UQモバイルでSMS(ショートメール)は使えるの?設定方法や使い方、送れないときの対処方法などを解説!
UQモバイルではSMS(ショートメール)が、月額料金無料で利用できます。
iOS10になってから、auやSIMフリーのiPhone5以降すべてのiPhoneでSMS(ショートメール)が利用可能になりました。
iPhoneを利用される方も、Androidを利用される方も、UQモバイルならSMS(ショートメール)がオプション料金不要で使えます。
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普段はLINEでメッセージのやり取りをしているという方は、SMS(ショートメール)は不要に思われるかもしれません。
でも、SMS(ショートメール)は、単にメッセージをやり取りするだけでなく、GmailやSNSのアカウントロックの解除にも利用できる結構重要な機能なんです。
普段それほど利用しないSMS(ショートメール)も、使えないとめちゃくちゃ不便になることがあります。
UQモバイル(UQmobile)なら、SMS(ショートメール)が全プラン、無料で付いてくるので安心です。
今回は、そんなUQモバイル(UQmobile)のSMSについて、解説していきたいと思います。
Contents
そもそもSMSとは?
そもそもSMS(ショートメール)とは、
電話番号同士でメッセージをやり取りするアプリ
のことです。
上記のような感じで、電話番号同士で、スマホや携帯電話とメッセージのやり取りが出来ます。
iPhoneには、SMS、MMS、iMessageという3つのメッセージ機能があります。
iMessageはiPhone独自の機能なので、Androidの場合は、SMS(ショートメール)とMMSのみです。
SMS、MMS、iMassageそれぞれの違いは、以下の通りです。
- SMS(ショートメール)
電話番号同士でメッセージを送受信する
半角70/全角160文字程度に、送れる文字数は制限されている
電話回線を利用するので、1通3円の送信料がかかる - MMS(マルチメディアメッセージングサービス)
キャリアのメールアドレス(@ezweb.ne.jpなど)でメッセージを送受信する
3G/LTE回線を利用するため、利用料は無料 - iMessage
iPhone同士で送受信できるメッセージサービス
電話番号でもキャリアのメールアドレスでもメッセージが送受信できる
3G/LTE回線を利用するため、利用料は無料
SMS(ショートメール)は、特に何も設定しなくても、メッセージアプリを開いて、宛先に電話番号を入力すると、メッセージを送れます。
相手のメールアドレスや、LINEのIDが分からなくても、電話番号が分かればメッセージが送れて便利です。
MMSについては、MMSメッセージのところをONにして、利用します。
画面の中ほどの、MMSメールアドレスのところに、キャリアのメールアドレス(@ezweb.ne.jpなど)を入力すれば、初期設定は完了です。
ここにメールアドレスを入力しないと、メッセージアプリを開いた時に、「MMS機能を使用するにはMMSメールアドレスが必要です」というエラーが表示されるので、初期設定はするようにしましょう。
iPhoneの場合は、設定から、iMessageをONにすると、iMessageが利用できるようになります。
MMSもiMessageもどちらの設定もONにしてある場合、
- iPhone同士の場合→iMessageで送受信
- iPhoneからAndroidやガラケーにメッセージ送る場合
メールアドレス宛て→MMSで送受信
電話番号宛て→SMSで送受信
ということになります。
iPhone同士の場合は、すべてiMessageでのやり取りになり、上記のように送信者のメッセージの色が青色になります。
iPhoneからAndroidやガラケーにメッセージを送る場合は、メールアドレス宛てならMMS、電話番号宛てならSMSでメッセージを送ることになります。
MMSでもSMSでもメッセージの色は緑色になります。
メッセージを送るだけなら、LINEだけでも十分と思われるかもしれませんが、SMS(ショートメール)にはメッセージ機能以外にも重要な機能があります。
GmailやSNSの、SMS(ショートメール)による本人確認の機能です。
GmailやTwitter、Facebook、Instagramでは、アカウントに何度かログインを間違ったり、別の人が不正アクセスしようとした場合に、アカウントのロックがかかることがあります。
たとえばTwitterのアカウントがロックされた場合、上記の画面でスマホの電話番号を入力すると、SMS(ショートメール)宛てに以下のように認証コードが届きます。
上記の認証コードを、Twitterの画面に入力すると、アカウントロックが解除できます。
また、LINEのアカウントを機種変更などで、引き継ぎをする場合にも、SMS(ショートメール)は使えます。
