【常時更新】WiMAX(ワイマックス)や格安スマホをデビットカードで申し込むのに必要な情報(2019年3月時点)
「WiMAXとか格安スマホを申し込みたいんだけど、クレジットガードがない!!」
学生や社会人でクレジットカードが作れないという方、意外と多いかと思います。
クレジットカードは作れるけど、クレジットカードの引き落としにするのも抵抗があるという方もいらっしゃいます。
そんな方に、今回ご紹介するのが、デビットカードを使ってWiMAX(ワイマックス)や格安スマホ(MVNO)に申し込みをする方法です。
デビットカードがあれば、クレジットカードも口座振替も不要で、WiMAX(ワイマックス)や格安スマホ(MVNO)に申し込みができるんです!
Contents
そもそもデビットカードとは?
デビットカードって聞きなれないかもしれませんよね。
まずは、そもそもデビットカードって何なのかを解説していきたいと思います。
デビットカードって?
デビットカードはクレジットカードみたいなカードなのですが、クレジットカードではなく、キャッシュカードの要領で自分の口座から引き落としができるカードです。
ものすごく簡単にいうと、クレジットカードみたいに使えるキャッシュカードです。
こんな感じで見た目はクレジットカード。
VISAやJCBなどの国際的なクレジットカードのブランドによる発行なので、国内外にうじゃうじゃあるVISA加盟店やJCB加盟店で使うことができます。
少し硬く説明すると、デビットカードというのは、銀行の預金口座と紐付された即時決済取引カードをいいます。金融機関が発行し、取引の際に使用すると、その代金が即時に紐付された銀行の預金口座から引き落とされるかたちで決済が行われます。
キャッシュカードは、銀行口座からお金を引き落とす機能しかありません。でも、デビットカードは、カード一枚で、銀行口座からお金も引き落とす機能と、買い物をする機能の二つの機能を兼ねています。つまり、デビットカードは、買い物をする時はクレジットカードとして使え、銀行からお金を引き落とす際はキャッシュカードと使える一枚ニ役のカードなんです。
日本国内ではクレジットカードがまだまだ主流ですが、海外ではこのデビットカードが急速に普及しています。
特に、中国や東南アジアのよくわからないサイトからものを購入したいときなど、クレジットカード番号を入力したくないですよね。
デビットカードだと悪用されることがほとんどないので、そのようにECサイトで買い物をするうえで必需品になりつつあります。
WiMAXや格安スマホの申し込みに関わらず、1枚作っておくとよいかもしれませんよ。
デビットカードの特徴
では、そんなデビットカードですが、どんな特徴があるのでしょうか。
実は、クレジットカードと現金のよいとこどりをしているのがこのデビットカードなので、非常に便利でかつ安心なのです。
特徴としては、大きくこの3点があげられます。
- 現金代わりに使える
- 使い過ぎの心配がない
- 誰でも手軽に申し込みが可能
まずは、上記でも説明しましたが、デビットカードは、クレジットカードと違って、登録した銀行の預金口座から即時に決済がされます。
クレジットカードは、使った分を翌月15日付近にまとめて支払いという、後払いですよね。
それが、このデビットカードは、即時に今持っている口座の残高の範囲内でで支払うことになります。
なので、2つ目の特徴として、使いすぎる心配がないのです。
登録した銀行口座に今入っている現金の残高の範囲でしか決済ができません。
クレジットカードみたいに、あとで明細をみて使いすぎた!!というようなことは起きないので、安心して使えるのです。
さらに、クレジットカードのように、後払いの性質がなく、そのときそのときに銀行口座に残っている現金の範囲で決済を行います。
つまり、クレジットカードでは必要な審査が、デビットカードには必要ないということです。
たいていのデビットカードは、16歳以上なら、収入の有無や過去の信用情報などに一切かかわらずに審査ぬきで発行されます。
いわゆるクレジットカードでブラックユーザーになっている方でも大丈夫です。
デビットカードの最大のメリットは、審査不要で発行ができる点だと思います。クレジットカードの場合、支払いを滞納すると、クレジットカード自体が使えなくなるだけでなく、新しくクレジットカードを作るのが難しくなります。支払いの滞納履歴は、金融事故として1年〜5年程度、信用情報機関というところに登録されます。デビットカードの場合、カード発行時には信用情報機関の情報を確認しないので、ブラックユーザーの方でも問題なくデビットカードを発行できるわけです。
デビットカードはどこで使えるの?
「ところで、店頭とかでデビットカードのロゴとかシールをみたことがないけど、どこでつかえるの?」
そんな質問をよく受けます。
確かに、この店ではデビットカードが使えますよねというような表示をみたことがないですよね。
あまり日本で普及していないのもありますが、実はデビットカードのロゴなどはありません。
では、どこで使えるのでしょうか。
結論は、
「VISAやJCBのマークのあるお店やレストラン、クレジット決済のできるECサイトなど、基本的にクレジットカードの使える場所でデビットカードも利用できる」
ということです。
日本国内で発行されているほとんどのデビットカードは、VISAかJCBのブランドで発行されています。
なので、クレジットカードのVISAやJCBと同様に、VISAやJCBのマークのあるお店では利用できます。
また、国内外の様々なECサイトからネットで買い物をする際に、クレジットカードの番号を入力するのと同様に、デビットカードの番号を入力すれば使うことができます。
こんな感じで、クレジットカードと同様に16ケタの番号があります。
これをクレジットカードと同じように使えばOKなのです。
もちろん、VISAやJCBは国際的に通用するブランド。
なので、海外でのショッピングでも利用できますし、よく海外のコンビニのATMやCitiなどの銀行ATMでVISAやJCBのマークがあるところがありますが、そのような海外の提携ATMから現地通貨で現金を引き出すこともできます。
Plusマークの付いたキャッシュカードのような役割をはたしてくれるわけですね。
つまり、デビットカードは、VISAやJCBのクレジットカードの代わりのカードとして使えるカードということになります。デビットカードがあれば、普段のお店での買い物をする際や、ECサイトからネットで買い物をする際に、クレジットカード同様に支払いができるんです。
デビットカードは安全なの?
