UQモバイル(UQmobile)の申し込み時に必要な本人確認書類！審査落ちしないように準備やアップロードの注意点を徹底解説！
UQモバイル(UQmobile)に申し込みをするには、本人確認書類が必要です。
ただ、この本人確認書類が意外とくせもので、本人確認書類が見切れてたり、住所の入力ミスで、審査落ちをしてしまうことが結構多いんです。
審査落ちをしても再度申し込めばいいのですが、イチから氏名・住所・生年月日などを入力し直しになってしまうので、一発で審査を通るようにしたいものです。
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審査と聞くと、過去に携帯料金を滞納していたとか、クレジットカードの未払いなどの金融事故の履歴を調べられるイメージがあるかもしれません。
でも、UQモバイル(UQmobile)の審査基準はそれほど厳しくなく、審査落ちの主な原因は、本人確認書類の不備や契約者情報の入力ミスです。
本人確認書類の画像がキレイに撮れていて、本人確認書類と同じ内容が申し込み時に入力されていれば、審査は通ります。
つまり、申し込みを雑にすることによって審査落ちしてしまうことが多いんです。
急がば回れで、丁寧に申し込みをするのが、逆に時間短縮になります。
今からUQモバイル(UQmobile)に申し込む方に、特に注意して頂きたいポイントをまとめてたので参考にしてみてください。
Contents
UQモバイルの申し込みには本人確認書類が必要！
UQモバイル(UQmobile)の申し込みってどうやってやるんですか？
UQモバイル(UQmobile)は、オンラインストアから、料金プランや端末を選んでいけば、簡単に申し込みができますよ。
Amazonとか楽天とかでネットショッピングするのとほとんど同じです。
そうなんですか。
でも、携帯の契約をネットでするのって難しそうです。
UQモバイル(UQmobile)のオンラインストアでの申し込みは、本人確認書類が必要です。
本人確認書類さえちゃんと準備すれば、オンラインストアでスマホを買うのは難しくないですよ。
本人確認書類ってなんですか？
UQモバイル(UQmobile)のオンラインストアに申し込んだ方が、スマホの契約者本人であることを証明する身分証のことです。
誰かが勝手に申し込みをできないように、契約時に必ず、契約者本人であることを表す証明書が必要なんです。
身分証ですか・・・マイナンバーとか学生証などでしょうか？
本人確認書類は、身分証ならなんでも良いというわけではありません。
マイナンバーや学生証は使えないので注意してください。
UQモバイル(UQmobile)では、運転免許証や、健康保険証、パスポート、免許証などが利用可能です。
運転免許証はあります。
免許証番号とかを申し込み時に書けばよいんでしょうか？
免許証などの本人確認書類があれば、本人確認書類を撮影して、撮影した画像をアップロードします。
といってもやり方は簡単です。
まずUQモバイル(UQmobile)をオンラインストアで申し込む前に、スマホやデジカメで本人確認書類の写真を撮影します。
撮影はガラケーでも大丈夫です。
UQモバイル(UQmobile)をオンライン上から申し込んだら、申し込み完了画面で、本人確認書類をアップロードする画面が現れます。
オンライン上に、申し込む前に準備した本人確認書類をアップロードすれば、大丈夫です。
本人確認書類の住所が現在のものと違っていたり、画像が不鮮明だったりすると、契約できないので注意してください。
なるほど。
本人確認書類は、画像を撮影して、アップロードするんですね。
そうですね。
他にも電話番号そのままで乗り換えるMNPの場合は、MNP予約番号が必要だったりしますが、一番つまずきやすいのは、本人確認書類のアップロードです。
本人確認書類の写真は、写真の一部が途切れていたり、光が反射してたりしてもダメなので注意してください。
UQモバイル(UQmobile)をオンライン上から申し込むには、以下のものが必要です。
- 本人確認書類
- 本人名義のクレジットカード
- メールアドレス
- MNP予約番号
- エントリーパッケージ
UQモバイル(UQmobile)に申し込みをする際に一番手間がかかるのが、この準備書類です。
逆に準備書類さえ揃えてしまえば、UQモバイル(UQmobile)の申し込みが8割くらい終わったと思って頂いて大丈夫です。
