LINEモバイルはWebで購入から到着するまでに何日かかる?申し込み方法や手順、初期設定など届いてから利用開始するまで!
LINEモバイルは、Webで申し込みをして購入後、到着するまでに最短翌日届くことが多いです。
LINEモバイルは店頭での申し込みができないので、即日受取できません。
せっかく購入するので、やっぱり早く端末がほしいですよね。
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なんかWebでスマホを申し込みすると、端末とSIMが到着して、実際にLINEモバイル(ラインモバイル)を使い始めるまでに時間が掛かりそうですよね。
わたしなんかは、ほしいと思ったら、すぐにほしいタイプなので、Web申し込んでから待たされるのが嫌いです。
実際、格安スマホ(MVNO)の中には、発送や到着まで数日かかるところがあります。
ところが、LINEモバイル(ラインモバイル)は、申し込みから到着まで最短で翌日には終わるので、Webでオンラインストアから申し込みをしてもすぐに使うことができます!
今回は、そんなLINEモバイル(ラインモバイル)の申し込みから到着までを解説していきたいと思います。
Contents
LINEモバイルを到着・利用開始するまでの手順
まずは、そもそも利用開始・到着までの手順です。
そもそも申し込みから到着までどんな手順があるかを解説しておきます。
LINEモバイル(ラインモバイル)は、Webで申し込んでから使い始めるまでに、
- 事前準備
- Webサイトで申し込み
- 本人確認書類のアップロード
- SIMカードや端末が到着
- 初期設定
- 利用開始
という6つのステップがあります。
事前準備や初期設定などちょっとやり慣れない部分もあるかもしれませんが、基本的な流れはAmazonや楽天でネットショッピングをするのと同じなので、安心してください。
Webサイトからスマホの申し込みと聞くと、ちょっと慣れないな、できるかなと思われるかもしれません。
でも、LINEモバイルは申し込みのページが分かりやすくなっているので、初心者の方でもそれほど不安を感じずに申し込みができるはずです。
LINEモバイルに申し込んでから到着までの日数
では、本題のLINEモバイルに申し込みをしてから到着までの日数について、解説していきたいと思います。
数多くある格安スマホ(スマホ)の中でも、LINEモバイル(ラインモバイル)は、Webサイトで申し込んでから端末やSIMカードが到着するまでの日数が短いと言われています。
わたしのまわりで実際にLINEモバイル(ラインモバイル)を申し込みした人が結構増えてきたのですが、1日後にはSIMが発送され、2日後にはSIMカードや端末が到着した、という話をよく聞きます。
イメージとしては、
- 当日:LINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトから申し込み
- 1日後:発送連絡のメール
- 2日後:SIMカードや端末の到着
みたいな感じですね。
当日の夜遅くに申し込んでも、都内の方なら2日後、地方の方でも3〜4日後にはSIMカードや端末が届きます。
事前準備にはちょっと手間がかかりますが、申し込み後の配送時間に関しては、ネットショッピングの配送にかかる日数とほぼ同じです。
LINEモバイルの申し込みに必要なもの
LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込む際の山場は、事前準備です。
誰でも申し込めるネットショッピングと違って、LINEモバイル(ラインモバイル)は契約が必要ということもあり、事前に準備するものが結構たくさんあります。
LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込みに必要なものは、以下の5点です。
- 本人確認書類
- クレジットカード
- メールアドレス
- MNP予約番号
- エントリーパッケージ
それぞれについて見ていきましょう。
本人確認書類
まずは何と言っても本人確認書類です。
メインの書類の住所が、引っ越しなどで最新でない場合や、写真付きの証明書でない場合など、一部の書類は補助書類も必要です。
この辺りはドコモ、au、ソフトバンクのルールとほぼ同じです。
■メインの書類
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 住民基本台帳カード
- 届出避難場所証明書
- 身体障害者手帳
- 療育手帳
- 精神障害者保険福祉手帳
- 日本国パスポート+補助書類
- 健康保険証+補助書類
- 後期高齢者医療被保険者証+補助書類
- 特定疾患医療受給証+補助書類
- 特定疾患医療登録者証+補助書類
いずれも、原本を送る必要はなく、スマホやデジカメで書類の写真を撮影して、その画像をLINEモバイル(ラインモバイル)の登録画面から送ります。
