楽天モバイルで分割払い可能なのは楽天カードのみ!
楽天モバイルで端末代の分割払いが可能なのは、楽天カードを利用する場合のみです。
docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアの場合、端末代の分割なんて当たり前にできるので意外と知られていませんが、格安スマホでは実はできなかったりします。
たしかに、分割で購入しても、一括で購入しても、支払う総額は変わりません。でも、初期費用としての出費が多くなるのはちょっと・・・という方も多いですよね。そんな方には、入会金無料・年会費無料の楽天カードを加入することをオススメしています。そうすると、セット端末の分割払いが可能なだけでなく、入会時に5,000円相当のポイントがもらえたり、毎月の支払いで楽天スーパーポイントが貯まり、さらに安く楽天モバイルを持つことができるんですよ!
Contents
楽天モバイルの端末代
これまでdocomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアを利用してきた方は、端末代というものをそもそも意識したことがほとんどないのではないでしょうか。
どうせ実質0円だからとか、どうせ月額料金に割賦として含まれているからとか思って、特段端末の値段を考えずに購入している方が多いかと思います。
楽天モバイルだと、楽天カードを利用する以外に、普通のクレジットカードで購入すると、端末代を初期に一括で支払わなくてはなりません。
「端末代一括っていうけど、端末代っていくらくらいするの??」
そう思いませんか?
私はそう思って、調べてみて、
「うわっ、意外と高い!!」
って思いました。
もちろん、格安スマホ(MVNO)なので、iPhoneやXperiaなど大手キャリアで販売されているハイエンドの端末に比べたら、めちゃくちゃ安いです。
下手をすれば半額以下の端末もあります。
それでも、一括で購入するとなると、少しためらってしまうくらいの金額です。
参考までに、この記事を執筆した2016年4月現在に楽天モバイルで販売されている端末の端末代金をご紹介しておきます。
- AQUOS SH-RM02⇒34,800円
- arrows RM02/M02⇒29,800円
- honor6 Plus⇒34,800円
- Desire 626⇒22,800円
- Liquid Z330⇒9,800円
- Mate S⇒64,800円
- Xperia J1 Compact⇒54,800円
- ZenFone 2 Laser(8GB)⇒22,800円
- ZenFone 2 Laser(16GB)⇒27,800円
- ZenFone Selfie⇒37,800円
- ZenFone 2 ZE551ML(16GB/2GB)⇒32,800円
- ZenFone 2 ZE551ML(32GB/2GB)⇒35,800円
- ZenFone 2 ZE551ML(16GB/4GB)⇒45,800円
- ZenFone 2 ZE551ML(32GB/4GB)⇒50,800円
- P8 lite⇒28,600円
- ARROWS M01⇒36,720円
- ZenFone 5⇒26,400円
みなさん、実はスマホって、廉価版でも意外と高価なものなんですよ!
一番安いLiquid Z330の9,800円くらいなら一括で払ってもそんなに痛くないですが、Mate Sの64,800円を一括で払うのは少し抵抗があります。
せっかく格安スマホにするのに、初期費用でこんなに出ていては、お得感がそんなになくなってしまいます。
楽天モバイルを分割で購入するには?
では、端末代がどれくらいかおわかり頂いたところで、
「やっぱりちょっと端末代の一括払いは厳しい・・・」
という方に、楽天モバイルを分割で購入するためにはどうすればよいのかを解説します。
結論としては、何度か上でも書きましたが、楽天カードなら分割払いができます。
なので、
- 年会費・入会金無料の楽天カードを作る
- 楽天モバイルに申し込む
という2ステップを踏みましょう。
少しめんどくさいですが、実はその分、分割払い以外にもメリットがあります。
楽天カードで決済するメリット
まず最初に楽天カードを作ってから、楽天モバイルに申し込みをしないといけない手間は確かにありますが、その分のメリットもあります。
私はこれからご紹介するメリットの方が手間よりも大きいと思うので、楽天モバイルに申し込みをする際には楽天カードをまず作ることをオススメします。
メリット1:端末の分割払いができる
これまでご紹介してきた楽天カード最大のメリットのひとつが、端末代の分割払いが可能となることです。
上記で解説したように、高い端末だと一括払いで6万円以上します。
なので、ちょっと一括払いは困るという方には、楽天カードに加入する大きなメリットがあります。
ちなみに、他の格安SIM(MVNO)を途中で使いたくなったという方は、端末の分割払いをそのまま続けて、他の格安SIMに乗り換えることができます。
楽天モバイルのセット端末は、SIMフリーなので、mineoやUQモバイル以外のdocomo系の格安SIM(MVNO)だとどこでも使えます。
⇒楽天モバイル以外にもこんな格安SIMがあります!格安SIMの選び方はこちら
メリット2:毎月の支払で楽天ポイントが貯まる
楽天カードは、もちろん楽天のカードです。
ですので、楽天のポイント制度である楽天スーパーポイントが貯まります。
毎月の支払100円ごとに1ポイント貯まります。
楽天モバイルのような格安スマホ(MVNO)だと、月額料金が限界まで安くなっているので、それ以上月額料金を割り引いてくれる学割などのキャンペーンがなかなかありません。
ですが、この支払い額に応じて貯まるポイントは、微々たる額ですが、実質的な月額料金の割引みたいなものです。
知らないうちに以外とたまっていきますし、他にも楽天市場や楽天トラベルなどの楽天の他のサービスを利用されるかたは、さらにポイントが貯まります。
メリット3:加入時にポイントがもらえるので実質端末代の割引に
楽天カードは、年会費や入会金が無料で、持つだけ使うだけでは一切お金がかかりません。
なのですが、持つだけ使うだけでおトクになります。
楽天カードは申し込みして利用するだけで、もれなく5,000円相当の楽天スーパーポイント5,000ポイントがもらえます。
繰り返しますが、年会費や入会金が無料なので、持つだけ使うだけでは一切お金がかかりません。
なのに、カードを作るだけで5,000円ももらえるのです。
この「カードを作って、楽天モバイルの端末を分割で購入する」というちょっとの手間をかけるだけで、実質的に端末代が5,000円割引になるようなものなのです。
まとめ
今回は楽天モバイルを分割で申し込みする際に、楽天カードでしか分割払いができないことを解説してきました。
たしかに、楽天カードを作る⇒楽天モバイルに申し込むという2ステップを経なければならないので、少し手間に思うかもしれません。
それでも、5,000円分のポイントがもらえたり、毎月の通信費からポイントが貯まったりと、その手間をかけるだけのメリットはあると思います。
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