LINEのアカウント引き継ぎはSMS(ショートメール)がなくても、Facebookのアカウントがあればできますが、Facebookのアカウントを持っていない方の認証方法として、SMS(ショートメール)が利用可能です。
Gmailでも、パスワードのセキュリティを高めるために、二段階認証といって、SMS(ショートメール)を利用したログイン方法を設定することが出来ます。
二段階認証では、Gmailにログインする場合に、メールアドレスとパスワードを入力すると、SMS(ショートメール)に上記のように認証コードが届きます。
上記の認証コードを入力すると、Gmailにログインすることが出来ます。
SMS(ショートメール)は、電話番号同士でメッセージを送る方法なので、基本的にはスマホを持っている本人しかメッセージの内容を見ることが出来ません。
なので、GmailやSMSの本人確認方法として、SMS(ショートメール)が使われます。
UQモバイルでSMSは使えるの?
UQモバイルってSMS(ショートメール)が全機種使えるって本当ですか?
UQモバイル(UQmobile)では、動作確認済み端末に記載されているiPhone/Androidであれば、すべてSMS(ショートメール)が利用可能です。
Amazonなどで購入できるSIMフリーの端末なら、大体どの端末でも、利用可能です。
大手キャリア(MNO)から発売されている端末でも、Androidの場合、たとえば、以下auの端末が利用可能です。
・AQUOS→2012年11月2日に発売されたAQUOS PHONE SERIE SHL21以降の機種
・Xperia→2013年5月25日に発売されたXperia UL SOL22以降の機種
ドコモやソフトバンクから発売されている端末でも、2015年5月以降に発売された機種は、SIMロック解除をすれば利用可能です。
なるほど、auのAndroidだったらよっぽど古い端末じゃなかったら、UQモバイル(UQmobile)でも、SMS(ショートメール)が利用できるんですね。
iPhoneはどうなんですか?
iPhoneは、以下の機種は、UQモバイル(UQmobile)で動作確認がされていて、SMS(ショートメール)も利用可能です。
・iPhone5s(UQモバイル版)
・iPhone6(au/SIMフリー版)
・iPhone6Plus(au/SIMフリー版)
・iPhone6s(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
・iPhone6sPlus(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
・iPhoneSE(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
上記の内、
・iPhone6s(au/ドコモ/ソフトバンク)
・iPhone6sPlus(au/ドコモ/ソフトバンク)
・iPhoneSE(au/ドコモ/ソフトバンク)
については、各キャリアのショップや、マイページ(ドコモ/au/ソフトバンク)で、SIMロック解除の手続きが必要です。
UQモバイル(UQmobile)は、au系の格安SIM(MVNO)ですが、iPhone6s/6Plus/SEについては、SIMロック解除が必要なので注意してください。
私も実際に、iPhone6を使って、見ましたが、
UQモバイル(UQmobile)のSIMを挿すと、左上のアンテナピクトにUQmobileと表示されます。
SMS(ショートメール)を送ってみると、以下のようにちゃんと送れました。
もちろんSMS(ショートメール)の受信も可能です。
ちなみに
・iPhone5s(UQモバイル版)
・iPhone6(au/SIMフリー版)
・iPhone6Plus(au/SIMフリー版)
・iPhone6s(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
・iPhone6sPlus(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
・iPhoneSE(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
では、テザリングも可能です。
iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus/SE用のプロファイルをインストールすると、電話、ネット、SMS(ショートメール)、テザリングが利用できるようになります。
iPhone7についても上記プロファイルをインストールすれば、SMS(ショートメール)もテザリングも可能です。
UQモバイル用のPhone5s用のプロファイルはこちらです。
なるほど、auで使えるのはiPhone6からなんですね。
ちなみに、auのiPhone5sとか、もっと前の機種は、ホントに利用できないんですか?