デビットカードは、クレジットカードと比べてると、安全だと言われています。
事実、クレジットカードを使うのをためらうような中国のECサイトで通販で何かを購入するとき、デビットカードが大活躍します。
では、何が安全なのでしょうか?
デビットカードがクレジットカードよりも安全なのは、
- 預金口座の残高の範囲で決済
- 利用限度額の設定が可能
という2点です。
つまり、万が一デビットカード番号が悪用されても、支払えないくらいの額を勝手に使われることがありません。
また、あらかじめ、利用する限度額を設定することもできるので、怪しい中国のECサイトからネット通販する用のカードとして、低めの利用限度額を設定して使うこともできます。
ちなみに、デビットカードが悪用されてしまっても、補償を受けることが可能です。たとえば、楽天銀行デビットカードの場合、カードの不正利用の損害額の内、最大1,200万円までは楽天銀行が支払ってくれます。デビットカードは知名度は低いものの、限度額以上は利用できず、悪用された際の補償も充実しており、安全なカードと言えます。
デビットカードはどうやって作る?
デビットカード(debitcard)は、基本的に都市銀行やネット銀行などが発行をしています。
ポイントが付くデビットカードや、年会費が無料のものなど、クレジットカード同様に様々な種類のデビットカードがあります。
年会費無料のデビットカード
- JNB Visaデビット(ジャパンネット銀行)
- SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行)
- HISワールドキャビット(スルガ銀行)
- Financial Pass Visaデビットカード(ANA)
- Visaデビット付ファミマTカード
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
- イオンデビットカード
- あおぞらキャッシュカード・プラス
- Visaデビット付キャッシュカード(住信SBIネット銀行)
- りそなVisaデビットカード
- セブン銀行JCBデビットカード
ショッピング保険が付帯しているデビットカード
- 三菱東京UFJ VISAデビット
- SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行)
- HISワールドキャビット(スルガ銀行)
- Financial Pass Visaデビットカード(ANA)
- Visaデビット付ファミマTカード
- 楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa)
- イオンデビットカード
ゴールドカードのあるデビットカード
特にこだわりがない方に、私がオススメしているのは、楽天銀行デビットカード(JCB)です。
年会費が永年無料なのに、利用料の1%が楽天スーパーポイントで還元されます。
初めてのデビットカードとしては、まず楽天デビットカードを作ってみてはいかがでしょうか。
それでなれてくれば、ショッピング保険が付帯しているデビットカードやゴールドカードのように、ご自身の使い方に応じたデビットカードをさらに作ればよいかと思います。
楽天銀行デビットカードは、年会費も発行手数料も無料で、カードを持つのに全くお金がかかりません。また、JCBブランドのカードなので店舗やECサイトで支払いに使える場所も多く、水道、ガス、電気代など公共料金の支払いにも対応しています。WiMAX(ワイマックス)や格安SIM(MVNO)の支払いにも使えるところが多く、これからはじめてデビットカードを作るという方は、まずは、楽天銀行デビットカードがオススメです。
デビットカードが使えるWiMAXは?
では、ここから本題のデビットカードが使えるWiMAXの話をしていきましょう。
基本的には、デビットカードはクレジットカードと同様の感覚で使えるので、どのWiMAXでも使えることが多いのですが、中にはNGのWiMAXもあります。
プロバイダーごとに、どのデビットカードが使えるのか見ていきましょう。
一応、ソースとしては、私の周囲でトライしてできたかどうか、ネット上の書き込みでできたというものがあるかを基準に、以下各プロバイダーごとにまとめています。
情報は常時更新していますが、以下のデビットカードでも契約がNGのものや、逆に他のデビットカードでもOKなものもあるかと思います。
万全を期すなら、デビットカードを作る際に、2〜3枚複数のカードを作っておくのもよいと思います。実際、1枚目で審査落ちしたけど、2枚目では審査を通過したという方もいらっしゃいます。楽天JCB、JNB(ジャパンネット)VISA、スルガVISAの順に対応しているWiMAXが多いです。
UQコミュニケーション
まずは、本家本元のUQコミュニケーションです。
こちらは、
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
- 楽天銀行デビットカード(VISA)
- SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行)
- JNB Visaデビットカード(ジャパンネット銀行)
が使えます。
さすがに本家本元だけあって、それなりにデビットカードには柔軟に対応しているようです。
一時期、本家のUQコミュニケーションでは、デビットカードは利用不可という情報がありましたが、実際には申し込み可能です。
■デビットカードが使えるUQコミュニケーションのWiMAXはこちら
本家本元のUQコミュニケーションでは、以前は楽天銀行デビットカード(JCB)により成功したという事例が多かったのですが、JNB Visaデビットカードによる成功事例が増えています。最近の傾向を踏まえると、UQコミュニケーションの申し込みは、1回目はJNB Visaデビットカードで申し込みをして、もし審査落ちしたら2回目は楽天JCBデビットカードで申し込むのというのがオススメです。
GMOとくとくBB
