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ワイモバイル(Ymobile)の審査を一発で通過する4つの方法!審査基準や落ちる原因、かかる時間、SIMのみ契約だとどうなるかなど


ワイモバイル(Ymobile)の審査基準は、申込時の不備がないか、携帯ブラックでないか、金融ブラックでないかの3つです。
ワイモバイル(Ymobile)は、大手ソフトバンクの提供する格安SIM(MVNO)ということで、他の格安SIMに比べて審査が厳しいんじゃないかと思われている方もいるかもしれませんが、意外とそうでもありません。
たしかに、携帯料金が未納(携帯ブラック)だったり、クレジットカードの支払いを滞納(金融ブラック)したりすると、ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちてしまうこともありますが、過去にちょっとヤンチャな履歴があった方でも、あっさり審査に通ってしまうことも全然あるんです。
結局のところ、携帯ブラックかどうかや金融ブラックであっても、審査に通るかどうかは、「えいや!」で申し込んでしまう以外に確認する方法はないわけです。

というわけで、審査に通るかを不安に感じている方も、申込時に氏名・住所・生年月日を正確に慎重に入力して、申込み不備による審査落ちにならないようにだけして、思い切って申し込みをしてみることをオススメします!

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ワイモバイル(Ymobile)の審査落ちしてしまった方の話を聞くと、

  • 過去に携帯電話会社で短期解約をしたことがある
  • 携帯料金を滞納したことがある
  • 携帯料金を滞納中である
  • クレジットカードの支払いを滞納中である

といったちょっと後ろめたい体験がある方が多いです。
中でも、相談内容として一番多いのが、ドコモ/au/ソフトバンクなどワイモバイル(Ymobile)以外での携帯料金の滞納です。
特にソフトバンクで料金滞納をしていた場合、ソフトバンクのグループ会社であるワイモバイル(Ymobile)の審査に影響するのかは、気にされている方が多いです。
結論的には、過去に、他社で携帯料金を滞納していても、未払い分を完済してさえ入ればワイモバイルの審査には全く影響しないです。
ただし、現在も、ドコモ/au/ソフトバンクなどで未払い分が滞納したままだと、やはりワイモバイルで審査落ちしてしまう可能性があります。
なので、もし現在も携帯料金を滞納中という方は、携帯ショップに行って未払金を完済させてからワイモバイルに申し込むようにしましょう!

この記事はこんな方にオススメです!
  • ワイモバイルの審査基準や審査に落ちる原因について知りたい方
  • ワイモバイルの審査を一発で通す方法について知りたい方
  • ワイモバイルの審査が実際のところ、厳しいのかゆるいのかを知りたい方

ワイモバイルの3つの審査基準

ワイモバイル(Ymobile)の審査基準は、

  • 申込時の不備
  • 携帯ブラック
  • 金融ブラック

の3つです。
ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちてしまった方から相談を受けることもあるのですが、上記の中でも、料金の未払い(携帯ブラック)で審査落ちしてしまったという方が結構多いです。
結論的には、

  • 申込時の不備がないように氏名・住所・生年月日をしっかり入力する(申込不備の対策)
  • 未払いになっている携帯料金をちゃんと支払う(携帯ブラック対策)

という点をしっかり守って、申し込みをすると、ワイモバイル(Ymobile)の審査に通る確率はグンと上がります。
クレジットカードの滞納などの金融ブラックの場合は、どうなるのということですが、融ブラックの方は、思い切って普通にワイモバイルに申し込めば審査を通過することが多いです。
そもそも、金融ブラックというのは、クレジットカードや自動車のローンの滞納をすると、信用情報機関(JICCやCIC)に記録されている状態のことです。
ただ、ワイモバイル(Ymobile)に契約する際に、信用情報機関(JICCやCIC)を参照するのは、スマホを分割払いで購入した場合のみです。
つまり、金融ブラックの方であっても、ワイモバイル(Ymobile)に契約する際に、SIMカードのみ、もしくは、SIMカード+端末一括払いで契約をすれば、全く問題なく審査に通すことができます!

