ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額って必要?メリット・デメリット、10分無料通話との違い、無料対象外の通話など
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額とは、月額1,000円で、国内通話であれば固定電話/スマホ/携帯宛どこへかけても、通話料を無料にできるかけ放題オプションです。
他の格安SIMだと10分かけ放題オプションが大体月額850円くらいですが、ワイモバイルでは10分かけ放題は無料で付き、たったの月額1,000円で24時間かけ放題にすることができるんです。
スーパー誰とでも定額に加入しておけば通話料は基本的には1,000円以内に収まるので、通話料を気にせず電話をしたい方は、ぜひ加入しておきましょう!
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スーパー誰とでも定額は、月額1,000円で24時間どこへかけても無料ということで、他の格安SIMではなかなか真似できないおトクなかけ放題オプションです。
ただ、ホントにホントにどこへかけても通話料が無料かというとやはり例外はあり、0570のナビダイヤルや留守電の再生など一部の通話については有料になってしまいます。
でも、長電話をしてしまいがちな、友人や家族の固定電話・スマホ・携帯については一切通話料がかからず、基本的には通話料は月額1,000円以内に抑えられるので、通話代が気になる方にはとてもオススメのオプションです!
- ワイモバイルのスーパー誰とでも定額がどういうサービスなのかを知りたい方
- ワイモバイルのスーパー誰とでも定額に加入する必要があるかを知りたい方
- ワイモバイルのスーパー誰とでも定額のメリット・デメリットについて知りたい方
Contents
ワイモバイルのスーパー誰とでも定額は必要?
ワイモバイル(Ymobile)に申し込みをしようと思った時に、スーパー誰とでも定額って必要なのと思われている方が多いです。
ワイモバイル(Ymobile)は10分間の無料通話が、料金プランの中に含まれているため、ちょっと通話をするくらいなら10分間の無料通話で足りるんじゃないかという意見もあります。
というわけで、スーパー誰とでも定額が必要な方、不要な方について見ていきたいと思います。
こんな方には必要
友だちや家族と長電話をしたり、お店やカスタマーセンターに長時間話すことが多いという方は、スーパー誰とでも定額に入っておくと、時間を気にせずに電話ができるようになります。
スーパー誰とでも定額に加入していない場合でも10分間の無料通話は使えますが、10分間で電話を切らないと通話料がかかってしまいます。
スーパー誰とでも定額に加入すれば、通話料がかからないように短めに話を済ませる必要もなく、ゆったり話せるようになって、電話で変にストレスを感じることも減ってきます。
また、通常の電話だと、LINE(ライン)で繋がっていない相手にも電話をかけることができ、仕事のために電話を使う方には、スーパー誰とでも定額は加入しておいた方が、通話料は節約できるはずです。
というわけで、通話料を気にせず電話をしておきたいという方は、スーパー誰とでも定額に加入するのがオススメです。
スーパー誰とでも定額に加入しておくと、基本的に通話料は月額1,000円以内に収まるようになります。大手3キャリアで通話はかけ放題が当たり前という方にとってはワイモバイルの24時間かけ放題はとても助かります。しかも大手3キャリアでは24時間かけ放題オプションは2,700円もするので、ワイモバイルは基本料金だけでなくかけ放題オプションも割安になってるんです。
【追記】2018/8/6
ワイモバイルでは、「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」で、60歳以上の方がかんたんスマホというワイモバイルのスマホを契約すると、スーパー誰とでも定額が月額0円で使えるようになりました!
つまり、60歳以上の方なら、24時間365日通話料が無料、オプション料も不要というわけです!
オプション料も、通話料も全く不要で、スマホを使えるところというのは、いろんな携帯電話会社がありますが、ワイモバイルだけです!
スマホを使いたいけど、通話もたくさんするという方は、ぜひ「60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーン」を活用しましょう!
