ワイモバイル(Ymobile)は店舗で契約がオススメでない理由!ショップ・家電量販店・WEBの取扱業務の違い、書類、手続きの流れ等
ワイモバイル(Ymobile)の店舗は全国で1,000店舗あり、家や職場、学校の近くに「Y!mobile」という赤い看板を見たことがあるという方も多いと思います。
店舗では、新規契約/MNP、故障した時のサポート、料金プランの変更などすべての手続きが出来るのですが、実は店舗での申込みは全然オススメではありません!
そもそも行くのが面倒というのもありますが、仕事帰りや学校帰りとか、休日祝日に寄ろうとすると、とにかく待ち時間がかかります。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗数は1,000店舗といっても、まだまだ大手通信キャリア(ドコモ/au/ソフトバンク)に比べると店舗数が少なく、単に携帯電話を契約するだけで2時間以上待たされることもしばしばです。
故障した時のアフターサポートなどには店舗は使えますが、ワイモバイル(Ymobile)に契約するなら、待ち時間が一切なく、24時間いつでも手続きができるWEB(オンラインストア)での申込みの方が断然オススメです!
一番おトクなワイモバイルの申し込み先はこちら
一口にワイモバイル(Ymobile)の販売店は大きく分けて、店舗(ショップ)、取扱店(家電量販店)という2種類のお店があるので、WEBも含めて整理すると、
- 店舗(ショップ)⇒申込み手続き、アフターサポート、解約など
- 取扱店(家電量販店)⇒申込み手続きのみ
- WEB(オンラインストア)⇒申込み手続きのみ
ということになります。
店舗はワイモバイルショップとも言われて、「Y!mobile」という赤い看板のお店です。
一方、取扱店というのは、ヤマダ電機やヨドバシ、ノジマ、コジマといった家電量販店の一画にあるワイモバイルの売り場のことです。
同じ販売店でも、家電量販店は申込み手続き専門のお店なので、修理や解約をしに行っても、受け付けてくれないので注意してください。
ちなみに、ワイモバイルのWEB申込みは、ワイモバイルのオンラインストアという正規店と、Yahooモバイルのオンラインストアという代理店の二つで可能です。
Yahooモバイルのオンラインストアという代理店は、SIMカードのみが契約出来なかったり、選べる機種が少なかったりするので、WEBで申込むなら、ワイモバイルのオンラインストアという正規店で手続きをするのをオススメします!
- ワイモバイルの店舗がどこにあるかや、店舗の取扱業務について知りたい方
- ワイモバイルの店舗(ショップ)、取扱店(家電量販店)の違いについて知りたい方
- ワイモバイルの店舗で申し込みをするのに必要な書類や手続きの流れについて知りたい方
Contents
ワイモバイルは店舗/家電量販店での申込みがオススメでない3つの理由
ワイモバイル(Ymobile)は、店舗(ワイモバイルショップ)や、取扱店(家電量販店)でも申込みができますが、実はワイモバイルは実店舗で契約するよりもWEBでの契約の方が、断然オススメです!
店舗や、家電量販店は、手続きに時間がかかる、費用が割高になることが多いといったデメリットがあり、オンラインストアだと受けられるWEB限定のキャンペーンがないといったことから、申込み手続きを店舗・家電量販店でするのはオススメできません。
というわけで、店舗・家電量販店がオススメでない3つの理由を詳しく解説していきます!