申込時の不備

審査と聞くと、年収や職業といった感じで、申し込む資格があるかどうかを判断されるようなイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ワイモバイルの審査落ちの90%は、申込時の不備です。
申込時の不備というのは、書類不備(本人確認書類/クレジットカード)、入力内容の不備(氏名・住所・生年月日)、申し込み条件に合致しない(未成年、代理人)といった内容なのですが、ざっと以下の7つをクリアしていれば、ワイモバイルの審査は通過させられます。

  1. 本人確認書類の画像の一部が欠けていない
  2. MNP予約番号が切れていない
  3. デビットカードで申し込んでいない
  4. MNP転入前後の名義が同一になっている
  5. 住所が正しく入力している
  6. 契約回線数の上限を超えていない(5回線以内)
  7. 契約者が20歳以上
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こうしてみると、意外と申込み時に確認しないといけない項目が多いですよね。携帯料金を滞納したりして、審査落ちしないか気にするあまり、申込み不備をしてしまう方が結構いらっしゃります。実は、携帯電話の審査は、クレジットカードの審査と違って、審査基準がめちゃめちゃ緩いす。その代わり、本人確認書類とかMNP予約番号とか、携帯の申込み独自のルールがあるので、申込時のルールを守って手続きをすることが重要になってきます。

携帯ブラック

ワイモバイル(Ymobile)の審査基準で、かなり分かりにくいのが、携帯ブラックになってるかどうかというものです。
ワイモバイルと同じグループ会社のソフトバンクで料金滞納しているけど大丈夫なのとか、結構昔だけど契約直後に短期解約しちゃったけどやっぱり審査落ちしちゃうのといった疑問に答え行きたいと思います。

携帯ブラックになってしまう要因としては、

  • ドコモ/au/ソフトバンクで短期解約をした場合
  • ドコモ/au/ソフトバンクで携帯料金を未払いのまま放置した場合

があります。

■短期解約

短期解約についてですが、ドコモは90日、auは180日、ソフトバンクは180日以内に解約すると、携帯ブラックになる可能性があります。
可能性というのは、短期解約をしたからといって、確実に携帯ブラックになってしまうわけでありません。
短期解約をしたのが、1回だけだったら、たとえばドコモに契約して、7日程度で解約したとしても、ブラックリストに乗らない可能性はとても高いです。
5回線を一気に契約をして、乗り換えキャンペーンでキャッシュバックをもらって、端末代を踏み倒して海外に逃亡などすると、さすがに3〜5年くらいはブラックリスト入りしてしまう可能性が高いですが、、、そこまで大胆なことをしていなければ、ワイモバイル(Ymobile)の審査はクリアすることはそんなに難しくはありません。

■携帯料金の未払い

携帯料金の未払いの場合、未払い中だと、たとえばドコモで未払い金があると、ワイモバイルにも契約できない場合が多いです。
というも、ドコモ/au/ソフトバンクで未払いがある方については、一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)というところで、ワイモバイルとも共有されているので、未払い金がある方は、携帯ショップに行って完済することをオススメします。

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ただ、携帯料金の未払い情報が、電気通信事業者協会(TCA)に保存されるのは、最大5年間だけなんです。なので、未払いをしたのが5年以上前という方は、わざわざ携帯料金を払いに行く必要がないので、気にせずワイモバイルに申し込めばOKです。

金融ブラック

金融ブラックがワイモバイル(Ymobile)の審査に影響するのは、端末代金を分割払いにした場合のみです。
そもそも、ワイモバイル(Ymobile)の審査には、以下のように加入審査と割賦審査という二つの審査があります。

  • 加入審査:SIMカードの通信契約の際に行われる審査
  • 割賦審査:スマホ本体の分割払いの際に行われる審査

加入審査というのは、そもそもSIM契約できるかを審査するものです。
音声SIMでもスマホとセットでもどのような契約をする場合でも、必ず加入審査は行われます。
一方、割賦審査というのは、別名、分割審査とも言われていて、スマホ本体を一括払いではなく、分割払いをする際にだけ行われます。
割賦審査は、過去、クレジットカードや自動車のローンの滞納履歴が保存されている信用情報機関(JICCやCIC)の情報を元に、端末の分割払いのOK・NGを審査するものです。

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端末の分割払いというのは、本来3万円する商品を先にもらって、24ヶ月かけて返済していくということですよね。つまり、端末の分割払いは、住宅ローンとか自動車ローンとかと意味合い的には同じで、携帯ローンというような位置付けのものです。なので、逆に分割払いさえしなければ、ローンをする必要もなくなるので、金融ブラックかどうかは、ワイモバイルの審査には影響しなくなります。