こんな方には不要
ワイモバイル(Ymobile)ではスーパー誰とでも定額に加入しなくても、回数無制限で10分間の無料通話が付いています。
なので、たとえば、
- 居酒屋の予約:3分=120円
- 友だちとの待ち合わせ:5分=200円
- 仕事の電話:10分=400円
といったような10分以内の通話が普段多いのであれば、スーパー誰とでも定額に加入する必要性はあまりありません。
MMD総研の1回辺りの平均通話時間の調査によると、10分以内の通話が8割以上ということで、大体の通話は10分以内で収まることが多いと思います。
15分や20分など長電話になっても、最初の10分は無料なので、かけ放題がない携帯電話会社を使って電話をかけるよりも、通話料が節約できるのは間違いありません。
なので、長電話はそれほどしないし、通話時間は10分以内で収まることが多いという方は、スーパー誰とでも定額は付けなくてもよいとは思います。
また、固定電話に電話をすることはほとんどなく、通話をするのはほとんどスマホ同士という方は、普通の電話は不要でLINEで十分という方もいらっしゃると思います。
普段あまり電話を使わず、電話はLINEで済ませるという方も、とりあえずスーパー誰とでも定額は不要かと思います。
でも、普通の電話を使わないのは、普通の電話が1分=40円と通話料が割高だからであって、電話がかけ放題ということであれば、自然とLINEよりも普通の電話の方を使い始めるという方が多いです。というのも、LINEはインターネット回線を利用した通話のため、通話が聞き取りにくく、やはり普通の電話の方が通話品質がよいんです。電話をかけられた相手も、LINEではなく普通の電話の方がクリアに聞こえるので、メッセージのやり取りよりも、電話d直接話す方が好きという方は、スーパー誰とでも定額に加入しておくと便利です。
- ワイモバイルのスーパー誰とでも定額は、通話料を気にせず、長時間電話をしたい方にオススメ
- 一方、長電話をする場合でも、通話の相手はほとんどスマホという場合は、LINEでもOKなので、加入は不要な場合も
- スーパー誰とでも定額に加入しなくても、ワイモバイルのスマホに契約すれば10分間の無料通話が付いてくる
ワイモバイルのスーパー誰とでも定額のメリット
続いて、ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額のメリットを見ていきたいと思います。
スーパー誰とでも定額のメリットは大きく3つで、オプション料金が安い、090/080の電話番号がそのまま使える、通信量を消費しないといったものがあります。
オプション料金が安い
ワイモバイル(Ymobile)では、何もオプションを付けなくても、回数無制限で使える無料通話が10分間付いてきます。
この時点で、他の格安SIM(MVNO)にはありえない通話サービスの充実度なのですが、通話時間を一切気にしたくない方に、スーパー誰とでも定額という24時間かけ放題オプションが、月額1,000円で付けられるんです。
いくら24時間かけ放題オプション使えるといっても、2,000円も3,000円もするともったいないですが、1,000円だったら付けておいてもよいかなという方も多いと思います。
ワイモバイル(Ymobile)以外でも、かけ放題オプションを提供しているところはたくさんありますが、かけ放題はワイモバイル(Ymobile)がダントツで安いです。
ワイモバイル(Ymobile)のかけ放題オプションがどのくらい安いのか、他の携帯電話会社と比較してみたいと思います。
■ドコモのかけ放題(通話定額)
- カケホーダイライトプラン(5分かけ放題)1,700円/月
- カケホーダイプラン(無制限かけ放題)2,700円/月
■auのかけ放題(通話定額)
- スーパーカケホ(5分かけ放題)1,700円/月
- カケホ(無制限かけ放題)2,700円/月
■ソフトバンクのかけ放題(通話定額)
- 通話定額ライト(5分かけ放題)1,700円/月
- 通話定額(かけ放題)2,700円/月
■ワイモバイルのかけ放題(通話定額)
- 通話無料サービス(10分かけ放題)0円/月
- スーパー誰とでも定額(無制限かけ放題)1,000円/月
■その他格安SIMのかけ放題(通話定額)
- NifMo(ニフモ)→無制限かけ放題 2,700円/月
- UQモバイル(UQmobile)→5分かけ放題 0円/月
- OCNモバイルONE→5分かけ放題 850円/月
- 楽天モバイル→5分かけ放題 850円/月
- mineo(マイネオ)→5分かけ放題 850円/月
- DMMモバイル→5分かけ放題 850円/月
- もしもシークス→5分かけ放題 850円/月
- DTI SIM→5分かけ放題 780円/月
- nuroモバイル(ニューロモバイル)→5分かけ放題 800円/月
- BIGLOBEモバイル(ビッグローブ)→3分かけ放題 650円/月
- IIJmio(みおふぉん)→3分かけ放題 600円/月
- b-mobile→3分かけ放題 500円/月
- FREETEL(フリーテル)→1分かけ放題 840円/月
- U-mobile→60分の無料通話 800円/月