手続きに時間がかかる
ワイモバイル(Ymobile)の店舗や家電量販店では手続きに時間がかかります。
- 店舗に行く時間
- 店舗で待つ時間
- 店員さんの説明の時間
- 審査の時間
とちょっと考えるだけでも、1時間やそこらで済まないことは想像できます。
■店舗に行く時間
当たり前ですが、店舗で手続きをすると店舗に行く時間が取られます。
店舗に行く前に、本人確認書類や本人名義のクレジットカードを揃えておかないと、取りに帰る羽目になるので気をつけましょう。
また、店舗での申込みは、遅くとも20時で閉まります。
申込み手続きには1時間〜1時間半はかかるので、逆算すると、18:30までには店舗に入店しておく必要があります。
毎日仕事で残業という方も、携帯ショップに行くために、仕事を早めに切り上げないといけませんし、そもそも平日の18:30以降は店舗に人が殺到しているので、待ち時間も覚悟しなくてはいけません。
かといって、貴重な休日を携帯ショップに行くのも、もったいないと思います。
WEBでの申込みができるのに、携帯の契約に店舗に行くのは時間がもったいないと思います。店舗は、そもそもネットで情報を検索できるくらいのITスキルの無い方向けのもので、googleで検索ができるくらいのITスキルがある方は、WEBで申し込んだ方が時間も手間も断然、節約できます。
■店舗で待つ時間
特に店舗での待ち時間については、ワイモバイル(Ymobile)の混雑状況の目安を見てみると、平日の17時以降、土日祝日の午後以降は、大変混雑が予想される時間として記載されています。
平日の17時以降、土日祝日の午後以降というのはつまり、仕事帰りや、休みの日なので、店舗に出向く時間帯というのは、多くの方が同じ時間に殺到するということです。
基本的にいつ行っても店舗が混み合うというのは、ワイモバイル側も公式的に認めている事実ということになります。
■店員さんの説明の時間
また、店員さんの説明の時間についても、意外と時間が取られます。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗では、営業ノルマが各店員さんに課されており、必ず何かしらオプションの提案や家族のスマホの乗り換えの提案がされます。
そうすると、仮に待ち時間がなかった場合でも、店のカウンターについていきなり契約させてくれることはなく、最低でも1時間〜1時間半くらいはかかることが普通です。
■審査の時間
さらに、見逃せないのが契約した後の審査の時間です。
店舗で契約手続きをすると、店員さんが、店の奥に隠れて中々出てこないという場合が、ごくたまにあります。
知り合いの販売員の方に聞いたのですが、契約を完了させるためには、ワイモバイル(Ymobile)の審査を完了させる必要があります。
審査では、クレジットカードの滞納履歴、携帯電話料金の未払いといったものに不備がないかを見られるのですが、単純にワイモバイル(Ymobile)のシステムがダウンして、審査時間が長くなるケースがあるんです。
たまたまワイモバイル(Ymobile)のショップに居た時に、「たかだか携帯電話の契約にどれだけ時間使ってんねん!」と恫喝している方もいたのですが、これには店員さんもどうしようもなく平謝りするしかなさそうな感じでした。時間のない中、店舗に行っても、最後の最後で余計な時間が取られてしまうことがあるので、店舗での手続きは最低でも2-3時間、長ければ半日がかりになってしまう覚悟を持って挑まなければいけません。
費用が割高になることが多い
店舗での申し込みでよくあるのが、オプションや付属品の押し売りです。
オプションや付属品の押し売りには、
- このオプションや付属品を付けておくのがオススメ
- このオプションや付属品を付けないと契約できない
- 勝手にオプションや付属品を付ける
という3パターンがります。
最近はオプションや付属品の押し売りが一般の方にも知れ渡ってきたので、「勝手に有料オプション、付属品を付ける」というパターンが多くなっています。
そんな馬鹿な話あるのかと思われるかもしれませんが、以下のように、店舗で契約した方が、帰宅後に家族と明細を確認したら、見覚えのない商品を買わされていたというケースも意外と多いんです。
仮に押し売りがないにしても、店舗で売られているスマホのケースやカバーは、Amazonなどの3〜5倍くらいの値段で売られています。時間をかけて店舗に行ったのに、さらに売られている商品自体も割高なので、時間もお金もかかってしまうのが店舗での申込みなんです。
WEB限定のキャンペーンがある
ワイモバイル(Ymobile)のオンラインストアでは、店舗で実施していないキャンペーンがたくさんあります。
店舗だと、家賃や店頭の端末など運営コストがかかります。
オンラインストアには、こうした物理的なコストがかからないので、その分、端末代の割引などで、ユーザーに還元してくれるセールをしていることが結構あります。
たとえば、オンラインストア限定のタイムセールです。
タイムセールというと、時々しかやっていないように思えますが、ワイモバイル(Ymobile)のタイムセールは毎日実施中です。
バナーにもあるように、オンラインストア限定のセールで、Androidの端末代が70〜80%引きになるので、端末を安く買い替えたい方にはかなりオススメのキャンペーンです。