準備書類が不足していたり、不備があると、申し込みがスムーズにいかないので、ちょっと面倒でも、間違いがないように書類を揃えましょう。
それぞれどのようなものか、説明させて頂きます。
本人確認書類
UQモバイル(UQmobile)では、契約者本人以外が、勝手に携帯電話を申し込まないように、本人確認書類の提出が必要になっています。
他の格安SIM(MVNO)では、データSIMでは本人確認書類が不要というところもありますが、UQモバイル(UQmobile)では、
- 通話SIM
- データSIM
いずれの場合も、本人確認書類の提出が必要です。
UQモバイル(UQmobile)にオンラインで申し込む際には、事前に本人確認書類の写真を、スマホやガラケー、デジカメなどで撮影してパソコンに送っておきましょう。
ポイントは、氏名、生年月日、住所が本人確認書類の中に記載されていることです。
裏面に、新しい住所が書いてあったりする場合があるので、裏面も忘れずに撮影しておきましょう。
【本人確認書類の提出は法律で義務付けられています】
本人確認書類の提出が必要なのは、UQモバイル(UQmobile)だけではありません。
総務省の携帯電話の犯罪利用の防止の資料によると、携帯電話を販売するに際しては、運転免許証の提示を受ける等による契約者の本人確認及びその記録の保存が義務付けられています、とあります。
なので、ドコモ、au、ソフトバンクでも、UQモバイル(UQmobile)以外の格安SIM(MVNO)でも、申し込み時は本人確認書類が必要になっています。
ただし、以下の格安SIM(MVNO)ではデータSIM契約では、契約時の本人確認書類が不要となっています。
クレジットカード
UQモバイル(UQmobile)のオンラインでの申し込みには、
のブランドのクレジットカードが必要です。
日本国内で発行されたクレジットカードであれば、大体上記のブランドになっているので、クレジットカードがあればUQモバイル(UQmobile)に申し込めると思って大丈夫です。
また、UQモバイル(UQmobile)の公式ホームページには、「デビットカードは利用不可」となっていますが、実は、以下のデビットカードも利用可能です。
過去にクレジットカードの支払いの滞納などをしてしまって、金融ブラックになってしまったという方は、デビットカードを利用しましょう。
デビットカードなら、審査不要で作ることができます。
オススメはJNB VISAデビットカードです。
JNB VISAデビットカードは、年会費無料、発行事務手数料無料で作れます。
JNB VISAデビットカードなら、オンラインで申し込みをしてから、最短5日でカードが手元に届きます。
メールアドレス
UQモバイル(UQmobile)に申し込みをする際には、メールアドレスが必要です。
UQモバイル(UQmobile)に申し込みが完了すると、登録したメールアドレス宛てに、メールが届きます。
メールアドレスは、ドコモ、au、ソフトバンクが発行する@docomo.ne.jp、@ezweb.ne.jp、@softbank.ne.jpといったキャリアメールでも登録はできますが、使わない方が無難です。
ドコモ、au、ソフトバンクのキャリアメールは、ドコモ、au、ソフトバンクを解約すると使えなくなってしまうからです。
UQモバイル(UQmobile)に申し込みをする際は、プロバイダメールや、Gmail、Yahooメールなどのフリーメールを利用するようにしましょう。
なお、hotmailだと、UQモバイル(UQmobile)からの登録完了メールが届きません。
フリーメールを利用する場合は、GmailかYahooメールを利用するのがオススメです。
MNP予約番号
元々利用している携帯電話の番号を変えずに、新しい携帯電話会社でも同じ電話番号を使い続けて、携帯電話会社を乗り換えることをMNP(ナンバーポータビリティ)と言います。
MNPの際は、元の携帯電話会社に電話などで、MNP予約番号という番号を取得する必要があります。
MNP予約番号は、無料で発行できます。
MNP予約番号は有効期限が15日間あり、15日を過ぎると使えなくなります。
MNP予約番号を取得しただけでは、元の携帯電話会社の解約はされません。
なので、MNP予約番号はあまり深く考えずに取得してしまって大丈夫です。