次は、キャッシュバック額が高額で人気のGMOとくとくBBです。
東証1部上場のGMOが提供するWiMAXです。
WiMAXのプロバイダーの中では、キャッシュバック額が高額なため、最も人気のあるプロバイダーと言っても過言ではありません。
多くの人が、本家本元のUQ WiMAXとこのGMOとくとくBBで最後迷う人が多いです。
そんなGMOとくとくBBでは、
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
- JNB Visaデビットカード(ジャパンネット銀行)
が使えるようです。
GMOとくとくBBについても、ここ最近ではJNB Visaデビットカードでの成功事例が多いです。
■キャッシュバック額の高額でデビットカードの使えるGMOとくとくBBはこちら
BIGLOBE WiMAX
BIGLOBEが提供するWiMAXです。
こちらもキャッシュバックがそこそこ大きいので、人気のプロバイダーです。
BIGLOBE WiMAXで使えるデビットカードは、
楽天銀行デビットカード(JCB)
ですが、ここは他にもいろいろなデビットカードが使えたという話を聞くので、楽天以外のデビットカードをお持ちの方もトライしてみる価値はあるかと思います。
■キャッシュバック額の多くてデビットカードが使えるBIGLOBE WiMAXはこちら
BIGLOBE WIMAXでは、デビットカードがNGになるケースが増えているようですが、無事にデビットカードで契約できたケースもあります。BIGLOBE WIMAXは口座振替も利用できるので、まずは楽天銀行デビットカード(JCB)で申し込んでみて、NGだったら口座振替で申し込むのがオススメです。
Broad WiMAX
株式会社Link Lifeが提供するBroad WiMAX。
月額料金が安いことで人気のプロバイダーです。
Broad WiMAXで使えるデビットカードは、
楽天銀行デビットカード(JCB)
です。
■月額料金が安くてデビットカードが使えるBroad WiMAXはこちら
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の、コールセンターに問い合わせたところ、「JCBの楽天銀行デビットカードでの申し込みであれば、審査を通させて頂きます」と確認できました。コールセンターが公式にデビットカードの申し込みを認めているところはとても珍しいです。
PEPABO(ペパボ) WiMAX
次は、東証1部上場のインターネット企業GMOによるWiMAXのPEPABO(ペパボ) WiMAXです。
こちらは、本家本元のUQ WiMAXよりも少し月額料金が安く、とにかく毎月の支払いを安くしたい方は検討されることが多いWiMAXです。
PEPABO(ペパボ) WiMAXで使えるデビットカードは、
三菱東京UFJ VISAデビットカード
です。
@nifty WiMAX
次は、富士通の子会社NiftyによるWiMAXです。
昔はそこそこキャッシュバックも大きく人気があったのですが、最近はいまいちやる気のないプロバイダーです。
@nifty WiMAXで使えるデビットカードは、
- JNB Visaデビット(ジャパンネット銀行)
- SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行)
です。
DTI WiMAX
次は、こちらもキャッシュバック額がそこそこ大きいので人気のDTI WiMAXです。
株式会社ドリーム・トレイン・インターネットという会社が提供しているWiMAXです。
DTI WiMAXで使えるデビットカードは、
- JNB Visaデビットカード(ジャパンネット銀行)
- 三菱UFJ VISAデビットカード
- りそなVisaデビットカード
です。
DTI WiMAXは、JCB系のデビットカードは一切申し込み不可となっています。その代わりVISA系のデビットカードにはとても寛容なWiMAXです。また、最近ではスルガVISAデビットカードでも申し込めたという話も聞きます。
Racoupon WiMAX
楽天が提供する格安ワイマックスです。
月額料金が安いことから、月額料金の最安値を探している方がよく検討するのが、このラクーポンワイマックスです。
ラクーポンWiMAXで使えるデビットカードは、
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
です。
まぁこれは、楽天が提供するワイマックスなので、当然ですね。
ヤマダWiMAX2+
ヤマダ電機のWiMAXです。
ヤマダ電機の店頭で勧誘されると、実は本家のUQ WiMAXではなく、知らず知らずのうちにこのヤマダ電機の提供するWiMAXを契約させられています。
ヤマダWiMAX2+で使えるデビットカードは、
- 楽天銀行デビットカード(VISA)
- りそなVisaデビットカード
です。
ヤマダWiMAX2+は、最近はりそなVisaデビットカードでの成功事例が増えています。
ヤマダWiMAX2+は、携帯電話料金を未納の状態、いわゆる携帯ブラックでも、契約ができたという事例があります。携帯電話の料金を現在滞納中であっても、デビットカードで申し込めるというのはかなり、審査が甘い可能性があります。
BIC WiMAX
こちらはビックカメラの店頭で契約するWiMAXです。
ヤマダWiMAX2+とどうように、ビックカメラの店頭で勧誘されるのは、本家のUQ WiMAXではなく、このBIC WiMAXなのです。
BIC WiMAXで使えるデビットカードは、
楽天銀行デビットカード(VISA)
です。
BIC WiMAXは、ヤマダ電機と違って携帯ブラックではデビットカードでの申し込みは不可です。
BIC WIMAXにデビットカードで契約する場合は、携帯電話会社への支払いを完了させてから、申し込むようにしましょう。
DIS WiMAX
DIS WiMAXは、ダイワボウ情報システム株式会社が提供するWiMAXです。
あまり特徴がないので、使っている人を見たことがないです。
DIS WiMAXで使えるデビットカードは、