他の携帯電話会社と比較すると、ワイモバイル以外の格安SIM(MVNO)では、5分かけ放題でオプション料が850円/月というところが多いです。
大手キャリア(MNO)だと、5分かけ放題が1,700円/月もするので、一般的には、かけ放題は5分間付けるだけでも、それほど安くないということが分かります。
ワイモバイル(Ymobile)は、オプションを付けなくても10分間のかけ放題が使え、しかも、かけ放題の時間が10分と長いです。
そして、時間無制限のかけ放題となると、ワイモバイル以外では、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリア(MNO)か、NifMo(ニフモ)しか提供しているところがなく、しかもオプション料は、ワイモバイル(Ymobile)の2.7倍の2,700円です。
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額はかけ放題オプションの中で断然安く、通話料が一番節約できる格安SIMと言えます。
24時間かけ放題が1,000円なので、通話料の上限がたったの1,000円で済むというのは、長電話をする方にとってはかなり助かると思います。
090/080の電話番号がそのまま使える
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額には、もう一つ重要なメリットがあります。
それは、ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、電話回線を使っているとうことです。
「電話なんだから電話回線を使って電話をするのは当たり前じゃないの?」と思われるかもしれませんが、意外とそうでもありません。
たとえば、NifMo(ニフモ)、OCNモバイルONE、mineo(マイネオ)などでもかけ放題オプションは利用できますが、すべて専用アプリ経由なので、インターネット回線を利用したIP電話になります。
インターネット回線の電話が何が悪いかというと、電話が途切れがちになったり、発信が上手くいかなかったりと通話品質が安定しないということが起こります。
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、専用アプリをインストールする必要もなく、iPhoneやAndroidに入っている通常の電話アプリから、電話をすれば自動的に通話料が無料になります。
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額はオプション料が安いからと言って、IP電話でというわけではなく、ちゃんと電話回線を利用しているので、料金が安く品質のよいかけ放題なんです。
仕事上の電話などで聴き逃したらいけないような時に、電話が聞こえにくいと、自分も相手もストレスです。
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額なら、他の格安SIM(MVNO)のかけ放題オプションに比べて通話品質がクリアなので、大事な用件を聞き漏らさずに済みます。
なお、ワイモバイル(Ymobile)の月額料金に含まれている回数無制限で使える10分の無料通話も、電話回線を利用しているので安心してください。
24時間通話かけ放題が使える格安SIM(MVNO)は、ワイモバイル以外に、NifMo(ニフモ)があります。しかし、NifMo(ニフモ)の24時間通話かけ放題は、月額2,700円と高いのですが、実はIP電話を使っているんです。なので、専用のアプリを使って電話をしないとかけ放題の対象にならず、IP電話なので通話品質も通常の電話に比べて悪いです。ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、オプション料が安い上に、電話回線を使っていて通話品質が良いということで、特にかけ放題サービスについては、他の格安SIM(MVNO)よりも頭一つ抜きに出たサービスになっています。
通信量は消費しない
ワイモバイル(Ymobile)は10分間の無料通話が使えるし、長電話になりそうな場合は、LINEとかViberなどの無料通話アプリを使えば良いと思われている方もいらっしゃると思います。
しかし、LINEやViberはデータ通信を使って音声のやり取りをします。
なので、データ通信枠がそれだけ消費されてしまいます。
通話をたくさんするとデータ通信の上限に達して、通信規制されることもあります。
通信量が上限に到達してしまったら、0.5GBごとに500円払って容量追加すればよいですが、そうするとスーパーだれとでも定額1000円に加入した方が安かったということにもなりかねません。
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、電話回線を利用しているので、データ通信量を消費せずに通話が可能なので、データ通信量を気にすることなく通話ができます。
60歳以上はスーパー誰とでも定額が0円
ワイモバイル(Ymobile)では、
- かんたんスマホというワイモバイルの機種を利用
- 契約時の利用者の年齢が60歳以上
という2つの条件を満たすと、国内通話がかけ放題の「スーパーだれとでも定額」の月額料が無料になります!