というわわけで、過去にクレジットカードやローンの未払いがあるという方は、加入審査は通っても、割賦審査で審査落ちしてしまう可能性があるため、端末代は分割払いは避けて、一括払いにしておく方が確実です。

ワイモバイルの3つの審査基準の要点整理
  • ワイモバイルの審査は、申込時の不備、携帯ブラック、金融ブラックの3つに分かれる
  • 審査落ちの90%は申込時の不備によるもの
  • 携帯ブラックであっても、基本的には携帯料金滞納分を完済すれば問題なし
  • 金融ブラックの方でも、端末代を一括払いにすれば審査に通せる

ワイモバイルの審査を一発で通過する4つの方法

ワイモバイル(Ymobile)の審査に通るか不安という方でも、以下の4点を押さえて申し込めば、誰でも一発で審査を通すことができます。

  • 氏名・住所・生年月日を正確に入力する
  • 携帯料金未納を完済する
  • ブラックリストから消える3〜5年後に申し込む
  • 一つの携帯電話会社を長期間利用する
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特に重要なのは、申込時の入力内容と、過去の携帯料金の完済です。ワイモバイルで審査落ちをすると、「総合的判断により申込みをお断り申し上げます」といったような連絡が来て、明確な審査落ちの理由が分からないのですが、すでに審査に落ちてしまったという方でも、申込時の入力内容を見直しただけでも審査に通ることが多いので、諦めずにぜひチャレンジしてみてください。

氏名・住所・生年月日を正確に入力する

ワイモバイル(Ymobile)の審査を通過させる上で、兎にも角にも重要なのが、契約者情報で入力する氏名・住所・生年月日を正確に入力することです。
特に多い間違いとして、MNP転入前後の名義が異なる、住所が正しく入力されていないという2点による審査落ちがめちゃめちゃ多いので、詳しく説明していきます。

■MNP転入前後の名義を同一にする

ワイモバイル(Ymobile)の審査落ちしてしまった原因が、MNP転入前後の名義が異なるというものもあります。
MNPの場合は、「MNP転入元の回線名義」と「ワイモバイルの契約者名」が同一である必要があるので注意してください。

<NGな例>
  • 今利用している携帯電話の契約名義:お父さん
  • ワイモバイルの契約名義:息子さん

というようにMNPをするタイミングで名義を別にしてしまうと、確実に審査落ちしてしまいます。
名義を変更する場合は、今利用している携帯電話会社で、名義を変更したあとに、MNPをするようにしましょう。

<OKな例>
  • 今利用している携帯電話の契約名義:お父さん
  • ワイモバイルの契約名義:お父さん

というように、MNPの場合は、元々利用している携帯電話会社で登録している名義を、ワイモバイル(Ymobile)の申し込み時にも入力する必要があります。

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つまり、MNPの場合は、MNP転入元=契約者=本人確認書類に記載されている氏名と3点が一致している必要があるので、注意してください。お父さんが家族分の携帯電話を契約する際などに、名義間違えをするケースが多いので気をつけましょう。

■住所を正しく入力する

ワイモバイル(Ymobile)の審査落ちしてしまった原因として、かなり多いのが、住所が正しく入力されていないというものです。
ワイモバイル(Ymobile)で、音声通話SIMを契約する際には、本人確認書類が必要なのですが、この人確認書類の住所が現住所と異なると、確実に審査落ちします。
たとえば、

  • 本人確認書類:新宿区牛込町1−2−1 401号
  • 申し込み時の入力する住所:新宿区牛込町1−2−1401号

というように、単に、番地とマンション名にスペースを入れなかったために、申し込み不備となってしまう場合もあります。
住所は、必ず本人確認書類に書かれている住所と、一致させるようにしましょう。

携帯料金未納を完済する

携帯ブラックというのは、ワイモバイル(Ymobile)を含めて別の携帯電話会社で料金を不払いの状態が続いた方で、携帯電話を契約できなくなっている状態のことです。
他の携帯電話会社であっても、携帯電話の月額料金が不払いの状態だと、携帯ブラックということで、ワイモバイル(Ymobile)に契約できない可能性があります。
審査に落ちても、ワイモバイル(Ymobile)側からは「総合的判断」でということしか教えてくれず、なぜ審査に落ちたのかハッキリ分かりません。