MNP予約番号発行後に、UQモバイル(UQmobile)に申し込むのを止めても、損はないですし、放っておけばMNP予約番号の効力は消滅するだけです。
MNP予約番号を、UQモバイル(UQmobile)に申し込みをする際に打ち込むと、電話番号がそのままで、UQモバイル(UQmobile)に乗り換えることができます。
- NTTドコモ
WEBサイト：My docomo
電話：携帯→151、一般電話→0120-800-000 - au/沖縄セルラー
WEBサイト：MY au
電話：0077-75470 - ソフトバンク/ディズニー・モバイル
WEBサイト：My SoftBank
電話：0800-100-5533 - ワイモバイル
WEBサイト：My Y!mobile
電話：0120-921-156
Nexus 6、DIGNO T、STREAM S、Nexus 5、ARROWS S、AQUOS PHONE ef、DIGNO DUAL 2、AQUOS PHONE es、STREAM、DIGNO DUALおよびPHSを利用している方
電話：0570-039-151
STREAM Xおよび上記以外のスマートフォン、PHSを除く携帯電話を利用している方
なお、UQモバイル(UQmobile)にオンラインから申し込む際、新規申し込みの場合は、MNP予約番号は不要で、24時間申し込みが可能です。
一方、MNPの場合は、受付時間は9:00-20:30です。
MNPの場合は、MNP予約番号の有効期限切れにも注意して、UQモバイル(UQmobile)に申し込む必要があります。
MNP予約番号の有効期限は発行したタイミングでは15日です。
でも、UQモバイル(UQmobile)に申し込みをするタイミングで、MNPの有効期限が12日以上残っている必要があります。
つまり、UQモバイル(UQmobile)をオンラインストアでMNPするためには、MNP予約番号を取得してから2日以内に申し込みを完了させる必要があるので注意してください。
エントリーパッケージ
UQモバイル(UQmobile)では、オンラインで申し込む際に、エントリーパッケージ(エントリーコード)を利用できます、
エントリーパッケージ(エントリーコード)とは、UQモバイル(UQmobile)の申し込み時にかかる事務手数料3,000円が無料になる割引券のようなものです。
UQ-mobile UQ-mobile エントリーパッケージ（microSIM/nanoSIM 共用）データ通信・音声通話 に対応 VEK06JYV：1,300円
上記のリンクからAmazonで購入することができます。
割引券ですが、どこかで配っているものではなく、Amazonなどで購入する割引券というのがちょっと変わったところです。
Amazonでエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入すると、
3,000円-1,300円=1,700円
ということで、事務手数料が1,700円割引になります。
つまり、エントリーパッケージ(エントリーコード)の購入代金1,300円が、事務手数料になるということになります。
【エントリーパッケージは買った方がよい？】
事務手数料が安くなるんだったら、購入しないと損と思われると思います。
たしかに、ほとんどの場合、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入して損はないのです。
でも、エントリーパッケージ(エントリーコード)は購入後キャンセルができません。
なので、エントリーパッケージ(エントリーコード)を購入後に、やはりUQモバイル(UQmobile)に申し込むのを止めたという場合は、エントリーパッケージ(エントリーコード)が無駄になってしまいます。
エントリーパッケージ(エントリーコード)の購入は、必ずUQモバイル(UQmobile)への申し込みを決めてからにしましょう。
エントリーパッケージ(エントリーコード)については、以下でも詳しく解説しているので参考にしてみてください。
【参考記事】UQモバイルを2,000円安くする裏ワザを公開！エントリーコード(エントリーパッケージ)で事務手数料無料にする方法
UQモバイルの申し込みに必要な本人確認書類はこれ！
UQモバイル(UQmobile)に申し込む流れは、基本的にはAmazonや楽天で買い物するのと同じですが、携帯の不正利用防止のために本人確認書類の提出が必要です。