ワイモバイル(Ymobile)のタイムセールにについては、以下でも解説しているので、詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
【参考記事】ワイモバイル(Ymobile)のタイムセールは毎日21時に開催!iPhoneがアウトレット品になるかや併用可能なキャンペーンなど
- ワイモバイルは店舗での申込みはオススメできない
- 手続きに時間がかかる、費用が割高になることが多い、WEB限定で実施しているキャンペーンが店舗ではない
ワイモバイルの店舗・家電量販店・WEBの取扱業務の違い
ワイモバイル(Ymobile)の店舗で申込みをしようと思った時に、分かりにくいのが、店舗(ショップ)と家電量販店との違いです。
WEBも含めて整理すると、
- 店舗(ショップ)⇒申込み手続き、アフターサポート、解約など
- 家電量販店(取扱店)⇒申込み手続きのみ
- WEB(オンラインストア)⇒申込み手続きのみ
という違いがあります。
店舗はワイモバイルショップとも言われて、「Y!mobile」という赤い看板のあるワイモバイルの正規店です。
家電量販店は、ヤマダ電機やヨドバシ、ノジマ、コジマといった家電量販店の一画にあるワイモバイルの売り場のことです。
ということで、店舗(ショップ)、家電量販店(取扱店)、WEB(オンラインストア)の違いについて詳しく解説していきます。
店舗(ショップ)
ワイモバイル(Ymobile)の店舗とは、「Y!mobile」という赤色の看板があるお店のことです。
店舗やワイモバイルショップなど呼ばれたり、単にショップと呼ばれることもあります。
例外的に家電量販店の中にも、量販ショップという形で、店舗がある場合もありますが、基本的には街中の携帯ショップ屋さんという感じで、戸建ての店舗であることが普通です。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗(ショップ)で行える取り扱い業務は以下になります。
- 新規契約⇒○
- 機種変更⇒○
- 契約内容変更⇒○
- 修理受付⇒○
- 解約⇒○
- 支払⇒○
- 店頭下取りサービス⇒△ 一部店舗では対象外
- 郵送下取りサービス⇒○
基本的に、ドコモ/au/ソフトバンクのショップで行える業務と同じことが、ワイモバイル(Ymobile)の店舗(ショップ)でも行えます。
上記の中でも、修理や解約、未払金の支払いなどは、WEBやこの後に説明する取扱店(家電量販店)ではできず、ワイモバイル(Ymobile)の店舗(ショップ)のみでしか行なえません。
取扱店(家電量販店)
ワイモバイル(Ymobile)のもう一つの販売店は、取扱店という分類のお店で、いわゆる家電量販店です。
ワイモバイル(Ymobile)が契約できる家電量販店は、以下のような場所があります。
- YAMADA(ヤマダ電機)
- ビックカメラ(Biccamera)
- ヨドバシカメラ(Yodobashi)
- EDION(エディオン)
- ケーズデンキ(K’S)
- コジマ
- Joshin(ジョーシン)
- ソフマップ(Sofmap)
- nojima(ノジマ)
- PC DEPOT
- ベイシア電器
- AEON(イオン)
スマホのコーナーは家電量販店の入口付近に設けられていることが多く、他の家電売り場に比べて、連日混み合っていることが多いです。
ワイモバイル(Ymobile)は、最も売れている格安SIM(MVNO)なので、携帯電話コーナーが設けてある家電量販店であれば、ほぼどこでも取り扱いがあると思います。
ワイモバイル(Ymobile)の取扱店(家電量販店)の取り扱い業務は以下の通りです。
- 新規契約⇒○
- 機種変更⇒○
- 契約内容変更⇒×
- 修理受付⇒×
- 解約⇒×
- 支払⇒×
- 店頭下取りサービス⇒△ 一部店舗では対象外
- 郵送下取りサービス⇒○
家電量販店は、ヨドバシカメラやビックカメラで、ばーっといろんな格安SIM(MVNO)が並んでいる売り場のことです。一応Ymobileと書かれた服を着た店員さんが説明してくれますが、正規店のワイモバイルショップと違って、購入後のサポートは非対応なので、いわば売りっぱなしのお店です。故障や解約などの購入後の受付はしてくれないので、ワイモバイル契約後に取扱店に行かないように注意しましょう。
WEB(オンラインストア)
WEB(オンラインストア)では、家電量販店と同様、新規契約や機種変更の手続きのみが行なえます。
WEB(オンラインストア)の取り扱い業務は以下の通りです。
- 新規契約⇒○
- 機種変更⇒○
- 契約内容変更⇒○(My ymobileから可能)
- 修理受付⇒×
- 解約⇒×
- 支払⇒×
- 下取りサービス⇒△ (契約と同時のみ可能)
- 郵送下取りサービス⇒×
契約後の料金プランの変更や、請求金額の確認については、My ymobileというマイページから行うことになります。
また、修理や解約、未払いがあった場合の振込用紙での支払いといった手続きについてはワイモバイルショップで行うことになります。
一応、ワイモバイルではテクニカルサポートといって、電話で修理の相談もすることができるので、修理が必要かなと思った時でも、一旦電話をしてから店舗に出向いた方が時間が無駄にならずに済むと思います。
