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楽天モバイルと楽天Edyを最大限に活用する裏ワザ


楽天モバイルと楽天Edyを組み合わせて、どこまでおトクに楽天からしぼるかを徹底検証します!!

楽天が提供する格安スマホ(MVNO)の楽天モバイルと、楽天が提供する電子マネーEdy。
組み合わせたら、きっとお得になるんじゃないかと思いませんか?
いわば、Yahooショッピングをヤフーのクレジットカードで決済したらおトクになるようなものですよ。
でも、実は、あまりこの楽天モバイルと楽天Edyの組み合わせの広告をみたことがありません。

「でも、絶対楽天同士のサービスなんだから、組み合わせて使うとおトクになるはず!!」

ってことで、いろいろ調べてみました。

楽天Edyの基礎知識

まずは、楽天Edyの基本的なことをおさえてみます。

実は、楽天モバイルと楽天Edyの組み合わせの効果を最大化するには、楽天Edy側をしっかり理解しなければなりません。

なんとなく、クレジットカードやANAのマイレージカードについてあるから利用しているけど、楽天Edyの全貌はしらないという方、実は多いんです。
ここでは、まず楽天Edyの最新の全体像をご紹介しましょう!
ちょっとだけ楽天モバイルからはそれますが、それでも楽天モバイルと組み合わせて使える情報もまぜて説明していきます!

楽天Edyとは?

楽天Edyとは、楽天が提供する全国のコンビニやファミレス、スーパーなどで使える電子マネーです。
全国のコンビニでチャージが出来てタッチするだけで支払いが簡単にできます。
「Edy」というのは、ユーロ (Euro) ・ドル (Dollar) ・円 (Yen)の頭文字を3文字に由来していて、国際的にどの通貨圏に行っても利用できる電子マネーを作りたいという思いからのネーミングといわれています。

楽天Edyの種類は4つ

楽天Edyでよく見るのは、クレジットカードやANAのマイレージカードなどの別のカードに付帯してついているEdyですが、実は他にもいろいろあります。
主なものを上げると、

  • Edy-楽天ポイントカード
  • クレジットカードとの一体型(ANAカード、楽天カードなど)
  • 他企業の会員カード・キャッシュカードとの一体型
  • おサイフケータイ

順番に解説していきましょう。

【Edy-楽天ポイントカード】

Edy-楽天ポイントカードという、電子マネーで決済できるカードがあります。
楽天ポイントカードと、Edyが一体化したカードです。

もちろん、このカードでコンビニなどでEdyの決済をすると、楽天スーパーポイントが貯まります。

  • 楽天Edy加盟店⇒1ポイント/200円
  • 楽天Edy&楽天ポイントカード加盟店⇒3ポイント/200円

現金で支払うと0ポイントなので、カードでEdyを使って支払うだけで楽天スーパーポイントがもらえると考えると、おトクです。

他にも、プロント、ポプラ、サークルKと提携したEdy-楽天ポイントカードが店頭で売られています。

【クレジットカードとの一体型】

クレジットカードとの一体型が一番見る機会が多いのではないでしょうか。
代表的なのは、楽天カードやANAのマイレージカードです。
特に申し込んでなくても、楽天カードやANAのマイレージカードに申し込むと、Edy付のカードが発行されます。

ANAのマイレージカードについているEdyは、使えばANAのマイルがたまるメリットがあります。
でも、それ以上にやはり大きいのは、楽天カードについているEdy。

 

楽天カードにオンラインから申し込みすると、自動的にEdy500円分が入金されたカードが送られてきます。

【おトク情報!】
楽天カードを申し込みすると、もれなく楽天スーパーポイントが5,000ポイントもらえます。
もちろん、楽天Edy500円分はチャージされているので、合計5,500円がただでもらえます。
年会費は永年無料、かつ楽天Edy機能付帯の発行手数料324円も今なら無料キャンペーンをやっているので、本当にただ作るだけです。
これで、楽天モバイルに申し込みをすると、毎月の支払でも楽天スーパーポイントが貯まっていきます。

他企業の会員カードとの一体型Edy

マイレージカードやポイントカードにEdy機能を付けたやつです。
代表的なのは、ANAのマイレージカードです。
ANAのマイレージカードと言っても、クレジット機能のないやつをイメージしてください。
タダのマイレージのポイントカードなのに、Edy機能がついていますよね。
ああいうカードのことです。
ANAのマイレージカード以外だと、

などなどがあります。

おサイフケータイ

最後は、楽天モバイルとも関連のあるおサイフケータイです。
日本ではもうすでにかなり一般的になっているAndroidやガラケーのおサイフケータイです。
iPhoneユーザーの方にはなじみが薄いですが、スマホやガラケーと電子マネーの機能が一体化しており、スマホやガラケーをかざすだけでEdyを通して決済できるというものです。

本題の楽天モバイルでも、このおサイフケータイに対応している端末が3機種あります。

  • AQUOS SH-RM02
  • arrows RM02
  • Xperia™ J1 Compact

の3つです。
実は、このおサイフケータイは、日本独自のものなのです。
なので、通常中国や台湾などの廉価版端末が多い格安スマホでは、なかなかおサイフケータイがついているものは見かけないと思います。
楽天モバイルの上記3機種も、シャープ、富士通、ソニー製と日本メーカーの端末なのです。

楽天Edyはこんなところで使えます!