JNB Visaデビットカード(ジャパンネット銀行)
です。
あと、確認できてないのですが、楽天銀行デビットカードも使えたという話も聞いたことがあります。
エディオンネット
こちらも量販店のEDIONが提供するWiMAXです。
エディオンネットで使えるデビットカードは、
- 楽天銀行デビットカード(VISA)
- Visaデビット付キャッシュカード(住信SBIネット銀行)
です。
なお、エディオンネットは、Net+ バーチャルプリペイドカードというカードでも契約可能です。
ただ、Net+ バーチャルプリペイドカードというカード自体が、新規のカード発行の受付を停止中のようなので、既にカードをお持ちの方以外は、上記二つのデビットカードを利用して申し込むことになります。
エディオンネット、以前は楽天銀行だけでしたが、住信SBIネット銀行のデビットカードで契約できたという事例が増えています。住信SBIネット銀行デビットカードで、WIMAXを複数回線申し込めたという話も聞くので、住信SBIネット銀行デビットカードはエディオンネットWiMAXの審査に強いデビットカードと言えます。
ASAHIネットWiMAX
ASAHIネットWiMAXは、月額料金4ヶ月無料キャンペーンなど、それなりにキャンペーンを打っているプロバイダーです。
あまりメジャーではなく、どちらかというと法人契約でよく使われているイメージのあるプロバイダーです。
ASAHIネットで利用できるデビットカードは、
- JNB Visaデビットカード(ジャパンネット銀行)
- SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行)
です。
88モバイル WiMAX
88モバイル WiMAXは、株式会社ジェネットという会社が運営しているWiMAXのプロバイダーです。
楽天市場に出店していて、支払いに楽天ポイントが利用できるのが特徴です。
結構やる気がある代理店で、商品券18,000円プレゼントなどキャンペーンが充実しています。
88モバイル WiMAXで利用できるデビットカードは、
楽天銀行デビットカード(JCB)
です。
楽天市場に出店しているということで、楽天のデビットカードで審査が通りやすいようです。
なお、三菱UFJ VISAデビットカードで申し込んだけど、NGだったという事例があります。
ワイヤレスゲートWiMAX
ワイヤレスゲートWiMAXは、ヨドバシカメラの提供するWiMAXです。
ワイヤレスゲートWiMAXはヨドバシカメラの実店舗で契約することができます。
ワイヤレスゲートWiMAXで利用できるデビットカードは、
楽天VISAデビットカード
です。
ワイヤレスゲートも、エディオン同様、Net+ バーチャルプリペイドカードが利用できますが、Net+ バーチャルプリペイドカードは、カードの新規発行を停止中です。
従って、Net+ バーチャルプリペイドカードをすでにお持ちの方以外は、楽天VISAデビットカードで申し込むことになります。
■ワイヤレスゲートWiMAXの公式サイトはこちら
デビットカードが使えるWiMAXについては以上です!
中でも、デビットカードでの申し込みで審査の通りやすいWiMAXは、以下3つです。
- UQコミュニケーション(本家)⇒JNB VISAデビットカード、楽天銀行デビットカード(JCB)、楽天銀行デビットカード(VISA)、SURUGA Visaデビットカード
- DTI WIMAX⇒JNB VISAデビットカード、三菱UFJ VISAデビットカード、りそなVisaデビットカード
- Broad WiMAX⇒楽天銀行デビットカード(JCB)
本家のUQコミュニケーションは、一時期デビットカードによる申し込みが不可と言われましたが、私の周りでもJNB VISAデビットカードによって契約できたという話を聞きます。
DTI WIMAXは、JCBデビットカードはすべて契約不可ですが、VISAデビットカードには寛容なWiMAXです。
最後のBroad WiMAX(ブロードワイマックス)は、コールセンターで、公式に楽天銀行デビットカード(JCB)で契約可能なことが確認できています。
デビットカードではWiMAXが契約できなくなったって本当?
こんにちは。今日は、お忙しいところインタビューに協力してもらいありがとうございます。最近、「WiMAXはデビットカードでは契約できなくなったの?」という質問が増えてきたため、本当のところを確認しようと思って時間を取らせてもらいました。以前の職場の同僚から、まもるさんがデビットカードを使ってWiMAXに何個も契約しているって聞いて、ぜひ詳細を伺いたいなと思って。
たしかに、デビットカードは10枚以上は持ってますし、WiMAXにもこれまで数え切れないほど契約してます。WiMAXをデビットカードで契約した数なら、結構自信があります。まぁ、あんまり自慢できる話ではないですけど。
デビットカード10枚・・・心強いです。ところで、なんでそんなにWiMAXをたくさん契約しているんでしょうか?差し支えなければ伺ってもいいでしょうか。
あぁ、そうですよね。WiMAXってキャシュバックが多いじゃないですか。なので、暇な時にWiMAXをデビットカードで申し込んで、短期解約して小遣い稼ぎをしてるんです。おかげで、何個かのWiMAXのプロバイダはブラックリストに載ってしまって契約できなくなってしまっていますが。まぁ最終的に使うのは1回線だけでいいですからね。
なるほど。たしかにスマホのキャッシュバックは総務省の規制で少なくなってますけど、WiMAXはキャッシュバックが大きいですからね。
そうですね。携帯だと短期解約をすると携帯ブラックになって、他の携帯電話会社に契約できないペナルティがあるんですが、WiMAXはペナルティがないんですよ。AというプロバイダのWiMAXで契約しても、BというプロバイダのWiMAXの契約の審査には影響しないんです。これは穴場だなと思って、キャッシュバック狙いで、デビットカードで何個もWiMAXを契約してるんです。
最近も、デビットカードでWiMAXで契約してるんでしょうか?