なので、過去に、携帯電話料金の未払いをしたまま、放置している方は、今からでも遅くないので、携帯ショップに行って、支払いを済ませておくのがオススメです。

ブラックリストから消える3-5年後に申込む

大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)で、月額基本料を滞納したくらいだったら、ブラックリストに入る可能性は、正直言ってあまりありません。
ただ、MNPによるキャッシュバックを受け取って、端末だけ入手して、短期解約したということを4-5回繰り返すと、

  • 短期解約した携帯電話会社に契約不可になる
  • 短期解約した携帯電話会社以外にも、携帯電話会社全般で契約不可になる

といった感じで、しばらく携帯電話が契約できなくなる場合があります。
契約できなくなるのが、短期解約をした携帯電話会社だけなのか、短期解約した携帯電話会社以外もなのかは、短期解約をした期間、短期解約をしてからどのくらい経ったのか、踏み倒した額がいくらくらいなのかにも寄ります。
ただ、ブラックリストは5年以前のものは時効になるので、5年以上前のものについては、無視しても大丈夫です。

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ひと昔前に、大手通信キャリア(MNO)にMNPをすると、キャッシュバックが4-5万円貰えるという時期がありました。この時期に何回もMNPを繰り返し、キャッシュバックを受け取った方が、携帯電話を契約できなくなってしまったという相談を結構受けることがあります。ブラックリストに入ってるかどうかは一度申込みをしてみるしかありませんが、ヤンチャなことをしてから3-5年程度経っていれば時効成立なので、まずはワイモバイルの申込みにトライしてみるのが早いと思います。

一つの携帯電話会社を長期間利用する

ワイモバイル(Ymobile)を含む携帯電話の審査に通りやすい方というのは、

  • 同じ携帯電話会社を長期間利用している方
  • 同じ携帯電話番号を長期間利用している方
  • 携帯料金の未払いをしたことがない方

です。
ようするに、携帯電話会社にとって、良いお客さんである方は、少々クレジットカード履歴や自動車ローンなどで難が会った場合でも、審査時に優遇してくれる可能性が高いんです。

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過去に短期解約したりしても、直近3年くらいはずっと優等生でいさえすれば、意外とあっさり審査に通ることがあります。この辺りがワイモバイルの審査は、総合的判断となっている理由です。結局のところ、審査上なにか不安な要素があっても、思い切って申込みをしてみると、あっさり審査に通ることもあるので、迷ったらとりあず申込みをしてみることをオススメします。

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ワイモバイルの審査を一発で通過する4つの方法の要点整理
  • ワイモバイルの審査を一発で通すには、申込時の入力内容、携帯料金未納分の完済の二つが有効
  • また、ブラックリストであっても3〜5年経っていれば、あっさり審査に通ることが多い
  • 携帯電話会社にとって良いお客さんであれば、多少クレジットカードの支払い履歴などで難があっても、優遇してくれる場合がある

ワイモバイルの審査で落ちる3つの原因

ワイモバイルの審査で落ちる原因は、

  1. 書類・入力内容の不備
  2. 携帯料金の滞納
  3. 短期解約

という3つに集約されます。
過去に短期解約をしてしまって、審査に落ちないか不安とか、審査に実際に落ちてしまったという方から相談を受けることが多いのですが、意外と問題なかったりするケースが結構多いです。
短期解約は、1度や2度くらいだと、お咎めなしのケースが多く、むしろ、本人確認書類とか入力内容の不備、携帯料金が未払いのままだという理由によって、審査落ちになっていることがあります。

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審査落ちの内、過去に短期解約が原因だと思うと、過去は変えられないので、ワイモバイルに契約できないのではないかと思って諦めてしまうことがありますが、これはとてももったいないです。ワイモバイル側としても、基本的には誰でも申し込んで欲しいわけなので、過去によほどブラックなことをしていなければ、審査落ちするケースはほとんどなく、入力内容とか書類を気をつければ、あっさり通ることが多いです。