店舗に行ったけど、特にSIMの交換が必要なわけでもなく、スマホの設定を変更しただけで、スマホが使えるようになったという場合もあるので、スマホの調子が悪い場合は、以下のテクニカルサポートセンターに問い合わせるのも良いと思います。
なお、ワイモバイル(Ymobile)の申込みサイトには、ワイモバイルのオンラインストアという正規店と、Yahooモバイルのオンラインストアという代理店があります。
Yahooモバイルのオンラインストアという代理店は、SIMカードのみが契約出来なかったり、選べる機種が少なかったりするので、WEBで申込むなら、ワイモバイルのオンラインストアという正規店で手続きをするのをオススメします。
- 店舗はワイモバイルショップとも言われて、「Y!mobile」という赤い看板のあるワイモバイルの正規店のこと
- 取扱店は、いわゆる家電量販店のことで、ヤマダ電機やヨドバシ、ノジマ、コジマといった家電量販店の一画にあるワイモバイルの売り場のこと
- WEBサイトは、ワイモバイルのオンラインストアという正規店と、Yahoomobileのオンラインストアという代理店の2種類がある
ワイモバイルの店舗/家電量販店はどこにある?
自分の家の近所にある店舗や家電量販店は、こちらのワイモバイルの公式ホームページから確認することができます。
ワイモバイル(Ymobile)の公式ホームページにアクセスすると、上記のようなページが表示されます。
「現在地から探す」のボタンをクリックするか、「都道府県から探す」で地図をクリックすると、近くのワイモバイル(Ymobile)の店舗を検索することができます。
上記の画面の上の方にあるのが、ワイモバイルの正規の店舗(ワイモバイルショップ)、下の方にあるのが取扱店(家電量販店)になります。
- ワイモバイルの店舗/家電量販店は公式ホームページから検索できる
- 正規店の店舗(ワイモバイルショップ)も取扱店(家電量販店)も公式ホームページで確認できる
ワイモバイルの店舗/家電量販店の来店予約の方法
ワイモバイル(Ymobile)の来店予約とは、店舗に行く時間を前もって予約し、店舗で待たされることなく手続きを行えるサービスです。
予約は自宅のパソコンやスマホから行い、翌日以降の受付希望日時を確保しておくことができます。
また、予約日の前日および予約日時の直前にメールで連絡をもらえるため、うっかり予約したことを忘れてしまうことも防げます。
ワイモバイル(Ymobile)の来店予約では、店舗における以下の手続きを予約することができます。
- 新規契約
- 他社からののりかえ
- 機種変更
- 故障修理
- 解約
- 解約(他社へのりかえ)
- プレゼントの受け取り
- その他
店舗でできる手続きについては、すべて来店予約が可能ということになります。
ワイモバイル(Ymobile)のWebサイトで、パソコンやスマホで来店予約をする際には、上記の中から来店目的を選択します。
ワイモバイル(Ymobile)の店舗で、来店予約をする方法は以下の流れで行います。
- 来店する店舗のページで予約ボタンを押す
↓ - お客さま情報を入力する
↓ - 予約日時を選択する
↓ - 予約を確認する
平日の17時以降や、土日の昼間以降は、どの店舗も混雑しています。
混雑している時間帯に店舗に行く際は、来店予約をしておく方が無駄がないと思います。
予約が完了すると、上記のように登録したEメールアドレス宛に、ワイモバイルの店舗から、来店予約の手続き完了メールが届きます。
ページの中ほどに、予約日時が記載されているので、携帯のカレンダーなどにメモしておきましょう。
ただ、来店予約の注意事項を見ると、「本予約はご指定いただいた日時の受付開始をお約束するものではございません。予約日時以降において優先的にご案内いたします。」という記載があります。
つまり、来店予約と言いつつ、注意事項のところで、指定した日時からの手続きを約束はしないとハッキリ書いてあるんです。
実際、私もワイモバイル(Ymobile)の店舗に、来店予約を使って行ったことがありますが、前のお客さんの手続き中だと、「前の方が手続き中なので、ちょっとお待ち頂けますか…」と言われたまま10分、20分と待たされたことがあります。
予約したのに、時間を空けておいてくれるんじゃないのと思いたくなりますが、店舗の運営上、対応中のお客さんがいる場合、予約が入ってるで後で対応しますとは中々言えないようです。
- ワイモバイルの店舗の来店予約の方法は、自宅やスマホからWEBサイト上で行える
- ただし、来店予約をしたとしても、前のお客さんの手続きの状況などに応じて待たされることがあるので注意
ワイモバイルの店舗/家電量販店の手続きに必要な書類
ワイモバイルの店舗/家電量販店の手続きをする際に必要な書類は、
- 本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード
- MNP予約番号
の3点です。
特に本人確認書類、本人名義のクレジットカードについては忘れてしまうと、せっかく店舗に行っても取りに帰る羽目になるので、絶対に忘れないように注意しましょう。
本人確認書類
ワイモバイル(Ymobile)では、音声通話SIM契約時に利用可能な本人確認書類は、以下の書類です。