デビットカードでWiMAXに問題なく契約できてますよ。つい先日も、本家のUQコミュニケーションでもJNBデビットカードで通りましたし。
そうなんですね。ただ、コールセンターに電話で確認したら、デビットカードは申し込みはできませんって回答するところも多いですよね。
コールセンターって人によって言ってること結構ばらつきがあると思いますよ。できませんって言ったり、できない場合があるとか言ったり。最初はできないって言ってた担当の人に、「別の担当の人に、できるって聞いたんですけど」って言ったら、いろいろ調べてくれて「このデビットカードなら審査に通ります」って教えてくれた人もいますよ。
たしかに、デビットカードで契約できるかどうかの、確かな情報って分からないですよね。まぁ少なくとも、WiMAXで契約できるデビットカードが全くなくなったってことはなさそうですね。
すべてのWiMAXでデビットカードが使えないということはありませんよ。少なくとも私は契約できてますし。まぁでも、私のようにデビットカードでWiMAXをキャンペーン狙いで契約&短期解約する人がいるせいか、実際の審査基準というより、コールセンターの対応が変わってきたように思います。
どういうことでしょうか?
私も、一応、デビットカードでWiMAXを申し込む前には、コールセンターに確認したりするんです。でも、以前に比べて、「契約できない場合があります」よりも、「契約できません」という断定的な回答が増えているように思います。まぁ結局「契約できません」と言われても、実際に申し込んでみたら審査に通ることがほとんどなので、あの回答は何だったんだろうと思うことも多いです。今考えると、普通の人だったら、「契約できません」って言われたら契約しないですよね。
たしかに、コールセンターでできないって言ったら、普通はデビットカード使えないと思いますよね。でも、実際は契約できているんですね。
つまり、デビットカードで契約する人が増えないように、コールセンターとかで表向きでは契約不可としているけど、実際にデビットカードで申し込みをされたら断らないとしているところが多いんじゃないかと思うんです。
たしかに、ほとんどの人は、本当にWiMAXを利用するためにデビットカードで申し込むわけなので、その申し込みを拒否するってもったいないですよね。
実際、WiMAXにデビットカードで申し込む際に、JNB VISA/楽天JCB/楽天VISA/スルガVISAのどれかのデビットカードで申し込めば、大体9割くらいは審査に通ってますし。1回目でNGってことはありますが、申し込みをするデビットカードを変えたら契約できたってことが多いですね。
なるほど、JNB、楽天、スルガがやっぱり審査に強いんですね。
そうですね、デビットカードは10枚以上持ってますが、実際に使うのは、JNB、楽天、スルガで大体済みます。WiMAXの契約の審査に落ちても、なにか個人の履歴に傷が付くようなこともないので、契約できるまで気軽に申し込んでみればいいと思うんです。といっても、1回線だけなら、大体1回、多くても2回で契約できるはずですけど。
そうなんですね。やはり実際にデビットカードでWiMAXの契約ができている方の意見はとても参考になります。ありがとうございました!
携帯電話料金滞納でブラックでもWiMAXは契約できる
ちなみに、まもるさんって携帯電話料金も滞納してるって聞いたんですが、携帯電話料金を滞納している状態でもWiMAXは契約できたんでしょうか?WiMAXの申し込みで携帯電話料金の滞納が不利になるかどうかが気になります。
はい、ドコモの料金を未納のままでも、ちゃんとWiMAXをデビットカードで契約することができました。私の周りでも、携帯電話料金を滞納したままの状態でWiMAXに契約できたという人もいるので、WiMAXの審査に携帯電話料金の滞納はそこまで影響しないようですね。
ドコモで料金滞納があっても、WiMAXは契約できたんですね。UQWiMAXはauと同じグループ会社なので、auの携帯に未払いがあるとNGといった話はあるんでしょうか?
なんとも言えないですね。auで不払いがあってもWiMAXで審査に通った人もいれば、逆にSoftbankで不払いがあって、WiMAXの審査に落ちた人もいます。ただ、ちゃんと携帯料金を完済してさえいれば、WiMAXの審査で落とされることはないようですよ。
なるほど、携帯電話料金は、過去に支払いを滞納してたかどうかは問題にならないんですね。
そうですね。携帯電話料金の滞納で問題になるのは現在未納かどうかだけと言われています。可能であれば携帯電話料金を完済してから、WiMAXを申し込んだ方が確実だと思います。
携帯電話料金の滞納(携帯ブラック)については、単に未払いになっている携帯電話料金を完済すれば、WiMAXに契約することが可能です。
携帯電話料金の未払い者の情報が登録されている不払者情報の交換(TCA)には、「料金が完済された場合は(不払い者の)対象外となります」とあり、過去に携帯電話料金を滞納したかどうかは、問題になりません。
クレジットカードなどの滞納履歴と違って、携帯電話料金の滞納については、完済しさえすれば問題になりません。携帯電話料金を滞納されている方は、WiMAX契約前に、未納となっている携帯電話料金を完済しておきましょう!
