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Symaのドローン、x5cを買ってみた感想・レビュー!200g以下で屋外飛行規制を受けず、室内でも楽しめる初心者向き!


正月、あまりにも暇すぎたので、Symaのドローン、x5cを買ってみました!
初ドローンです!
最近めっちゃ安く買えて、しかもちゃんと飛ぶんですよ!

このAmazonで購入しました↓↓
なんと価格は、4,854円!!
なんかよくわからない中古品や個人の出品者がいるのですが、公式で一番安くでていて、今なら4,854円で購入できました。

わたしの購入先はAmazonのこのページのやつ

すごいですよね、4,854円でドローンが買える時代ですよ!
しかも、これ、ほんとにちゃんと飛ぶだけじゃなく、静止画や動画が取れるんです!
おもちゃにしてはちょっとレベルが高いですし、大人のわたしも十分に楽しめます!

ということで、今回は、せっかくドローン、x5cを購入したので、レビューを書いてみたいと思います!

なぜSyma x5cを購入した?

まず、なぜなにを思い立って2017年の正月そうそうSyma x5cを購入したのかというと、

「最近ドローン、安いらしいで!」

って、知り合いからチャットワークが送られてきました。
まじで、いきなり、この1文だけが送られてきた感じです。
もう、ドローンを買うしかありませんよね!
ちょうど、最近まわりでドローンの許可申請を扱いだした弁護士や行政書士の先生が知人に何人もおり、よくドローンの話題が出てきます。
せっかくなので、これを機会にドローンについて、詳しくなろうかと。

それで、いろいろ調べてみました。
ドローンって、首相官邸や善光寺などの落下事件があってから、2016年3月に規制が強化され、ほとんどのケースで申請を出さないと飛べないようになっています。
海外とくらべても、この規制は厳格すぎると批判されているくらいです。

ところが、このドローンの飛行規制の対象は、200g以下の小型ドローンには適用されません。
あくまでラジコンヘリと同じ扱いということです。
もっとも、別途条例で公立公園等が規制されている県が多くあり、こちらの条例上は200g以下であろうとなかろうと、全てが規制の対象となります。
たとえば、関東でいうと、東京や埼玉、千葉にはこのような条例があり、実質的にほとんど飛ばす場所がありません。
一方、神奈川県にはそのような条例がいまのところなく、多くの場所で飛ばすことができます。

「なんか申請とかめんどくさくない?どうせまだ初心者やし、1機目やし!」

ってことで、200g以下のものをいろいろぐぐって、

  • 部屋の中で飛ばせるやつ
  • 外で飛ばすかもしれないから小さすぎないやつ
  • 静止画と動画が取れるやつ
  • 将来上級の機種に乗り換えたときに困らないよにプロボがMode2
  • 壊してしまうなんて日常茶飯事と聞いているので、できるだけ安いこと

という条件で探しました。
いい感じのやつをえらんだら、Syma x5cにたどり着いたというわけです。

Syma x5cってどんなドローン?

Syma社というのは、シマーとよみ、中国のドローンメーカーです。
中国の広東省に大手おもちゃメーカーがドローンを作っており、低価格帯のコスパ抜群のドローンが定評です。

もちろんDJIみたいな大手のドローンメーカーと違い、安価なドローンなので、機能的にはおもちゃみたいなものです。
そもそも大手のドローンだと、10万円以上するものが、たった5,000円弱で買えるので、技術的には安物です。
とはいっても、ちゃんと飛びますし、静止画や動画の撮影もできます。
ついてない機能といえば、自動的にプロボ(コントローラー)の場所に戻ってきたり、特定の被写体を追いかけて飛んだり、あとは画像のきれいさだったりですね。
このあたりは追求していけばきりがありません。
本格的に操縦ができ、外でもちゃんと申請を取って飛ばせるレベルまできたら、いいものを買いたいですね!

そのSyma社から発売されているx5cが特に、コスパが高いことで一世を風靡しました!

クアッドコプターになっていて、安いわりに、安定した飛行ができます。
もちろん動画や静止画の撮影ができ、SDカードですぐにPCに取り込めます。
バッテリーの持ちは、約7分と短いですが、このクラスの重さのドローンでは普通です。
バッテリー自体、500円くらいで買えるので、複数買えば、家の中やちょっとした公園で遊ぶ分には十分ですね!