本人確認書類の不備で申し込みし直しということもよくあるようなので、ブレたり反射しないように、キレイに撮影しましょう。
フォトスキャン(Android/iPhone)というGoogleのアプリを利用すると、光に反射せずに、文字も鮮明に撮影できるので、結構おすすめです。
本人確認書類アップロードは、スマホの申し込み特有なので、後ほど詳しく解説させて頂きます。
■補助書類
- 公共料金領収書
- 住民票
補助書類はどちらも、3ヶ月以内の現住所が記載されているものを利用する必要があります。
住民票を取得するには役所に出向く必要があるので、水道ガス光熱費などの公共料金の領収書の方が手軽かもしれません。
公共料金の領収書なら発行手数料もかかりませんし。
クレジットカード
続いて、本人名義のクレジットカードを準備します。
日本国内のクレジットカードであれば、どこのブランドのものでも基本的に大丈夫です。
クレジットカードを持ってないという方でも、LINEモバイル(ラインモバイル)は銀行から自動引き落としも利用可能なので、安心してください。
ちょっと手間がかかりますが、LINEPay(ラインペイ)カードというプリペイドカードを利用すれば、クレジットカード無しでもLINEモバイルに契約が可能です。
LINEPayカードの作り方や支払いの設定方法は以下の通りです。
- LINEアプリからLINEPayを開く
- LINEPayからLINEPayカードを申し込む
- 1週間程度でLINEPayカードが届く
- LINEPayを再度開いて、チャージ>銀行口座を開く
- 銀行口座の口座番号を入力
- 再度LINEPayのチャージを押して、オートチャージを押す
その後、LINEPayカードをLINEモバイル(ラインモバイル)の支払い方法に設定すると、銀行口座からの自動引き落としで携帯代が払えます。
クレジットカードなしでも簡単に支払いができるのが、LINEモバイル(ラインモバイル)の特徴です。
ちなみに、カードを作るのに1週間も待てないという方は、全国のファミリーマートやローソンなどのコンビニで、LINEPay(ラインペイ)カードをその場で発行することもできます。
iTunesカードやAmazonのギフト券と一緒に置いてあるので、最寄りのコンビニを覗いてみてください。
【参考記事】LINEモバイルは口座振替やデビットカードでの支払いが可能!LINEPay(ラインペイ)でクレジットカードがなくても決済可能!
メールアドレス
LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込みをすると、SIMの発送の連絡や、本人確認書類のアップロードの案内の連絡があるので、手続きをするにはメールアドレスが必要です。
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアメールは、LINEモバイル(ラインモバイル)に契約した時点で使えなくなってしまいます。
キャリアメール以外にメールアドレスを持っていない方は、事前にGmailやYahooメールなどのフリーメールを作っておくのがおすすめです。
MNP予約番号
現在利用しているスマホの電話番号を、LINEモバイル(ラインモバイル)でもそのまま利用される場合は、ドコモ、au、ソフトバンクからMNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号は、以下に電話をかけると取得できます。
- ドコモ→151
- au→0077-75470
- ソフトバンク→*5533
電話で手続きが終わると、MNP予約番号はSMSで届くので、LINEモバイル(ラインモバイル)申し込み時には、そのSMSを参照しながら申し込むようにしましょう。
なお、LINEモバイル(ラインモバイル)に契約するには、申し込み完了時点でMNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要があります。
MNP予約番号が発行された時点では有効期限は15日なので、MNP予約番号の発行日当日を含め、5日以内にLINEモバイルの申し込みを完了させる必要があります。
MNP予約番号の有効期限切れで、申し込みし直しという方も結構多いようなので、気を付けましょう。
【追記】
2017年11月14日(火)より、どの携帯電話事業者からでもLINEモバイルにMNP転入が可能になりました。
というのも、今まで以下の事業者は、LINEモバイルと同じMVNE(格安SIM事業者に対して支援サービスを提供する会社)を利用しているため、MNPができなかったんです。
今後は、現在利用している携帯電話会社に関係なく、どの携帯電話会社からでもLINEモバイルにMNPで乗り換え可能です。
エントリーパッケージ
