ビッグローブモバイル(BIGLOBE)契約時に審査はある?甘い?携帯ブラック・不払いでも審査落ちせず確実に通る対策、基準、日数など
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は契約時に審査はありますが、ぜんぜん厳しくありません。
審査と聞くと、年収や職業をチェックするようなものを想像されるかもしれませんが、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査は、申込内容に間違いがないかチェックするという事務的な確認が、主な審査内容です。
携帯料金の不払いがあって審査に落ちたと思われている方も、住所間違いなどに気をつけて再度申し込んだら、あっさり審査に通ったという話もよく聞くので、過去に色々あった方も諦めずに申し込みをしてみることをオススメします!
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ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は、審査が甘い格安SIM(MVNO)と言われています。
その理由の一つに、口座振替による支払いに対応していて、クレジットカードがなくても契約が可能というものがあります。
クレジットカードがある方はクレジットカードで申し込みをするのがベストですが、口座振替もビッグローブモバイルで公式に認められた支払い方法なので、審査で不利にはならないので安心して利用できます!
ということで、支払い方法が豊富で、厳しい審査基準も特にないビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査について詳しく解説していきます!
- ビッグローブモバイルに審査があるのかや、審査が甘いのかなどについて知りたい方
- ビッグローブモバイルの審査基準について知りたい方
- 審査に落ちてしまう原因や対策について知りたい方
Contents
ビッグローブモバイルに審査はある?
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)契約時には、審査があります。
ですが、大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)の審査と違って審査が甘く、ドコモ/au/ソフトバンクで携帯料金の不払いがあっても、審査が通ると言われています。
すでにビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査に落ちてしまったという方も、意外と申し込み内容や書類の不備を修正すれば、あっさり審査に通ることもあるので、諦めずにチャレンジしてみましょう!
審査の種類
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査の種類には、
- 加入審査:SIMカードの契約の審査
- 割賦審査(分割審査):スマホの分割払いの契約の審査
の2種類の審査があります。
加入審査とは、音声通話SIMやデータ通信専用SIMの契約に関わる審査で、加入審査に落ちてしまうと、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)のSIMの契約するできなくなるということで、特に重要な審査項目です。
といっても、携帯料金を不払いのまま放置しているといったことでもしない限り、ルールに沿って申し込みをすれば、加入審査に落ちることはまずないです。
また、音声通話SIMの審査に落ちたという話は稀に聞きますが、データ通信専用SIMの審査に落ちたという方はほとんど聞かないので、データ通信専用SIMについては実質審査がないと考えて大丈夫です。
データ通信専用SIMについては、本人確認書類の提出が不要・クレジットカードも不要。未成年による契約も可能ということで、契約のハードルが一段と低いです。
一方、割賦審査(分割審査)とは、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)のスマホの分割払いで購入する際に行われる審査です。
割賦審査(分割審査)は、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)が、クレジットカードの支払いの滞納履歴などをチェックする機関に保存された情報を元に、スマホの分割払いのOK・NGを判断する審査です。
過去にクレジットカードの未払いや、スマホの割賦契約を滞納してた方だと、割賦審査(分割審査)で落ちてしまう可能性もありますが、SIMカードのみの契約や端末を一括払いをする契約であれば、割賦審査を回避してビッグローブモバイル(BIGLOBE)に契約が可能です。
ということで、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査の難易度を見ていくと、
データSIM<<通話SIMのみ、通話SIM+スマホ(一括)<<通話SIM+スマホ(分割)
という順に審査が厳しいということになります。