スペックとしては、

  • 梱包内容:クアッドコプター本体、コントローラ、スペアブレード、スペアブレード保護、上陸止め、ドライバー、USBカードリーダー、microSDカード、USB充電ケーブル、説明書
  • 素材:プラスチック カラー:ホワイト 充電時間:約75分 飛行時間:約7分
  • クアッドコプター重量:101g 全長27cm×幅27cm×高6cm
  • 機能:上昇・下降、左右旋回、前進・後進、静止画・動画撮影(200万画素、解像度1024×768、2GB MicroSD)
  • 電源:クアッドコプター本体(バッテリー内蔵※3.7V/500mA)、コントローラ(単3乾電池×4個/電池は付属しません)

となっています。

Syma x5cを開封!

ということで、Amazonでぽちって、次の日、早速届きました!
一部のレビューには、なかなか届かないとか書いてありますが、2017/1/4に購入して、2017/1/5には届きました!

さすが中国メーカーです!
なんとなくパッケージは安っぽさがあります。
しかも、なんかおもちゃみたい!

中国メーカーですが、世界中に出荷しているので、いろんな言語で書かれています。
なんと、日本語はありません。
もう日本は、世界的に重要な市場ではないということなんですよね!

くじけずに、中を開けていきます!

こんな感じで発泡スチロールにくるまれて、付属品と説明書が入っています。

発泡スチロールの蓋を開けると、いよいよ肝心のドローン本体が!
200g以下の101gしかない小型ドローンなので、もっと小さいと思っていたのですが、おもったよりも大きいです!
箱が安っぽかったので心配しましたが、全然ちゃっちくないしっかりとしたドローンです!
まじでこれが4,000円台とか、驚きでしかないです!

一応、残念なお知らせとしては、説明書は英語です!
日本語はありません。
といっても、そんな難しい英語じゃないので読めると思いますが、正直読む必要はありません。
Youtubeで

「Syma x5c」

と検索すると、この英語の説明書を解読して、実際にすでに使っている人が、セッティングのやり方から使い方まで、全部動画でわかりやすく解説してくれています。
これさえみれば、全く説明書を読む必要はありません。
ネット上で検索すると、下手くそな日本語に訳された説明書が見つかりますが、ホントに読まなくて大丈夫なので、安心してください。

裏側はこんな感じですね。
ちゃんとカメラもついています。
赤と緑のランプがあるのは、飛行中にどっちが前かを見やすく教えてくれるためです。
赤が前で、緑が後ろですね!
実際操縦してみると、このランプがありがたいです!

Syma x5cの感想

実際部屋で飛ばしてみました!
すごいです。
ほんとに飛びます!

もちろん初心者なので、最初の感想は、

「え???むずっ!!」

って感じでした。
最初は全然飛ばすことができず、とんでも天井にあたるか、どっか壁にあたって落下の繰り返し。
バッテリーがあまり持たない心配をしていたのですが、7分間も飛ばせるようになるには多少の練習が必要なので、全然問題ないです(笑)

ということで、くじけず何度も練習していたら、ちゃんと飛ばせるようになりました。
まだまだ、ホバリングや思った方向への旋回など、練習しないといけませんが。
室内で飛ばすのっておもしろいかななんて思っていましたが、実際にやってみると、そこそこ難しいので、飛ばしがいがあります。
そのうち、外でも飛ばしたいものですね。

写真や動画も撮影してみました。
画質があらいことは否めませんが、しっかり撮影できます。

こんな5,000円にもみたない安いドローンで、しっかり空中を飛んでくれるし、しかも動画や静止画まで撮影できるなんて、ホントすごい時代になったものです!
せっかくなんで、しっかり練習して、次はちゃんといいやつを勝ってもっと本格的に飛ばしたいものです!

まとめ

今回は、Symaのドローン、x5cを買ってみたので、感想を書いてみました。
正直、たった5,000円にもみたないドローンで、こんなに楽しめると思いませんでした。
あとは、副次的に、ドローンの規制や市場、ドローンをめぐるビジネスにも詳しくなれたので、大満足です。
ちょうどいまアメリカではCESをやっていますが、これからますますこういう安くてワクワクするものが発売される時代になればいいですね!

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