本人確認書類の不備によって、UQモバイル(UQmobile)の申し込みの審査に落ちる場合があるので、気をつけましょう。
UQモバイル(UQmobile)に申し込む際に利用可能な本人確認書類は、以下の通りです。
本人確認書類
- 運転免許証
- パスポート(日本国旅券)
- 身体障がい者手帳または療育手帳 または精神障がい者保健福祉手帳
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 健康保険証
いずれの書類も有効期限内のものである必要があります。
たとえば、運転免許証やパスポートを更新し忘れて、期限切れになっている場合は、本人確認書類としては使えないので気をつけてください。
本人確認書類は、表面だけでなく裏面も撮影してアップロードするようにしましょう。
補助書類
健康保険証を本人確認書類とする場合、もしくは、今住んでいる住所と本人確認書類に記載の住所が別の場合については、併せて以下の補助書類が必要です。
補助書類は、いずれも発行日から3ヶ月以内のものである必要があります。
補助書類は、契約者本人の氏名と住所が書かれていないと、補助書類として使えないので注意してください。
- 公共料金領収証(電気・都市ガス・水道）
- 住民票
- 届出避難場所証明書
- 行政機関発行の領収証
行政機関発行の領収書は、市民税、固定資産税、自動車税、国民健康保険料、国民年金保険料の領収書が使えます。
【UQ学割を利用する場合は、家族確認書類の提出も必要な場合がある】
UQモバイル(UQmobile)に申し込む際の本人確認書類は、契約者の氏名が書いた書類を提出する必要があります。
- 戸籍謄本
- 住民票
- 同性のパートナーシップを証明する書類
契約者はお父さんだけど、スマホを実際に利用する場合はお子さんが利用すると言った場合は、利用者の本人確認書類も別途提出する必要があります。
とはいえ、スマホを購入したけど、やはり途中で子供が使うことになったという場合は、イチイチ利用者の本人確認書類を出さなかったからといって、特に問題にはなりません。
ですが、UQモバイル(UQmobile)にはUQ学割という、18歳未満の方が利用できる学割サービスがあります。
UQ学割を利用する際は、18歳未満の利用者の方の本人確認書類を提出しないと、学割が適用されません。
通常、お父さんとお子さんは、氏名も住所も同じということが多いと思いますが、お子さんが下宿されているなどで、住所が違うという場合などは、
- 契約者の本人確認書類
- 利用者の本人確認書類
に加えて、上記の家族確認書類も併せてアップロードする必要があるので注意してください。
本人確認書類の不備で審査落ち！？
UQモバイル(UQmobile)の審査に落ちたと伺ったんですが、本当でしょうか？
はい、UQモバイル(UQmobile)に申し込みをしてみたんですが、契約不可の連絡が来ました。
なるほど。
UQモバイル(UQmobile)のサポートに問い合わせをしてみたりしましたか？
そうですね。
UQモバイル(UQmobile)のオンラインで申し込みをした翌日に、電話をしてみました。
一度チャットのサポートとか、メールサポートに連絡してみたんですが、契約状況については答えられないって言われて、面倒でしたが電話をしてみることにしました。
電話でオペレーターの方に、審査落ちの理由を聞いたんですね。
それでどうなったんですか？
本人確認書類の書類不備と言われました。
スマホで撮った本人確認書類の画像が見切れてたみたいです。
たったそれだけで審査に落ちてしまったんですね。
本人確認書類の氏名、住所、生年月日はちゃんと画像に映っていたので問題ないと思ったんですがだめでした。
本人確認書類がちゃんと端から端まで映っていないとだめなんですね。
写真が見切れているくらいで、審査落ちしてしまうなんて思いませんでした。
本人確認書類を撮影し直して、UQモバイル(UQmobile)に申し込みをし直してみたら、あっさり契約できてしまいました。
一度審査に落ちても、再度申し込みし直せば、契約は可能なんですね。
契約は可能ですが、UQモバイル(UQmobile)に申し込んで、本人確認書類を提出して、問い合わせをして、再度申し込みし直すのはかなり骨が折れました。