審査の日数
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査にかかる日数(期間)は、1日以内に終わります。
審査は、以下のようにビッグローブモバイル(BIGLOBE)に申し込み後、SIM・スマホが発送するまでの間に行われます。
- 1日目:WEBで申し込み
↓・・・【ビッグローブモバイルにて、加入審査/割賦審査を実施】 - 2日目:SIM・スマホの発送
↓ - 3日目〜5日目:SIM・スマホの到着
↓ - 3日目〜5日目:初期設定をして利用開始
通常、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査は1日以内に完了するのですが、
- 契約者情報(氏名・生年月日・住所など)の不備
- 本人確認書類の不備(アップロード画像が不鮮明など)
- 支払情報の不備(本人名義のクレジットカードでないなど)
といったように、申込時に入力した情報に不備があると、情報の確認のために問い合わせがあったりして、審査が終わるまで時間がかかります。
また、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は、「契約申込書 兼 支払方法登録申込書」という書面によって郵送で申し込みをすることもできますが、オンラインでの申し込みの方が審査にかかる日数(期間)が断然短く済むので、申し込みはオンラインストアから行うのがオススメです。
審査の基準
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査基準は、公開されていないものの周りで審査に落ちた方や、サポートセンターの話などを参考にすると、おおよその審査基準が見えてきます。
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査基準は、加入審査・割賦審査(分割審査)でそれぞれ以下のようなものだと考えられます。
■加入審査の基準
ビッグローブモバイルのSIMカードの契約に関係してくる加入審査の基準には、以下のようなものがあると考えられます。
- 申し込み時に入力した情報が本人確認書類の情報と一致しているか
- クレジットカードが本人名義のものか
- 20歳未満の未成年でないか
- 契約回線数の上限を超えていないか
- 他社で携帯料金の不払いがないか
加入審査の基準を見ると、どちらかと言うと契約時のルール的なものが多く、申込時の入力内容に注意しさえすれば、審査落ちはほとんど防げるということが分かります。
「他社で携帯料金の不払いがないか」については、過去に大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で未払いがあっても問題はなく、現在も料金を払っていないことが問題になります。
つまり、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)に契約前に、大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のショップに行って、不払いとなっている月額料金や端末代を完済すれば、問題なくビッグローブモバイル(BIGLOBE)に契約することが可能になります。
【参考】携帯・PHSの利用に関して|不払者情報の交換
■割賦審査(分割審査)の基準
ビッグローブモバイルのスマホの分割払いの契約に関係してくる割賦審査(分割審査)の基準には、以下のようなものがあると考えられます。
- 過去に自動車ローンや住宅ローンの未払いを起こしていないか
- 過去にクレジットカードの滞納がないか
- 過去にスマホの分割払いの支払いの遅延がないか
割賦審査(分割審査)は、SIMカードのみや、スマホの一括払いでの契約には審査自体が行われなため、審査自体を避けてビッグローブモバイル(BIGLOBE)に契約することは可能です。
ですが、割賦審査(分割審査)の場合、加入審査の場合と違って、未払いの料金を完済した場合であっても審査落ちとなってしまう可能性があり、人によっては端末の分割払いを諦めざるを得ない場合があるので注意してください。
過去にローンやクレジットカードの未払いがあると、日本信用情報機構(JICC)や指定信用情報機関のCICといった機関に履歴が残り、いわゆる金融ブラックとなってしまい、最大5年程度、お金を立て替えてもらうことが難しくなってしまいます。
つまり、5年以内にローンやクレジットカードで未払いの心当たりがある方は、スマホを分割払いをせずに、一括払いにして、割賦審査(分割審査)を避けた方が、審査には通りやすくなるということになります。
ビッグローブモバイルの契約時には、審査があります。審査と聞くと、年収や資産、職業などをチェックされるイメージがありますが、実際には申し込み時の入力内容さえ間違ってなければ、あっさり審査に通ってしまうことが多いです。携帯料金の不払いがあったり、過去にローンの未払いがあるという方でも、ルールを知れば、ビッグローブモバイルに契約することは決して難しくないので、諦めずに申し込みをしてみましょう!