他の格安SIM(MVNO)だと、5分かけ放題で850円/月といったところも多いですが、ワイモバイル(Ymobile)は60歳以上の方なら、オプション料0円で、通話料が24時間365日無料になるんです!
ガラケーだと通話料無料というのはそこまで珍しくないのですが、スマホで通話料無料というのは、数ある携帯電話会社の中でも、ワイモバイルだけです!
スマホを使ってみたいけど、たくさん通話をするという方は、ワイモバイル(Ymobile)の60歳以上 通話ずーっと無料キャンペーンをぜひ活用しましょう!
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- ワイモバイルのスーパー誰とでも定額のメリットには、オプション料金が安い、090/080の電話番号がそのまま使える、通信量を消費しないといったものがある
- スーパー誰とでも定額は、電話回線による通話なので、どれだけ通話をしても通信量は消費しないため、データ容量を節約したい方にもメリットがある
ワイモバイルのスーパー誰とでも定額のデメリット
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額のデメリットは、無料通話対象外の通話がある、SMSの送信料は無料にならない、テザリングは無料にならないといったデメリットがあります。
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額にこれから加入しようと思われている方は、デメリットも抑えた上でオプションを付けるようにしましょう。
無料通話対象外の通話がある
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、国内向けの通話はすべて無料になります。
しかし、以下の電話番号宛の通話料は、無料通話の対象外なので注意しましょう。
- 国際通話
- 留守番電話センターへの通話料(録音料/再生料)
- 着信転送サービス
- ナビダイヤル(0570)
- テレドーム(0180)
- 番号案内(104)
- ワイモバイルが指定する電話番号への通話
特に注意したいのが、0570のナビダイヤルです。
ショッピングサイトなどの問い合わせ先として、0120のフリーダイヤルの他に、0570のナビダイヤルが記載されていることがあります。
知らないで0570に何度も電話をしてしまうと、1分=40円の通常の通話料がかかってしまうので気をつけてください。
また、あまり利用される方は少ないかもしれませんが、104の番号案内も、かけ放題の対象外です。
104の番号案内は、電話番号を知りたい場所を聞くと、電話番号を教えてくれるサービスです。
しかも104の番号案内は、以下のように、通常の1分=40円よりも通話料が割高です。
電話番号を知りたい場合は、なるべくネットで検索して調べる方がよさそうです。
ちなみによく質問されますが、ワイモバイルのコールセンターの157については、スーパー誰とでも定額だと無料通話の対象となります。逆にいうと、スーパー誰とでも定額に加入していないとワイモバイルに問い合わせるだけで、10分を超過した分の通話料は有料になってしまうんですね。
SMSの送信料は無料にならない
電話番号同士でメッセージを送り合うサービスを、SMS(ショートメール)と言います。
SMS(ショートメール)は電話番号でメッセージのやり取りをするため、スーパー誰とでも定額に加入すればSMS(ショートメール)も無料かと思われるかもしれませんが、残念ながらSMSの送信料は無料になりません。
スーパー誰とでも定額に加入した場合でも、SMS(ショートメール)の利用料は受信は無料なものの、送信は一通3円の送信料がかるので注意してください。
テザリングは使い放題にならない
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、通話料がかけ放題になるのであって、ネットは
- スマホの場合⇒ネットが使い放題にならない
- PHSの場合⇒ネットが使い放題になる
ということで、スマホについては使い放題にならず、テザリングも使い放題にならないので注意が必要です。
一方、PHSについては電話だけでなくネットも使い放題になるのですが、テザリングはそもそも使えないため、やはりテザリングが使い放題になりません。