電話口で正しい住所を伝えて、契約ができるわけではないので、審査落ちすると結構面倒です。
本人確認書類をキレイに撮影していれば、審査落ちは防げたわけなので、UQモバイル(UQmobile)に申し込む際は、あんまり急いがない方がよかったと思います。
たしかに、料金プランとかスマホの機種なんかを選ぶのも結構時間がかかるという場合も多いので、本人確認書類のところにまで、あまり時間がかけれないといこともありますよね。
でも、急がば回れで、本人確認書類のアップロードとか、申し込み時の入力内容に間違えがないようにするのが大事ですね。
急いでミスがあると、結局時間がかかってしまいまいますし。
そうですね。
UQモバイル(UQmobile)に申し込みに使う本人確認書類は、キレイに撮影しておいた方がよいと思います。
UQモバイル(UQmobile)は、審査落ちすることがあります。
といっても、住宅ローンの審査などのように、一度審査に落ちたらダメというわけではありません。
審査に落ちても、もう一度申し込みをし直すことができます。
でも、一度審査に落ちると、氏名、住所などイチから申し込みをし直しになってしまうので、一発で契約したいところです。
申し込みで無駄に時間がかからないように、UQモバイル(UQmobile)の審査落ちでよくあるケースについて見ていきたいと思います。
本人確認書類の不備
UQモバイル(UQmobile)の申し込みには、本人確認書類が必要です。
本人確認書類のアップロードをする機会はそれほどないと思うので、特によくある書類不備が、本人確認書類に関するミスです。
本人確認書類は、たとえば運転免許証なら、
- 氏名、住所、生年月日
- 有効期限
- 裏面に住所等の記載がある場合は、公安印が鮮明であることを確認する
上記の3点が、UQモバイル(UQmobile)のチェック項目となります。
本人確認書類は、そのまま原本で送付するのではなく、スマホやデジカメ、ガラケーで撮影した画像を提出します。
なので、撮影した画像に、氏名、住所、生年月日、有効期限、住所が鮮明に映っているかどうかが重要です。
スマホで本人確認書類を撮影する際に、特によくある間違いを見ていきたいと思います。
写真が見切れている/隠れている
特によくある間違いが、本院確認書類の画像が見切れてしまっているケースです。
本人確認書類に氏名、生年月日、住所が入っていても、本人確認書類全体が映っていないと、審査落ちになってしまうので注意しましょう。
写真が暗い
写真が反射して文字が読めない
写真がぼやけている
写真が小さすぎる
ようするに文字が鮮明に移ってないとダメです、ってことですね。
そうですね。
最近のスマホのカメラは解像度が高いので、文字がキレイに映ります。
でも、雑に撮影してしまうと、審査落ちの原因になります。
部屋の明るさに注意して、ブレないように、本人確認書類全体が映り込むように気をつけましょう。
【補助書類の不備にも注意】
本人確認書類に記載されている住所が現住所と違う場合や、健康保険証を本人確認書類として利用する場合は、補助書類の提出が必要です。
補助書類として利用できるのは、住民票と公共料金領収書が利用できます。
補助書類も本人確認書類と同様、画像を撮影して、アップロードするのですが、以下の点に注意しましょう。
- 発行から3ヶ月以内であること
- マイナンバーは利用不可
- 公共料金領収書として利用できるのは、電気、都市ガス、水道のみで、プロパンガスの領収書は利用不可
- 公共料金の領収書ではなく、請求書だと利用不可
- 公共料金の領収書がクレジットカード払いだと補助書類として利用不可
本人確認書類と申し込み内容の不一致
本人確認書類と申し込み内容が不一致というケースも、審査落ちのよくある原因です。
本人確認書類と申し込み内容が不一致でよくあるミスは、
- 氏名の順番が異なる（名字と名前が逆）
- 氏名の表記が異なる（漢字の間違いなど）
- 生年月日が異なる
- 住所に抜け・重複、不要な文字がある
特によくある間違いは、住所が本人確認書類と異なっている場合です。
以下のように、本人確認書類には、マンション名が書いてあるけど、申し込み時の入力画面でマンション名が抜けていると、書類不備となってしまいます。
- 本人確認書類：新宿区四谷1丁目-2番-x号マンション名401号
- 申し込み内容：新宿区四谷1丁目-2番-x号401号
本人確認書類の住所は、一言一句違わないように、入力しましょう。