書類・入力内容の不備

ワイモバイル(Ymobile)の審査落ちの原因で多いのが書類や入力内容の不備です。
特にWEBで携帯電話の申込みをするのが初めてという方は、本人確認書類の不備をしてしまうことがあります。
中でも、本人確認書類の画像の一部が欠けているというのがとても多いミスです。
ワイモバイル(Ymobile)を契約するには、オンラインストアで申し込みをする中で、本人確認書類の画像をアップロードします。
画像のアップロード自体は、さほど難しくないのですが、撮影した画像自体がNGで、審査落ちしてしまうケースが多いです。

■NGな例

■OKな例

本人確認書類は氏名・生年月日・住所を公的な身分証で確認し、契約者本人による申し込みであることを確認するために、提出が必要なものです。
そのため、氏名・生年月日・住所さえ写っていればよいと思われがちですが、本人確認書類は、書類の隅から隅まで画像に収まっている必要があるので気をつけましょう。
その他にも、以下のような書類不備がよくあるので、本人確認書類の撮影やアップロード時に注意してください。

  • 書類の画像がブレて、文字が読み取れない
  • 書類の画像が影に隠れてしまって、文字が読み取れない
  • 書類の画像が光に反射してしまって、文字が読み取れない
  • 顔写真をフォトショップでモザイク処理などの加工をしている

本人確認書類の写真は、以下のポイントに気をつけて撮影をしてみましょう。

  • 書面全体が明瞭に撮影されている
  • 書面が画像の中心に撮影されている
  • 背景が黒など濃い色で単色である
  • 余白が少なく、書面が大きく映っている(目安:余白は画像の1/3以下)

撮影する場合は、脇を締めて息を止めて撮影をすると、ブレずに撮影できるので、写真がブレてうまく撮れない場合は試してみてください。

携帯料金の滞納

携帯料金は結構滞納しがちで、毎月大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)から届く振込用紙をショップに持っていて支払っているという方もいらっしゃると思います。
振込用紙で支払う場合、時々、支払いが遅れて回線が停止しながらだましだましやってきたけど、やはり乗り換え時の審査に影響しそうな感じは否めません。
携帯料金の滞納関係で、いろいろと相談を聞く限り、ワイモバイル(Ymobile)との審査に影響する度合いは

  • ドコモでの携帯料金の滞納⇒○(あまり関係がない)
  • auでの携帯料金の滞納⇒○(あまり関係がない)
  • ソフトバンクでの携帯料金の滞納⇒△(結構関係がある)

という感じで、やはり同じワイモバイルのグループ会社であるソフトバンクについては、携帯料金の滞納が、ワイモバイルの審査に影響することが多いです。

短期解約

ドコモは90日、auは180日、ソフトバンクは180日以内に解約すると、ブラックリストに入る可能性があります。
また、iPhoneについては、別途ブラックリストのルールがあり、1年程度は契約を継続しないと、ブラックリストに入る可能性があります。
とはいえ、短期解約をしても、一発でブラックリストに入るわけではなく、運転違反のようにポイント制になっていて、携帯電話会社の内部にあるルールを違反するとポイントが累積していって、契約不可となります。
なので、大量に回線を契約して、短期解約をして、携帯電話本体を海外に転売するなどでもしない限り、短期解約が原因でワイモバイル(Ymobile)の審査落ちすることは基本的にはなさそうです。

ワイモバイルの審査で落ちる3つの原因の要点整理
  • ワイモバイルの審査に落ちる原因は、書類・入力内容の不備、携帯料金の滞納、短期解約の3点
  • 特に注意したいのは、本人確認書類のアップロード。
  • 本人確認書類の写真が見切れていると、審査落ちしてしまうので注意

ワイモバイルの審査は厳しい?ゆるい?

大手通信キャリア(MNO)のソフトバンクが提供しているワイモバイル(Ymobile)ということで、審査が厳しいという声もあれば、審査がゆるいという声もあります。
実際のところ、ワイモバイル(Ymobile)の審査が厳しいのか、緩いのかを、Q&A形式で見ていきたいと思います。

ドコモ、au、ソフトバンク、ウィルコムの携帯電話料金が未納なのですが、ワイモバイルの審査に影響するのでしょうか?。

携帯電話料金は完済していれば大丈夫です。特にソフトバンクやウィルコムはワイモバイルと関係が深いので、完済するのがベターです。ただし、ドコモやauについては、完済していなくても、ワイモバイルに契約できたという話も多いです。

ドコモで5年以上前に強制解約してます。サラ金ブラックでもワイモバイルは行けますか?一括0円機種を狙っていて、クレカ無しJNBVISAデビのみ持っています。

ワイモバイルは、審査時に信用情報機関(JICCやCIC)の情報を参照していますが、分割でなく、一括ならいける可能性が高いです。
5年経てばTCAの不払い情報も消えてるので、ドコモの強制解約の件は気にしなくても大丈夫です。

キャリア間の未払い情報共有は5年で終わるって聞きましたが、5年以上経ってて端末一括払いなのにワイモバイルで審査落ちしました。本当に未払い情報共有は5年で終わってるんでしょうか?