クレジットカード/ローンの支払い滞納でブラックでもWiMAXは契約できる
クレジットカードや自動車のローンなどの滞納(金融ブラック)については、デビットカードを作れば解決します。
まず、デビットカードは審査不要で作ることができます。
そして、JNB VISA/楽天JCB/スルガVISAといったデビットカードで、審査に通りやすいWiMAXのプロバイダを選んで申し込めば、WiMAXを契約することが可能です。
UQコミュニケーションや、DTI WIMAXならJNB VISAデビットカード、Broad WiMAXなら楽天銀行デビットカード(JCB)で申し込むといった具合です。
クレジットカードや自動車のローンなどの滞納履歴は、1〜5年の間、信用情報機関というところに金融事故として登録されると言われています。ですが、WiMAXの契約時に信用情報機関の情報のチェックがされたという話は聞いたことがないので、クレジットカード/ローンの支払いの滞納履歴が原因で審査落ちすることはまずないです。滞納履歴が原因でなかなかクレジットカードが作れないという方でも、デビットカードを使えば、かんたんにWiMAXが契約できます!
格安スマホ(MVNO)でデビットカードを使うには?
次は、格安スマホでデビットカードを使えるところをまとめていきます。
格安スマホは、WiMAX以上にクレジットカードしか使えないところが多く、デビットカードが活躍します。
ただ、格安スマホでは、「格安」なスマホだけあって、各社できるだけコストカットをしている影響か、デビットカードが使えないMVNOも多々あります。
音声SIMでもデータSIMでも関係ありませんが、端末の支払いはクレジットだけというケースもあるようです。
こちらもWiMAX同様、私の周りの人の体験談やネットでの書き込みベースで、各格安スマホ(MVNO)でデビットカードが使えるかまとめています。
もしかすると、まだまだ使えるところがあるかもしれませんので、ここに上がっていなくてもトライしてみる価値はあるかと思います。
では、格安スマホ(MVNO)ごとにデビットカードが使えるか見ていきましょう。
楽天モバイル
楽天が提供する楽天モバイル。
最近CMをガンガン流しまくって、シェアうなぎ上りの人気格安スマホです。
もちろん楽天が提供しているので、余裕でデビットカードで契約ができます。
楽天モバイルで使えるデビットカードは、
- SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行)
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
- 楽天銀行デビットカード(VISA)
です。
楽天モバイルは珍しく、公式にデビットカードが認められている格安スマホです。
その分、条件もハッキリしていて、上記のスルガVISA/楽天JCB/楽天VISAの3種類以外のデビットカードでは契約不可と、公式サイトに明記されています。
なお、デビットカードだと端末代金の分割払いも不可で、一括払いのみ対応となっているので注意してください。
楽天モバイルは、公式にデビットカードで契約が可能となっているので、デビットカードで間違いなく申し込みができる数少ない格安スマホです。デビットカードだと分割払いができないのが欠点ですが、その分、楽天モバイルは端末代金の割引がずば抜けていているので、一括払いの方にも使いやすい格安スマホです。一括払いで1.2万円くらいでそれなりに性能のよい端末を購入することができます。
DMMモバイル
DMMモバイルは、DMMが提供する格安スマホです。
月額料金の安さで人気となっています。
そんなDMMモバイルですが、デビットカードが使えるという情報と使えないという情報が混同しています。
おそらく、時期によってはデビットカードが使えたり、のちに禁止されたりとかで、情報が錯そうしていると思われます。
一部、DMMモバイルでデビットカードが使えたという情報があるのは、
- 楽天銀行デビットカード
- 千葉銀行デビットカード
- セブン銀行JCBデビットカード
です。
一方、JNB(ジャパンネット)/イオン/三菱東京UFJ/SMBCなどVISA系については、審査落ちしたという報告が出ており、避けた方がよさそうです。
DMMモバイルは2015年ごろに、一時期デビットカードはすべてNGになったと言われました。しかし、最近になってセブン銀行JCBデビットカードで申し込めたという情報があり、まだデビットカードによる契約は可能です。確実にDMMモバイルに契約するなら、セブン銀行JCBデビットカードで申し込むのがオススメです。
IIJmio
昔からあるMVNOで、実はシェアでいうと非常に大きい格安スマホです。
昔はデビットカードが使えたのですが、2015年12月にIIJから公式にデビットカードが使えなくなる旨が発表されました。
残念ながら、IIJではデビットカードが使えないので、どうしてもデビットカードで格安SIMを持ちたい方は、IIJmioは避けるしかないようです。
OCNモバイルONE
NTTコミュニケーションズが提供する安心度No.1の格安スマホ(MVNO)です。
こちらもIIJ同様、昔からあるMVNOなので、シェアでは非常に高い人気の格安SIMとなっています。
OCNモバイルONEで使えるデビットカードは、
- あおぞらキャッシュカード・プラス<あおぞら銀行>
- イオン銀行キャッシュ+デビット<イオン銀行>
- イオンデビットカード(イオン銀行)
- JNB Visaデビット<ジャパンネット銀行>
- SURUGA Visaデビットカード<スルガ銀行>
- 三菱東京UFJ Visaデビット<三菱東京UFJ銀行>
- 楽天デビットカード(JCB)<楽天銀行>
- 楽天デビットカード(VISA)<楽天銀行>
- 楽天ゴールドデビットカード(VISA)<楽天銀行>
- りそなVisaデビットカード
<りそな銀行/さいたまりそな銀行/近畿大阪銀行> - りゅうぎんVisaデビットカード<琉球銀行>
- SonyBankWALLET<ソニー銀行>
- 北國Visaデビットカード<北國銀行>
- Visaデビットサービス(住信SBIネット銀行)
- ちばぎんスーパーカード<デビット><千葉銀行>
- デビットカードサービス大垣共立銀行
- 北洋JCBデビット<北洋銀行>
です。
安定のNTTによる格安スマホなので、利用可能なデビットカードがめちゃめちゃ多いです。
実は、上記デビットカードは、OCNモバイルONEの社内資料に記載されているデビットカードです。
社内資料の情報に変更がない限り、上記のデビットカードなら、確実にOCNモバイルONEに契約可能です。
なお、社内資料の情報ではありませんが、セブン銀行JCBデビットカードについても、契約可能という情報があります。
■OCNの公式サイト
楽天モバイルと同じく、公式にデビットカードの契約が認められている数少ない格安スマホです。業界最大手だけに、利用可能なデビットカードが抜群に多いです。公式に認められているデビットカードなので、試しに申し込んでみるといった手間がなく、おすすめの格安スマホです。
So-netスマホ
So-net(ソネット)スマホは、ソニーの子会社が提供する格安スマホです。
こちらはデビットカードが使えない格安スマホとずっといわれていたのですが、親会社のソニーグループのソニー銀行が発行するデビットカード(Sony Bank WALLET)は使えるようです。
ソニー銀行VISAデビットカード(Sony Bank WALLET)
ここは、ソニー銀行以外のデビットカードはあまり期待できません。
どうしてもソネットスマホをデビットカードで申し込みしたい場合は、年会費無料なので、ソニー銀行VISAデビットカード(Sony Bank WALLET)を作ってもいいかと思います。
■So-netスマホの公式サイト
⇒So-netスマホは「nuroモバイル」として生まれ変わりました!