UQmobileのSIMを挿したら使えるってことはないんでしょうか?
実は、UQモバイル(UQmobile)では、auやSIMフリーのiPhone5/5s/5cも使えます。
というのも、UQモバイル(UQmobile)では、iPhone 5/5s/5c用のプロファイルを公式に提供しています。
プロファイルというのは、初期設定用のソフトのことで、iPhone5/5s/5cであれば、UQモバイル(UQmobile)でネットが使えます。
以下のiPhoneについては、UQモバイル(UQmobile)で公式に動作確認はされていませんが、プロファイルが配布されているので、電話とネットは使えます。
・iPhone5(au/SIMフリー版)
・iPhone5s/5c(au/SIMフリー版)
ただ、残念ながらテザリングは利用できません。
でも、SMS(ショートメール)は利用できます。
iOS8やiOS9までは、BLOGRAMというサイトのプロファイルを利用して、UQモバイル(UQmobile)でSMSを利用されている方が多かったのですが、iOS10以降では、UQモバイル(UQmobile)で公式リリースされているプロファイルで、SMS(ショートメール)がちゃんと利用できるようになっています。
そうなんですね!
auのiPhone5/5s/5cも、UQモバイル(UQmobile)では使えるんですね。
auで使ってた機種をそのまま利用できるのは助かりますね。
テザリングが利用できなくても、SMSが使えれば、とりあえず次の機種を購入するまでの間の繋ぎの機種として、iPhone5/5s/5cは利用できる気がします。
UQモバイル(UQmobile)では、以下のすべての料金プランで、SMS(ショートメール)が利用可能です。
- 3GBプラン
データ高速+音声通話プラン(3GB):月額1,680円
データ高速プラン(3GB):月額980円 - 無制限プラン
データ無制限+音声通話プラン(無制限):月額2,680円
データ無制限プラン(無制限):月額1,980円 - ぴったりプランS/おしゃべりプランS(1GB):1,980円/月〜
- ぴったりプランM/おしゃべりプランM(3GB):2,980円/月〜
- ぴったりプランL/おしゃべりプランL(7GB):4,980円/月〜
UQモバイル(UQmobile)のSMS(ショートメール)の月額料金は無料です。
他の格安SIM(MVNO)では、音声SIMではSMS(ショートメール)は使えますが、データSIMではSMS(ショートメール)を付けるとオプション料金が取られる場合があります。
UQモバイル(UQmobile)は、データSIMの月額料金に、SMS(ショートメール)が含まれています。
なので、UQモバイル(UQmobile)では、どのプランを選んでも、SMS(ショートメール)が使えます。
ちなみに、UQモバイル(UQmobile)では、MMS、いわゆるキャリアメールが利用できます。
@uqmobile.jpというメールアドレスで、月額料金200円のオプションサービスです。
SMS(ショートメール)は電話番号同士のやり取りなので、パソコンメールからのメッセージを受け取ることは出来ませんが、MMSはメールアドレスなので、パソコンからのメッセージも受信できます。
ガラケーやスマホだけでなく、パソコンのメールともやり取りがあるという場合は、キャリアメールを利用しても良いと思います。
キャリアメールは、UQモバイル(UQmobile)のマイページから、契約後でもいつでも加入することができます。
UQモバイル(UQmobile)では、動作確認済み端末に記載されているスマホであれば、どの端末でもSMS(ショートメール)は利用可能です。
iPhoneであれば、動作確認済み機種としては、iPhone6以降の機種だと、au版でもSIMロックフリー版でも、SMS(ショートメール)は利用可能です。
動作確認済み端末に記載されていないiPhoneでSMS(ショートメール)が利用できるかですが、以下のiPhoneであれば、SMS(ショートメール)が利用可能です。
- iPhone5(au、SIMフリー版)