- ビッグローブモバイルには契約時に審査がある
- ただし、審査があるのは音声通話SIMのみで、データ通信専用SIMについては審査落ちの可能性はほとんどなく、実質審査なしで契約が可能
- ビッグローブモバイルの審査は、年収や資産、職業などをチェックするものではないため、申し込み内容に不備がなければまず落ちることはない
- 携帯料金の不払いがあったり、過去にローンの未払いがある方でも、審査基準を把握して、ビッグローブモバイルの申し込みをしてみるのがオススメ
ビッグローブモバイルの審査は甘い?
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は、格安SIM(MVNO)の中でも、審査が甘いと言われています。
その理由に、
- 携帯ブラックでも契約可能
- 口座振替で支払い可能
という二つの理由があります。
携帯電話の審査で不利になると思われがちな携帯ブラックの方や、クレジットカードが使えない・使いたくないという方でも、無理なく契約が可能なのがビッグローブモバイル(BIGLOBE)なんです!
携帯ブラックでも契約可能
大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で携帯料金の不払いがあると、いわゆる携帯ブラックになってしまい、携帯料金を完済しない限り、大手キャリアには、契約不可となります。
たとえば、ドコモの携帯料金の不払いがあると、別の通信キャリアのauやソフトバンクにも契約不可になってしまうんです。
実は、携帯料金の不払いのあるユーザーの情報は、一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)というところに保存され、携帯電話会社の間で交換されているんです。
携帯電話契約時には、各事業者側で、TCAの不払い者の情報を参照し、不払いがあるユーザーの契約を弾いているわけです。
ただ、TCAには、ビッグローブモバイルも「情報交換をする事業者」に記載されていますが、どうも私の周りでビッグローブモバイルに契約している人の話を聞く限り、携帯ブラックでも関係なく契約できていることが多いです。
過去にドコモ/au/ソフトバンクで携帯料金を滞納している方は、携帯料金を完済してから、ビッグローブモバイルに申し込んだ方が審査落ちのリスクが低くなるのはたしかです。
ただ、そもそも加入審査の際に、ビッグローブモバイル側でTCAを参照していないという声も多く、携帯ブラックの方でも契約できる可能性が高いと言われています。
ドコモ/au/ソフトバンクでの不払いの金額が多く、他社で携帯料金を滞納している状態でも利用できる格安SIM(MVNO)を探している方は、ビッグローブモバイルを試してみる価値はあります!
口座振替で支払い可能
これからビッグローブモバイル(BIGLOBE)に申し込みをしようとされている方の中には、クレジットカードを持っていない・使いたくないという方もいらっしゃると思います。
実は、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は、以下のように支払い方法が豊富で、クレジットカード不要で利用ができる貴重な格安SIM(MVNO)なんです。
一般的に、格安SIM(MVNO)では口座振替を利用することができませんが、ビッグローブモバイルでは、以下の方法で口座振替による支払いが可能です。
■ビッグローブモバイルを口座振替で支払う方法
- データSIMで口座振替で契約する
- NTTやKDDIのサービスの支払いと合算で支払う
- クレジットカードで契約後、口座振替に支払い方法を変更する
口座振替による支払いの詳細は下記の通りです。
1.データSIMで口座振替で契約する
データ通信専用SIMの契約であれば、クレジットカード不要で、口座振替により申し込みが可能です。
手数料200円/月かかりますが、オンラインストアの申込画面で、支払い方法に口座振替を選択するだけで、銀行口座から直接、月々の携帯料金の支払いが可能になります。
2.BIGLOBEの別サービスの支払いと合算で支払う
音声通話SIM/データ通信専用SIMいずれの契約でも、NTTやKDDIのサービスで、
- NTT料金とあわせての支払い(tabal まるごと決済/NTT回収代行)
- KDDI料金とあわせての支払い(KDDI請求)
を利用している方であれば、クレジットカード不要で口座振替により申し込みが可能です。
NTTやKDDIのサービスというのは、So-net 光 with フレッツ Sや、au光といったサービスです。
すべての方が利用できる支払い方法ではないですが、So-net 光 with フレッツ Sや、au光で、口座振替を利用していていれば、クレジットカード不要でビッグローブモバイル(BIGLOBE)で音声通話SIMを契約可能です。
3.クレジットカードで契約後、口座振替に支払い方法を変更する
また、特にNTTやKDDIのサービスを利用していないという方でも、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)に契約後であれば、クレジットカード→口座振替に支払い方法を変更が可能です。
この方法は、音声通話SIM/データ通信専用SIMいずれの契約でも利用可能です。
ということで、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は支払い方法として口座振替に対応している貴重な格安SIM(MVNO)です。
上記のいずれの支払い方法も、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)で公式に認められている支払い方法なので、審査で不利になることはないです。
ローンの未払いなどでクレジットカードを作れない方や、月々の携帯料金の支払いにクレジットカードを使いたくないという方は、ぜひビッグローブモバイル(BIGLOBE)を利用しましょう!