本人確認書類は、以下のように単独で利用可能な書類と、補助書類と併せて提出する必要がある書類に分かれます。
■単独で利用可能な本人確認書類
単独で利用可能な本人確認書類は以下の書類です。
- 運転免許証
- 日本国パスポート
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい者手帳
■補助書類と併せて提出する必要がある本人確認書類
また、健康保険証、住民基本台帳カード(QRコード付)についても、補助書類と併せて利用することで、ワイモバイル(Ymobile)の本人確認書類として利用できます。
ワイモバイル(Ymobile)で利用可能な補助書類は以下の通りです。
- 住民票記載事項証明書
- 公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK受信料)
- 官公庁発行の印刷物
- ソフトバンク発行の請求書や領収書
クレジットカード
クレジットカードは、Master、JCB、Amex(アメリカンエクスプレス)、ダイナーズなど日本国内で発行されているカードなら何でも使えます。
プリペイド式のカード、海外で発行されたクレジットカードは、ワイモバイル(Ymobile)の支払い方法としては利用できないので、気をつけてください。
MNP予約番号
これまで利用していた電話番号をワイモバイル(Ymobile)に乗り換え後もそのまま利用する場合は、MNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号の有効期限は15日間あるので、発行してから、15日以内にワイモバイル(Ymobile)で申込み手続きをする必要があります。
なので、MNP予約番号はなるべく、ワイモバイル(Ymobile)申し込み直前に取得するようにしましょう。
MNP予約番号の受付窓口は、以下の通りです。
■ドコモ
- ケータイ:151、一般電話:0120-800-000 (午前9時から午後8時まで)
- iモード: i-menu>料金&お申し込み・設定>ドコモeサイトTOP (24時間)
- pc:My docomo(24時間)
■au
- ケータイ:0077-75470、一般電話:0077-75470 (午前9時から午後8時まで)
- ez web:TOP>auお客さまサポート>申し込む/変更する>携帯電話番号ポータビリティ(MNP) (午前9時から 午後9時30分まで)
■ソフトバンク、ディズニーモバイル
- ケータイ:*5533、一般電話:0077-75470 (午前9時から午後8時まで)
- Yahoo!ケータイ:TOP>My SoftBank>各種変更手続き>MNP予約関連手続き (午前9時から 午後9時30分まで)
- ワイモバイルの店舗/家電量販店の手続きをする際に必要な書類は、本人確認書類、本人名義のクレジットカード、MNP予約番号の3点
- 本人確認書類、本人名義のクレジットカードについては忘れてしまうと、せっかく店舗に行っても取りに帰る羽目になるので注意
ワイモバイルの店舗/家電量販店の手続きの流れ
基本的に、手ぶらで何も分からないまま、店頭のカウンターに座って話を聞いていれば、ワイモバイル(Ymobile)に申し込みは可能です。
なので、持ち物を準備⇒店員さんに話を聞く⇒申し込み完了で店内を出るというのが、大まかな手続きの手順です。
店員さんの説明の流れは以下のような順になります。
- 必要書類の確認
- プランの説明
- 個人情報の入力
- 審査
- 操作案内
基本的に、相手から説明を受けて、質問に答えていると自動的に申し込みが完了します。店員さんだったらどの商品のことでも詳しいわけではなく、意外と自分の持っているスマホのことぐらいしか知らないことも多いです。なので、プライベートのスマホでは、どんな機種を使っていて、どこの格安SIMを使っているのかといった質問してみると、具体的な話が聞けて機種やプランの選び方の参考になると思います。
必要書類の確認
店舗に行くと、まず確認されるのが、持ち物です。
申込み手続きの場合は、本人確認書類/クレジットカード/MNP予約番号の3点を持っているかを聞かれます。
MNP予約番号については、当日待ち時間の間に電話で発行しても大丈夫です。
プランの説明
しばらく待って、受付に案内されると、以下のような流れで、料金プランやオプション、端末についての説明や質疑応答があります。
- 店員さん:現在の携帯電話の料金や、使い方の確認
↓ - 店員さん:料金プランや、端末、オプションの説明
↓ - 店員さん:最低利用期間や解約違約金などの注意点の説明
↓ - お客さん:自分が実際に利用するプランを伝える
↓ - 店員さん:初期費用や実際の月々の支払いの説明
↓ - お客さん:申し込みOKと伝える
店員さんは販売ノルマを持っているので、全然携帯電話とか料金の仕組みに詳しくなさそうな顔をしていると、勝手にどんどん余計なオプションを付けられたりする可能性があります。
ワイモバイル(Ymobile)の初期費用は、
- 事務手数料:3,000円
- 月額料金:1,980円〜
- 端末代金:100円〜
- オプション料:加入した方のみ
- ユニバーサルサービス料:2円
なので、上記以上に料金がかかっている場合は、その根拠をしっかり確認するようにしましょう!