- ワイモバイルのスーパー誰とでも定額のデメリットには、 無料通話対象外の通話がある、SMSの送信料は無料にならない、テザリングは無料にならないといったものがある
- 151のコールセンターは、スーパー誰とでも定額に加入していると通話料無料で通話が可能
ワイモバイルのスーパー誰とでも定額と10分無料通話の違い
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額と10分間無料通話の違いは、シンプルに、無料通話の時間が違うだけです。
- スーパー誰とでも定額⇒月額1,000円で、24時間いつでも通話料が無料
- 10分間の無料通話⇒オプション料無料で10分間の通話が無制限に無料
無料通話の通話時間以外については、
- 無料通話の対象となる連絡先、ならない連絡先は同一
- 090/080の電話番号で発信できることも同一
と無料通話となる通話時間以外に差はありません。
なお、10分間の無料通話は基本使用料にパッケージ済みのため、オプション加入不要ですが、10分超過分から、30秒につき20円の通話料がかかります。
- ワイモバイルのスーパー誰とでも定額と10分無料通話の違いは、無料通話の通話時間に制限があるかどうか
- 24時間無制限でかけ放題で、月額1,000円というのは、かけ放題オプションの中では相当安い部類
- 後からでも加入できるので、通話料が毎月かかっているなら、マイページからスーパー誰とでも定額に加入すればOK
ワイモバイルのスーパー誰とでも定額ってそもそも何?
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、
・スマートフォン
・他社ケータイ
・固定電話(IP電話を含む)
への通話が24時間なんどでも通話料無料となるオプションです。
利用する端末がスマホなのかPHSなのかによって、スーパー誰とでも定額の内容が変わってくるので、それぞれについて見ていきたいと思います。
スマホの場合
ワイモバイル(Ymobile)は、スマホの月額料金の中に、回数無制限で使える10分間の無料通話が含まれているため、何もオプションを付けなくても、通話料が安く抑えられます。
格安SIM(MVNO)は、通話料が1分=40円かかるため、格安SIM(MVNO)=通話料が高いというのは、ワイモバイル(Ymobile)には当てはまりません。
ワイモバイル(Ymobile)なら、
- 通話無料サービス(回数無制限の10分の無料通話)→オプション料金0円
- スーパー誰とでも定額(24時間通話し放題)→オプション料金1,000円
と、元々回数無制限で使える10分無料通話が付いており、さらに無制限に通話をかけたい方向けに24時間通話し放題オプションが選べます。
24時間掛け放題が1,000円なので、ワイモバイル(Ymobile)なら最大でも通話料が1,000円に抑えられるんです。
他の携帯電話会社と比べると、ダントツで通話料が安いのがワイモバイル(Ymobile)です。
ケータイの場合
一方、ワイモバイル(Ymobile)のガラケー(ケータイプランSS)の通話料は、スマホと違って、
- 通話無料サービス(1時~21時:0円)→オプション料金0円
- スーパー誰とでも定額(24時間通話し放題)→オプション料金1,000円
となっています。
スマホの回数無制限で使える10分の無料通話の変わりに、深夜1時〜21時のワイモバイル(Ymobile)、ソフトバンク宛への通話料のみが無料になります。
ただし、ワイモバイル(Ymobile)、ソフトバンク以外の他社携帯電話会社や固定電話に電話をした場合は、1分40円の通常の通話料がかかってしまうため、無料通話という点ではスマホの方が優れています。
24時間通話し放題オプションは、スマホと同様に利用できるので、オプション料金1,000円払えば、24時間どこへかけても無料で通話ができるようになります。
PHSの場合
また、すでにワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでの販売は終了してしまいましたが、PHS(ケータイプラン)については、スマホやガラケーと通話料が違い、
- 通話無料サービス(ワイモバイルのPHS同士24時間)→オプション料金0円