電話口で正しい住所を伝えて、契約ができるわけではないので、審査落ちすると結構面倒です。
情報を正確に入力すれば、審査落ちは防げるので、UQモバイル(UQmobile)に申し込む際は、急いで入力しない方がよいです。
マンション名が抜けているという場合以外にも、番地が異なる、漢字間違いなどにも注意しましょう。
審査というと、金融ブラックや携帯ブラックかを確認するような響きがあります。
でも、UQモバイル(UQmobile)では、単なる書類不備で、審査落ちということの方が多いです。
上記で挙げたような点に注意して、一つずつ丁寧に申し込みをしていくようにすれば、審査落ちは防げます。
契約回線数が上限を超えている
UQモバイル(UQmobile)で契約可能な回線数は、通信サービス契約約款に明記されています。
- 同一名義で申し込みが可能な回線数は5回線まで
- 同一名義で90日以内に申し込みが可能なのは2回線まで
が、UQモバイル(UQmobile)で契約可能な回線数です。
なので、UQモバイル(UQmobile)に、お一人で複数の回線を申し込む際は注意しましょう。
たとえば、4人家族のお父さんが、自分のスマホと家族のスマホを申し込む場合、家族4人分のスマホを一度に申し込むことはNGということになります。
2回線までは同時に申し込みができますが、3回線以上を申し込む場合は、期間を空けて申し込みをする必要があります。
- 1/1→お父さん
- 1/1→お母さん
- 4/1→息子さん
- 4/1→娘さん
という具合です。
UQモバイル(UQmobile)では、一度に3回線以上申し込むことはできないので気をつけましょう。
契約者が未成年
回線数以外にもUQモバイル(UQmobile)の審査に落ちることもあります。
20歳未満の未成年の方は、UQモバイル(UQmobile)の契約者になることはできません。
未成年の方が、UQモバイル(UQmobile)を使う場合は、お父さん、お母さんが契約者になり、未成年の方を利用者として登録する必要があります。
お父さんやお母さんが契約者であれば、未成年の方でもUQモバイル(UQmobile)を利用することができます。
本人確認書類のアップロード方法
UQモバイル(UQmobile)で本人確認書類をアップロードする方法について見ていきたいと思います。
UQモバイル(UQmobile)のオンラインストアから、UQモバイル(UQmobile)を申し込んで、利用し始めるまでの流れは以下の通りです。
- 必要書類を準備する
- UQmobileのオンラインストアから申し込み
- UQmobileの本人確認書類をアップロードする
- UQmobileのSIMが配送される
- UQmobileのSIMをスマホに挿入して初期設定をする
必要書類の準備〜本人確認書類のアップロードにかかる期間は大体30分程度です。
本人確認書類をアップロードしたら、書類不備がなければ大体1日程度で審査が終わり、SIMが配送されます。
SIMが配送されると大体1〜2日程度で、ご自宅にSIMが届きます。
SIMに同梱されている説明書に従って初期設定をすると、UQモバイル(UQmobile)が使えるようになります。
初期設定は大体10分程度で終わります。
なので、申し込みを始めてから、UQモバイル(UQmobile)を使い始めるようになるまにかかる時間は、
- 作業時間→40分程度
<内訳>申し込み、本人確認書類のアップロード、初期設定 - 待ち時間→2〜3日程度
<内訳>審査、配送
くらいになります。
オンラインでの申し込みなので郵送にかかる時間は店舗に比べて長くなりますが、実際にパソコンを見て作業をしている時間は1時間もかかりません。
待ち時間といっても、お店から離れられないということもないので、忘れたころにSIMが自宅に郵送されます。
店舗に行く移動時間なども考慮すると、オンラインからの申し込みの方が断然手軽です。
UQモバイル(UQmobile)のオンラインストアにアクセスして、端末もしくはSIMを選択します。
続いて、契約タイプや料金プランなどを選んでいきます。
オプションサービスは後からでも申し込みが可能なので、契約時は不要だと思います。
その後、契約者の氏名や生年月日、住所などを入力していきます。
特に住所を入力する際に、本人確認書類と完全に一致するように入力するようにしましょう。