nuroモバイルになってから、ソニー銀行VISAデビットカードを使っても、機種とセットで申し込んだらNGという事例があります。SIMのみ契約での情報がないのですが、SIM単体の契約の方が審査に通りやすいのかもしれません。
BIGLOBEスマホ
BIGLOBEが提供する格安スマホです。
こちらは、デビットカードが基本的に使えないようで、私の周辺でもデビットカードでOKだったという話は聞きません。
残念ながら、格安スマホをデビットカードで申し込みされたい方は、BIGLOBEも選択肢から外す必要がありそうです。
BIGLOBEスマホについては、データSIMのみすでが、口座振替による支払いが可能です。音声通話SIMについては、フレッツ光などのNTTサービスを契約している場合に、NTTサービスの料金の支払いを合算することで口座振替が可能になっています。クレジットカードをお持ちでない方は、口座振替による支払いを検討してもよいと思います。ただし、データSIMの場合、口座振替にすると口座振替手数料が月額200円かかるので注意してください。
U-mobile
U-NEXTが提供する格安スマホです。
LTE使い放題プランが好評で、最近人気が出てきていますね。
また、格安スマホをデビットカードで申し込みたいといろいろ調べている方には、一番デビットカードが使えるMVNOとしても有名です。
U-mobileで使えるデビットカードの一例をあげると、
- JNB VISAデビットカード
- 楽天銀行デビットカード
- りそなデビットカード
- 三菱東京UFJ VISAデビットカード
- SURUGA VISAデビット
などなどです。
ここは他にもデビットカードで申し込みできる可能性が高いと思いますので、その他のデビットカードをお持ちの方でもトライしてみる価値はあります。
残念ながら、現在U-mobileでは、すべてのデビットカードによる契約が不可になっているようです。他の格安SIMの場合、一部でデビットカードで不可と言われていても、実はできたということもあるのですが、U-mobileについては確実にデビットカードNGになったので注意してください。
UQモバイル
UQ WiMAXの本家本元、UQコミュニケーションズの提供する格安スマホです。
比較的ネットワークに好評で、最近がんがん人気の出てきている格安スマホです。
UQ WiMAX同様、UQモバイルもデビットカードには柔軟に対応しており、
- JNB VISAデビット(ジャパンネット銀行)
- 楽天銀行デビットカード(VISA)
- 三菱東京UFJ VISAデビットカード
- SURUGA VISAデビットカード(スルガ銀行)
- りそなVisaデビットカード
などが使えますし、その他のデビットカードも使える可能性は非常に高いです。
UQモバイル(UQmobile)は、上記の通り、公式サイトにはデビットカードNGとなっているけど、実際にはデビットカードで契約可能な格安スマホです。
「2017年5月にデビットカードではご利用頂けません」という記載がされていますが、その後も続々とデビットカードでの申し込みができており、むしろデビットカードによる申し込みに対して審査が甘いと言われているほどです。
UQモバイルでは、公式にはNGとなっているものの、デビットカードで5回線契約できたという方もおり、デビットカードでの申し込みにかなり寛容な格安スマホです。デビットカードで契約後、料金を滞納してしまうユーザーが増えるのを防ぐために、表向きはデビットカードでの契約をNGとしているだけだと思われます。
Ymobile(ワイモバイル)
Ymobile(ワイモバイル)は、ソフトバンクの格安スマホブランドです。
大手キャリアの格安スマホだけあって、さすがにデビットカードには大体対応しています。
公式サイトにもデビットカード対応と書かれているので、Ymobile(ワイモバイル)は安心してデビットカードで申し込みしても大丈夫かと思います。
スルガ、JNB(ジャパンネット)、楽天VISA、楽天JCB、UFJ VISAなど有名ところのデビットカードは、大丈夫のようです。最近人気のセブン銀行JCBデビットカードについても、成功事例が報告されています。
mineo(マイネオ)
関西電力系列の株式会社ケイ・オプティコムによる格安スマホです。
UQ mobileと同様、珍しくau系の格安スマホ(MVNO)として有名ですね。
あと、ゲスの極み乙女の川谷さんと不倫して大変なことになったベッキーさんがCMに出演していたことで、不倫が原因で降板になり、かなりメディアに出たので、一気に有名になりました。
mineo(マイネオ)もデビットカードで決済ができるようです。
- 楽天銀行デビットカード(JCB)
- SURUGA Visaデビットカード(スルガ銀行)
あたりは、私の周辺で使えたという話を聞きます。
審査に通ると言われていたJNB Visaデビット(ジャパンネット銀行)で、審査落ちの事例が出ているので注意してください。
基本的に、格安スマホは、大手キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で料金滞納があっても、審査には影響しないと言われています。しかしながら、mineo(マイネオ)は、携帯電話会社に料金滞納があるいわゆる携帯ブラックの状態だと、審査落ちしやすいという情報があります。携帯ブラックの方は、少しでも審査落ちのリスクを減らすために、可能であればクレジットカードで申し込みをする方がオススメです。