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- ビッグローブモバイルは、格安SIM(MVNO)の中でも審査が甘いと言われている
- その理由に、ビッグローブモバイルは、審査に不利と思われがちな携帯ブラックの方や、クレジットカードが使えない・使いたくないという方でも、契約が可能ということが挙げられる
- たとえ、口座振替での支払いはビッグローブモバイルで公式に認められている方法なので、口座振替を利用しても審査で不利になることはない
ビッグローブモバイルの審査落ちの原因と対策
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)に申し込みをしたけどなぜか審査に落ちてしまった、これから申し込みをしようと思うけどスムーズに契約をしたいという方に、ビッグローブモバイルの審査落ちの原因と対策を詳しく解説していきます。
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)で審査落ちになる主な原因は、
- 携帯ブラック(携帯料金を滞納している)
- 金融ブラック(自動車ローンや住宅ローンの未払いをしたことがある)
- 契約者の年齢が20歳未満
- 契約者情報や書類の不備
- 契約回線数の上限を超えている
といったものがあります。
どのパターンもルールを押さえて、申し込みをすれば、審査落ちは防げるので、原因別に対策を見ていきましょう!
携帯ブラックの方の対策
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は、ドコモ/au/ソフトバンクなどの他の携帯電話会社で、携帯料金に不払いがある場合でも、契約が可能と言われています。
ただ、携帯料金の不払いは解消しておいた方が、審査落ちになるリスクは抑えられるので、携帯料金は完済してからビッグローブモバイルに契約する方がオススメです!
そもそも、携帯ブラックには以下の2種類があります。
- 携帯電話会社の社内に閉じたブラックリスト
- TCAによる不払い情報交換で共有されているブラックリスト
この内、「1.携帯電話会社の社内に閉じたブラックリスト」については、複数の回線を契約して短期契約した場合に、リストに入れられることが多いようです。
なので、ひと昔前にあったキャッシュバックキャンペーンを利用して、転売目的でiPhoneを安く仕入れた方などが対象となります。
もし、複数の回線を契約して短期契約した場合であっても、ちゃんと携帯料金の支払いが済んでいる方であれば、「2.TCAによる不払い情報交換で共有されているブラックリスト」には情報が載らないため、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)に契約は可能です。
一方、「2.TCAによる不払い情報交換で共有されているブラックリスト」については、携帯料金の不払いがある方のみ情報が保存されるブラックリストです。
携帯料金の不払いがある場合は、不払いをしている携帯電話会社以外にも情報が共有され、他の携帯電話会社での加入審査に影響する場合があります。
ただ、この不払い者情報についても、
- 不払いとなっている携帯料金が完済された場合は対象外
- 不払いとなっている携帯電話会社の契約解除後5年以内
不払者情報の交換(TCAの公式サイト)
ということで、携帯料金を完済すればブラックリストからは削除されますし、不払いのままでも5年以上経っていれば、言い方は悪いですが踏み倒している状態でもブラックリストからは消えます。
携帯電話会社の契約解除後5年も経過しているということは稀だと思うので、現実的には、大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)のショップに行って、不払いとなっている携帯料金を完済するのが、ビッグローブモバイルの審査落ちを防ぐ近道だと思います。
金融ブラックの方の対策
金融ブラックとは、クレジットカードの支払いの滞納や、住宅・自動車ローンなどの支払いを滞納することによって、日本信用情報機構(JICC)、指定信用情報機関のCICといった信用情報機関にブラックリストとして追加されている状態です。携帯ブラックと違って、金融ブラックの場合は、クレジットカードやローンの未払いを完済すれば解決というわけにはいかないのがちょっと厄介です。
金融ブラックになると、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の契約時に、
- 端末の割賦審査(分割審査)で落ちやすくなり、端末の分割払いが厳しくなる