Amazonで購入できるエントリーパッケージを利用すると、LINEモバイル(ラインモバイル)の事務手数料が無料になります。
エントリーパッケージは以下から購入することが出来ます。
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エントリーパッケージは、LINEモバイル(ラインモバイル)申し込みに必ず必要という訳ではないですが、誰でも事務手数料の割引が受けられるので、是非利用しましょう。
【参考記事】LINEモバイルのエントリーコードで事務手数料3000円が無料!エントリーパッケージの入手方法、有効期限、使い方などを解説
事前に準備するものが多いのが、LINEモバイルをWebサイトで申し込みするのを面倒に思わせる最大の原因です。
なので、LINEモバイルを申し込みをしながら、同時に上記のものを準備すると、結構ミスが起こりやすくなってしまいます。
逆に言うと、事前準備さえきっちり行えば、あとはWebサイトの流れに沿って申し込むだけです。
申し込みのミスを減らすためにも、LINEモバイルに申し込む前に、事前準備は終わらせておきましょう。
LINEモバイルの申し込み方法
事前準備が終わったら、実際にLINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトに行って、申し込みをしましょう。
申し込みのステップは以下の7ステップです。
- LINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトへアクセス
- エントリーコードの入力
- 料金プランやSIMの選択
- 必要事項の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 支払い情報の選択
- アカウントの設定
「7ステップもあるの?」と、ちょっとやる気をなくされてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
でも、LINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトにアクセスにしたら、後は説明に従って申し込むだけなので、実はそれほど面倒でもないです。
実際の申し込み画面を見ながら、LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込んでいきましょう。
LINEモバイルのWebサイトへアクセス
まずコチラのLINEモバイル(ラインモバイル)のWebサイトにアクセスして、右上の申し込みをクリックしましょう。
エントリーコードの入力
申し込みページを進んでいくと、エントリーコードの入力画面が出てきます。
事前にAmazonで購入したエントリーパッケージの中に書いてある16桁のエントリーコードを入力します。
0(ゼロ)やO(オー)、I(アイ)やl(エル)の入力間違いに気を付けましょう。
エラーが出て次のページに進めない方は、似たような文字を間違って入力していないかチェックしてみてください!
料金プランやSIMの選択
続いて、料金プランやSIMの種類などを選びます。
LINEモバイル(ラインモバイル)の料金プランは、
- LINEフリープラン:1GB
- LINEコミュニケーションフリープラン:3GB,5GB,10GB
があります。
- LINEフリープラン→LINE
- LINEコミュニケーションフリープラン→LINEやTwitter、Facebook、Instagram
が、データ容量を消費せずに利用できます。
それぞれの料金プランで、音声SIMかデータSIMかも同時に選びます。
LINEフリープランのデータSIM以外は、SMSが標準で付いてきます。
一方、LINEフリープランのデータSIMはSMSがオプション扱いです。
LINEフリープランのSMSなしとSMSありは、後で切り替えようと思っても事務手数料がかかってしまうので注意しましょう。
SMSはFacebookやGmailがアカウントロックされた時に、利用制限を解除するためにも使えるので、LINEフリープランのデータSIMは、SMSを付けておくのをオススメします。
そのまま下にスクロールして、SIMのサイズやオプションを選択します。
オプションは後からでも加入できるので、月額無料の転送電話、国際電話、国際ローミングだけ選んでおけば良いと思います。
すべて選択し終わると、初期費用と月額料金が表示されます。
左側に記載されている初期費用は、エントリーコードを入力すると無料になります。
【SIMサイズを間違うと再発行手数料がかかるので注意!】
端末とセット購入の場合は、その端末に合ったSIMが自動で付いてきます。
でも、ドコモの端末をそのまま使うなどLINEモバイルのセット端末以外を利用される場合は、SIMサイズを間違わないように注意しましょう!