Edyが使えるところというと、コンビニを真っ先に思い浮かべるのではないでしょうか。
ところが、実はコンビニ以外にもいろんなところで使えます

コンビニ セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、サークルKサンクス、スリーエフ、ポプラ、ローソンストア100、ローソンマート
スーパー・百貨店等 イトーヨーカドー、サミット、マルエツ、ドン・キホーテ、高島屋、平和堂、阪急オアシス、サンエー、LOFT
ドラックストア マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、ココカラファイン、セイジョー、スギ薬局、薬王堂、ドラッグセガミ、クスリのアオキ、くすりの福太郎
食事 マクドナルド、ガスト・バーミヤン・ジョナサン等のすかいらーくグループ、リンガーハット、すき家、ロイヤルホスト、プロント、肉の万世、安楽亭、はなの舞、Ducky Duck、スパゲッティ食堂ドナ、かっぱ寿司、ドミノ・ピザ
本・CD/DVD BookLive!、紀伊國屋書店、ブックオフ、TSUTAYA、八重洲ブックセンター、タワーレコード渋谷店
家電 ヨドバシカメラ、ビックカメラ、ケーズデンキ、エディオン、コジマ、PC DEPOT、上新電機
カフェ タリーズコーヒー、ルノアール、サンマルクカフェ、上島珈琲店、椿屋珈琲店、楽天カフェ
ホテル ANAホテル・アパホテル・リッチモンドホテル、東急ホテルズ、ダイワロイネットホテルズ
交通 ANA FESTA、タイムズ、NEXCO中日本、NEXCO西日本、ニッポンレンタカー、マツダレンタカー
その他 ヤマト運輸、ビッグエコー、SHIDAX、歌広場、てもみん、ホワイト急便、サンリオピューロランド

ほんの一例です。
他にも、こんなところで使えます。

悩み中

私は普段オフィスで、Edyだけを持ち歩いています。
Edyで自販機も使えるし、社食も支払できます。
コンビニでちょっとお菓子を買うこともできますし、いちいつオフィス内をサイフを持ち歩くのではなく、Edyを社員証に入れて持ち歩いています。
本当に便利ですよね。

楽天モバイルと楽天Edyの組み合わせを最大限に活用するには

では、本題に行きましょう。
楽天モバイルと楽天Edyの組み合わせを最大限に活用する方法を説明します。
ポイントは3つで、

  • おサイフケータイ対応端末を購入
  • 月額料金の支払いはEdy付のクレジットカード、しかもEdyチャージのときの還元率の高いカードで行う

です。
この3つを実践するだけで、どんどん楽天スーパーポイントが貯まります。

おサイフケータイ対応端末を購入

まずは、おサイフケータイの対応端末を利用しましょう!
上でも説明しましたが、楽天モバイルでは、

  • AQUOS SH-RM02
  • arrows RM02
  • Xperia™ J1 Compact

の3つの端末がおサイフケータイに対応しており、コンビニなどで楽天Edyによる決済ができます。
もちろんカード側で楽天Edyを毎回使ってコンビニなどで決済しているという方は、そちらでもいいのですが、カードだと忘れたり持ち合わせていないことがあります。
一方、おサイフケータイにしておくと、肌身離さず持ち歩くスマホでEdyが使えます。
カードを持ち合わせていないときでも、おサイフケータイのEdyで決済することで、ポイントを逃さず貯めることができます。
もちろん、ポイントはあとでWeb上で紐付られるので、カード側でのポイントとおサイフケータイ側でのポイントは合算されます。

もう一つおサイフケータイ対応端末にしておくと、楽天Edyがより活用できる場合があります。
こちらはいつもやっているわけではありまえせんが、時々おサイフケータイを使ってEdyで支払いをすると、楽天スーパーポイントが2倍もらえるというようなキャンペーンをやっていることがあります。

