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格安スマホやiphoneなどのWiFi接続を速くする裏ワザを紹介!


今日ご紹介するのは、スマホのWiFi接続を簡単に速くする裏ワザです!

「えっ!?そんな方法あるの??」

って思いますよね。
実は、スマホを上級レベルで使いこなしている人には有名な裏ワザがあるんです!
たったの1分で設定が終わるので、試してみてください!

スマホのWiFi接続を早くする「129.250.35.250」

もったいぶっても仕方がないので、詳しい話はあとで解説していくとして、どうするか結論から書きます。

iPhone、iPod touch、AndroidなどのDNSを「129.250.35.250」「8.8.8.8」「8.8.4.4」に変更

という方法があります。

なにそれ、難しそう思うかもしれません。
DNSなんて聞いたことある人の方が少ないですよね。
でも、実は、設定はくそ簡単で、初めてでも1分もかからず設定できます。

iOSでの設定方法

iOSの場合は、以下の方法で設定できます。
ちなみに、設定前に元の数字のメモを残しておくと、実際速くならなかった時にすぐに元に戻せるので、安心です。

では、具体的な設定方法です。

  1. iOSの「設定」を開きます
  2. Wi-Fiをタップして、現在接続中のネットワークを選択します(右側にある「>」をタップします)
  3. DNSを「129.250.35.251」に書き換えて設定を終了します。

たったこれだけです。

格安スマホ(Android)での設定方法

次は、格安スマホというか、Androidのスマホでの設定方法です。
こちらもiPhoneのiOSの設定と同様、設定前に元の数字のメモを残しておくと、実際速くならなかった時にすぐに元に戻せるので、安心です。

  1. 「設定」をタップして「無線とネットワーク」をタップ
  2. 「WiFi設定」をタップ
  3. 次の画面でメニューボタンをクリックして表示された「詳細設定」をタップ
  4. 「静的IPを使用する」をタップ
  5. 「DNS1」に「8.8.8.8」を、「DNS2」に「8.8.4.4」をそれぞれの値を設定

です。
Androidは、端末によってこのDNSサーバーの設定までのフローが異なることがありますが、基本的には上記のような流れでたどりつけると思います。
Google Public DNS サーバは「8.8.8.8」と「8.8.4.4」なので、格安スマホ(Android)では、この数字を使った方が速くなるといわれています。

DNSサーバーとは?

では、何をやったのか関心があるという方のために、少し詳しく解説していきましょう。
マニアックな話なので、知らなくてもOKですが、関心のあるという方のためにまとめておきます。

DNSとは、ドメインネームシステム(Domain Name System)の略で、インターネット上で、ドメイン名を管理・運用するためのシステムです。
ドメインというのは、インターネット上にあるコンピュータを特定するために使われる文字列で、インターネット上の「住所」みたいなものです。

そのインターネット上の住所というのは、インターネットの中でどのPCやスマホかを見分けられるように、それぞれのPCやスマホなどの端末ごとに「IPアドレス」という番号が付与されています。
この「IPアドレス」は番号で割り振られており、人がこの番号を覚えるのが大変なため、人にわかりやすいようにドメインができました。

DNSは、このドメイン名とIPアドレスをつなげるシステムです。

まとめ

この方法、どんなときに活用できるかというと、Wi-Fi接続の調子が悪いがときなどです。
そもそももともとの設定でWiFiが快適に利用できているときは、そんなに変える必要はありません。
最近のWiFi接続時の実効速度はかなり速いので、調子のいい端末で変更しても人間が感知できるレベルの改善にはならないことが多いです。

ただ、WiFiをよく使う方はお分かりになるかと思いますが、

「なんか接続がうまくいかないなー、ここ」

ってことが多々あります。
そんなときに、ぜひ試してみてください。
劇的に速度が上がることがあります。

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