SIMサイズを間違えると、再度申し込みし直しになって、余計な時間もかかりますし、事務手数料も二重でかかってきます。
エントリーコードは一回しか利用できないので、エントリーパッケージも再度書い直しです。
LINEモバイル(ラインモバイル)以外のセット端末以外で端末購入する場合は、動作確認済み端末を確認した上で、SIMサイズを選択しましょう。
必要情報の入力
次のページに進んで、氏名や住所、メールアドレスなど必要情報を入力していきます。
この辺りの手続きは、ネットショッピングと同じですね。
本人確認書類のアップロード
必要情報を入力し終わると、記入したメールアドレス宛てに本人確認書類アップロードの手続きが書かれたメールが、LINEモバイル(ラインモバイル)から届きます。
メールに記載されているURLをクリックします。
メールに書かれてあるURLを押すと、本人確認書類アップロード画面に飛びます。
「+ここをクリックしてアップロード」と書いたところをクリックして、本人確認書類をアップロードします。
「+ファイルのアップロード」と書いたところをクリックすると、複数の書類がアップロードできます。
運転免許証や保険証を利用される方で、住所変更がない方は、表面だけアップロードすれば大丈夫です。
ただ、裏面をアップロードしても問題はないので、一応、両面をアップロードしておいても良いと思います。
メインの書類が保険証やパスポートなどで補助書類が必要な場合は、補助書類も忘れずにアップロードします。
支払い情報の選択
本人確認書類のアップロードが終わったら、支払い方法を選択します。
- クレジットカード/LINEPayカード
- LINEPay
の二種類から支払い方法を選べます。
「銀行口座から引き落としの場合は、LINEPayカードとLINEPayどっちで支払うの?」
と思われるかもしれませんが、銀行口座から直接引き落としの場合は、1のLINEPay(ラインペイ)カードを選択します。
LINEPay(ラインペイ)上にクレジットカードを登録している方のみ、支払い方法を、「2のLINEPay(ラインペイ)」を選びます。
それ以外の方は、全員、「1のクレジットカード/LINEPayカード」を選べば大丈夫です。
アカウントの設定
支払い方法の設定が終わったら、LINEモバイル(ラインモバイル)契約後に使う、マイページのログインIDとパスワードを設定します。
最後に申し込み内容を確認して、「申し込む」をクリックすると、LINEモバイル(ラインモバイル)の申し込みが完了します。
LINEモバイルの初期設定
1〜3日程度待つと、LINEモバイルのSIMが届くので、初期設定をして、いよいよLINEモバイル(ラインモバイル)を使い始めます。
AndroidとiPhoneでやり方が違うので、それぞれ見ていきましょう。
Androidの場合
まず、SIMカードを端末に挿入します。
機種によってSIMトレイの場所が違いますが、本体の側面や上側にSIMトレイがあることが多いです。
Androidの設定>もっと見る>モバイルネットワーク>アクセスポイント名>新しいAPNと、進んで以下の情報を入力します。
- 名前:LINEモバイル
- APN:line.me
- ユーザ名: line@line
- パスワード:line
- 認証タイプ:PAPまたはCHAP
項目を入力し終わったら、保存を押します。
最後にAPNの一覧からLINEモバイルを選択しましょう。
基本的に、これでLINEモバイルでインターネットが使えるようになります。
上手くいかない場合は、一旦端末の電源を落として、再起動をするとネットが使えるようになるはずです。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は、APNの設定がない分、Androidより初期設定が簡単です。
iPhoneの本体の側面を付属のSIMピンで押して、SIMトレイを出して、そこにSIMを入れます。
SIMピンがない方は、ヘアピンなど先端の尖ったものでiPhoneの本体の横を押せば、SIMトレイを取り出すことが出来ます。
iPhoneをWiFiに接続して、Safariでこちらのプロファイルをインストールすると、iPhoneがLINEモバイル(ラインモバイル)で使えるようになります。