- 誰とでも定額(10分x500回まで通話し放題)→オプション料金934円
- スーパー誰とでも定額(24時間通話し放題)→オプション料金1,500円
という形になっています。
24時間通話し放題が、ガラケーに比べて、通話し放題が月額500円高いです。
無制限に通話し放題を利用したい方は、PHSよりもガラケーを利用する方が安く済みます。
ワイモバイルはスマホ、ガラケーいずれでも、24時間通話し放題にすることができます。格安SIMの中で、かけ放題というと10分かけ放題が主流です。たったの10分でもオプション料が月額850円ということも普通なので、24時間かけ放題だとめちゃくちゃ高くなるかと思いきや、ワイモバイルのかけ放題はたったの月額1,000円で利用できます。24時間通話し放題なので、ワイモバイルは、最大でも通話料は1,000円ということになり、通話料が一番安く抑えられる携帯電話会社と言えます。
- スーパー誰とでも定額は、ワイモバイルのスマホに契約をして加入すると月額1,000円で無制限にかけ放題が使えるようになる
- 一方、ケータイプランというPHSに契約をして、スーパー誰とでも定額に加入すると、月額1,500円で、ネットも電話をし放題のプランとなる
ワイモバイルのスーパー誰とでも定額の申し込み方法
最後にワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額の申込方法を、
- 契約と同時に加入する方法
- 後から加入する方法
それぞれについて見ていきたいと思います。
スーパー誰とでも定額は、特に他ののオプションと申込方法は変わらず、申し込みができます。
契約と同時に加入する方法
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、オンラインストアにアクセスして、料金プランを選択すると、上記のようにオプション一覧の中から選択して加入します。
後から加入する方法
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、契約後でも加入可能です。
なお、申込み手続き完了時から、スーパー誰とでも定額は利用できるようになりますが、月途中のお申し込みの場合、月額料は日割りとなります。
■My Y!mobileで申し込む場合
- My Y!mobileにログイン
- [料金プラン/オプションの確認・変更]を選択
- [サービスを探す]を選択し、この中より[だれとでも定額]を探し、[加入]を選択
■自動音声応答サービス(通話料無料)で申し込む場合
以下の番号から、オプションサービスの変更手続きを行います。
- [受付時間]自動音声応答にて24時間受付
- ワイモバイルの電話から 116
- 他社の携帯電話、固定電話などから 0120-921-156
- スーパー誰とでも定額は契約時でも契約後でも加入可能
- 契約後はマイページもしくはコールセンターから加入できる
まとめ
ワイモバイル(Ymobile)のスーパー誰とでも定額は、月額1,000円で、24時間何度でも通話がかけ放題になるオプションサービスです。
0570宛の通話や留守電の再生は無料通話の対象外となってしまいますが、国内の固定電話・スマホ・携帯ならどこへかけても無料なので、スーパー誰とでも定額に加入すれば基本的に、通話料は月額1,000円以内に収まると思ってOKです。
ワイモバイル(Ymobile)以外の格安SIMでもかけ放題オプションはあるものの、10分かけ放題オプションで月額850円くらいが相場となっています。
でも、ワイモバイル(Ymobile)では、
- 10分かけ放題⇒無料
- スーパー誰とでも定額(24時間無制限かけ放題)⇒月額1,000円
ということで、他の格安SIMでは月額850円程度取られる10分かけ放題が無料で、スーパー誰とでも定額(24時間無制限かけ放題)が月額1,000円で使えてしまうんです。
ワイモバイル(Ymobile)は大手ソフトバンクの提供する格安SIMということで、他の格安SIMよりも、通話料を安く抑えることができるわけです。
スーパー誰とでも定額に加入しておけば、実家の家族やお店への電話など、通話料を気にせず何度でも電話がかけられるので、10分かけ放題では足りないという方は、加入しておきましょう!