- クレジットカードが作れず、契約の種類によっては、契約自体が不可になる
という状況に陥ってしまいます。
それぞれにおける対策を見ていきましょう。
■端末代金は一括払いなら審査に通る
端末を分割払いにする場合、端末代金をいわばローンで支払うのと同じ意味になります。
そのため、端末を分割払いで契約する際の審査(割賦審査)では、信用情報機関の情報が参照され、金融ブラックになっている・いないかの確認が行われます。
したがって、金融ブラックの方の場合は、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の契約時は、端末を分割払いではなく、一括払いで契約した方が審査落ちになりにくいです。
端末代を一括払いであれば、割賦審査(分割審査)を行われないため、金融ブラックの方でも、審査落ちする可能性はぐっと減ります。
■データSIM+IP電話の組合わせなら審査に通る
一方、クレジットカードを作れないという場合は、契約の種類によっては、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の契約自体ができない場合があります。
たしかに、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)では、クレジットカード以外でも、
- データSIMで口座振替で契約する
- NTTやKDDIのサービスの支払いと合算で支払う
- クレジットカードで契約後、口座振替に支払い方法を変更する
という方法で、口座振替による支払いが可能です。
しかしながら、NTTやKDDIのサービスを利用していない場合、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)を音声通話SIMで新規(MNP含む)に契約する場合は、どうしてもクレジットカードが必要になってきます。
デビットカードという無審査で作れるカードを利用して格安SIM(MVNO)を契約する方法も存在しますが、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)では残念ながらデビットカードは利用不可となっています。
したがって、クレジットカードなしで、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査を確実に通るには、
- データ通信SIM(SMS付き)の契約を、口座振替で行う
- 050の電話が使えるIP電話アプリをインストールする
というように、データSIM+IP電話の組合わせが現実的だと思います。
データ通信SIMであれば、新規契約時に口座振替が可能なので、クレジットカードが不要です。
また、電話については090/080/070の電話は使えなくなるものの、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)契約後に050Callというアプリをインストールすれば、050から始まる電話番号が、月額料金/年会費/事務手数料などがすべて無料で使えます。
IP電話アプリの利用も、通話料はかかるので利用にはクレジットカードが必要なものも多いのですが、050CallはIP電話としては珍しくコンビニ払いによる通話料を支払うことができるんです。
20歳未満の未成年の方の対策
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)では、契約の種類によって年齢制限があります。
- 音声通話SIM⇒20歳以上
- データ通信専用SIM⇒全年齢
- データ通信専用SIM(SMS付き)⇒全年齢
音声通話SIMについては、20歳未満の未成年の名義で契約をすることができません。
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の音声通話SIMを、20歳未満の未成年が利用するには、
- お父さん・お母さんに契約者になり、子どもが利用する
- お父さん・お母さんに契約者になり、シェアSIMを子供名義で発行する
といういずれかの方法を取ることになります。
シェアSIMというのは、お父さん・お母さんが親回線(主SIM)を契約すると、最大4枚までの子回線(シェアSIM)の申し込みができる仕組みです。
子回線(シェアSIM)は子どもの名義での契約が可能、親回線と子回線の間でパケットをシェアできるというメリットがあります。
一方、データ通信専用SIMについては、本人確認書類の提出も不要で、何歳の方であっても、自分名義で契約することが可能です。
契約者情報や書類の不備の対策
