、楽天モバイルのSIMでも確実に使えるので、安心してください。
また、こちらにないSIMも使えないかというと、使ってみないとわかりません。
たとえば、全部の周波数には対応していなくても、一部の周波数には対応していて使えるなんてこともあります。

■以下の動作済み端末が使える楽天モバイルのSIMはこちら

Acer

  • Liquid Z330

Apple

  • iPhone 6s / iPhone 6s Plus(SIMフリー版/docomo版)
  • iPhone 6 / iPhone 6 Plus(SIMフリー版/docomo版)
  • iPhone 5s(SIMフリー版/docomo版)
  • iPhone 5c(SIMフリー版/docomo版)
  • iPhone 5(SIMフリー版)

ASUS

  • ZenFone 5
  • Nexus 7(2013)(LTEモデル)
  • Fonepad 7 LTE
  • ZenFone 2 Laser
  • ZenFone 2(ZE551ML)
  • ZenFone Selfie
  • ZenPad 8.0
  • ZenPad 10

Fujitsu Mobile Communications

  • ARROWS NX F-05F
  • ARROWS NX F-01F
  • ARROWS X F-02E
  • ARROWS NX F-06E
  • ARROWS kiss F-03E
  • ARROWS V F-04E
  • REGZA Phone T-02D
  • ARROWS X F-10D
  • ARROWS X LTE F-05D
  • ARROWS Tab F-02F
  • ARROWS Tab F-05E
  • Disney Mobile F-07E
  • Disney Mobile F-03F
  • らくらくスマートフォン プレミアム F-09E
  • ARROWS NX F-02G
  • ARROWS M01
  • arrows RM02

HTC

  • Desire 626

Huawei

  • MediaPad M2 8.0
  • Ascend D2 HW-03E
  • Mate S
  • Ascend HW-01E
  • honor6 Plus
  • P8 lite
  • Ascend Mate 7
  • Ascend G620S

LG Electronics

  • Optimus LTE L-01D
  • Nexus 5
  • G2 L-01F
  • Optimus G pro L-04E
  • Optimus G L-01E
  • Optimus Vu L-06D
  • Optimus it L-05D
  • Optimus LIFE L-02E
  • Optimus it L-05E

NEC

  • Aterm MR03LN
  • Aterm MR04LN

NEC CASIO Mobile Communications

  • MEDIAS W N-05E
  • MEDIAS U N-02E
  • MEDIAS X N-07D
  • N-04D
  • MEDIAS TAB UL N-08D
  • MEDIAS TAB N-06D
  • Disney Mobile N-03E
  • MEDIAS X N-04E
  • MEDIAS X N-06E

Panasonic Mobile Communications

  • ELUGA X P-02E
  • ELUGA P P-03E
  • ELUGA POWER P-07D

SAMSUNG(サムスン)

  • GALAXY SⅡLTE SC-03D
  • GALAXY S5 SC-04F
  • GALAXY Note 3 SC-01F
  • GALAXY J SC-02F
  • GALAXY S4 SC-04E
  • GALAXY SⅢα SC-03E
  • GALAXY NoteⅡ SC-02E
  • GALAXY SⅢ SC-06D
  • GALAXY Note SC-05D
  • GALAXY Tab S 8.4 SC-03G
  • GALAXY Note Edge SC-01G
  • GALAXY S5 ACTIVE SC-02G

SHARP

  • Disney Mobile on docomo SH-05F
  • AQUOS ZETA SH-04F
  • AQUOS PHONE si SH-07E
  • AQUOS PHONE ZETA SH-01F
  • AQUOS PHONE ZETA SH-06E
  • AQUOS PHONE EX SH-04E
  • AQUOS PHONE ZETA SH-02E
  • AQUOS PHONE sv SH-10D
  • AQUOS PHONE si SH-01E
  • AQUOS PHONE ZETA SH-09D
  • AQUOS PAD SH-08E
  • AQUOS PAD SH-06F
  • AQUOS PHONE EX SH-02F
  • AQUOS ZETA SH-01G
  • Disney Mobile SH-02G
  • AQUOS SH-M01
  • AQUOS SH-RM02

Sony Mobile Communications

  • Xperia A2 SO-04F
  • Xperia Z2 SO-03F
  • Xperia Z1 SO-01F
  • Xperia A SO-04E
  • Xperia Z SO-02E
  • Xperia AX SO-01E
  • Xperia SX SO-05D
  • Xperia GX SO-04D
  • Xperia Tablet Z SO-03E
  • Xperia Z2 Tablet SO-05F
  • Xperia Z1 f SO-02F
  • Xperia Z3 Compact SO-02G
  • Xperia J1 Compact

ZTE

  • Blade Vec 4G

京セラ

  • S301
  • TORQUE(SKT01)

楽天モバイルのデータSIMの料金プラン

以上の端末をすでにお持ちの場合は、楽天モバイルSIMを申し込みするだけで、お持ちの端末が利用できます。
楽天モバイルのSIMの月額料金は、音声SIMとデータSIMで以下の通りです。

【音声SIM】

  • ベーシックプラン⇒1,250円
  • 3.1GBプラン⇒1,600円
  • 5GBプラン⇒2,100円
  • 10GBプラン⇒2,960円

【データSIM:SMSなしプラン】

  • ベーシックプラン⇒545円
  • 3.1GBプラン⇒900円
  • 5GBプラン⇒1,450円
  • 10GBプラン⇒2,260円

【データSIM:SMSありプラン】

  • ベーシックプラン⇒625円
  • 3.1GBプラン⇒1,020円
  • 5GBプラン⇒1,570円
  • 10GBプラン⇒2,380円

docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアのSIMだと月額7,000円くらいします。
最近はあまり電話機能を使わず、LINEなどで済ます人も多いですよね。
そんな人は、楽天モバイルのデータSIMだと標準的な5GBプランで月額1,500円程度で、スマホを持つことができることになります。
その差、毎月5,000円以上、1年間にすると合計6万円以上の節約です!

楽天モバイルSIMの3つのおトクな仕組み

楽天モバイルのSIMの一番の魅力は、月額料金の安さなのですが、それ以外にも3つの仕組みでさらにスマホ代が節約できます。

まずは、月額料金が初月無料となります。
こちらについては、楽天モバイルの初月無料についてこちらに詳しく解説しておきました。

次に、データが翌月に繰り越しができます。
ソフトバンク、au、docomoを使っていると、毎月のデータが余ったら翌月に繰り越せるのは当たり前という感覚になってしまいますが、格安スマホでは、実はそんなに多くないんです。
楽天モバイルは、翌月にデータが繰り越せるので、このあたりも使いやすいSIMですね。

最後に、楽天ならではなのですが、楽天スーパーポイントがたまります。
毎月の支払100円につき、楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。

■ 月額料金の安さとおトクな仕組みで、一番節約できる楽天モバイルはこれ

まとめ

今回は、楽天モバイルSIMの動作確認済み端末の解説でした。

  • すでにお持ちの端末の有効活用に楽天モバイルのSIMを使う
  • 自分の古くなった端末を子どもやご年配の方にあげる
  • 中古で端末を購入する

などなど、いろんなシーンがあるかと思います。
今回ご紹介した端末一覧にあるスマホでしたら、楽天モバイルは使えるので、安心して購入してください。