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WiMAXのUQWiFiを無料オプションで利用すると便利!データ量が節約できます


UQ WiMAXを契約すると、無料オプションでUQ WiFiが使えるんですが、これが意外と便利なのです。

「せっかくモバイルWiFiルーターを持ち歩いているのに、無料WiFiを使うの?」

なんて思われるかもしれませんが、意外と便利なんですよ。
私は外出先でWiMAXを使って仕事することが多いのですが、外出先にUQ WiFiがあると割とつなぐようにしています。
今回は、そんなUQ WiFiについて解説したいと思います。

UQWiFi

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UQ WiFiとは?

UQ Wi-Fiは、UQコミュニケーションズが提供しているWiFiスポットです。
海道新幹線や成田エクスプレス、スーパーひたち/フレッシュひたちなどの主要な特急電車の車内や、空港、公共スペース等の無線LANが無料で利用でき、個人的には出張などの移動の時に大活躍です。
実はいくつか種類があって、ベーシックなUQ WiFiの他に、

  • UQ WiFiワイド
  • UQ WiFiプレミアム

というのもあります。
ちょっとややこしいんですが、それぞれ利用できるWiFiスポットの数が変わってきます。

ます、UQ Wi-Fiワイドですが、飲食店や宿泊施設など全国10,000ヶ所以上のアクセスポイントをコミュニティエリアとして無料で利用きるようになります。
カフェでよく仕事をする方や、出張先での泊りが多い方などに便利な場所が多く選ばれています。

次に、UQ WiFiプレミアムですが、UQ WiFi(提供元:UQコミュニケーションズ)のエリアに加えて、Wi2エリア(提供元:株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス)のエリアも使え、駅、列車、空港などのUQ Wi-Fiエリアと、全国に広がるWi2エリアを利用いただけます。
実は、WiMAX2+を契約すると、このUQ WiFiプレミアムまで無料で使えるので、全国にかなりの無料で使えるWiFiスポットがあります。

UQ WiFiのここが便利!

「モバイルWiFiルーターだから、WiFiスポットなんてもう関係ない。」

なんて思っている方、多いですよね。
でも、私はそれでもいくつかこのWiFiスポットに接続するメリットがあると思います。
個人的に、私が実際にWiMAXを使う中で、この無料WiFiをなぜ使っているかを、3つほどご紹介したいと思います。

移動中に接続

まずは、東海道新幹線や成田エクスプレスの車内で使えることが魅力的なんです。
移動中、意外とスマホやモバイルWiFiルーターだと電波が切れてしまうことがあります。
特に新幹線だと、トンネルの中などは電波が弱かったりするので、そんなときに途切れないインターネットとして、WiFiスポットが心強いんです。

また、東京と大阪の移動中など、暇なときにYouTubeやHuluなどの動画ストリーミングで、映画を見たりするかと思います。
そんなとき、ネットが安定していないと、せっかくいいシーンで動画が止まったりして、いらいらします。
また、このあとふれますが、一応WiMAXには3日3GB制限があるので、東京と大阪の移動などの長距離で2~3時間動画を見てしまうと、それなりの通信量になります。
そんなときに、全然通信量を気にせず、動画を見て時間つぶしができるWiFiスポットが大活躍するんです。

データ通信量の節約

WiMAXは、月間のデータ利用量が使い放題とはいえ、3日で3GB制限はあります。
実際に掛かったことはありませんが、それでもめちゃくちゃ大きいファイルのやり取りや、LINEでの長電話、Huluで映画を見る際には、どうしてもデータ通信量が大きくなりますので、無料WiFiスポットに接続しているときに通信させるようにしています。

  • amazonとか楽天、Google Playで電子書籍を購入した
  • LINEの長時間電話
  • facebookに動画をアップロード
  • YouTubeやNetflixを見る
  • Instgramやfacebookに写真を大量にアップロード
  • OSやソフトウェアのアップデート

などなど、最近は一気に結構な容量を食うことが多々あります。
そんなときに、このWiFiスポットが大活躍です。

複数台接続したときの安定性

最後に、複数台接続の時の安定性です。
PC、タブレット、スマホなど、複数の端末をWiMAXに接続することが最近は多いですよね。
また、例えば、友達や会社の同僚とカフェで仕事や勉強するとき、一つのWiMAXのWifiルーターに複数台の端末をつなぐことがあるかと思います。
もちろん全然問題なく使えるのですが、どうしてもやはり速度が落ちたり、ネットの安定性が下がります。