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査落ちの原因として、最も多いのが契約者情報や書類の不備です。
契約者情報や書類の不備は、具体的には以下のようなものがあります。
■契約者情報の不備
- 氏名の順番・表記が異なる
- 住所に抜け・重複・不要な文字がある
- 生年月日が異なる
- 住所を自宅ではなく、職場など自宅以外の住所を記入している
■本人確認書類の不備
- 本人確認対象外の本人確認書類・補助書類をアップロードしている
- 補助書類が公共料金領収書ではなく請求書
- 補助書類の公共料金領収書がクレジットカード決済(クレジットカード払い)
特に、音声通話SIMは、090/080/070の電話番号が利用できるということで、振り込め詐欺などの不正利用を防止する目的で、本人確認書類の提出や自宅にSIMを送付することによる本人確認が、法律で義務付けられています。
したがって、本人確認書類に不備があったり、入力した住所が自宅以外だったり、住所が間違っていたりするだけで審査落ちになってしまいます。
契約者情報や書類の不備で主な間違いとしては上記の点なので、基本的には上記のポイントに気をつけて申込むことが対策になりますが、申込時の注意点などについてより詳細に知りたい方は、以下を参考にしてみてください。
【参考記事】ビッグローブモバイルは音声通話SIMのみ本人確認書類提出が必要!利用可能な補助書類、アップロード方法、申込から開通までの日数や流れ
契約回線数の上限への対策
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)は、契約回線数の上限を明確に定めていません。
ただ、一般的に格安SIM(MVNO)では5回線を超える契約は、個人名義の契約では不可となることが多いです。
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)でも、契約回線数が、5回線を超える場合は、6回線目からは別の方の名義で申込む方が審査落ちになりにくいはずです。
なお、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)に契約をすると、BIGLOBE IDというIDが発行されるのですが、BIGLOBE IDは一つにつき、1契約までです。
複数の回線数を契約する場合は、別のBIGLOBE IDで契約する、もしくは、同じBIGLOBE IDでシェアSIMの契約をする(上限は4回線まで)必要があるので注意してください。
- ビッグローブモバイルの審査落ちは、契約者の年齢、契約者情報や書類の不備、契約回線数などに注意すれば、基本的に防げる
- 携帯ブラックの方は、不払いとなっている携帯料金を完済すると、審査落ちの可能性がぐっと減る
- 金融ブラックで、クレジットカードを使えない方は、口座振替を利用するか、データSIM+IP電話の組合わせで申込むのがオススメ
まとめ
ビッグローブモバイル(BIGLOBE)には審査がありますが、審査落ちしてしまう原因は、以下のように限られています。
審査落ちになってしまった方も、これから審査に落ちないようにしたい方も、以下の審査のルールをしっかり守れば、まず間違いなくビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査は通ります!
■加入審査の基準(回線契約のための審査)
- 携帯ブラック(携帯料金を滞納している)
- 金融ブラック(自動車ローンや住宅ローンの未払いをしたことがある)
- 契約者の年齢が20歳未満
- 契約者情報や書類の不備
- 契約回線数の上限を超えている
■割賦審査の基準(端末の分割払いのための審査)
- 過去に自動車ローンや住宅ローンの未払いを起こしていないか
- 過去にクレジットカードの滞納がないか
- 過去にスマホの分割払いの支払いの遅延がないか
審査落ちの原因として、この内、最も多いのが契約者情報や書類の不備です。
携帯料金を滞納したり、クレジットカードを持っていないという方でも、ふたを開けてみれば、申込時に入力した住所と本人確認書類に記載してある住所が違ったために、審査落ちしてしまったという方も結構多いです。
審査といっても、年収や職業をチェックされたりするわけではないので、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査はぜんぜん厳しくありません。
入力ミスなどに気をつけさえすれば、ビッグローブモバイル(BIGLOBE)の審査は意外とあっさり通るので、審査のルールをざっと確認したらまずは申し込みをしてみましょう!