NifMo(ニフモ)
Niftyの提供する格安スマホです。
NifMoでんわやバリュープログラムなど独自の仕組みが人気で、次世代ローコストスマホとして格安スマホの中では先進的な位置づけにいます。
デビットカードも使えるようで、
楽天銀行デビットカード(VISA)
は使えます。
2015年ごろからデビットカードがNGという情報もありますが、最近になってJNB VISAデビットカード/スルガ VISAデビットカードでも、審査通過の情報があるので、試してみる価値はあります。
フリーテル
Freetelの格安スマホです。
独特のポジションをとっている格安スマホですが、実効速度が比較的速いようです。
まだあまりユーザーがいないためか、ネットワークがすいているのでしょう。
フリーテルは、残念ながらデビットカードは使えないようです。
こちらも、格安スマホをデビットカードで申し込みしようとしている方は、フリーテルを選択肢から外す必要がありそうですね。
TONE(トーン)モバイル
TSUTAYAのCCCが運営しているスマホです。
月額1,000円や、独自の端末、初心者にターゲットを絞ったサポート体制が非常に評判の高い格安スマホです。
こちらも基本的にデビットカードで申し込みができます。
LINEモバイル
LINEの提供する格安スマホです。
Twitter、Facebook、Instagram、LINEなどのSNSを利用する際のデータ通信量を消費しないカウントフリー機能などが特徴で、若い方に人気です。
LINEモバイルは以下のデビットカードが利用できます。
- 楽天銀行デビットカード
- LINEPayカード
LINEモバイルはLINEPayカードで申し込めるというのは、公式にもあるので当たり前なのですが、楽天銀行デビットカードで契約できたというのは、ちょっと意外です。
楽天銀行デビットカードは恐らくJCBの方で、契約可能だと思われます。
その他
他にも、めちゃくちゃマイナーなところでも、デビットカードは使えるようです。
一例をあげておくと、
- ぷららモバイルLTE
- asahi-net
- DTI SIM
- TNC
- レキオスモバイル
- BBIQ
- GMOとくとくbbSIM
- スマモバ
- Fiimo
- BIC SIM powered by IIJ
- QTモバイル
- LIBMO
あたりもデビットカードが使えたという情報があります。
格安スマホでは、とりあえずあきらめずにトライしてみるというのと、一番受け入れられている楽天銀行デビットカードを作るという2点が重要になってくるかと思います。
なぜデビットカードで契約NGの格安スマホが増えている?
2015年に入って、IIJmio(みおふぉん)や、U-mobileなど、デビットカードによる新規受け付けを、完全に停止する格安スマホが出てきています。
また、2017年に入り、UQモバイル(UQmobile)が公式サイトでデビットカードでの申し込みが出来ない旨を、明記し始めました。
UQモバイル(UQmobile)については、実際には、デビットカードによる申し込みはできるのですが、デビットカードによる申し込みに対して消極的であることは確かです。
また、Fiimoでは、デビットカードで契約できた方に対して、契約中にも関わらずクレジットカードに変更しないと強制解約という強引な対応をしているという情報もあります。
格安スマホ各社が、デビットカードによる申し込みに消極的な要因としては、デビットカードの利用者が、料金が不払いになることが多いため、デビットカードの申し込みを不可にしているということが考えられます。
デビットカード利用者に対する格安スマホ各社の動きは様々で、
- すべてのデビットカードの新規申し込みを不可にするパターン(IIJmio、U-mobileなど)
- 一部デビットカードの新規申し込みを不可にするパターン(DMMモバイルなど)
- 実際にはデビットカードの申し込みを不可にしないが、公式サイトやコールセンターで表向きは不可と記載するパターン(UQモバイルなど)
といった対応を取っているようです。
ほとんどの格安スマホは、デビットカードでは申し込んで欲しくないため、デビットカードに関する情報開示に消極的です。
したがって、デビットカードに限っては、公式サイトでコールセンターや申し込めないという情報を見たり聞いたりしてもあまり当てにならないので注意が必要です。
上記で紹介させて頂いたデビットカードの情報から、情報が変わっている可能性もありませんが、社内情報含めてできる限り正確な情報を集めてみたので、参考にしてみてください。
まとめ
WiMAXと格安スマホを、デビットカードで申し込みをするのに必要な情報をまとめました。
クレジットカードがなくても、WiMAXや格安スマホは申し込みができます。
クレジットカードがない方は、まず銀行口座から引き落とすことを最初に考えるかと思いますが、もっと便利でポイントも貯めるデビットカードの方が圧倒的にオススメです。
ぜひ試してみてください!