WiMAX(ワイマックス)の初月無料を活用する裏ワザ!日割りじゃないプロバイダーでは月初と月末でこんなに差が出る!?
WiMAX(ワイマックス)を申し込みする際、日割りのプロバイダーと初月無料のプロバイダーがあります!
日割りのプロバイダーですと、月内のいつ申し込んでもそんなに損はないですが、初月無料だと月初と月末で大きな差ができるんです!
確かに金額でいうと、そんなに大きな差が生まれるわけではありません。
でも、
「1円でも損したくない!」
って思う方は、いらっしゃいますよね。
そんな方は、この初月の月額料金の取り扱いが重要になります。
WiMAX(ワイマックス)はプランによって月額料金は違えども、大体月額4,000円程度です。
うまくやる人とやらない人で、初月に4,000円の差ができます。
今回は、そんな初月の月額料金の扱いについて、1円でも損をしないためにはどうすればよいのかの観点で、解説していきたいと思います。
Contents
プロバイダーによって違う初月の月額料金は?
WiMAX(ワイマックス)を提供している多くのプロバイダーでは、初月の月額料金は、「初月無料」の扱いになっているようです。
つまり、月内のいつ申し込みをしても、その初月の月額料金は無料というものです。
一方、一番メジャーな本家本元のUQコミュニケーションズが提供しているUQ WiMAXは初月は「日割り」ですし、必ずしも全てのプロバイダーが「初月無料」というわけではありません。
日割り計算をしてくるプロバイダーは、月内のいつ申し込みしても、そんお初月に利用した日数分の月額料金を請求してきます。
あまり知られていませんが、結構プロバイダーによって、初月の月額料金の扱いが「初月無料」なのか「日割り計算」なのかにばらつきがあるんです。
このあと説明していきますが、これらのプロバイダーの初月の扱いのうち、日割り計算のプロバイダーはあまり申し込みをする時期にこだわる必要はありません。
初月無料のプロバイダーのみ、月内のいつ申し込みをするかで、損をすることがあるので、注意が必要になります。
初月無料のプロバイダーはいつ申し込みすればいい?
「初月無料」でも「日割り」でもそれぞれメリットとデメリットはあります。
日割り計算だと、月内のいつ申し込みをしても、月額料金は使った日数に応じて請求されるので、たとえば10月1日に申し込みした人と10月28日に申し込みした人で、不公平は生じません。
つまり、10月1日に申し込みした人は、その月の利用期間が長い分、月額料金を満額支払う一方、10月28日に申し込みした人は、残り4日分の月額料金を支払うことになるだけです。
このケースだと、月内のいつ申し込みした方が得なのかとか余計なことは考えずに済みます。
ところが、初月無料のプロバイダーだと、いつ申し込みしても初月の月額料金は無料ということになります。
つまり、
- 10月1日に申し込み→31日間無料
- 10月28日に申し込み→4日間無料
ということになるんです。
どっちがお得かは明らかですよね。
月額料金はどのこのプロバイダーでもお4,000円くらいします。
そうすると、実質無料期間のない月末申し込みの人はほとんど無料にならないのに対して、月初に申し込みした人は1ヶ月丸々の4,000円分トクになるわけです。
ここまで、「申し込み」というあいまいなことばを使いました。
実際は、「初月」がいつなのかの定義がプロバイダーによって違います
プロバイダーごとの「初月」の定義を把握して、なるべく月初から初月のカウントをしてもらえるように申し込みをしましょう。
そうすることで、1円でも安くWiMAX(ワイマックス)を申し込みすることができます。
プロバイダー別の初月の扱い
では、具体的にプロバイダー別の初月の扱いについて、解説していきたいと思います。
キーポイントは、
- 初月の月額料金の扱い
- 初月の定義
です。
この2点にフォーカスをして、それぞれのプロバイダーがどういう対応をしているのかをみていきます。
UQ WiMAXの初月の扱い
本家本元のUQコミュニケーションズが提供するWiMAXです。
UQ WiMAXの初月の扱いは、日割り計算になります。
日割り計算なので、あまり気にしなくていいですが、UQ WiMAXが定義する初月は、「利用者が初めて通信をした日」、または「UQコミュニケーションズが発送して10日後」のどちらか早い方となっています。
⇒一番おトクなUQ WiMAXの申し込み先はこちら
@Nifty WiMAXの初月の扱い
@Nifty WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
また、@Nifty WiMAXが定義する初月は、niftyが端末を発送した日になります。
到着時点ではないので、月初に発送が完了してもらうように、申し込みをするのがオススメです。