住所不備で審査落ちになることがかなり多いです。
また、UQモバイル(UQmobile)に申し込む際に、メールアドレスを入力する必要があるのですが、hotmailだとUQモバイル(UQmobile)からのメールが届きません。
UQモバイル(UQmobile)に申し込む際に利用するメールアドレスには、hotmailは利用しないようにしましょう。
UQモバイル(UQmobile)のオンラインストアでの申し込みが完了すると、本人確認書類をアップロードするためのメールが届きます。
UQモバイル(UQmobile)から届いたメールに書いてあるURLをクリックすると、上記のような画面が現れます。
事前にスマホやガラケー、デジカメで撮影した本人確認書類を上記の画面でアップロードしましょう。
【本人確認書類の画像の容量は3MB以内】
本人確認書類の画像は、画像の容量が3MB以内である必要があります。
ファイル形式はjpgまたはpng形式です。
スマホで撮影すると、ファイル形式については問題ないのですが、画像の容量が大きくなってしまう場合があります。
スマホからパソコンにメールで送る際に、どのファイルサイズで送るかが選択できるので、ファイルサイズが3MB以内になるように画像サイズを選択しましょう。
ガラケーやデジカメなどで撮影して、画像サイズが調整できない場合は、パソコンに画像を取り込んだあとに、こちらのオンラインイメージ最適化ツールを利用して、画像を圧縮すれば、ファイルサイズを3MB以内にすることができます。
画像を圧縮しても大丈夫ですが、Photoshopなどで本人確認書類を加工・修正すると本人確認書類として認められなくなるので注意してください。
ファイルを選択というボタンを押すと、パソコンの中の本人確認書類を選択することができます。
もちろん、スマホからでも本人確認書類はアップロードできます。
運転免許証、日本国パスポート、健康保険証のいずれかをアップロードする場合は、本人確認書類番号欄に本人確認書類の番号を入力します。
- 運転免許証→12桁の免許証番号
- 日本国パスポート→9桁の旅券番号
- 健康保険証→保険者番号
を入力します。
本人確認書類の裏面に、住所変更後の住所などが記入されている場合は、裏面も必ずアップロードしましょう。
健康保険証を本人確認書類に利用する場合は、補助書類が必要です。
補助書類も上記の画面からアップロードします。
上記の画面が表示されたら申し込み完了です。
ちなみに、上記の画面が表示されるまでは、UQモバイル(UQmobile)の申し込みは完了しません。
本人確認書類のアップロードは、UQモバイル(UQmobile)申し込み後に届くメールから行います。
UQモバイル(UQmobile)に申し込み後に届くメールを放置して、UQモバイル(UQmobile)の契約ができないという方が結構多いです。
本人確認書類を提出しないまま放置しておくと、申し込みはキャンセルされてしまうので注意しましょう。
まとめ
UQモバイル(UQmobile)でスマホを契約するのは、Amazonや楽天で日用品を買うのと同じようにできます。
ただ、UQモバイル(UQmobile)の申し込みには、本人確認書類が必要です。
といっても、本人確認書類をスマホでパシャっと撮影するだけでいいんです。
本人確認書類をスキャナを通して画像を取り込んだり、コピーをして紙で郵送したりする手間もありません。
でも手間がないからといって、本人確認書類を雑に撮影してしまうと、審査落ちの原因になります。
UQモバイル(UQmobile)の審査落ちは本人確認書類の不備や、申し込み内容の入力ミスです。
申し込みを急いで審査落ちをすると、再度申し込みし直しになって、余計な作業が増えてしまいます。
少し面倒でも、丁寧に手続きをした方が申し込みがスムーズに済みます。
UQモバイル(UQmobile)の申し込みは作業時間にして30〜40分で終わります。
なので、30〜40分だけ我慢して間違いないように、慎重に申し込みをした方があとあと面倒がないです。
UQモバイル(UQmobile)申し込みの際の30〜40分の間は、ちょっとだけ集中して、特に本人確認書類の不備、申し込み内容の入力ミスに気をつけましょう。
通信業界にめっちゃくわしいジャーナリスト「かわしい」です。
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