個人情報の入力
料金プランなどの説明を受けた後は、個人情報を入力して、サインをして申込み完了です。
熟練の店員さんだと、この辺りの手際がめちゃめちゃ早いですが、新人の店員さんだともたもたしてちょっとストレスかもしれません。
- 店員さん:システムに申し込み情報を入力
↓ - 店員さん:申し込み内容の確認と注意事項を読み上げ
↓ - お客さん:サインをして申し込み完了
審査
申し込み手続きが終わったら、審査に数分かかります。
なにもなければ数分で審査は終わりますが、システムの不具合があったりすると、1時間以上審査にかかったりする場合もあります。
そういう意味でも、店舗での手続きは想定外の待ち時間がかかることは、覚悟しておいた方がよさそうです。
操作案内
手続きが終わったら、簡単な操作案内をしてもらって、お店をでます。
店舗によっては親切な店員さんだと、データ移行を手伝ってくれるところもありますが、混雑している時間帯などは、店員さんも殺伐としているので、自力でデータ移行をしてと言われることも多いです。
- ワイモバイルの店舗/家電量販店の手続きの流れは、必要書類の確認
プランの説明⇒個人情報の入力⇒審査⇒操作案内というステップ - あまりスマホや料金体系に詳しくないような素振りを見せると、余計なオプションを付けられたりすることがあるので注意
まとめ
ワイモバイル(Ymobile)は、全国に1,000店舗ものショップがあり、自宅や会社、学校の近所で、「Y!mobile」という赤い看板を見たことがあるという方も多いと思います。
ワイモバイル(Ymobile)は、旧Willcom、旧Emobileを合併して、ブランドをYmobileに一新して作られてた携帯電話会社です。
そのため、旧Willcom、旧Emobileの店舗だったものが、現在はYmobileショップとして全国で利用できるため、他の格安SIM(MVNO)と比べモノにならないくらい店舗数が多いです。
アフターサポートを全国どこでも受けられるのは、数ある格安SIM(MVNO)の中でもワイモバイルだけです。
ワイモバイル(Ymobile)の販売店でちょっと分かりにくいのが、店舗(ショップ)と取扱店(家電量販店)の違いです。
WEB(オンラインストア)との違いも含めて整理すると以下のようになります。
- 店舗(ショップ)⇒申込み手続き、アフターサポート、解約など
- 取扱店(家電量販店)⇒申込み手続きのみ
- WEB(オンラインストア)⇒申込み手続きのみ
店舗はワイモバイルショップとも言われて、「Y!mobile」という赤い看板のあるワイモバイルの正規店です。
取扱店は、いわゆる家電量販店のことで、ヤマダ電機やヨドバシ、ノジマ、コジマといった家電量販店の一画にあるワイモバイルの売り場のことです。
また、WEBサイトは、ワイモバイルのオンラインストアという正規店と、Yahoomobileのオンラインストアという代理店の2種類があります。
この内、店舗・家電量販店での申込みはオススメできません。
店舗や、家電量販店は、手続きに時間がかかる、費用が割高になることが多いといったデメリットがあり、さらにオンラインストアだと受けられるWEB限定のキャンペーンも受けられないです。
店舗は端末の故障修理などのアフターサポートに利用するには便利ですが、申込み手続き自体はWEBサイトからするのが断然オススメです!
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