- iPhone5s/5c(au、SIMフリー版)
2016年2月にUQモバイル(UQmobile)は、iOS9用のプロファイルを公開して、2017年2月時点では、iPhone 5/5s/5c向けにiOS10用のプロファイルを公開しています。
au及びSIMフリーのiPhone5/5s/5cについても、UQモバイル(UQmobile)のiPhone 5/5s/5c向けのiOS10用のプロファイルを利用すれば、SMS(ショートメール)を問題なく利用できます。
UQモバイル(UQmobile)でiPhone5/5s/5cを利用すると、以下のいずれかの電波を掴みます。
- au 4G:LTEのデータ通信をするための電波
- au 1X:3Gの音声通話をするための電波
iOS9では、「au 4G」の電波を掴んでいる状態でSMS(ショートメール)を利用することが出来ませんでしたが、iOS10になってからは「au 4G」の状態でも、SMS(ショートメール)を利用することができるようになりました。
ただ、UQモバイル(UQmobile)でiPhone5/5s/5cを利用する場合、UQモバイル(UQmobile)の電波が「au 1X」という3Gの電波に倒れてしまい、時々データ通信ができなくなる現象が起こります。
「au 1X」となってしまうと、電話やSMSは使えるのですが、ネットは利用できません。
なので、「au 1X」しか電波がなく、「au 4G」の電波が掴めないという通信エリアがあると、問題です。
ですが、「au 4G」の電波が掴めないという通信エリアについては、それほど心配ありません。
UQモバイル(UQmobile)では、auの通信設備を利用していて、LTEの通信エリアの人口カバー率は99%です。
なので、「au 1X」しか電波がなく、「au 4G」の電波が掴めないという状況は、ほとんど起こりません。
つまり、UQモバイル(UQmobile)なら、
iPhone5(au、SIMフリー版)、iPhone5s/5c(au、SIMフリー版)で、電話もネットも、SMS(ショートメール)も問題なく使えます。
テザリングが利用できないという難点はありますが、UQモバイル(UQmobile)で、iPhone5(au/SIMフリー版)、iPhone5s/5c(au、SIMフリー版)は、問題なく利用できます。
iOS10以降では問題ないのですが、iOS9やiOS8など古いiOSを利用していると、アンテナピクトが「au 4G」になったまま「au 1X」に切り替わらず、SMSが送受信できない場合があります。
その場合は、上記のようにモバイルデータ通信をOFFにすると、アンテナピクトが「au 1X」に切り替わり、SMS(ショートメール)を送ることが出来ます。
なお、2017年1月5日より、UQモバイル(UQmobile)で、iPhone6/6Plusの専用SIMが利用できるようになりました。
iPhone6/6Plusで専用SIMが使えることになったことにより、上記のように、アンテナピクトが「UQmobile」となり、常に、LTEのデータ通信と3Gの音声通話の両方が、できている状態になりました。
専用SIMが使えるようになったことにより、
- 電話をしながらネットが使える
- テザリングができる
の2点の機能が改善しました。
UQモバイル(UQmobile)で利用可能なiPhoneには、以下の3種類があります。
以下のいずれの機種でも、SMS(ショートメール)は利用可能です。
- 動作確認済みで、専用プロファイルが配布されている
Phone6(au/SIMフリー版)
iPhone6Plus(au/SIMフリー版)
iPhone6s(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
iPhone6sPlus(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版)
iPhoneSE(au/ドコモ/ソフトバンク/SIMフリー版) - 動作確認済みではないが、専用プロファイルが配布されている
iPhone5(au/SIMフリー版)