たとえば、↑↑こんな感じですね。
こういう時は、コンビニなどでおサイフケータイ側で支払いの決済をすると、楽天スーパーポイントが2倍たまるので、めっちゃお得です。

月額料金の支払いはEdy付のクレジットカードで

次に、楽天モバイルの月々の支払方法を、「楽天Edyへのチャージでポイントが貯まるクレジットカード」で行います。
こっちは少し複雑かもしれませんが、ようするに、

①月々の支払のポイント+②Edyへのチャージで還元されるポイント

の2つのポイントをダブルでうまくゲットしましょうということです。

【①月々の支払のポイント】

こちらは特に解説することはないかと思います。
楽天モバイルでは、毎月の支払をクレジットカードかデビットカードで行わなくてはなりません。
毎月クレジットカードで払うことで、ポイントが自動的にたまっていきます。

この月額料金の支払いでいうと、楽天カードを使うのがよいです。
というのは、ANAやJALカードなどでマイレージをためるのも一つの手なのですが、貯まるポイントが楽天スーパーポイントとマイレージと2つが混合すると、結局どっちも中途半端な貯まり方になるからです。

なので、思い切って楽天カードでそろえるとよいかと思います。

【②Edyへのチャージで還元されるポイント】

では、どのクレジットカードで毎月支払えばよいかというと、楽天モバイルと楽天Edyの組み合わせを最強にするためには、リクルートカードがよさそうです。
順番に解説していきます。

楽天Edyへのチャージは、クレジットカードチャージといって、クレジットカードでチャージができます。
そうすると、

  • クレジットカードのポイント
  • 楽天Edy利用時のポイント

の二重取りができることになります。
ついでにいうと、ローソンならPontaカード、ファミリーマートならTカードなどの提示で、PontaポイントやTポイントも付与され、ポイントの三重取りもできるんです。

では、どのクレジットカードを使うと、効率的に楽天Edy利用時のポイントをためられるか調べてみました。
ちなみに、どのクレジットカードでもEdyチャージでポイントが貯まるわけではありませんので、注意してください。
以下、紹介するクレジットカードだと大丈夫です。

カード名 年会費(税抜) ポイント 還元率
リクルートカードVISA 無料 リクルートポイント 1.20%
JMBローソンPontaカードVisa 無料 Pontaポイント 0.50%
楽天カード 無料 楽天スーパーポイント 0.50%
NTTグループカード 無料 ポイント・プレゼントコース 0.50%
エポスカード 無料 エポスポイント 0.50%
ライフカード 無料 LIFEサンクスプレゼント 0.50%
出光カードまいどプラス 無料 プラスポイントサービス 0.50%
エディオンカード 980 エディオンポイント 1.00%
東急 TOP&ClubQ JMB 1,000 TOKYUポイント 1.00%
マツザカヤカード 1,000 マツザカヤカードポイント 0.50%
DAIMARU CARD 1,000 DAIMARU CARDポイント 0.50%
三越 M CARD(アメックス) 2,000 エムアイカードポイント 0.50%
タカシマヤカード 2,000 タカシマヤポイント 0.50%
シティ エリートカード 3,000 シティ リワードポイント 0.8%-1.0%

とりあえず、年会費1万円以下のクレジットカードですと、こんなところです。
年会費1万円以上のクレジットカードで考える場合、Edyの還元率よりももっと別の要素でそのクレジットカードに加入するかを考えた方がよいので、一旦はここであげたクレジットカードあたりを検討の土台に乗せるとよいかと思います。

そうすると、Edyチャージ時の還元率でみると、リクルートカードがよさそうです。
年会費も無料でで持てるので、非常に魅力的です。
ただ、たまるのがリクルートポイントなのが注意です。
交換比率1:1でPontaポイントに変えられるので、利用するには問題はありませんが、

「どうせためるなら、一転集中で楽天スーパーポイントでそろえたい!」

という方には、正直微妙です。

リクルートカードと楽天カードのどちらがよいか?

以上をまとめると、毎月の支払に有利なのは楽天カードで、Edyへのチャージからの還元が有利なのはリクルートカードです。

「おい、結局どっちがいいんだよ!!」

というお叱りを頂くかもしれません。
正直、ここは迷いどころです。

結論的には、

  • コンビニとかでEdy決済が多い方
  • あまりEdy決済せず、クレジットをよく使う方

ということだと思います。

まとめ

楽天モバイルは、docomo、au、ソフトバンクなどの大手キャリアと比べると月額料金が1/3~1/2程度の格安スマホです。
毎月7,000円くらい払っていた月額料金を、利用するデータ量やオプションにもよりますが、平均的に毎月3,000円程度に抑えることができます。

でも、それだけで満足していては、もったいない!
今回ご紹介したように、楽天Edyとの組み合わせで、毎月よりおトクに楽天モバイルを使うことができるんです。

一番おトクな楽天モバイルの申し込み先はこちら

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