Androidの場合と同様、上手くネットに繋がらない場合は、再起動を試してみましょう。
回線の開通
MNPでLINEモバイル(ラインモバイル)に申し込んだ方は、LINEモバイル(ラインモバイル)でネットや電話が使えるようになるまで、2日ほど待つ必要があります。
すぐにLINEモバイル(ラインモバイル)を使い始めたい場合は、今使っている携帯から以下に電話をして、電話の開通作業を行います。
- LINEモバイルカスタマーセンター MNP開通受付窓口:
0120−889−279
受付時間:10:00〜19:00(年中無休)
電話が開通するのと同時に、今利用している携帯電話会社との契約も解約になります。
解約と同時に、今利用している携帯の月額料金の支払いもストップします。
- ドコモ、au→月末締め
- ソフトバンク→10日締め、20日締め、30日締め
なので、締め日ぎりぎりで開通作業を行うと、今利用している携帯電話会社とLINEモバイル(ラインモバイル)の月額料金を二重に支払わなくて済むので、損がないです。
ソフトバンクを利用している方は、ご自身の締め日が分からない、という方もいらっしゃると思いますので、事前に157に連絡して締め日を確認しておくと良いと思います。
これまで、上記の開通作業をしてから、実際にLINEモバイルに回線が切り替わり開通するまで、1〜2時間程度時間がかかっていました。
しかし、2017年10月24日より、開通手続きから完了までの時間が、最短数分〜1時間以内で完了するようになっています。
開通手続きをしている最中は、電話やデータ通信が使えない不通期間となっています。不通期間が数分〜1時間以内に短縮されて、不便さが解消されたということになります。
フィルタリングサービスの申し込み
LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込むと通常、月額350円のフィルタリングアプリが無料で利用できるので、申し込んでおきましょう。
- LINEモバイルのマイページにアクセスして申し込み
- フィルタリングアプリのインストール
- アプリを立ち上げてマイページに記載されているアプリコードの入力
とすると、フィルタリングアプリが無料で利用できます。
フィルタリングアプリは、詐欺サイトや有害サイトにアクセスできなくするアプリで、お子さんがスマホを利用する時などに入れておくと良いと思います。
LINEアプリの初期設定
LINEモバイル(ラインモバイル)の初期設定が終わり、ネットや電話が使えるようになったら、LINEの設定をしましょう。
LINEモバイル(ラインモバイル)では、LINEの機能をフルに利用するのに便利な機能やサービスが使えます。
LINEの公式アカウントと友達になる
LINEアプリで、LINEの公式アカウントと友達になると、
- LINE公式アカウント上でのマイページログイン
- 月額料金に応じてLINEポイントの付与
- データ残量の確認機能
- データプレゼント
- LINE上での問い合わせ
といった機能やサービスが使えるようになります。
LINEモバイル契約後に、以下の契約者連携をすると1、2が、利用者連携をすると3、4ができるようになります。
5の問い合わせについては。LINEモバイル(ラインモバイル)に契約すれば、設定不要で利用可能です。
契約者連携の方法や、利用者連携の方法について見ていきましょう。
契約者連携の方法
LINEアプリを開いて、公式アカウントをフォローすると、契約者連携のボタンが出てきます。
ここをタップするとLINEモバイル(ラインモバイル)のマイページのログイン画面が現れます。
ここでログインIDとパスワードを入力すれば、契約者連携が完了します。
利用者連携の方法
LINEモバイルのマイページにアクセスして、契約情報の中の利用コードに記載してある16桁のコードをコピーします。
続いて、LINEアプリで公式アカウントを開いて、利用者連携をタップします。
すると、利用コードを入力する画面が現れるので、ここで先ほどコピーした利用コードを貼り付けます。
これで利用者連携が完了します。
LINEの年齢認証を行う
通常、格安SIM(MVNO)では、LINEの年齢認証が行えず、LINEのID検索ができません。