iPhone5s(au/SIMフリー版) - 動作確認済みでなく、専用プロファイルも配布されていない
iPhone7(SIMフリー版)
iPhone7(SIMフリー版)については、プロファイルは配布されていませんが、iPhone 6/6 Plus/6s/6s Plus/SE用のプロファイルをインストールすると利用できるようになります。
注意したいのは、SIMのサイズです。
iPhoneで利用可能な、UQモバイル(UQmobile)のSIMのサイズは以下の通りです。
- iPhone5→nanoSIM
- iPhone5s→nanoSIM
- iPhone6/6Plus→専用SIM
- iPhone6s/6sPlus→マルチSIM
- iPhoneSE→マルチSIM
- iPhone7→マルチSIM
nanoSIMを利用するiPhone5/5sはVoLTE非対応で、テザリングもできません。
iPhone6/6Plus、6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7については、VoLTE対応で、テザリングも可能です。
上記いずれのiPhoneも、UQモバイル(UQmobile)で、SMS(ショートメール)は利用できるので安心してください。
UQモバイルでSMSを使うためにかかる費用
UQモバイル(UQmobile)では、SMS(ショートメール)の月額料金は無料ですが、以下のように利用料がかかります。
- 国内へのSMS送信料 3円/通
- 海外へのSMS送信料 100円/通
SMS(ショートメール)の受信料は、国内、海外どこでメッセージを受けた場合でも無料です。
LINEであれば、どれだけ送っても利用料は無料なので、頻繁にメッセージをやり取りする場合は、LINEの方がオススメです。
海外へのSMS(ショートメール)の送信料は1通100円と割高なので、結構、気をつける必要があります。
つい先日、友人とSMS(ショートメール)をしていたのですが、何通かやり取りしてたら、友人が海外出張中だと気づきました。
友人は、SMS(ショートメール)の利用料がかかるということを知らずに私に連絡していたんです。
国内だと1通3円なのでまだ良いですが、海外は1通100円とかなり割高です。
SMS(ショートメール)をする相手が、海外出張中ということは気づきようがないことも多いと思います。
久しぶりに連絡する相手は、なるべくLINEやFacebookを利用した方が安全です。
UQモバイルのSMSの設定方法・使い方
続いて、UQモバイル(UQmobile)のSMS(ショートメール)の設定方法や使い方について見ていきたいと思います。
SMS(ショートメール)の設定方法はiPhoneとAndroidで違います。
iPhoneの場合
iPhoneの場合は特に、SMS(ショートメール)の設定方法はありません。
上記の緑色のメッセージアプリを立ち上げれば、すぐにSMS(ショートメール)を使ってメッセージのやり取りができます。
Androidの場合
Androidの場合は、SMS(ショートメール)を利用するためのアプリが、複数あります。
ハングアウトの場合は上記のような画面になります。
メッセンジャーの場合は上記のような画面です。
ハングアウトでもメッセンジャーどちらを利用しても、SMS(ショートメール)、MMSを、一つのアプリで管理できます。
UQモバイル(UQmobile)のSMS(ショートメール)のアプリで評判が良いのは、「ぬぬぬメール UQ mobile用MMSメールアプリβ版」です。
SMS(ショートメール)、MMS、Gmailなどのフリーメールが一つのアプリで管理できて、使いやすいです。
なお、UQモバイル(UQmobile)では、SMS(ショートメール)の受信拒否設定を行うことが出来ます。
au/UQモバイル以外のユーザーからの、SMS(ショートメール)の受信拒否をする場合は、以下の設定をします。
- 受信拒否を有効にする:SMS 本文に「有効」と入力し、090-4444-0013へ送信
- 受信拒否を解除する:SMS 本文に「解除」と入力し、090-4444-0014へ送信