結局のところ、ワイモバイルは審査の基準を公開しておらず、総合的判断としか教えてくれません。破産歴ありでソフトバンクに落ちたのにワイモバイルでiPhone6(32GB)で分割払いで通るという話も聞きます。NGだった場合は、ドコモ系の格安SIMの楽天モバイルやau系の格安SIMのUQモバイルにトライしてみると良いと思います。 

ドコモで不払い中だと、ワイモバイルには契約できないのでしょうか?

3年前にドコモで不払いをしたまま放置をして、ワイモバイルで審査落ちしたケースがあります。5年以上前だと不払い中であっても、時効になって、ワイモバイルの審査に通過するケースが多いです。

ソフトバンクを2ヶ月滞納していて、ワイモバイルを一括新規申し込みできますか?

ワイモバイルはソフトバンク系列の格安SIMなので、審査落ちしてしまう可能性は高いですが、100%無理とも言えません。申し込みをして確かめるのが一番早いと思います。

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ワイモバイルの審査落ちをした方の話を聞いていると、ワイモバイルが特別審査が厳しいということはなさそうです。ただし、ワイモバイルはソフトバンク系列の格安SIMなので、ソフトバンクへの未払金がある場合は、なるべく完済してからワイモバイルに申し込んだ審査に通過する可能性は高いです。

ワイモバイルの審査は厳しい?ゆるい?の要点整理
  • ワイモバイルの審査は特別厳しくない
  • ただし、ワイモバイルと同系列のソフトバンクで料金滞納がある場合は、完済してから申し込む方が無難

ワイモバイルの審査の流れとかかる時間

続いて、ワイモバイル(Ymobile)の審査の流れとかかる時間について、見ていきたいと思います。

審査の流れ

ワイモバイル(Ymobile)の審査の流れは、以下のようになります。
オンラインストアで申し込みをしてから、当日〜翌日までの間にワイモバイルの審査は完了します。

  • 当日:申し込みに必要な書類の準備
  • 当日:ワイモバイルのオンラインストアで申し込み/本人確認書類のアップロード
  • 当日〜1日後:ワイモバイルの加入審査完了
  • 当日〜1日後:ワイモバイルのSIMカードの発送
  • 3〜4日後:ワイモバイルのSIMカードの到着
  • 3〜4日後:ワイモバイルのSIMカードの回線を切り替え後、利用開始

関東や関西、中部地方など本州にお住まいの方で、手続き上の不備が何もなかった場合は、上記のように、申し込み日の3〜4日後には、自宅にSIMカードが到着します。
審査は平日・土日祝日いつでも行われていますが、朝から夕方にかけて行われているので、申し込みが大体19:00以降になると、審査は翌朝以降行われることになります。

審査にかかる時間

ワイモバイル(Ymobile)の審査にかかる時間は、通常1日以内です。
審査は本人確認書類をアップロード後に行われます。
本人確認書類が平日16時、土日祝日13時までに、アップロードされると、当日中に審査を終えられる場合があります。

審査時の登録作業中とは?

ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアで申し込み時に入力したメールアドレスと、申し込み完了後に届くWEB受付番号を、上記のお申込み状況確認に入力すると、手続きがどこまで終わったかを確認できます。
ステータスが、「登録作業中→商品配送準備中」に切り替わっていれば、問題なく本人確認書類の確認や、契約時の審査が完了したということになります。

ブラックリストに入っていたりすると、審査が長引く場合がありますが、とりあえず待ってみるしか方法はありません。
商品配送準備中となったら、審査は通過したという意味で、商品配送準備中になってから2-3日もすればワイモバイル(Ymobile)のSIMカードが到着します。