そんなとき、そもそもいくつもの端末を接続することを前提として設置されているWiFiスポットなら、問題なくみんなで接続して、しかも安定したネットが使えます。
なので、たとえば、電車の中やカフェなどで、複数人で1つのモバイルWiFiルーターを使わないといけないときに、WiFiスポットに頼ると、威力を発揮します。

UQ WiFiのカバーしているエリア

「もっと具体的にどんなとこでつかえるの?」

いろんなところで使えるのは知っているけれども、どこで使えるのかを調べるのがめんどくさいのが無料WiFiスポット。
UQ WiFiが使える代表的なところをご紹介します。

鉄道 東海道新幹線 ・N700A、N700系の車内(東京~新大阪間)
・東京~新大阪間の17駅のコンコース/待合室
成田エクスプレス ・E259系の車内(成田エクスプレス運転区間全線)
スーパーひたち
フレッシュひたち
・E657系の車内(上野~勝田間)
都営地下鉄 ・浅草線の押上駅を除く全駅
・三田線の目黒駅、白金台駅、白金高輪駅を除く全駅
・新宿線の新宿駅を除く全駅
・大江戸線の全駅
空港 公共スペース ・新千歳空港
・旭川空港
・函館空港
・青森空港
・仙台空港
・新潟空港
・富山空港
・小松空港
・大阪国際(伊丹)空港
・広島空港
・高松空港
・高知空港
・福岡空港
・北九州空港
・熊本空港
・鹿児島空港
・宮崎空港
その他 地下街 ・さっぽろ地下街(北海道)
・京王モール(東京都)
・セントラルパーク地下街(愛知県)
・名古屋地下街サンロード(愛知県)
・京都駅前地下街ポルタ(京都府)
・クリスタ長堀(大阪府)
・ディアモール大阪(大阪府)
・紙屋町シャレオ(広島県)

先にご紹介した通り、WiMAXを持っているとこれらのUQ WiFiのカバーエリアに加えて、UQ Wi-Fiワイドのエリアも無料で利用できます。
UQ Wi-Fiワイドのエリアは、飲食店や宿泊施設など、全国に7,000ヶ所以上のアクセスポイントなので、大体の飲食店や駅などの人が集まるスポットで利用できると思っていてよいかと思います。

申し込み方法

最後は、具体的な使い方の解説をしていきましょう。

UQ WiMAXの料金プラン1契約につき、UQ Wi-Fiを1契約を申し込むことができます。
UQ Wi-Fiのご利用に必要な設定情報(SSID、WEPキー)およびログインID、パスワードは、UQ Wi-Fiお申込み完了後にMy UQで発行できます。

My UQからの申し込み方法は以下のとおりです。

Step1:My UQログイン

My UQにログインし、”UQ Wi-Fi”よりお申し込み手続きを行ってください。
また、UQ Wi-Fiでご利用するパスワードを設定してください。
申し込み受付完了画面内に表示される「SSID」「WEPキー」「ログインID」
および設定した「パスワード」をお手元に控えてください。

Step2:パソコンの設定

上記の申し込み受付完了画面内から”UQ Wi-Fiの設定方法”に遷移し、
それに従ってパソコンの設定をしてください

Step3:利用開始

UQ Wi-Fi提供エリアでアクセスポイントに接続してから、webブラウザーを起動します。
認証画面が表示されますので、申し込み受付完了画面内に表示された「ログインID」
「パスワード」
を入力し、ログインされますとインターネットがご利用いただけます。

利用は、専用接続ユーティリティ「UQ Wi-Fiコネクト」またはWebブラウザのどちらからでもできます。
そんなに難しくないので、ぜひやってみてください。

まとめ

今回は、WiMAXとUQ WiFiをうまく活用する方法を解説してきました。
もちろん、WiFiスポットなんて使わなくても、全然問題はありません。
ただ、WiMAXの使い方によっては、WiFiスポットをうまく活用した方が快適に使えることもあります。
どうせ無料で使えるUQ WiFiなので、ぜひ使ってみてください。

今回は、どちらかというと、すでにWiMAXを利用されている方に、こんな使い方便利だよという紹介でした。
ただ、もしこれからWiMAXを検討しようかと思われている方は、あわせてこちらの記事もご参考にしてみてください。

⇒WiMAX(ワイマックス)の口コミ・評判と実際に購入した感想

⇒モバイルWiFiルーターの失敗しない選び方(WiMAX/ポケットWiFiなど)

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