⇒一番おトクな@Nifty WiMAXの申し込み先はこちら
GMOとくとくBB WiMAXの初月の扱い
GMOとくとくBB WiMAXの初月の扱いは、初月無料となります。
また、GMOとくとくBB WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。
⇒一番おトクなGMOとくとくBB WiMAXの申し込み先はこちら
GMOペパボWiMAXの初月の扱い
GMOペパボWiMAXの初月の扱いは、日割り計算です。
日割り計算なので気にする必要はありませんが、GMOペパボWiMAXが定義する初月は、端末を受け取った日となっています。
⇒一番おトクなGMOペパボWiMAXの申し込み先はこちら
So-net WiMAXの初月の扱い
So-net WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
So-net WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。
⇒一番おトクなSo-net WiMAXの申し込み先はこちら
BIGLOBE WiMAXの初月の扱い
BIGLOBE WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
BIGLOBE WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。
⇒一番おトクなBIGLOBE WiMAXの申し込み先はこちら
Broad WiMAXの初月の扱い
Broad WiMAXの初月の扱いは、初月無料になります。
BIGLOBE WiMAXが定義する初月は、利用者が端末を受け取った日となります。
ですので、最善を尽くす方は、月末に申し込みと発送で、月初1日に受け取れるようにするのがオススメです。
⇒一番おトクなBroad WiMAXの申し込み先はこちら
DTI WiMAXの初月の扱い
DTI WiMAXの初月の扱いは、日割り計算になります。
日割り計算なので気にする必要はありませんが、DTI WiMAXが定義する初月は、「利用者が端末を受け取った日」または「DTIが発送して8日後」のどちらか早い方となっています。
⇒一番おトクなDTI WiMAXの申し込み先はこちら
ラクーポンWiMAXの初月の扱い
ラクーポンの初月の扱いは、ある意味特殊というか潔くて、どのタイミングで申し込みをしても1ヶ月分の月額料金が請求されます。
なので、逆に月末にスタートしてしまうと、1日しか使っていないのに、1ヶ月分を請求されることになります。
使ってもないのに請求されるのは悔しいですよね。
なので、できるだけ月初にスタートできるようにしましょう。
ラクーポンWiMAXの定義する初月はクーポンの購入日になっています。
⇒一番おトクなラクーポンWiMAXの申し込み先はこちら
注意点
最後に、初月無料の注意点を解説しておきたいと思います。
たしかに、初月の月額料金が無料になるプロバイダーで、初月無料をどこまで活用できるかを気にすることは、大切だと思います。
一方、あまりにこの初月の無料で利用できる期間にばかりこだわらない方がいいケースももちろんあります。
それが、光回線やPocket WiFiから乗り換えるなどの際で、違約金が発生するケースです。
このケースでは、違約金の方が大きいので、初月が1日間になろうと、その月中に解約と契約をすることが大切です。
もう少し具体的に解説していきます。
たとえば、今光回線を使用しているとしましょう。
その光回線を違約金なしで解約できるのが今月だとします。
そして、今月はもう28日になっているとします。
その場合、初月無料を適用したら損をするからと、来月まで待つと、逆に違約金が発生しますよね。
初月無料については、月額料金はどこのプロバイダーも大体4,000円程度です。
一方、違約金は、プロバイダーによっても違いますが、その数倍することになります。
うっかりして、初月無料を少しでも長い期間にすることだけに頭が言っていて、解約月を逃したということがないように注意しましょう!
まとめ
今回は、WiMAX(ワイマックス)の初月無料の活用について、解説してきました。
UQ WiMAXなどの一部のプロバイダーでは日割り計算なので気にすることはありませんが、多くのプロバイダーでは初月無料になります。
そうすると、申し込みや利用開始するタイミングが重要になってきます。
毎月の通信費は1円でも安くしたいという方は、この初月無料の視点も持って、WiMAX(ワイマックス)に申し込みされることもオススメです。
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