ワイモバイルの審査の流れとかかる時間の要点整理
  • ワイモバイルの審査は、申し込み日の当日から翌日の間に行われる
  • 審査が完了してから2〜3日でSIMカードが到着する
  • お申し込み状況確認のステータスが、登録作業中から商品配送準備中となったら、審査に通過したことになる

契約種別ごとのワイモバイルの審査

ワイモバイル(Ymobile)では、端末一括/端末分割/SIMのみ契約と契約種別ごとに審査内容や審査の通りやすさが変わってきます。
また、過去に携帯料金の未納が会った場合は、ドコモやauで未払いがあったのか、ソフトバンクで未払いがあったのかによって、審査の通りやすさが違うということもあります。

一括/分割/SIMのみ契約すべてで審査あり

ワイモバイル(Ymobile)の審査には大きく、

  • 加入審査:SIMカードの通信契約の際に行われる審査
  • 割賦審査:スマホ本体の分割払いの際に行われる審査

という二つの審査があります。
一見、SIMカードのみだと無審査で契約できそうな気もしますが、ワイモバイル(Ymobile)ではどのパターンの契約をしても必ず審査があるので注意してください。
とはいえ、審査のゆるさとしては、

端末の分割払い<端末の一括払い<<<<SIMカードのみの契約

とSIMカードのみの契約の方が、断然審査はゆるくなります。

機種変更でも審査があるので注意

ワイモバイル(Ymobile)では、ワイモバイルに契約中で、機種だけを買い替えたい場合でも審査はあるので注意です。
審査のゆるさとしてては、

新規契約<MNP(他社からの乗り換え)<<<<機種変更

という形で、機種変更が一番審査基準がゆるくなります。
新規契約というのは、今どの携帯電話も契約していないとみなされるので、審査は一番厳しくなります。

ソフトバンク系よりドコモ系のMVNOが審査が甘い?

あまり知られていませんが、ソフトバンクやソフトバンク系列の格安SIMのワイモバイルは審査がやや厳しめです。

  • 短期解約でペナルティを受けるのが、ドコモは90日、auは180日、ソフトバンクは180日と、ドコモが一番ゆるい
  • ソフトバンク・ワイモバイルは、審査時に、信用情報機関(JICCやCIC)を参照する率が高い

という傾向があります。
とはいえ、ソフトバンクで未払いがあっても、ワイモバイルに申し込んだら総合的判断でOKになることも全然あるので、迷ったらとりあえず申し込みをしみるのがオススメです。

契約種別ごとのワイモバイルの審査の要点整理
  • ワイモバイルは、端末の分割払い<端末の一括払い<<<<SIMカードのみの契約の順で審査に通りやすい
  • また、新規契約/MNP/機種変更でいうと、新規契約<MNP(他社からの乗り換え)<<<<機種変更という順に審査に通りやすい
  • ソフトバンク系よりもドコモ系の方が審査に通りやすいと言われることがあるが、あまり気にする必要はない

まとめ

ワイモバイル(Ymobile)の審査落ちの原因は、大きく以下の3種類です。

  1. 携帯料金の未払い・滞納がある(携帯ブラック)
  2. クレジットカードの滞納履歴がある(金融ブラック)
  3. 書類や申し込み内容に不備がある

ただ、ワイモバイル(Ymobile)は、携帯ブラックや金融ブラックだからといって100%審査に落ちるわけではなく、意外とあっさり通ってしまう声も結構聞きます。
過去のクレジットカードの滞納分はどうしようもありませんが、携帯料金滞納分は、完済しておいた方が審査通過の可能性が上がるので、ドコモ/au/ソフトバンクなどの携帯ショップに未払い分は支払っておきましょう。
ただ、最も重要なのは、実は、し込み時の氏名・住所・生年月日などの入力不備です。
たかだが、申込時の入力不備と思われるかもしれませんが、ワイモバイル(Ymobile)の審査に落ちても、総合的判断により審査落ちたということしか伝えられません。
なので、携帯ブラックや金融ブラックの方は、仮に申し込み不備があっても、やっぱりあの時の携帯料金の未払いが原因かなと勝手に納得してしまう方が多いです。
でも、実際には、住所の番地の入力間違えで審査落ちしていたりすることもめちゃめちゃ多いので、申込時の入力内容は慎重に、でも申し込み自体は思い切ってしてみるのがオススメです!

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