ID検索ができると、電話番号しか知らない人でも、SMSでLINEのIDを聞いて、LINEで繋がることが出来て便利です。
LINEのアプリを開いて、設定>年齢確認をタップします。
その後、先ほど利用した利用コードをLINE上に入力すれば、年齢認証が完了します。
電話番号しか知らない知り合いやFacebookでしか繋がっていない友だちとLINEで繋がる方法として、QRコードをスクリーンショットで撮影して、Facebook上でメッセージを送るという方法があります。
でも、慣れない操作のため、QRコードを送られた相手も、QRコードの読み込み方が分からず、相手に不便な思いをさせてしまうことも。
LINEモバイルなら、ID検索が可能なので、Facebookのみでしか繋がっていない人ともLINEで簡単に繋がれます。
格安SIMにしたせいでLINEで繋がるのに手間がかかった、なんてことを避けられるのは助かります。
LINEモバイルに申し込む際の注意点
続いて、LINEモバイル(ラインモバイル)に申し込むに際しての注意点を見ていきましょう。
データSIMでも本人確認書類が必須
格安SIM(MVNO)の中には、データSIMでは場合は、本人確認書類が不要なところがあります。
でも、LINEモバイル(ラインモバイル)では、音声SIMでもデータSIMでも本人確認書類が必要なので、注意しましょう。
LINEモバイル(ラインモバイル)では、LINEの本人認証及びID検索が、音声SIM、データSIMのすべての契約タイプで可能な仕組みになっています。
LINEのID検索は、出会い系などで悪用されないように、18歳以上の方しか利用できない機能です。
ID検索を利用するのを18歳以上の方のみに限定するために、LINEモバイルでは、契約時に本人確認書類の提出を必須にしているものと思われます。
最低利用期間は12ヶ月
LINEモバイル(ラインモバイル)は、契約後、12ヶ月は利用し続ける必要があります。
12ヶ月以内に解約した場合、9,800円の解約違約金が発生します。
利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日までが最低利用期間です。
利用開始日とは、LINEモバイル(ラインモバイル)で初めてネットを使い始めた日を含む月です。
例えば、2017年2月1日が利用開始日だとすると、2018年2月末までが最低利用期間になります。
契約の自動更新はなく12ヶ月経過した後は、いつでも解約できます。
LINEモバイルの審査について
LINEモバイル(ラインモバイル)に審査に落ちたという話を稀に聞きます。
格安SIM(MVNO)であるLINEモバイル(ラインモバイル)でも、契約時に審査が存在します。
ただ、審査と言っても、
- 住所の入力不備
- 提出した本人確認書類の画像が不鮮明
- MNP予約番号が切れている
といった申し込み内容の不備が、審査落ちの主な原因のようです。
実際、審査に落ちた後でも、再度申し込みをしたら、無事LINEモバイル(ラインモバイル)に契約できたという知り合いもいます。
審査と聞くと年収や貯金額の調査をされるような響きがありますが、手続きの不備にさえ気をつければ、それほど不安に思う必要はないと思います。
まとめ
今回は、LINEモバイル(ラインモバイル)のWebでの申し込みから到着までを解説してきました。
最近の格安SIM(MVNO)は、オンラインでの申し込みが主流でありますが、それでも店頭での受取ができるところも増えてきました。
ところが、LINEモバイル(ラインモバイル)は、店頭での販売がありません。
なので、できるだけ早くスマホをゲットしたいという方には、もしかするとちょっとだけ待たされるのがいやかもしれません。
ただ、待つといっても、たった一晩です。
店頭とかでやたら長い待ち時間で3時間くらい待たされるのと、家でテレビを見て、布団で寝て過ごす1日のどっちがいいかというと、さすがにいらちのわたしでも家で待ちたいです。
なので、即日ではありませんが、別に届くのがめちゃくちゃ遅くなるわけでもないですし、便利さでいったら店頭まで行ってひたすらすることもなく椅子に座らされるよりもずっと便利に申し込みもできるんで、考えものですね!