- 受信拒否の設定を確認する:SMS 本文に「確認」と入力し、090-4444-0015へ送信
海外のユーザーからのSMS(ショートメール)を、受信拒否をする場合は、以下の設定をします。
以下の設定をすることで、海外の事業者のユーザーとSMS(ショートメール)をすることを避けられるため、知らずしらずの内に、高額な国際SMS(ショートメール)の料金を払うリスクを下げられます。
- 受信拒否を有効にする:SMS 本文に「有効」と入力し、090-4444-0016へ送信
- 受信拒否を解除する:SMS 本文に「解除」と入力し、090-4444-0017へ送信
- 受信拒否の設定を確認する:SMS 本文に「確認」と入力し、090-4444-0018へ送信
受信拒否の設定変更・確認のSMS送信料は無料です。
UQモバイルでSMSを送れないときの対処法
UQモバイル(UQmobile)でSMS(ショートメール)が送れない場合は、以下の3つの対処法を試してみましょう。
SMS(ショートメール)が送れるようになるはずです。
- プロファイルを削除して、再度インストールする
- ネットワーク設定のリセットをする
- 強制リセットをする
- SIMの抜き差しを行う
「プロファイルを削除して、再度インストールする」「ネットワーク設定のリセットをする」については、iPhoneのみの対処法です。
残り二つは、iPhoneでも、Androidでも可能な対処法です。
それぞれの対処法について見ていきます。
1.プロファイルを削除して、再度インストールする
UQモバイル(UQmobile)では、iPhoneのプロファイルが古いと、SMS(ショートメール)が送れない場合があります。
設定>一般>プロファイルを進み、プロファイルを削除します。
古いプロファイルを削除したら、利用しているiPhoneのプロファイルを入れ直しましょう。
2.ネットワーク設定のリセットをする
もう一つの方法は、ネットワーク設定のリセットです。
ネットワーク設定のリセットは、3G/LTE/Wi-Fiなどの無線の設定をリセットする操作です。
上記の上から3番目の「ネットワーク設定をリセット」を押すと、3G/LTE/Wi-Fiの設定がリセットされます。
3.強制リセットをする
プロファイルを消しても、ネットワーク設定をリセットしても、改善しない場合は、強制リセットを行います。
強制リセットは、iPhoneの場合は、本体の下のホームボタンと、本体側面の音量を下げるボタンを同時に5秒ほど長押しします。
Androidの場合も同様に電源ボタンと音量の下げるボタンを長押しすると、強制リセットされます。
Androidの場合は、機種によっては、電源ボタンと音量を上げるボタンで強制リセットの場合もあります。
4.SIMの抜き差しを行う
上記いずれを試しても上手く行かない場合は、SIMカードを一度本体から取り外して、再度SIMカードを指してみましょう。
SIMカードのトレイにゴミが貯まっている場合、通信ができなくなる場合があります。
息を吹きかけて、ホコリを取ってから、SIMカードを挿入します。
ネットが繋がらなくなった時も、SIMカードの抜き差しは効果がある場合があります。
携帯ショップに行くと、大体上記のいずれかの方法が実施されることが多いです。
まとめ
UQモバイルでもSMS(ショートメール)は、利用可能です。
月額料金は全機種、全料金プランで無料ですが、利用料金が国内だと1通100円、海外だと1通3円かかるので注意しましょう。
SMS(ショートメール)は、iPhoneの場合だと、何も設定せずにメッセージアプリを立ち上げればそのまま使えます。
また、iOS10になってから、iPhone6/6Plus、iPhone6s/6sPlus、iPhoneSE、iPhone7だけでなく、iPhone5/5s/5cでもSMS(ショートメール)が利用可能になっています。
メッセージのやり取りだけならLINEで十分ですが、SMS(ショートメール)はSNSやGmailのアカウントロックの解除にも使われます。
UQモバイル(UQmobile)なら、iPhoneでもAndroidでも、SMS(ショートメール)が追加料金不要で利用できます。